2020年01月15日

怪しい人影

 先日のこと。
 仕事が済んで、午後6時ごろに買い物に出ました。
 冬至は過ぎたとは云え、6時ともなると周囲は暗く、街灯などの光が射さないところだと、人がいるかいないかもはっきりしないので、用心ぶかくチャリチャリと目的の店に向かってました。
 途中に、わりと大きめの交叉点があり、信号も赤になったので自転車を停めたところ、歩道のかどのところに2人の人影が。
 青になったほうの信号を渡る様子もなく、じっと佇んでます。
 あれぇ、なんだろう、立ち話でもしてるんかな、と思って、ついついガン見してしまいました(とても行儀が悪い)。
 よく見ると、揃いの服にヘルメットのようなものをかぶっている様子。
 あぁ、おまわりさんか。巡回の途中なのかな。それにしては、ずっと同じ場所にいるなぁ。
 などと思ったんですが、進行方向の信号が青になったので、そちらへ渡りました。
 で、無事に買い物を済ませ、さきほどの信号を逆方向(家の方向)へ渡っていったら、まだ人影がいるのが見えます。
 あらまぁ、本当に何でこんなところに?車を取り締まれる場所じゃないし(広い歩道の建物側に近いところにいた)。
 首をひねってたら、そのおまわりさんがいきなり、
「ちょっと、そこの奥さん!ダメですよ!」
 と声を上げました。
 え?私?!と慌てて周囲を見回したら、片手にスマホを持って自転車に乗ってた人が、フルスピードで逃げてくところでした。
 おまわりさんは、その背中に向かって、
「スマホはダメですよ〜!奥さ〜ん!」
 と叫んでましたが、当のご本人に聞こえたかどうか……
 おまわりさんのほうは、あとを追いかける様子は見せず、また立ち姿に戻りました。
 なるほど、自転車の「ながら運転」を取り締まってたのか。
 それにしても、あの奥さん、あんなに必死に逃げることもないのに。
 逮捕されるとでも思ったのかな、というところで、はたと気づきました。

 怪しい人に声かけられたと思ったんじゃね?

 あちらにしてみれば、暗がりから、いきなり「奥さん!」と呼びかけられたわけで、聞き覚えのない声だったら全速力で逃げても不思議はないかな、と。
 自分も、事情が判ってなかったら、逃げたり大声を上げたりしてるかもしれませんもん。
 それにしたって、あんなフルスピードで逃げんでも……
 あれでスマホ持ってるんだから、どこかで事故るんじゃないか、と余計に心配になりましたよ。
 スマホの取り締まりは必要なことだと思いますし、積極的にやっていただきたいとも思いますが、もっと堂々と(?)しててもいいんじゃないでしょうか。
 車のネズミ取りと違い、切符切ろうとしてるわけじゃないんですから(まぁ悪質な奴からは罰金徴収するなり、車の免許持ってるなら、そっちから点数引くなりしてもいいと思いますが)、街灯の下などの明るい場所で、ながらスマホ禁止をアピールすればよいのでは、と。
 一定の抑止力にはなるでしょう。
 何にせよ、いきなり逃亡されたおまわりさんが、あ〜あ〜という感じで肩を落としてるのを見ると、気の毒やらおかしいやら……
 これからも取り締まりをお願いしますね、と心の中でエールを送る椿さんなのでありました。


   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 14:30|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2020年01月04日

明けたわけですが

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 というわけなんですが。
 息子。
 今日(1月4日)が、今年初めての休日でした。
 介護職という仕事柄、盆も正月もありません。
 就職一年目、GW、お盆とそれは承知していたんですが、年末からこっち、休みもなく出勤し、
「クルマ少なくて楽なのはいいよなぁ」(車通勤で、幹線道路を使用しているため)
 と、喜んでいるのが、唯一の年末年始の喜びかと思うと、どうにも気の毒でなりませんでした。
 なにしろ、出勤のたびに、
「行ってくるぞ、年末年始が休みの父と母!」
 という、嫌みなんだか何だか判らない一言を残して出ていってたんですから、息子なりに疲れていたことはお察しというもんです。
 しかも、毎日9〜17時ならばまだしも、早朝5時出だの夜勤で17時出だの、生活時間帯もまちまちの毎日では、段々くたばってもこようというもの。
 年末年始に休みを取る職員さんも多く、仕事の負担も責任も大きくなっているわけで。
 また、長い休みということで、入所されている利用者様の家族さんの来訪も多かったらしく、そちらにも気を遣ったりしなければならなくて、よけいに神経を磨り減らしたようです。
 今朝7時、夜勤から帰ってきたときには、完全にへばっていました。
 年末からこっち、休みなく働いてきて、今日明日がようやく休日です。

