from U_U to YOU

ガレリア カフェ ユー オーナー なおきがカフェで使っている素材などについて綴る徒然ブログです。

いつもの生活をオーガニックに

これは、このたび開設しましたガレリア カフェ ユーのオンラインショップのコピーです。

オンラインショップ

私たちのお店をご愛顧くださる方との会話で、
「このお店は“オーガニック”って感じがしますね」
と仰っていただくことが多々あります。

とても嬉しく、そしてありがたいことだなぁ~と感謝しています。


もちろん食材など、「美味しいもの」でなおかつ「カラダにも安心なもの」と留意していますが、と言って「オーガニック・カフェ」と謳っているわけではありません。

そしてお客さまが仰るのも、
「食事だけじゃなく、このお店の雰囲気全体が“オーガニック”と感じる」
のだそうです。

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そもそも。
オーガニック」、という言葉からイメージするものって、一体なんでしょう?

ネットで“オーガニック”をキーワードに検索してみると、“安心”、”安全”、”健康的”、”高級志向”、”オシャレ”…。さまざまに出てきます。
また食材に限ってみると、「農薬を使わない」、「遺伝子組み換えを行わない」と言った意味合いで使われているようです。


 オーガニック界のカリスマ的存在であるレストランのオーナーのアリス・ウォーターズさんは、オーガニックをこのように考えていらっしゃいます。 

“This is nothing really new, since the beginning of civilization. It’s about buying locally, taking care of the land where your food is coming from, eating with your family and friends, cooking very simply, celebrating the harvest.” 

「食」を通じて、自然と人、人と人、の“つながり”が生まれること。
自然の恵みに感謝すること。
これは決して“特別なこと”ではなく、文明が生まれてからずっと行われてきたもの。
そんな連綿と受け継がれてきたものであって、自分たちも次の世代に残していくもの。

“オーガニック”と言うとき、そこには「自然と人の調和」という考えが本質的なものとして込められているように、私は感じます。
そしてそれは、「温かみがあって、心がほっとする」モノ・コト、であるのような氣がします。



翻って、私たちのお店を考えてみると・・・
私たちのお店は、天然の木材を店内に多用していること。
“飲食”とともに“人が集まる機会”を創出し、そこで集まった人同士、お互い知らない同士であっても、そこに会話が生まれ、繋がりが生まれること。

そんなことから、私たちのお店は“オーガニック”と言っていただける・・・のかもしれません。


このたび、オンラインショップにて、私たちのお店で扱っているものを、いつでもどこでもどなたにでも、お届けできるようになります。

今の時点でのラインナップは、カフェ・ユー オリジナルの「ブレンドハーブティー」 、「eこころグッズ」、
そして近々「アート作品」も取り扱いを始めます。
それぞれの商品に関しては、次回以降、このブログで紹介してまいります。


インターネットを介して、ではありますが、オンラインショップを通じても、あなたと“オーガニックな繋がり”を築くことができましたら嬉しいです♪

カフェ・ユーでは「心も体も健康な生活」を意識した素材選びを行っており、そのひとつのキーワードが「ホールイート(一物全体)」。パスタメニューにもミネラル豊富な全粒粉パスタを使用しております。

調理方法には生パスタのような“もちもち食感と歯ごたえ”が得られる「水浸しパスタ」を採用しています。

そして、パスタメニューに限り、「月替わりメニュー」を行っています。
10月のパスタは『若さ1(one)パスタ』です。

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私の記憶において・・・。
ナポリタンやミートソーススパゲッティと半ば日本化したスパゲッティメニューではなく、“イタリアン”なパスタとして認識した初めてのパスタメニューは「カルボナーラ」でした。

カルボナーラ

日高良実シェフがイタリアンの修行する原点となった“まかない料理”としても有名なパスタメニュー。
「炭焼職人風のパスタ」と呼ばれるパスタソースはチーズ、黒コショウ、鶏卵、そして本場ローマではグアンチャーレが使われます。
生クリームを使うレシピは、もともと卵が固まるのを防ぐためのレストランの方法で、本場ローマでは卵の凝固を防ぐのに、グアンチャーレを炒めた際に出る油をうまく利用しています。


