伊豆沼へと出かけました

早いもので、今年も早3月になり、少しずつではあるが春が近づいて来て。
昨日までの雨、雪の天気に打って変わって今日は朝から透き通るような青空、早速カメラ道具一式を持ち出して電車で新田まで、そう伊豆沼へと出かけました。
何と無謀にも伊豆沼を一周歩いて回ろうというのである。
新田駅から反時計回りに内沼、昆虫サンクチュアリー、伊豆沼白鳥サンクチュアリーと回って淡水魚サンクチュアリーがゴールである。
万歩計は何と23,000歩と最高記録を塗り替えるほど歩き回った。
そして伊豆沼渾身の一枚がこれ、蓮の実の抜け殻です。
夏に鮮やかな極楽浄土の花を咲かせ、秋には菱の実をつけ、そして冬にはこうして岸辺にその残骸を打ち上げられる。
自然の営みそのものである、そうです自然は大きく、美しく、そして残酷でもありますが、私の足は疲れ果ててこの抜け殻のようにくたびれてはいても心は歩き通せた満足感で一杯でありました、あーお昼の生ビールの美味しいこと、生きているとはすばらしい事であります。

撮影日： 2012/03/04 13:24:28.00
モデル名： Nikon D200 　3月4日
レンズ： VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離： 125mm
フォーカスモード： AF-S
AFエリアモード： ダイナミック
絞り値： f/4.5
シャッタースピード： 1/2500秒
露出モード： 絞り優先オート
露出補正： -1.0段
測光モード： マルチパターン測光
ISO感度設定： ISO 400
ホワイトバランス： 晴天, 0