息子「いやもう、疲れたわ」
私 「はい、おつかれさん」
息子「聞いてよ母!」
私 「なにかね息子よ」
息子「今日、Mさんが新年初出勤だったんだけど」

 Mさんというのは主任さんで、要は息子の上司にあたります。
 妻子持ちなこともあり、年末年始は連休を取っておられたとのこと。

息子「夜勤ご苦労さんって言われたのはいいんだけど」
私 「うん、よかったじゃん」
息子「勤務表見て『息子くん、去年から働いてるんだね!』って、なんじゃあそりゃあぁぁぁぁ!」
私 「わはははははっ!」(大爆笑)
息子「たしかに、年末から休みなしで働いとるわ!それを去年からて、そりゃそうだけど、言いかた!言いかた!」
私 「わはははははっ!」(笑いが止まらない)
息子「なんだよ、かあちゃん!もういい、かあちゃんなんて知らない!」
私 「ごめんごめん。そうだよなぁ、去年からはないわなぁ」
息子「ほんとだよ、もう……」

 というわけで、新年初笑いだったというね。
 こんなネタで初笑いというのも、息子には気の毒な話ですが。
 まぁ、今年も笑いを忘れずにやっていけたらと思っています。
 良い一年でありますように。


   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 16:26|PermalinkComments(0)子どものこと 

2019年12月25日

年の瀬の間抜け

 私──椿でございますが。
 間抜けです。
 いまさら……と思われるでしょうが、とことん間抜けだということを、あらためて自覚してしまいました。
 職場で事務仕事をしてるとき(かつ、利用者様がないとき)、家事をしてるとき、長距離を歩くときなど、ウォークマンで音楽を聴いてます。
 ウォークマンや、最近はスマホなどを音楽プレイヤーにしている人なら、ご承知のことですが、こうしたプレイヤーでは「プレイリスト」を作って、曲をまとめることができます。
 私の場合は、前にも書いたような気がしますけど、ハロープロジェクトのユニット曲ばかりを集めたリストをメインに、ゲームのキャラソンだのボカロ曲だの、いろんな「プレイリスト」を作っています。
 こうした「プレイリスト」はそのまま流すのではなく、リスト内の曲をランダムで流して(シャッフル再生)聴くことが多いです。
 次に何の曲が来るか判らないので、何が聴けるのかな、と楽しみですし、次はあの曲かな、と予想したりするのも面白いので。
 で、先日──11月20日──、ハロープロジェクトの中で3番目か4番目に好きなユニットである「アンジュルム」が新曲を出しました。

 なぜ順位が曖昧なのかと言いますと、自分的にも順番がはっきりしてないからです。
 つばきファクトリーから Juice=Juice は不動の1位2位なんですけど、その後は、「アンジュルム」と「こぶしファクトリー」が接戦なんですよね。
 ハロプロなのにモー娘。が下位というのは、これ如何に(^_^;)

 閑話休題。
 発売されたのは、『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』の両A面シングル。
 このうち、『私を創るのは私』って曲が、ものすごく気に入りました。
 なので、音源を買い、早速ウォークマンへ。
 当然、プレイリスト「ハロプロ」にも加えます。
 出かける予定があったので、早速「ハロプロ」をシャッフル再生しながら出発しました。
 ところが、40分ほど歩いてるのにも関わらず、お目当ての曲が出てきません。
 考えてみれば、プレイリスト「ハロプロ」には100曲が入っています。
 目当ての曲が出る確率は1%。
 そりゃ回ってこないわけだわ。
 そこで椿さん、考えました。
 聴きたい曲だけ集めた「プレイリスト」を作ったらいいんじゃね?
 プレイリスト「ハロプロ」には、とにかくウォークマン内のハロプロ曲を全て詰め込んであるので、こう言っては何ですが、それほど興味のない曲も入ってます。
 なので、そういう曲を除いて、本当に聴きたい曲だけ集めたプレイリストを作れば、聴きやすくなるんじゃないか、と考えたわけです。
 早速、プレイリスト作成開始。
 どうせなら、ハロプロ以外にも気に入ってる曲を何曲か入れよう、聴いてて楽しいよね、と思いついて、ウォークマンの中をさらって曲を選び、「聴きたい曲」のリストを作ります。
 わりと手間をかけてリストを作り、家事のBGMにして聴き始めたんですが──回ってこない。
 カレー煮込んでる間なので、結構な時間がかかってるはずなのに、回ってこない。
 はて、せっかくカスタマイズしたのに……と思って「聴きたい曲」リストを確認しました。
 113曲、入ってましたよ。
 ……確率下げてどうするんだ自分。
 結局、なんかもう疲れてしまって、『私を創るのは私』を選んでヘビロテしたというね。
 最初から、そうしてたらいいじゃん。
 なんのために時間かけて、プレイリスト作ったんだか……
 常々間抜けなことを自覚してはいましたが、おそらく今年一番の間抜けだったんじゃないかと。
 来年も多分、大小いろんな間抜けをするんでしょうが、こういう平和な間抜けだけにしていきたいものです。
 
 そんなわけで、今年一年、覗いてくださって、ありがとうございました。
 来年もぽちぽち書いていきますので、興味を持ってくださったら、また覗いてやってください。
 よいお歳を。
         ブログ主 椿
続きを読む

camellia_p at 13:11|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2019年12月23日

