from U_U to YOU

ガレリア カフェ ユー オーナー なおきがカフェで使っている素材や知り得た情報などについて徒然と綴るブログです。

カフェ・ユーでは、ひとの中に眠る「12星座のアビリティ」を引き出す“ハーブティ”を、開発・リリースしています。

12星座ハーブティ

12星座の読み物語 12星座のストーリー」の記事でも紹介しましたように、12星座は12のエリアを一巡りすることで、ひとつの成長物語として捉えることができます。
そのスタートは春分の日から始まる牡羊座がスタートになります。

太陽の巡りに合わせて、各星座の時期にお勧めのワークショップをご紹介していきたいと思います。

3月21日から4月19日は牡羊座の期間。
そこでお勧めしたいワークショップは、
やってみたいこと100リストを作成する」です。

100リスト

牡羊座のステップは
ただただ、「本能」「衝動」のままに、経験する。
とにかくやってみる!やってみないことには分からない!
この世には、体験するために生まれてきたのだから。
というステップ。

ですので、やってみたいことを100書き出してみます。

ここで100リストを作成するうえで大事な点を書きます。

1 必ず書く
頭の中で想像するのではなく、お気に入りのノートでも、パソコンのメモアプリでもいいので、書き出します。お勧めは、ノートに手書きです。

2 やってみたいことをただ書き出す
やってみたい真剣度とか、実現性や可能性などの制限なく、「やってみたいなぁ」、「できたらいいなぁ」レベルのことをすべて書き出します。
実際にやる・やらないは考えず、やってみたいと思うことを書いていきます。

3 制限を外す
「今、そんな時間ないし・・・」
「お金が・・・」
といった、できない理由でもって書くことを避けるのは、このワークショップに関しては不要です。
とにかく純粋にやってみたいこと、チャレンジしてみたいことをどんどん書きます。

4 必ず100個書き出す
書き出してみると、70個から、人によっては50個から先、なかなか思い浮かばない
という方もいらっしゃるかもしれませんが、必ず100個に到達してください
「えぇ~、ほかに何があるかなぁ・・・」
という状態から思いついたものこそ、諦めて封印していたやりたかったことだったりします。

5 “純粋な”自分の願いを書き出す
「誰かが望んでいた」願いや「一般常識的に」言われていることではなく、
「自分が本当に抱いている、叶えたいと願っている」願いを書き出します。


【ワークショップをする上でのアドバイス】
・具体的に書く
 100個に到達するには、具体的に書くといいです。
 たとえば
  「フランスに行く」
 ではなく
  「パリのルーブル美術館を10日間掛けてじっくり愉しむ」
  「モンマルトルのアメリの映画に出てきた場所を巡る」
 というように具体的に書いていくと、意外と100個に到達します。

・実際に体験・経験するなら、あくまでお試しで止めておく
 実際に経験したり体験したりするのは、牡羊座の期間ではなく、次の牡牛座の期間でも大丈夫ですが、タイミングが合えば牡羊座の期間に行っても大丈夫です。
 そのときは、あくまでも体験で止めておくこと。
 無料体験に参加してもいいですけど、入会手続きは牡羊座の期間には保留してください。

・すべての領域について、どんな願いを持っているか、考える
 人生には「仕事、お金、知性、家族、社交、健康、精神性」の7つの領域がある、と言う方もいます。すべての分野で、どんな願いを持っているか、想いを巡らせてみるのもお勧めします。

以前も牡羊座のワークショップを実践されている方は、
 まず、何も見ないで今年の「100リスト」を作成した後で、以前の「100リスト」と見比べてみてください。
 そうすると、昨年と重なっている部分、違っている部分が見えることで、自分が興味を惹かれるものがよりはっきりしてくるかと思います。


牡羊座のハーブティを飲みながら行うなら
 カフェ・ユー オリジナルの「牡羊座のハーブティ」はオンラインショップでもお買い求めいただけます。
 牡羊座のハーブティを飲みながらワークショップ行うのでしたら、ハーブティを飲んで3~4時間の間に行うことをお勧めします。
 ハーブティは、飲んだら3~4時間で身体の外にすべての成分が出てしまうからです。

牡羊座ハーブティ


※2025年より、
「自分の性格・生き方・才能」を知り、「一年の大まかな流れを理解して活かす」ことを暮らしに取り入れるために、西洋の星読みで使われている知識や活用する情報を伝える「12星座の活用術」を開催いたします。
初回は牡羊座の時節、4月4日に開催いたします。
詳細はこちらをご覧ください。

12星座の活用術

カフェ・ユーでは、
カフェに、ライヴで、サローネで
いろんなカタチでカフェ・ユーに集ってくださるみなさまの交流の機会として、カフェテーブルをみんなで囲み、世界の色々な場所の食事や飲み物を愉しむサローネ「U_Uらん倶楽部」を開催いたしております。

2月15日には、「ヴァレンタインディスペシャル」としまして「ジョン・レノンのLove & Peaceの世界」をテーマに開催いたしました。

ジョンレノン

そしてお食事は、「ジョン・レノンにゆかりのあるメニュー」を愉しんでいただきました。

そのひとつとしてお出ししたのが「ココア・ブラウニー」です。

ジョン・レノンが1975年にテレビ番組『オールド・グレイ・ホイッスルド・テスト』出演の際、
「ギャラの代わりにオリバーズのチョコをくれ」と言ったことで一躍有名になったイギリス産のチョコレート。


