リアル・フィリピン

フィリピン共和国在住の視点で、気の向くままに書き綴っていきたいと思います。
皆様コメントの程宜しくお願い致します。

良書、悪書

こういう言葉があるがそれって誰が決めるの?
沢山の本を読んだ人が、自分の主観で決めるんだろうけど、こういう本も、良書の人もいるわけですね。

まあ確かに、この世界の人達も経験を積んでいるわけだから。業界の人は皆読んだんだろうな。
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コミューター

シューマートジプニーの内部であるが、こんなに膝を突き合わせて乗るのも珍しくない。これはモールオブエイジア往きのジプニーだ。

しかし思うのは、どう考えても定員以上の乗客を平気で乗せるドライバー、それより1ペソ運賃を余計にとり、ゆったりと乗せた方が断然に儲かるし、乗客も半ケツ状態で座ることも回避できるような気もするが、これまた定員の決まった人数を乗せないと気がすまないフィリピン人らしさでも、あるのだろう。

それにしても一番最後の席に座って、長距離の移動はしんどい。マアこれも便利な乗り物ジプニーであるから、仕方のないことなのか?初乗り7ペソ(14円)は、ガソリン代を考えると、安い気がするが、それでもパンが3個も買えてしまう値段なわけだから、馬鹿にならない。

フィリピンの朝食

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日本人がこちらに住み最初にぶち当たるのが食事の問題であるが、日本人の求める漬物や味噌汁などを求めたら相当の無理があるし自分だけ特別に作るという事になる。

一般的にここのアルモサ−ルと呼ばれている朝食であるが、パンデサールという1個が1〜2ペソほどで売られている焼き立てのパンをコーヒーに浸しながら食べたり、裕福な家では目玉焼きにソーセージが加わったりする。そのパンデサールであるが、私もこれが好きで早朝に焼きたての物を買うのだが、いつも買っているパン屋は毎朝物凄い行列でこれにはいつも閉口している。

それにしても貧しい生活だという割りに、ここの国の人たちの物凄い買いっぷりには驚かされてしまう。私はいつも10個で20ペソ分を買うのだが、行列を作っている人の中には50ヶ、多い人は一度に70ヶも買っていく人もいる。
一度に70ヶ?大家族なのか、お金持ちで使用人が沢山いるのか、それにしても毎朝のことであるから相当の出費であろう。

因みにそのパンデサールの買い方だが、他の買い物にしてもそれは言えることであるが、何個下さいという言うのでは無く幾ら分くれ、という言い方の方が普通のようで、ガソリンなどにしても同じように、幾ら分という言い方をするようである。売る側もそれは承知しているようで、幾らでどれぐらいの量なのか素早く換算できるようになっているが、如何せん人間の動きは決して素早くは無いようだ(笑)

このようなシステムは、使える予算がFIXで決まっているこの国ならではの物なのかも知れないが、メイドさんやら使用人にお金を持たせて買い物に行かせる家も多く、余計な金を持たせないことと、誤魔化されない為と、複雑?な計算を必要とさせない為という勝手に推測している私である。

いずれにしてもこのパンデサールで大成功して、パン屋の規模を大きくしていった人たちも多く、食の盛んなこの国に合った商売なのであろう。因みに朝食ではタプシハンという定食屋とお粥屋なども繁盛しているようである。

1ペソの重み(フィリピン在住の視点)

ペソといってもフィリピンペソであるが、日本円で約2円弱、しかしここフィリピンではパンを一個買える値段である。労働者は最低賃金こそ決まっているがそこまで到達しない安い賃金で働いている人間の割合のほうが高いだろう。

学歴が無ければ当然いい仕事にもありつけないわけで、大概は店の売り子やら、男性は土方などの肉体労働、地方から働きに来ていれば、当然の事ながら住み込みの労働者が多いのも事実である。

さてこの1ペソの価値であるが、日本円換算してその価値を計っているうちは、この国の通貨には馴染まないであろうし、またここで仕事をして稼ぐ必要も無いであろう。

私自身はここでペソを稼いで生活する身分であるが、先日からかみさんの従姉に当たる所謂ジャパユキさんと呼ばれる種類の彼女であるが、私の売る焼き鳥屋台の隣でフィリピンのおやつに当たるミリエンダの販売を始めた。

当然のことながら知り合いもいないし、馴染むまではお客もいなかったのだが、何を思ったか彼女、こちらではラッコと呼ばれる徘徊して売り歩く行商を始めた。元々人当たりのいい彼女だが見る見るうちに売り上げが伸びてきた。

いまや私の焼き鳥を凌ぐほどの売り上げに達している訳だが、その内訳であるが日に1500ペソの売り上げ、その内の4割が彼女の取る利益であるがここの最低賃金を遥かに上回る収入になる。

しかしこの彼女であるが、7年間日本に行くことを待ち続けて何もせずに困窮し続けたのが、嘘のように利益を上げる喜びを知ってしまった。

この彼女は日本のタレント時代の円ペソの貨幣価値の違いのみで、円にこだわり続けた結果が彼女に困窮を齎していたという現実が分かったのかどうかは定かではないが、私の焼き鳥屋台に刺激を受けて始めた行商であるが、ここで初めて円の呪縛が解けたというところであろうか・・・・・?

しかし、この日本にタレントを送り続けていた頃の円の呪縛に縛られ続ける元タレントが多いというのも現実であるし、ここで仕事をしようなどとはさらさら考えていない人たちも現実には沢山いる。

これがフィリピン人に自国の通貨を稼ぐより外貨の方がいいというイメージを与えた原因の一つにもなったのではないであろうか。フィリピンのサクセスストーリーは外貨を稼ぐことより、自国の通貨を安定して稼ぐことの方が遥かに容易であろうし、事実私の売る焼き鳥でも成功して小金持ちになっている人もいるようである。

元タレント達よ、突然訪れた円やドルの稼ぎ口を追い続けることなど忘れて、自国の稼ぎ口を早急に探すことをお進めする。もっとも未だに円を振り回す日本人がいる以上は無理かもしれないが・・・・・・。

フィリピン FRATARNITY

http://www.weblio.jp/content/Fraternity

フィリピンでフラタニテイーという言葉を聞くが、元々ヨーロッパ、特にイギリスを中心に宗教活動を中心とした小グループのことをそう呼んだらしいが、ここフィリピンでは、少年少女を中心にして、はたまたMMDA(マニラ交通局)などの職員などまでも一部のフラタニテイグループなどに所属している者もいるということである、

このフィリピンのフラタニテイーは私の周りでも「TAU GAMMA」などというグループ名で活動している若者が沢山いるが、彼らはアメリカで言えばシンジケートの始まりのような形性格を擁してきているようだ。

このフラタニテイーに属している事により、何か恩恵があるのかといえば、同じグループ同士では助け合い結束しあうというのがあるらしいが、ある意味遊びや犯罪にも加担するグループなどもあるようで、学生のうちに入ると親は反対するようで、所謂若者の暴走を懸念しての事であろうと思われる。

日本で言うところの、不良少年グループなどとは、結成する理由は違うようであるが、結果はただのフィリピンでは「バルカダ」仲間同士という意味合いとはさほど変わりが無いようなグループが多いとの事である。要は集まって悪事を働くか、慈善団体になるか、いずれもここではフラタニテイーと呼ばれているようである。

因みにこの「TAU GAMMA」は入会時に48回太ももの裏側を木の棒で思いっきり叩かれ、これに耐えた者だけが入会の資格を得るのだそうだが、このグループに入ったから何かあるのかといえば、そんなに恩恵はないように思える、私も入らないかと誘われたが、丁重にお断りした(笑)

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