手抜きのはずが

 年の瀬も押し詰まってまいりまして。
 年賀状を(急いで)書かねばならぬ時期となりました。
 去年(というか、今年のお正月ですね)までは、無地の年賀ハガキにスタンプを捺し、一言書き添えてシールでデコる、という結構面倒なことをしていました。
 毎年同じスタンプではアレなので、同じスタンプでもインクの色を変える、デコるシールは毎年新しく買いなおす等して、見た目が変わるように工夫して作ってたんです。
 しかしながら、今年はもう、そういう元気がなくなりまして。
 市販の年賀状を買ってきました。
 新年の挨拶に、ちょっとしたイラストが印刷されているもので、ひとこと書き添えて切手を貼れば出せます。
 手抜きかなぁ、とも思ったんですが、こちらがいただく年賀状も、ほとんどが印刷されたもので、直筆のコメントなど書いてくれる人のほうが少ないくらいなので、こちらも簡略化できるところはさせてもらうことにしました。
 で。
 年賀状のほうは何とかなりましたが、今度はこれに切手を貼らなきゃなりません。
 我が家では、実家の父が無地のハガキに年賀の挨拶を印刷し、切手を貼って出す方式を採っています。
 私と違い、仕事関係などで百枚単位で賀状を出す父は、貼る手間を減らすためにシール式の切手を買って、ぺたぺた貼ってます。
 郵便局に勤めている私の友人を通して(友人のノルマを助けるため)63円切手をたくさん買い、ぺたぺた始めてるんですが、今年は郵便料金の値上げもあって、在庫の切手がどれくらいあるかを確認したそうです。

父「でな、62円切手が少しあったんだが、これはシールで貼るやつだし、1円貼り足せばいいから、俺が使う」
私「ああ、じゃあ1円切手を買ってきたらいいのね」
父「そうそう」
私「何枚くらい要るかね?」
父「30枚くらいかなぁ……」
私(けっこう残ってたんだな、62円)
父「でな、52円切手もあったんだ」
私「……は?」
父「引き出しの奥のほうにあったから、おかあさんが買って置いといたやつじゃないかと思う」

 母、6年ほど前に死んでます。

私「そらまた物持ちのえぇこって」
父「それ、やるわ。4、50枚あるから」
私「随分あるねぇ」
父「しかも、シールじゃねぇからな。11円貼り足さなきゃならんし、面倒だから、やる」
私(押しつけかーい!)

 どんがらがらがらがっしゃーん!

 仕方ないから、10円切手と1円切手を買ってきます。
 年賀状で切手の貼り足しってのもどうかと思いはしたんですが、52円切手自体は記念切手で綺麗なデザインですし、何十枚もあるのを消化する機会なんて滅多にないので、使わせてもらおうと決めました。
 それにしても今年は、既成の印刷ハガキで手を抜こうと思ったのに、変なところで手間がかかることになってしまいました。
 サボろうと思ったから、バチが当たったんかなぁ……


   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪
続きを読む

camellia_p at 15:43|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2019年12月11日

お嬢様にはなれない

 私──椿でございますが。
 重度の活字中毒です。
 世の中、本が好きで、「趣味は読書です」というかたも多くいるとは思いますが、私の場合は「趣味」を通り越して「病気」になってるんじゃないでしょうか。
 とにかく、活字が無いとダメ。
 行儀が悪いのは承知ですが、食事中も(余程のことがないかぎり)本を手放しませんし、本が無い状態でレストランなんかに行ったときは、食事が来るまでの間、メニューを見たり、食卓に置いてある調味料の原材料や使いかたを読んでる始末。
 誰かと一緒に行った場合なら、話をしたりするんですが、一人で行くと手持ち無沙汰で仕方なくなると言うね。
 そんな状態なので、枕の両脇にも本が積み上がってますし、食卓の上にも、あちこちに本の丘があります。
 東南海大地震が起きて、私に万一のことがあったとしたら、9割方は本に潰されるせいでしょう。
 命の危険よりも本の山のほうが大事なんですから、もう病気以外の何物でもない気がします。
 ちなみに、乗り物での移動中には読みません。
 てか、読めません。
 すぐに酔うので。
 そもそも、自分の車以外は、相方の車ぐらいしか酔わずに乗れないし(オートマ不可な体質。短時間なら可)、バス電車も揺れがひどいのでダメ。
 高速巡航中の新幹線や飛行機なら、まだ大丈夫なんですが、それ以外はツラいです。
 閑話休題。
 こんな感じで、私の生活のほとんどは本(というか活字)とともにあるわけで、風呂場にも持ち込みますし、トイレにも本棚があるので、入ったら最後、出てきません。
 家族しか使わないにせよ、とても迷惑な状況なんですが、家族全員、一度トイレに入ったら大概は長期滞在するので、使うときには遠慮無く声をかけて中にいるやつを追い出す方式になってます。
 あ、もひとつちなみに。
 トイレに本棚が置けるのは、トイレが無駄に広いからです。
 亡き祖母の介護をしていたとき、介助しやすいように、水回り(風呂場とトイレ)のスペースに余裕を持たせるリフォームをしましたから。
 おかげで、冬はとても冷えます……
 それはともかく。
 入浴時も、本は手放しません。
 文庫本や新書、なんなら少し大判のコミックスぐらいまで、左手一つで持って読みます。
 同じく重度活字中毒の友人は、浴槽に半分フタをして、そこにタオルを敷き、本を置いて読んでたりするそうですが、私は持って読むほうが好きです。
 過去に一回だけ、浴槽ん中に本をダイブさせたことがありますが、四半世紀以上、同じことをしていて事故が一回なら誤差のうちかな、と思ってます。
 さすがに浴室に本棚はありませんが、脱衣所に置けないもんかと考えることはありました。
 今んとこ、洗濯機が鎮座ましましてるので、無理っぽいですが。
 実は、ここまでが前説で(長)。
 それだけ活字中毒の私でも、家事をしてるときには、両手が塞がるので本が読めません。
 家事の対象(食材だったり洗濯物だったり床のゴミだったり)を見なきゃならないので、本を読むために目を使うこともできませんし。
 往生際悪く、本を持ったままで洗濯物を畳もうとしたりするんですが十中八九、途中で諦めます。
 判りきってる結果があるのに、何故やろうとするのかは自分でも謎です。
 家事の他にも、両手が塞がってるときは本が読めません。
 なにしろ、次のページに行きたくても手が使えませんからね。
 なので、髪を結んでるときは本が読めないわけです。
 でね、思ったんですよ。
 執事とかメイドさんがいたら、髪を結んでる間、本を持っててくれて、
「次」
 と言うだけでページをめくってくれるんじゃないか、と。
 すげぇいい考えじゃん、俺様天才!
 ……と思ったんですけどね。
 執事やメイドさんがいたら、そっちに髪の毛やってもらって、自分で本持ってたらいいじゃんね……
 知識欲旺盛な伯爵家のお嬢様が本を読みながら、メイドさんに髪を結ってもらってるシーンがある漫画を読んだこともありますし、そもそもメイドさんって、そういうのが仕事でしょう。
 本を読むためだけに人を使うって贅沢な行為だと思いますが、やらせる行為を間違えると、一気にお嬢様度が下がるなぁ、ということを痛感した一幕ではありました。
 活字中毒だからって賢いわけじゃないんだよな、うん……
 