また、U2のボノが書いて出した「サレンダー」に、ポール・マッカトニーがジョン・レノンと初めて出会った場所の話をしたことをポール本人に確認している場面があります。

リバプール

ポール:「あそこが見える?あの新聞販売店?ちょっと変わっちゃったけど、あそこで初めてジョンとまともな話をしたんだ」。
ボノ:「でも、ジョンとの最初の会話は、彼がクオリーメンにいて、セント・ピーターズ教会のお祭りで演奏したときじゃないのか?」
ポールは私を尊敬のまなざしで見ています。
「そうだね」
と彼は微笑みながら言った。

ポール「でも、『どんなギターを使っているんだい』とか『どんな曲を聴いているんだ』というような話ではなく、本当の意味での洞察に満ちた話をしているんだ。」
ボノ:「洞察力?どう言う意味ですか?」
ポール:「ジョンがキャドバリーのチョコを買ってきて、新聞販売店から出てきて、そして、半分に割ったんだ。半分を私にくれたんだ。私は驚いたよ。当時、チョコレートは本当に貴重なものだったから。普通の男の子は四角く割ってしまうのに、ジョンは半分くれたんだ」。

ポールがアクセルを踏んで走り出したとき、私はそんなことを思っていました。
「なぜそんなことを言っているのかわからない」

たぶん、彼は知っていたのでしょう。私は知っていた。大衆文化の歴史上、最も偉大なコラボレーションは、一枚のチョコレートのフィフティ・フィフティの取引から始まったことが、一瞬にして明らかになったのだ。
レノンとマッカートニー。キャドバリーのチョコレートをめぐって生まれた。


チョコレート


ちなみに、チョコレートの事については、ポールは、ボノに話をしただけで、他のインタビューには言及しておりません。

そんなことのほかチョコレートが好きだったジョン・レノンですが、オノヨーコには止められていたそうです。

なので、ヴァレンタインディ・スペシャルでもあったので、ジョンを偲んで、ココア・ブラウニーを作って味わいました。

ココアブラウニー

カフェ・ユーでは、
カフェに、ライヴで、サローネで
いろんなカタチでカフェ・ユーに集ってくださるみなさまの交流の機会として、カフェテーブルをみんなで囲み、世界の色々な場所の食事や飲み物を愉しむサローネ「U_Uらん倶楽部」を開催いたしております。

2月15日には、「ヴァレンタインディスペシャル」としまして「ジョン・レノンのLove & Peaceの世界」をテーマに開催いたしました。

ジョンレノン

そしてお食事は、「ジョン・レノンにゆかりのあるメニュー」を愉しんでいただきました。

そのひとつとしてお出ししたのが「カレー」です。

ジョン・レノンはカレーも好きだった。
という話は、いろいろと残されています。

オノ・ヨーコさんと結婚して、日本で暮らしていた時も、訪れてカレーを食べたことで有名な場所がいくつかあります。

樹の花


「スパイスを求めるため」とも言われるインド交易で発展したイギリス。
18世紀にインドからイギリスに渡ったスパイスは、その後イギリス人の手によってカレー粉というミックススパイスに発展しました。
そんなレー粉誕生の国イギリスでは、当然のことながらカレー料理が盛ん。日本人のカレー好きには及びませんが、それでも平均月2〜3回はカレーを食べるそうです。

イングランド

インド料理店がイギリスには約8000軒もあるそうで、イギリスに住む人は外食メニューとして食べるそうです。チキンカレーソースと長粒米のごはんがセットになった冷凍食品等もスーパーで売られているそうですが、家で作ることは少ないとのこと。


そんなイギリスのカレーの歴史は古いのですが、現在のようにカレーが人気を呼ぶようになったのは比較的最近のことで、年代的には40代以下の人たちにカレー好きが多いそうです。
とくに若者たちにはパブでお酒を飲んだ後、深夜1時、2時まで開いているインド料理店でシメにカレーを食べる、というスタイルが浸透しているそうで、「カレーは深夜に食べるもの」という人たちもいるようです。
実際にイギリスのミステリー小説などには、刑事たちがパブで飲んでから(日本のラーメンのように)「カレーでも食うか」という描写が目につきます。

ブリティッシュパブ


そんなカレー好きなジョン・レノンにちなんで、2月15日はインドカレーの中でもシンプルな「ダルカレー」を創り、一緒に味わいました。

ダルカレー

「ダル(ダールとも言う)カレー」とは、「豆のカレー」のことで、豆を主成分としたインド発祥のカレーです。インドは豆の種類が豊富な国で、肉を使わないため材料は手頃、さらにベジタリアンの人も食べられるとあって、「インドの国民食」と言われるほどの定番メニューなのだそうです。


ダルカレーに使われる豆は、レンズ豆やひよこ豆、ムング豆など様々な豆が使われます。これらの豆は、たんぱく質や食物繊維が豊富で、健康への意識が強い方々にも好まれています。さらに、カレーと組み合わせることで、栄養豊富な一品になります。


ダルカレーは、インドやネパール、パキスタンなどの南アジア地域で広く食べられており、そのシンプルながらも深い味わいが人々を魅了しています。

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