2010年09月04日
2010年06月18日
カンボジア旅行を振りかえり
無事成田空港に到着し、4泊5日のカンボジア旅行は終了しました。
改めて、今回のカンボジア旅行を振りかえります。
■今回の旅行はシェムリアップのみでプノンペンには行きませんでしたが、正直カンボジアは1回行けば十分です。少なくとも、シェムリアップを再び訪問することはないでしょう。
■カンボジアはうっすらとバックパッカーの聖地的なイメージもあったのですが、残念ながらその気配はまったくありませんでした。プノンペンはそうなのかもしれませんが、シェムリアップに関しては完全に団体客向けの観光都市です。
■料理もお土産も、とにかくベトナムとタイの中間的なものが多く、どれを比べても、ベトナムやタイのほうがレベルが高い印象。これは歴史的に見てもやむをえないことなのかもしれませんが、強烈な『カンボジア的文化』というものはほとんど感じることができませんでした。
■シェムリアップに滞在するならドルをたっぷり両替していったほうがいいでしょう。また、シェムリアップでは、「現地の料理は食べない。ポテトやピザをがつがつ食べる。昼間から酒を飲んでぼんやりする」といった欧米人スタイルの過ごし方のほうが楽しい気がします。カンボジア料理が特においしいわけでもないし、はっきりいってシェムリアップには何もないので。
■アンコール観光は絶対に1日で十分です。ツアーを選ぶ際には1日じゃ回りきれないかも・・とか考えてしまいがちですが、カンボジアの歴史や文化に強い関心がないのであれば、1日で回れる範囲でちょうどよいと思います。また逆に、ツアーではなく個人でアンコールワットを観光したいと考える人もいるかもしれませんが、各遺跡の間はかなり距離があるし、効率よくルートを組まないとうまく回れないので、アンコール観光に関しては現地ツアーなどを利用したほうがよいと思います。
■最後に旅行の感想ですが、行く前に勝手に若干の秘境感をイメージしていたこともあって、日本人だらけのアンコールワットをみたときには、そのギャップにかなりショックを受けました。アンコールワットという局地的なスポットだけで見れば、たぶん香港や台湾よりも日本人率が高いんじゃないかと思います。
どうしてこんなに日本人に人気があるのかはよくわかりませんが、日本人が多いだけに日本人のツアー客にとって過ごしやすい環境は整っているように思いました。日本語の看板のお土産物屋があったり、日本人向けのレストランがあったり。
でも個人的にはそんな環境のところに旅行したいとはあまり思わないし、だったらハワイとかグアムとか、もっと開放的に楽しめるところに行きたいなあ、とか思いました。
総合すると、カンボジアは
・初めて海外に行く、あるいは初めてアジアに行く。
・ヒンズー教、仏教にすごく関心がある。
・建築や壁画などの技法にすごく関心がある。
なんて人にはいいのかもしれません。

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~参考サイト~
・カンボジアの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・エスニック雑貨&インテリア
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改めて、今回のカンボジア旅行を振りかえります。
■今回の旅行はシェムリアップのみでプノンペンには行きませんでしたが、正直カンボジアは1回行けば十分です。少なくとも、シェムリアップを再び訪問することはないでしょう。
■カンボジアはうっすらとバックパッカーの聖地的なイメージもあったのですが、残念ながらその気配はまったくありませんでした。プノンペンはそうなのかもしれませんが、シェムリアップに関しては完全に団体客向けの観光都市です。
■料理もお土産も、とにかくベトナムとタイの中間的なものが多く、どれを比べても、ベトナムやタイのほうがレベルが高い印象。これは歴史的に見てもやむをえないことなのかもしれませんが、強烈な『カンボジア的文化』というものはほとんど感じることができませんでした。
■シェムリアップに滞在するならドルをたっぷり両替していったほうがいいでしょう。また、シェムリアップでは、「現地の料理は食べない。ポテトやピザをがつがつ食べる。昼間から酒を飲んでぼんやりする」といった欧米人スタイルの過ごし方のほうが楽しい気がします。カンボジア料理が特においしいわけでもないし、はっきりいってシェムリアップには何もないので。
■アンコール観光は絶対に1日で十分です。ツアーを選ぶ際には1日じゃ回りきれないかも・・とか考えてしまいがちですが、カンボジアの歴史や文化に強い関心がないのであれば、1日で回れる範囲でちょうどよいと思います。また逆に、ツアーではなく個人でアンコールワットを観光したいと考える人もいるかもしれませんが、各遺跡の間はかなり距離があるし、効率よくルートを組まないとうまく回れないので、アンコール観光に関しては現地ツアーなどを利用したほうがよいと思います。
■最後に旅行の感想ですが、行く前に勝手に若干の秘境感をイメージしていたこともあって、日本人だらけのアンコールワットをみたときには、そのギャップにかなりショックを受けました。アンコールワットという局地的なスポットだけで見れば、たぶん香港や台湾よりも日本人率が高いんじゃないかと思います。
どうしてこんなに日本人に人気があるのかはよくわかりませんが、日本人が多いだけに日本人のツアー客にとって過ごしやすい環境は整っているように思いました。日本語の看板のお土産物屋があったり、日本人向けのレストランがあったり。
でも個人的にはそんな環境のところに旅行したいとはあまり思わないし、だったらハワイとかグアムとか、もっと開放的に楽しめるところに行きたいなあ、とか思いました。
総合すると、カンボジアは
・初めて海外に行く、あるいは初めてアジアに行く。
・ヒンズー教、仏教にすごく関心がある。
・建築や壁画などの技法にすごく関心がある。
なんて人にはいいのかもしれません。

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~参考サイト~
・カンボジアの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・エスニック雑貨&インテリア
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2010年06月17日
シェムリアップ→ハノイ→成田空港

シェムリアップを出発し、ハノイに到着。
ハノイで東京便にトランジットですが、行きもさんざん時間がかかったハノイのトランジット。果たして帰りはどうなるかと思っていたら、やはり案の定グダグダの段取りで長時間待たされました。
しかも、今度は「パスポートの写真が違う!」と言い出し、面倒なことに。
たしかにパスポートの写真は約9年前のもので、現在の風貌とはだいぶ違います。でもそんなの多かれ少なかれ誰だってそうです。今まで空港で指摘されたこともないし、いきなり何を言い出すんだ・・・。
というすったもんだを経て、なんとか無事東京便に乗り継ぎ、成田空港へ向かいました。
ちなみに最後の機内食はこんなの。
さっきのビジネスクラスの機内食とそう大差はありません。。

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~参考サイト~
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・初心者向けの旅行ガイド
・エスニック雑貨&インテリア
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