 
   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪
続きを読む

camellia_p at 11:55|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2019年12月04日

体罰のガイドライン

 今朝、出かける前に、さらっと新聞を眺めてたら(読んですらない)、ちょっと引っかかる記事が載ってました。 
 来春施行の法律(改正児童福祉法)に「体罰禁止」が明記されたことを受け、厚生労働省が「どんな行為が体罰に当たるのか」を具体的に示すガイドラインを有識者検討会に提示したそうです。
「しつけ」として行われる体罰が、深刻な虐待につながる事例が多く見られるとのことで、「身体に苦痛または不快感を引き起こす行為(罰)は、どんなに軽いものであっても体罰に該当し、法律で禁止される」んだとか。
 いやあ、十数年前の私ら夫婦、とっくの昔にしょっぴかれてますね。
 もちろん虐待はしていませんが(というか、そんな気は無かったですが)、けっこう鉄拳制裁してましたから。
 実際のところ、他人(=我が子)の痛みに極端に鈍感(としか思えない)親が存在している以上、こうした法律で「しつけ」との線引きをすることも必要なのかもしれません。
 しかしながら、この「ガイドライン」なるものが、なんともナンセンスで。
「飛び出しをしそうな子の腕をつかむ」、「他の子どもに暴力をふるう子を止める」などの行為は体罰にあたらない、とのこと。
 ちょっと前、車の前に飛び出した子どもをひっ捕まえてブン殴った親の動画がTwitterに上がってて、行き過ぎだとか、これぐらいは当然だとか、物議を醸してました。
 私は、この親御さんの行動に「賛成」派。
 動画は、子どもに飛び出されて急ブレーキをかけた車のドライブレコーダーに録画されたものだったので、ことの成り行きが最初から最後まで、きちんと判ります。
 時系列で並べると、

 子どもが飛び出す
  ↓
 車が急停止する
  ↓
 親御さんが飛んできて子どもをひっ捕まえる
  ↓
 ドライバーのほうに向かって一礼する
  ↓
 子どもをブン殴る
  ↓
 子どもを引きずって戻っていく

