世界樹の迷宮

2013年05月07日

【SQ4】#044 王虎ノ月10日「石化」

20130507
「石化っていうのは、神経の遮断により身体の硬直状態が更に悪化した状態のことだったと思ってたけど…これは本格的ね。」
フジはまさに石像と化したキクの身体を見て、ただ事ではないことを再確認した。

石化した状態の5人をタルシスまで運ぶのは一苦労であった。
「ところで…治りますよね?」
サクラが心配そうな顔でフジに尋ねる。
「幸い、世界樹の探索が進むごとに、この手の呪力にも効果を促すよう、調剤の研究も進んでるから大丈夫ね。市販薬品のテリアカβも、材料の研究が進むごとに改良が加えられているみたいだし。」
薬を振りかけると、石としか形容のできないキクの身体は瞬く間に元の状態に戻っていく。
「ああっと!…あれ、ここは?」
盾を構えた状態のまま、キクは状況がつかめないままでいた。

マツ、ウメ、キリ、ヤナギも、石化状態から回復を終えた。
「ウメ、これもうほとんど万能薬なんじゃね?」
もっともな疑問を抱くマツ。
「とはいえ、世界樹付近の生態系で採取された未知の材料を使っているので、医術学会の認可にはまだまだ研究が必要ですね。」
「えっ、これ許可取ってないの?じゃあ私たち冒険者は何?人柱?」

cale000 at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

【SQ4】#043 王虎ノ月9日「エクストラ」

20130506翌日。

マツとウメは長く深い眠りから目覚めた。
「いやー久しぶりにぐっすりと眠れたわ。」
「そうですねぇ。8ヶ月分ぐらい眠った気分…みたいな。」

世界は救っても、万病に効く薬の材料の探索は終わらない。
枯レ花堂は、さらに探索を進めることとなった。



「ところでヤナギ、アテはあるの?」
「そうだね、金鹿図書館の向こう側だね。」
そこには周辺の生態系とは比較にならない恐ろしい魔物が生息する、血に染まっ

た図書館があるという。

「えっと…もうちょっと楽なところはないの?」
「ないね。」
マツとウメは渋々と、新たなる迷宮へと目指す準備を開始した。


cale000 at 00:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年09月11日

【SQ4】#042 王虎ノ月8日「破壊と再生」

それは枯レ花堂にとって、5度目ぐらいの挑戦だった。

続きを読む

cale000 at 00:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年09月10日

【SQ4】#041 王虎ノ月3日「大地に立つもの」

枯レ花堂は、統治院の依頼で絶界雲上域にて紋章の探索を行なっていた。
「火の紋章に縁のある場所…」
「どうも手掛かりが不足してますね。何だか法則性がある気がしなくもないですが。」
ウメとヤナギは現状の謎について話し合っていた。
難しい話は関せずという態度でマツとキリは適当に気球艇を操舵していた。帝国の船が襲ってこないので気楽であった。

「っておい!アレどうすんだよアレ!」

続きを読む

cale000 at 22:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年09月07日

【SQ4】#039 天牛ノ月25日「人食い花」

20120906「さてドジっちまったな…どうするか…。」
目の前には巨大なラフレシアの魔獣。その茎と思われる部分が膨れているのは…。
世界樹による浄化を止めようと躍起になるタルシスの冒険者、帝国の残党など様々な勢力がこの迷宮に集っている。当然、一歩間違えれば死は等しく襲い掛かる。

現在、動けるのはキクだけだ。
他の仲間たちは毒により瀕死の状態だ。このままでは捕食されるのは時間の問題だ。どうにかこの状況を切り抜け、手持ちの鞄にあるアリアドネの糸を使えば…生き延びることができる。

この世のものとは思えない酷い悪臭に吐きそうになる喉の筋肉を精神力で圧えて、タイミングを計り逃げるタイミングを図る。
そして襲いかかる触手を避けて、ラフレシアとの距離を稼ぐ。
「…よし、この距離があれば!」
アリアドネの糸をクモの巣状に展開し、足元にある瀕死の仲間達に覆うように糸を絡める。
即座に磁場が発生して、全員の身体をタルシス周辺までジャンプする。成功だ。
ジャンプの着地地点には、ハギが待機していた。
「お疲れー。ってなんだか大変みたいね。」
「まったく安定しないわ…。」

cale000 at 01:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年09月06日

【SQ4】#038 天牛ノ月23日「開かれる終わりの始まり」

世界樹を巡る旅も終わりを迎えようとしている。

続きを読む

cale000 at 02:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年09月05日

【SQ4】#037 天牛ノ月22日「毒霧」

第5迷宮から繋がる道の探索の旅は、いよいよ終わり頃である。

続きを読む

cale000 at 00:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月30日

【SQ4】#036 天牛ノ月16日「裏道」

20120829振り上げられた鎌がキクの頭部を掠める。

「ギャーッ!せっかくセットした髪がーっ!」
「…意外とはしたない叫び声を上げるんだな。」
「いいからとっとと倒すぞ!」

続きを読む

cale000 at 00:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月27日

【SQ4】#035 天牛ノ月14日「来訪者」

世界樹による大地の浄化の危機はまだ去っていない。
タルシスに集う冒険者も様々な種族となり、緊張感が高まっている。

そんなとき、一人の来訪者が枯レ花堂の元を訪れる。

続きを読む

cale000 at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月26日

【SQ4】#034 天牛ノ月13日「文庫の果て」

目の前に立ちはだかるのは、巨大な自動石像。

「火には氷、氷には雷、雷には火…」
ヤナギが敵の動きに合わせ、次々と攻撃方法を切り替える。
「刃が通らないんですけどー!」
「ヤナギ、まだ倒れないのか!」
その間、巨大な豪腕や放射されるそれぞれのエネルギーの塊をマツとキクが命がけで防ぎ続ける。
「敵の攻撃から弱点を合わせるのに手一杯です。もう少し頑張ってください。」

続きを読む

cale000 at 00:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
プロフィール
cale
なんとかなれなれ。
cale1108(at)gmail.com
twitpic/twilog
パーツ
パーツないけどそれなりに注目ゲーム

[3DS]
閃乱カグラ –少女達の真影-

[Wii]
パンドラの塔 君のもとへ帰るまで
Archives