2010年09月20日

微分方程式のガロア理論

前回、微分体の本を紹介しましたが、微分方程式のガロア理論はちょっと抽象的すぎると思われる人向けには次のような本がお勧めです。


井ノ口順一 リッカチのひ・み・つ  解ける微分方程式の理由を探る 日本評論社

http://www.nippyo.co.jp/book/5422.html


リッカチ型微分方程式と対称性というキーワードを中心に、幾何学的観点を主なアプローチとして、微分方程式のガロア理論に迫っていく本としては、抽象的でないという点で貴重な存在の本です。

私は、数学セミナーの連載記事を読んでいたので、割りとすんなり読めました。
読んで改めて思ったのは、偏微分方程式のガロア理論ってまだまだ具体例を含め理論的整備が出来ていないのだなーということでした。

リッカチ型の微分方程式って何?と思っている人も読んでみると意外な収穫があるかも。

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この記事へのコメント
MFさんお疲れさまでした. 楽しかったですね. またご一緒に遠征しましょう. duckさんはじめまして. 是非お気軽にコメントください. お待ちしおります. m(_ _)m
Posted by だぷりと at 2013年01月08日 11:41