 という展開になります。
 私は、この親御さん、虐待はできない人なんじゃないかと思いました。
 まぁ、ちいと短気ではあるかもしれませんが、許容の範囲内かな、と。
 というのも、子どもブン殴る前に、迷惑をかけたドライバーに挨拶するだけの理性を持ってますし、その場で注意しないと、すぐに忘れるという子どもの特性を、よく心得ているように見えたからです。
 でも、この場合、件のガイドラインに沿うと、子どもをひっ捕まえるのはOK、その後でブン殴ったのはNGってことなんでしょうね。
 それっておかしくないですか?
 緊急度なんて、その場によって変わるだろうし。
 子どもの飛び出しにしても、左右に視界が広がって、車の往来が無いところに飛び出したのであれば、ゆっくり捕まえて「危ないよ」と言えばいいかもしれませんが、走ってくる車の前に飛び出して、相手が急ブレーキをかけてくれなければ(なおかつ、急停止できる速度でなければ)、命に関わっていたかもしれないんですから、そりゃ叱り飛ばすのが親の情ってもんじゃないですか。
 その状態で、「あぶないのよ、飛び出さないのよ」と、のんびり言い聞かせるのは、私には無理です。
 ちなみに、このドライバーさん、左右に家が迫っている狭い道で、歩道もなかったため、徐行運転をしていたそうで、この子が九死に一生を得たのは、ドライバーさんのおかげとも言えるでしょう。
 まぁ、それはともかく、このガイドラインがナンセンスだって思うのには、他にも理由がありまして。
 体罰の具体例として、
「口で3回注意したが言うことを聞かないので、ほおをたたく」
 というのが挙げられてます。
 ……5回注意した後なら、いいんか?
 つか、何回ならいいん?
 まったく言うこと聞かなくて、ナメくさってくる子どもに対しても、何回でも口で言い聞かせるだけで済ませろと?
 個人的に「叱らない育児」は「優しい虐待」に通じるものがあると考えてるので(もちろん、すべてがそうだとは思ってません)、3回だろうが5回だろうが、子どもが言うことを聞かないと判断したら、その時点で「ぺし」ぐらいは「あり」じゃないかという気がします。
 具体例にある「ほおをたたく」っていうのも、いかんのだよな。
 顔を叩くって、すんごい虐待感あります。
 その分、「ヤバいことしたらしい」って記憶は強烈に刷り込まれるだろうから、その行為自体は一長一短じゃないかとも思いますが。
 結局、「親のしつけに政府(おかみ)が口を出すな」というのが、今回の記事を読んでの感想です。
 ガイドラインは一つの参考として、子どもと正面から向き合い、その子に相応しい方法でしつけをしていけるよう、行政が手助けするというのなら、まだ解るんですよね。
 子どもって百人いれば百通りの性根があるんだから、たった一つのガイドラインで、すべてをガイドできるわけがない。
 そこんとこを、行政も親もきちんと理解してないといけないんじゃないか、と思いました。 
 ……つーかさ……よその子でも、蹴り飛ばしたいような子っているわけでさ……
 このトシになって、文字どおり「おとなげない」とは思うけど、どうしようもなく、しつけがなってなくて、山猿だろう貴様ってな子どもがいるのも事実なんだよね。
 で、そういう子って、よその人(=家族以外の人、もしかしたら、教師にも)に叱られると、すごいビックリした顔するの。
 こいつ何言ってんだ意味わかんねぇって顔。
 ああいう顔をするようなしつけはしつけじゃない、と思うし、極端なことばだけど、矯正できるもんなら矯正してやったほうが本人の為なんじゃないかと思う。
 ほんとね、あれなんですよ、ファーストガンダムのブライトさん。
 自分勝手な悲愴感にひたってるアムロを張り飛ばし、「親父にもぶたれたことないのに」って言われて、
「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴が、どこにいるものか」
 って言う……
 いま、こんな上官がいたらパワハラ騒ぎになるんでしょうが、でもまぁ、ブライトさんの気持ちは解る。
 リアルタイムで視ていた私は、ブライトさんよりアムロのほうに年齢が近かったけど、それでも、ブライトさんの言動のほうに納得がいきましたもん。
 軍隊って特殊な環境での事柄を日常のなかに持ってくるな、と言われそうですが、アムロ15歳、ブライト19歳って年齢はリアルですよ、本当に。
 だからこそ、のんびり「ガイドライン」なんて作ってる行政府にはイライラさせられます。
 もっと踏み込んでこいよ。
 人と金が必要になるから、踏み込んでこないんだろ?
 自国の国民に対する態度がそれだと、絶対いつかはしっぺ返し喰らうと思うよ……


   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 13:59|PermalinkComments(0)子どものこと 

2019年11月28日

寒いんですよ

 ここんとこ、トシ取ったなぁ、という記事が増えてきたように思います。
 もの忘れがひどくなったり、独り言を言うようになったり、みたいなことを書いてきましたが、これに加えて、冬が近づくにつれ、寒さに弱くなってきているということが判りました。
 昔から、指先爪先が冷える体質ではあったんですが、今までは意にも介していませんでした。
 すごく冷えて冷たくなっても、本人は平気で、真冬に、手袋もせずに自転車に乗ってたり、家の中では裸足でいたり。
 端から見たら、むちゃくちゃ寒そうな格好を平気でしていました。
 もっとも、ここ数年、ちょっと寒いかなという気はしてました。
 でもまだ我慢できる範囲内だったんです。
 それが今年は、もう耐えられなくて。
 11月のなかばから、手袋して自転車に乗ってます。
 家の中でも靴下を履いてます。
 外へ出るときは、真冬にしか着用しなかったタイツを履き、なおかつ、靴下も装備です。
 あまつさえ、長袖タートルネックのヒートテックを着てても、まだ寒いなぁ、などと思ってる始末。
 去年あたりから、半袖のヒートテックじゃ意味ないなぁ……と思うようになって、長袖を導入したばかりだと云うのに、今年になったらタートルネックですよ。
 どんだけ寒がりになってんですか。
 そして、職場でエアコンをつけることが増えました。
 12月にならないうちに暖房を使うなんて……と思ってましたが、暖を取らないと、とてもじゃないですが、耐えられません。
 太い毛糸で編んだ、あったかそうなカーディガンも買いましたし、寝るときの毛布も出しました。
 まぁ、今までが寒かったはずだと言われれば、そうなんですけど、それにしても大きな違いです。
 まだ家ではエアコンを使っていませんが、遠からず、スイッチを入れることになるでしょうし、電気毛布も登場するでしょう。
 今からこんなだったら、1月2月のもっと寒い時季にはどうなってしまうんでしょうね。
 なにしろ、今まだ最高気温は2桁あるのに。
 とりあえず、貼るカイロでも買ってこよかな……


