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昨年の11月に検査を受けてきた動物病院へマーリンを連れて行きました。

前回はジョンソン先生でしたが、今日はカマカ先生にお会いできました。ご自分でもヨウムを二羽飼われているそうで、なんだか心強い感じ。



用件は、1.毛引きと家族旅行の関係について 2.薬を処方することについて 3.産卵について

前回11月の検診よりもマーリンの体重が10グラムくらい増えていました。今日の体重は448グラムです。そういえばなんとなくマーリン重くなったなーと感じていたので、うれしい飼い主。ケージから出るのをぐずりましたが、体重計にもカマカ先生の手にもすんなり乗ってくれました。

飼い主「ご覧の通り毛をちぎるのが癖になってるんですよ。」
カマカ先生「マーリンの場合、毛引きといってもコスメティックな意味での毛引きですねー。毛を根元から抜いていないので皮膚に与えるダメージはありません。毛づくろいの延長で抜いて癖になっているのでしょう。去年の検診でも検査結果に問題はみられなかったし。」

飼い主「長期家を留守にするので、また毛引きがひどくなるだろうと思うんですが~。」
カマカ先生「ヨウムは変化にとても敏感な鳥の上に、いつも自分の周りを見張って状況を把握しておく癖のある鳥だと思ってください。いってみれば警備員のような感じ。ヨウムが首の周りの毛を激しく抜くのは、首の周りだと、毛を抜きながらも自分の周りの状況を監視できるからなんですよー。なので、状況が変わるつまり留守にした当時は激しく抜くかもしれませんが留守になった状況を把握すればまた治まるでしょうし、家族が戻って来た時点で状況が変わるので、再び激しく抜き始めるかもしれません。」
カマカ先生「長期の旅行は、これが最初ですか?」
飼い主「今年で五回目になります。いつもパパ熊さんが留守中マーリンの世話をしていますが、今年の夏は出張が多くなるようなのです。出張する時には近所の方に世話を頼みます。マーリンは住み慣れたケージで過ごしてはいるのですが、家族がいなくなるので可哀想ですよねー」

飼い主「離別恐怖症には効鬱剤を処方することもあると聞いたのですが、これからの長期留守にする場合に効果があるでしょうか?」
カマカ先生「脳の中の信号を変える効果のある効鬱剤を処方することで鳥が自分で自分の体を痛めつけるのを抑えることができます。マーリンの場合体重が半年前より増えていること、毛引きではあるが皮膚にダメージが見られないこと、それから目の周りにクマも無いので睡眠も十分に取れていると期待できる。この三点からしても薬の処方はしません。」(キッパリ)

飼い主「目の周りにクマ?」
カマカ先生「そう、人間が睡眠不足だと目の下にクマができるように鳥も神経が過敏に働いて落ち着かないと睡眠不足になるのよ~。そういう仔はマーリンのように静かに止まり木に止まっておけないんです。」

飼い主が先生とお話中マーリンは体重計に乗せられたまま首をかしげながらあちこち観察していましたよ。確かに、怖がりではあるけれど静かにおとなしくできる仔です。

ずいぶんたくさん日本語を書いたので疲れました。この後の話はまた明日。
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