政治と自衛隊

憲法記念日

憲法記念日の夜に思う…。

日本が世界に誇る、この平和憲法は、太平洋戦争以降70年以上も、我が国の主張を世界に示してきた。

そんななかにあって、北朝鮮の指導者は、世界の平和への標準に歩み寄ってくる。

今回の、北朝鮮の行動を額面どおり受け取っていいかは、まだ判断が難しいものの、いままでおこなってきた一定の圧力の成果は得られているのかもしれない。

朝鮮半島の懸案事項が、このまま良い方向に歩を進められれば、平和への道筋は決して険しいものではないと思う。

ところが、まだ昨今の世界情勢、とりわけ、身近な臨国には海洋進出を目論む大国も存在する。

東南アジア諸国とも、実際に衝突を繰り返しているともいう。

もし、最悪の事態が起きれば、我が日本が巻き込まれない可能性は、少なからずあることを忘れてはいけない。
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さまざまな意見において憲法改正を反対するのも解るが、我が国を守ってくれる自衛隊そのものの存在を認めないというのもおかしい。
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いよいよ熱を帯びている憲法改正に、いまこそ、国民の誰より平和を願う自衛隊を明記することは間違いではない、そう感じて止まない。
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2018年5月3日 憲法記念日

憲法記念日

きょうは、憲法記念日

日本が世界に誇る、この平和憲法は、太平洋戦争以降70年もの間、我が国を守ってきた。
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だが、どうだろう…。

昨今の世界情勢、とりわけ、身近な若い指導者が率いる国では、なお国際社会に向けた挑発を続けている。

もし、最悪の事態が起きれば、近隣諸国が巻き込まれない可能性は、少なからずあると思う。

その近隣には当然、我が国も含まれる

そんななかにあって、数年前から取り沙汰される『憲法改正』というものが真実味を帯びてきた。

とはいえ、当然それは慎重に語られ、吟味されるべきで、そう簡単なものではない。

そうしたことを、まさにきょうの憲法記念日に国民のひとりとして、じっくり考えたい。
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2017年5月3日 憲法記念日

自衛隊の存在意義

プロ野球各リーグの優勝チームが出揃った

日本ハム ファイターズが11.5ゲームあったソフトバンク ホークスとの差を引っ繰り返し、4年ぶり7度目のリーグ優勝を飾ったのだ。

こうしたミラクルを信じて止まず、それを実現した監督はじめ選手を素直に凄いと思う。

その原動力は何だったのか?、昨夜ファイターズの選手たちが残したインタビューを調べたら、みな口々に言うのは『ファンの声援』。

ファンの声援と祈りが実り、この大逆転劇に繋がったのだとしたら、
とても羨ましい。

私が応援するセ・リーグの球団は、昨夜ようやく2位を確定したが、
自分を振り返ると、圧倒的な強さで首位に君臨した球団との差が最大に開いたとき、事実『もう駄目だろ』と思った。

テレビやラジオで試合の行方を視聴していても、負けていればすぐにチャンネルを変えるかスイッチを切る。

そんな心無いファンは、きっと私だけでは無いはずだ。

こんなことでは先に控えたクライマックス・シリーズでは、圧倒的な強さの赤い軍団に勝つことはおろか、勝負強い青いマシンガン打線に踏み超えられてしまいかねない。

どちらとの闘いにも応援を緩めず、まずは3位の球団を払いのけて、
さらにリーグ優勝を引っ繰り返して日本シリーズに進んで欲しい。

大事なのは『ファンの声援』である。

さて、ここ最近の自衛隊にあって、国防にあたる彼らを応援する人が増えた気がする。

各地の自衛隊イベントに駆け付ける多くの方々に加わり、私もその中のひとりとして参加している。

そんな目で見れば、なるほど。

自衛隊の存在意義が理解されてきたからだろう

自衛隊そのものを『軍隊』と思い、私が自衛官だった当時、同窓生に言われた『陸上軍にいるの?』という言葉には違和感を感じた。

皆、そんなに自分の国のことを知らないのか…。

多少なり、愕然としたものだ…。

それでも、自衛隊に残った同期には職務を全うした方や、現在は部隊の中堅を担う方もいらっしゃる。
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もう20年以上も前に自衛隊を辞めた身からみる昨今、当時の国民の理解度とは雲泥の差であることは言うに当たり前。
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国のため、国民の笑顔のため、なにより家族の幸せのため、その努力を惜しまない自衛隊の皆さまに対する『声援』。
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今後も私なりの表現方法で応援していくつもりだ

終戦の日と、この国を守る思い

外交の手段とする紛争や争を、未来永劫これを用いてはならない。

そうした我が国を取り巻く環境の中、現代における世界情勢や近隣国の脅威が、過去と全く違うことに気付いている者は少なくない。

その危機的情勢に際し積極的に平和を望む抑止力として、そこに懸命に働く自衛隊の皆様がいる。
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終戦の日…。

過去、日本が戦争という愚かな行為に突き進み、そこに身を投げ入れ未来を失った多くの若者、愚行に巻き込まれ犠牲となった多くの国民に対しても、静かに手を合わせたい。

更に、その英霊たちが祈った平和と現代の国防を担う皆様が守りたい平和への崇高な願いが昔も今も変わらないように、この日に接して、
我々国民も深く平和を願わずにいられない。
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                2016年8月15日 偽カメラマンⅡ

71年目の原爆の日 ~平和祈念式典~

原爆の日…。
 
71年前の朝、広島に、その3日後の午前には長崎に、世界で初めて原子爆弾が投下され、多くの犠牲者を出したことは後世に知られる。
 
だが、いまだ被爆の後遺症に苦しむ方々と、一瞬にして肉親を失った人々の悲しみと憎しみは、それを計り知ることは難しい。
 
こんなことが二度と起こってはならないように、世界中から参列者を迎える式典が広島市で開かれる。
 
世界中が核兵器による戦争の悲惨さに慮っていることは明々白々。
 
戦争の最大の抑止力とされつつ、やはり人類最大の汚点である。
 
原爆投下の当事国であるアメリカから、オバマ大統領が被爆地広島を訪問したことは記憶に新しく核廃絶を目指すいっぽう、世界でいまだ核兵器使用という脅威は拭い切れない。
 
そんな後世に生きる愚かな“我々”に、原爆の犠牲となった御霊は何を感じているだろう…。
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                 2015年8月6日 偽カメラマンⅡ
 
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