   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 15:37|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2019年11月27日

私物化

 私──椿でございますが。
 変わらず、地域の公民館のようなところで、ほけほけと働いています。
 基本、掃除と留守番、利用申し込みの受付、問い合わせへの応対などがある他は、特筆すべき仕事も無いので(たまにドサッと忙しくなりますが)、ノートPCを持ち込んで内職したりしています。(給料泥棒ってワケでも無いんですよねぇ……「有償ボランティア」って扱いで、世間一般の最低賃金には程遠い金銭しかいただいてませんし。もちろん、いただけるだけ有り難いのですけれど)
 仕事は当番制で、何人かが交替で詰めているのですが、今週は何故か私の当番の日が続きました。
 他のかたの都合がつかないときは、こんなこともあります。
 そこで私、手抜きなことを考えつきました。
 一日(9〜17時)仕事をしていると、ちょっと口寂しくなることがあります。
 なんで、小さなお菓子とかペットボトルの紅茶とかを持ち込んでるんですが、連勤初日にそれらを運び込んだんです。
 ペットボトル2本で1kgになりますし、細かいお菓子はかさばります。
 なので、持って通うのも面倒くさいということで、一気に運びました。
 ノートPCと一緒に持っていくには結構、重かったんですが、手間を省くための手間を惜しまないのが私の長所でして(何なんだ)。
 夜まで仕事が長引くとき用(夜間に利用されるかたもいるので)の軽食になるカップスープ(これまた軽いくせにかさばる)まで運び込み、事務机の隅っこに並べてみました。
 すっかり「私用スペース」です(笑)
 カップ麺があったら完璧だね(違)
 てなわけで、机の一部を私物化することに成功したので、写真を撮って相方に送りました。
 そしたら、
「それぐらいで『私物化』とは言わない。私物化っていうのは、趣味の物だの何だのが、もっと乱雑に置いてあることだよ」
 と言われまして。
 まだまだ甘いということを思い知らされました。
 でも、毎日いるわけじゃないんで、これぐらいが限界ですね。
 いくらなんでも、フィギュアやらアイドルのカレンダーやら置くわけにもいきませんし。
 まぁ、自分の物(たとえそれが消え物であっても)が置いてあると、なんとなく落ち着くので、これはこれで良いかなと思ってます。
 お弁当にかける「ふりかけ」とかも置いてみようかなぁ……
 

   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 11:07|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2019年11月25日

初体験

 この週末、大阪にいる娘のところへ行ってきました。
 土曜日はイベント(例によってアイドルがらみ)で一日つぶれましたが、日曜日は娘と出かけました。
 もともと、今回の大阪行きはイベントも目的でしたが、娘から「アフタヌーンティー」をしたい、というリクエストがあったせいもありました。
 娘は、大阪の天神様の近くに住んでいて、近所には大阪でも代表的な商店街である「天神橋筋商店街」があり、よくそこを探索しています。
 その商店街に、けっこう有名な喫茶店がありまして。
 ケーキと紅茶がおいしいんですが、メニューに「アフタヌーンティー」があるんです。
 で、娘はそれに憧れてたらしいんですね。
 でも、わりと本格的なものらしく、提供は午後2時から、人数も二人から、と制約があります。
 お友だちを誘おうにも、そこそこ値段が張りますし、第一そういうのが好きな人でないと楽しんでくれないだろう、というのがあって、母に目をつけたようです。
 私はと言うと、「アフタヌーンティー」というものに以前から興味がありました。
 子どものころに読んだ『メリーポピンズ』に、子どもたちが「アフタヌーンティー」の前に寝かしつけられるって表現があって、これは一体どういうものだろう、と思っていたんです。
 おとなになって、どんな感じのものか知ってはいましたが(何段かになった塔のような食器?に、スコーンやサンドイッチが人数分のってくる、ぐらいの知識しかありませんでした。
 そこで、イベントついでに娘のところに泊めてもらい、翌日の日曜日、娘と連れだって出かけました。
 とは言うものの、先に書いたように「アフタヌーンティー」だけあって、午後2時にならないと、注文することができません。
 なので、それまで時間を潰そうというので、これまた娘の家の近くにある「大阪城」に行くことにしました。
 観光地ではありますが、行ったことが無かったので、娘と二人、とことこと歩いて大阪城へ。
「城」という建築物が好きで、旅先に城があると、時間の許すかぎり、立ち寄るようにしています。
 娘の住居から大阪城までは、徒歩20分程度。
 お堀に沿って城の周りを歩き、正門を目指しました。
 お堀に水があるのって新鮮ですね(笑)
 名古屋城は空堀で、鹿がうろついてたりするんで、水が張られ、周囲の木々が映っているのが、なんだか新鮮でした。
 堀の向かい側から天守閣を見てみると、さすがは太閤秀吉の居城、堂々としたものです。
 
