家族よりもペットと一緒が安心?寂しいからペットに生きがい、は間違い。もっと明るい社会を作ろう。

ペットは慰みものじゃない。ペットだって食って寝て、愛撫されるために生まれたんじゃないです。 人と同じように生きる意味があってもおかしくないと思います。 
朝はコーヒーとサラダ 笑顔で話す 女性 楽しい 生活
子供に生き物の尊厳を教えることが、家族の幸せの一つの方法かも知れません。家庭で自分達よりも早く老いていく、そんなペット達をいつくしむことを教えてあげられると良いですね。ペットを、従順な子供(昔の子供?)の代用品に見立てるなんて、そんな大人の感情が、こどもたちに、本能的に嫌われる原因かも知れないですね。

みんな家族の気持ちがバラバラで、家族の気持ちが一緒になれない、そんな家庭の悩みが増えているように懸念されます。 親たち的にはこのままじゃいけないと思っている。 そして、お年を取るほど、人生が楽しくなくなると感じている。

大人だって心から楽しみたいんです。 本当に楽しいというのは、みんなでたのしさを共有できることではないでしょうか。 大人は子供一緒にいると楽しいけれど、子供は大人と一緒にいて楽しいのだろうか。 そんな自己中心的な子供が増えているのは、学校の教育者が、何でもお金が一番大事なもの、心もお金で買えると、無意識に子供に教えているのではという懸念を持っています。

今この手の中のお金で楽しもうよ、だから私も遊びの仲間にいれてよ。 友だちのほうは「 あんなのと一緒に遊んでも面白くないけれど、かわいそうだから、(お金もあるし)仲間に入れてやろうか 」なんて考える高慢な考え方の子供が増えているのを懸念したいのです。 その反面、子供たちは、いつも自分が仲間はずれになることを、ビクビク恐れていたりするのです。