「バーボンがなぜケンタッキーに集中しているのか」で紹介しましたように、略して「バーボン」とも呼ばれますバーボン・ウイスキー (bourbon whiskey)は、ケンタッキー発祥であり、そのほとんどがケンタッキー州で造られています。
カフェ・ユーでも、1種類、バーボンを常備していたのですが、この度、安定して日本でも流通しているバーボンに変えることに致しました。
それがこちら、「ウッドフォード・リザーブ ケンタッキー ストレート バーボンウイスキー」です。
それがこちら、「ウッドフォード・リザーブ ケンタッキー ストレート バーボンウイスキー」です。
1878年、経営者がレオポルド・ラブローとジェイムズ・グラハムに変わり、それに伴いラプロー&グラハム蒸留所と名称を変更。
その後1994年にはジャックダニエルのブランドオーナーであるブラウンフォーマン社の傘下となり2003年にプランド名と同じウッドフォード・リザーブ蒸留所に改名しています。
ウッドフォード・リザーブでは、もろみを発動させる発酵にステンレスなどの金属製を採用する蒸留所が多い中、イトスギ製の木製発酵槽を使用し独特のフレーバーを生み出しています。
また、通常バーボンは連続式蒸留器を使用しますが、伝統的なパルジ型銅製ポットスティル(単式蒸留器)を採用し、アイリッシュウイスキーのように3回の蒸留を行う事でクリーンでスムースな口当たりを実現しています。
ウッドフォード・リザーブは昔ながらのこだわりの製法を守り続ける極めて品質の高いプレミアムバーボンの造り手として世界中の支持を集めています。
そんなケンタッキー州最古の蒸留所、ウッドフォードリザーブ蒸留所のマスター・ディスティラーが手掛けたスーパー・プレミアム・スモールバッチ・バーボンがウッドフォード・リザーブ。
石灰岩のブロックで建てられた独特の貯蔵庫を使用して、じっくりと熟成を重ねることで生まれる、並外れてなめらかな味わいが特長です。
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