oosaka_castle

 ちょうど、天守閣まわりの櫓を見学できるという特別展示をやっていて、今日(24日)までだと云うので、石垣の上に並んだ櫓(敵が押し寄せたときに城の中から迎撃するための場所)を見学し、その後で、天守閣を目指しました。
 観光客も多く、そのほとんどが日本語が母語じゃない人ばかり。
 いろんな言語が飛び交うなか、天守閣に入るための長い行列に並びます。
 アナウンスを聞くと、天守閣に登るためには、エレベーターと階段があり、エレベーターのほうは凄い人で待ち時間が長くなっているとのこと。
 そんなら階段で登ればいいじゃん、と思ってしまったのが運の尽き。
 8階の展望台まで狭い階段を延々と……
 途中のフロアに戦国時代の遺物や大阪城所蔵の絵巻物などが展示してあったので、休憩がてら、それらを見学し、よたよたと8階の展望台へ。
 さすがに眺めも良く、遠くまで見通せました。
 写真も撮ってはみたんですが、あまり写りが良いとは言えないし、転落防止の金網が張られていて、絵面的にどうなんだという感じだったんで、載せずにおきます。
 帰りもまた、狭い階段をえっちらおっちらと降り、ようやくのことで地上に。
 かなりの筋肉痛になりましたが、眺めは良かったし、中のミュージアムでお土産も買えたし、なかなか充実した時間でした。
 とは云え、素早く動いていたわけではないので、大阪城を後にし、娘の住居に戻ったときには、すでに午後2時になっていました。
 疲れてしまって、すぐには動けず、ここで休憩。
 アフタヌーンティーには、私の友人も合流することになってたので、そちらの都合を聞いたら、ちょうど良くと云うか何と云うか、到着が午後3時ごろになるとのこと。
 なので、一息ついてから、ゆっくりと出かけました。
 3時すこし前に、件の喫茶店の前に到着。
 思ったとおり、行列ができていたので、受付票?に名前を書いて並びました。
 そこへ友人も合流し、おしゃべりしてる間に順番が来ました。
 ちなみに、居心地の良い店なので、お客さんの滞在時間は平均的に見て長いように思います。
 まぁね。せっかく、ケーキも紅茶もおいしいのに、来ました食べました帰りましたじゃ味も素っ気もないでしょうし。
 席に通されて、お目当ての「アフタヌーンティー」をオーダー。
 本格的に供されるだけあって、大きなポットにたっぷりの紅茶(ミルクティー)が出てきます。
 少しお時間をいただきますが……とのことわりがあって、出てきたのがこれ。

 afternoontea

 迫力なんてもんじゃないですね。
 これ、三人分なんで、迫力が増してます。
 タワーの大きさが、おそらく二人分を想定しているので、三人分のせようと思うと、わりと詰め込み気味になって、よけいに圧が強いんですよね。
 いちばん下の段は、焼きたてのスコーンと、大きめに切り分けられたフルーツいっぱいのパウンドケーキ。
 真ん中の段は、小さめに切り分けられたサンドイッチ。
 一番上の段は、2種類のケーキにクッキーが添えられています。
 焼きたてのスコーンには、クロテッドクリームとブルーベリージャムが添えられてて、当たり前ですけど、よく合ってて。
 スコーンって、こんなに美味しいものだったのか、と思いました。
 パウンドケーキもしっかりした味で、正直この二つだけで満足するぐらいでしたが、まだ二段残ってます。
 真ん中の段のサンドイッチは、ごく単純なキュウリとハムのサンドイッチなんですが、これが「なんで?!」って言うぐらいに美味しい!(語彙力)
 シンプルであるがゆえに難しいんじゃないかと思うんですが、パンに余計な水分がしみこんでない、それでいて、キュウリはシャキシャキしてるし、ハムはちゃんとハムの味と香りがします。
 この味を知ってしまった以上、コンビニのハムサンドはちょっと食べられないかも、と思いました。
 あとでメニューを見たら、このサンドイッチがメインのセットもあって、娘は次に来たとき、それを食べると張り切ってます。
 そして、ようやく「デザート」あつかいになる(らしい)最上段です。
 ちなみに、一番上の段を一人分取り分けると、こんな感じです。

 tea_top

 これだけでも結構な量ですよね。
 今まで散々食べてきて、これが食べられるのかって話ですが、なんだかんだ言って食べてしまいました。
 程よい甘さに、添えられたフルーツの酸味が加わって、不思議と食べてしまえるんです。
 もちろん、ケーキはすてきに美味しかったですし。
 それにしても、人間の胃ってすごいです。
 一緒に行った友人は男性なんですが(ケーキと紅茶と煙草をこよなく愛し、おっさん一人でケーキセットを頼むのに毎回、多大なる勇気を払ってる御仁)、それでも満腹以上の満足度だと言ってましたから、普段から小食な娘なんか、どうなることかと思ってました。
 それがぺろりと食べてしまったんですから、それだけ美味しくて、食欲をそそられたってことでしょう。
 ちなみに全員が、
「今夜の夕食は要らない」
 ということで意見が一致しました。
 こんなん毎日食べてた(今もかもしれないが)イギリス上流階級って、どんなんやねん。
 これに限って言えば、イギリスの料理は不味いっていうのは嘘ですね。
 本当に美味しかったです。
 アフタヌーンティーは初体験、そして、幸せな経験でした。
 ちなみにその後、いつもチャットしてるゲーム仲間に、この経験を自慢したら、大阪近辺の連中に、あそこも美味しい、ここも美味しい、といろいろ教えてもらったので、また次の機会に行ってみたいと思います。
 余談ですが、その中の一人は、同時刻に近くにある別の喫茶店でティータイムを満喫していたとのこと。
 どこかですれ違ってたかもしれないね、と話が盛り上がりました。
 ネットの向こうの顔も知らない相手ですが、こういう話ができるのは嬉しいものです。
 娘がいれば、大阪での足場はあるので、あちこち行けたらいいな、と思いました。