この「カルボナーラ」に着想を得て、ソースの材料にアボカドと鶏卵、チーズとオリーヴオイルを使いましたのが、10月のパスタメニューです。


素材のメインは女性にも人気のアボカド

アボカド

アボカドは、世界一栄養価が高い食べ物としてギネス記録に認定されていて、「森のバター」の別名を持つ食材です。

アボカドが「森のバター」と呼ばれる理由は、アボカドの栄養分の約20%が脂肪で構成されていることです。
アボカドに含まれる脂肪は不飽和脂肪酸で、肥満に繋がりにくく、腸内環境を整え、善玉菌を増やす効果も期待できるもの。
このクリーミーさを生クリームのように使いました。

アボカドは11種類のビタミン・14種類のミネラルを含んでいて、この数値は世界で食べられている果物の中で第1位の値なのだとか!なかでも脂肪を分解する働きを持つビタミンB2と“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンEの数値が高いことが特徴です。

他にも抗酸化作用が高いグルタチオンを多く含むことで肝臓を保護したり、
食物繊維が多いので善玉菌のエサとして腸内環境を調えたり、
葉酸を豊富に含むことから細胞増殖に効果的であったり
とても嬉しい果物です。 


トッピングにはドライイチジクを使っています。

イチジク

不老長寿の果物と呼ばれる“イチジク”。
血液をきれいにし、美容効果や胃腸を丈夫にするはたらきがあり、さらには食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にする効果があると言われています。

イチジクに含まれるフィシンという成分はタンパク質の消化を促進するはたらきがあるので、肉料理と一緒に食べるといいと言われます。

ほかにも、塩分の主成分であるナトリウムの排出を促すカリウムを多く含むことで、塩分の採り過ぎによる高血圧やむくみの解消に役立ったり、カルシウムや鉄分など、血液や骨の素となるミネラル分をバランスよく含むことから、貧血や骨粗鬆症の予防に役立つとも言われています。
“不老長寿”の果物と呼ばれる所以ですね♪


老化の主な原因は、活性酸素による“細胞の酸化”と言われています。
活性酸素自体は、病原菌から身体を守るなど重要な働きがある一方で、増えすぎると細胞自体を攻撃してしまいます。
つまり、いつまでも若々しくいるためには、老化を進行させる活性酸素を適切に除去すること!

“サビない”身体の応援素材を使った、“若さ1(one)”パスタ。
10月のみのご提供です♪

前回は「花」を用いたお茶、「花茶」を紹介しました。

その中で花茶には「緑茶や青茶などの茶葉に花の香りをつけたもの」と、「花そのものを乾燥させてお茶に入れたり、そのままお茶として飲むもの」の2つに大きく分けられます、と紹介しました。

現在もベトナムなどで造られている蓮の花を使ったお茶「ロータスティー」は、「花そのものを乾燥させてお茶に入れたり」するタイプとなっています。
ですが、その昔、南宋の時代は、開きかけた蓮の花にお茶を詰めて花を糸などで縛り香りを移す、これを数回繰り返して造ったそうです。

蓮の花

現代の製法と同じく新鮮な花弁の香りを茶葉に吸収させる手法がとられるようになったのは元の時代からと言われています。

簡単な方法としては、花弁と茶葉を直接混ぜることで香りを茶葉に移す方法があります。

より丁寧な方法は、薄紙を茶葉と花弁の間にはさみ、積層させて茶葉に香りを移すという方法です。この製法では比較的ゆっくりと、かつ深くに香りが浸透します。そして花弁を取り除いて新鮮な花弁に換えながらこの工程を繰り返した分だけ、お湯を注いでも香りが続くと言われています。

私たちのお店では、馨華の献上古典花茶シリーズから紅茶葉にジャスミンの香りを移したお茶、青茶に桂花(金木犀)の香りを移したお茶をメニューにオンリストしています。

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そして特筆したいのが、緑茶に“玉蘭”の香りを移したお茶です。

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お祝いごとなどでよく見る胡蝶蘭などから、「蘭の花が香る」というイメージが正直私にはありませんでした。
ですが、有機農法で育った蘭の花は、それはそれは桃源郷とはかくのごときか? と思うような甘い香りがするのです。

優美な姿と馥郁たる香りを持つ蘭の花は、 明代の『本草綱目』によれば健康や美容への効果が高いとされ、皇帝や貴族たちによって愛飲されてきたそうです。しかし、上質な蘭花茶は大変な手間がかかり生産性が極めて低いので、惜しくも1750年頃を境に中国茶史から姿を消してしまいまったと言います。

馨華代表の秦さんはこの至高の古典蘭花茶を現代に蘇らせたい、という強い思いから見事、再現されました。

王者の香りと華麗な味わい、貴族をも魅了した幻の古典蘭花茶。
こちらもカフェ・ユーのメニューにオンリストしております。

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