 今回訪れたお店
  大阪市北区天神橋4-6-14
   「西洋茶館」(ウェブサイトはこちら
 

   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 15:24|PermalinkComments(0)ひとりごと 

2019年11月20日

もの忘れ

 私──椿でございますが。
 再三、書いてるように、年齢のせいなのか、いろいろと行動が怪しくなってきています。
 そのうちの一つに「もの忘れ」というのがありまして。
 とにかく、いろんなことを忘れる。
 早いうちから「これはマズい」と思っていたので、出かける前に持ち物を確かめる、ガス水道電気の点検をする(ちゃんと火は消したか、水はとめたか、冷蔵庫の扉が開いてないか)、玄関の鍵をかけたか(閉めたか)を何度も確認するようにしたり、その日の予定は、持ち歩いてる手帳、仕事用に使っているスケジュール帳、家のカレンダーのすべてに書くようにしたり(それでも、書き忘れや確認し忘れがある)、なんとか対抗策を練ってるんですが、どこかに漏れがあるので、ここはもう開き直って、行きつけの総合病院にある「老年内科」の「もの忘れ外来」に行ったほうがいいんじゃないかと真剣に悩むレベルです。
 なにしろ、「あれをしておかなきゃ」と立ち上がって、目的地(であるはず)の隣室に行ったところで「はて、何をしに来たんだったかいのう」となりますから。
 そして、予定やら何やら、あとに続くことは、とにかくメモをしないとすぐに忘れます
 下手したら、メモしても忘れます。
 現に昨日、息子から「ミニクロワッサン買ってきて」と頼まれ、「よっしゃぁ!」とメモしたのに、すっかり忘れました。
 すまん、息子。
 買い物に行くのに買い物リストを作るのは当たり前ですが(もの忘れがひどくなる前からしてました)、前述のように書いても忘れることはありますし、道中で「あれ買わなきゃ」と思いついたものは、お店に着いたころには間違いなく忘れてます。
 思いついた時点で「買い物リスト」に書き加えればまだ良いのですが、運転してる最中には無理ですし、歩いたり、バスや電車に乗ったりしてるときは、わざわざメモするのも(忘れるはずないから)面倒くさいし、と過信して書き加えずにいると、天罰覿面、きっぱり忘れます。
 相方も、トシを取るにつれて「もの忘れ」がひどくなってるそうですが、あの人の場合、思い出したこと、思いついたこと、気づいたことをその場その場で必ずメモしてます。
 そのための手帳を持ってて、月に1冊ぐらいのわりで書き潰す勢いです。
 なので、かなりの確率で、自力でのフォローやリカバリーが可能なシステムになってます。
 私も、そのために手帳を持ってるんですが、男性のように、胸ポケットに入れておいて使うときにサッと出すということができず(大概はバッグの中なので)、メモの機会を失して、結局は色々なことを忘れてしまいます。
 この「もの忘れ」のおかげで、いくつのブログのネタが記憶の彼方に飛んでいったことか!
 泣くに泣けない数だと思います。(忘れたこと自体を忘れてる可能性があるので、自分で思ってるよりもたくさんのネタを忘れているのは想像に難くない)
 ちなみに、ちゃんとメモをしたとしても、詳細部分を略して書いてるので記事にできない、というパターンがあります。
 ネタの核の部分さえメモっとけば、細かいことは思い出すだろうって考えは甘いです。
「息子、階段」だけ書いてあって、何を思い出せと。
 息子が階段から転がり落ちるなんてことはありませんでしたから、たぶん階段で何かバカをやらかしたんだと思いますが、まったく思い出せません。
 今のところ、致命的なエラーは起きておらず、綱渡り状態でも日々を過ごしていられますが、この先、何があるとも限らないので、もっとメモする習慣を身につけておくべきでしょう。
 若年性痴呆症という可能性も無きにしも非ずですから、本気で「もの忘れ外来」の受診も視野に入れなければ。
 メモを取ることも脳と手先への刺激になるでしょうし、いろいろ改善されていく可能性があるので、もっと積極的に手帳を活用するつもりです。
 判りきってることでも、メモにして書き出していれば、なにか追加があったときに思い出しやすいかなって気もしますし。
 とにかく自衛しなければなりません。
 意識的にメモ。
 がんばりまっしょい。

 
   気に入ったら「ぽちっ」とお願いします♪


camellia_p at 15:56|PermalinkComments(0)ひとりごと