こんなことがあった。

娘(大3)と息子(専1)のこと、 親として思ったこと、身のまわりのことを 書き留めておく場所。

あっという間の一年

 というわけで(何)、今年もやって来てしまいました。
 何がって誕生日です。
 椿さん、今日また一つ年を取りました。
 畏れ多くも皇太子殿下と同じ日なので、あと2年もすれば、誕生日が祝日(天皇誕生日)になります。
 昨日、娘がネットで注文してくれたケーキ(ホールのタルト)が2台届き、早速ひとつを切り分けていただきました。
 タルトは冷凍状態で届き、冷蔵庫に3〜4時間で解凍できます。
 夕方受け取ったので、夕飯後まで冷蔵庫に入れておいて、夜のお茶に間に合わせました。
 先に解凍したのは「杏のタルト」です。
 もう片方、「洋梨のタルト」はまたのお楽しみに取っておきました。
 冷凍ならば10日間は保つそうなので、ゆっくりいただこうと思ってます。
 で、「杏のタルト」ですが、ほのかに酸味があって美味しかったです。
 息子には、ちょっと酸味が強かったようで、タルト一切れを半分ほど残し、口直しにバームクーヘン食べてました。
 ちなみに、「モナムール」というお店のタルトです。
 娘が注文するときに、「誕生日ケーキです」と書き添えていたそうで、「Happy Birthday」のチョコプレートがタルトに乗っていたり、箱にリボンが掛かっていたりとプレゼント仕様になってて、地味に嬉しかったです。
 味はもちろんですが、こういうささやかな気遣いが良いなぁと思いました。
 
 もぎゅもぎゅとタルトを食べながら思ったのは、
「ああ、また一年が過ぎてしまったなぁ」
 という反省というか、感慨というか……でした。
 一年のうち、三分の一ほどは親父に振りまわされていたので、実質、自分のことができたのは一年の三分の二ほど。
 である以上、時間を有効に使って色々とやらなければならないのですが、時間を活かしきれなかったのが悔やまれます。
 やはり、疲れが出るのか、時間があると寝てしまうような生活を送っていましたから、これからの一年は、その時間をもっと活用できるようにしたいと思います。
 ゲームもやりたいし、本も読みたいし。
 一時期に比べて、クリアするゲームの本数も、読破する本の冊数も、悲しいくらいに減っています。
 それを少しでも増やしたいです。
 インプットがないとアウトプットもできませんから。
 年齢も年齢なので、インプットを増やしていかないと、すぐに頭の隙間からこぼれ落ちていってしまいます。
 アウトプットという形でこぼれる分には構わないのですが、物忘れという形で無くしていくのは勘弁してもらいたいです。
 とりあえず、誕生日に合わせて買ったコレからクリアかなぁ……
 
 遙かなる時空の中で Ultimate - PSVita
 
 あ、でもコレも積んである(汗)

 金色のコルダ2 ff (フォルテッシモ) - PSVita

 年齢不相応の乙女ゲーばかり溜まっていくなぁ……
 まだまだ気だけは若いのかもしれません。
 また一年間、がんばりまっしょい♪


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あと少し

 息子。
 現在、身体障害者療養施設で実習中です。
 学校から指定された施設が遠方で、30分以上地下鉄に揺られた後、1時間に1本しかないバスに乗っていくという状況なので、毎朝7時前には家を出ていきます。
 その分、夜は早く寝ているかと云えば、毎日実習レポートを提出しなければならないため、ろくに睡眠時間も取れていない様子。
 その証拠に、以前は朝から大盛りゴハンに味噌汁、おかずと食べていたのが、最近では味噌汁を飲んで、ゴハンを一口二口食べるか食べないか、というところまで食欲が落ちています。
 お昼もコンビニのおにぎりのようなものを詰め込むだけらしく、これで2週間保つんだろうかと思っていましたが、なんとか残り二日というところまでやってきました。
 毎日、
「もう疲れた〜。行きたくねぇ〜」
 と言いながらも、朝になると重い荷物(実習着など着替えが入っている)を背負って出かけていきます。
 さいわい、施設のほうでは色々と注意されながらも、なんとか仕事をこなしているらしく、今日は利用者様と将棋をさしたとか、何時間も話し相手をしたとかいう話をしてくれます。
 実際のところ、実習そのものはそんなに苦ではないようで、その後のレポートに悲鳴を上げているというのが実情です。
 しかし、そんな息子を見ていると、こいつ介護の仕事に向いてはいるなぁ、と思わざるを得ません。
 実習自体について、反省点を口にすることはあっても、愚痴とか文句とかは言わないので……
 最近では、
「子ども相手の仕事も興味あるなぁ」
 と言い出しています。
 介護福祉士と保育士の資格、両方を取れたら色々とできることが広がると考えたらしいです。
 いま通っている専門学校を2年で終えれば、大学の3年生に編入するという道もあるので、やりたいことをやれるように頑張ってほしいと思っています。
 ただ、介護の仕事にせよ、保育士にせよ、けっして優遇されている仕事ではありません。
 この先、結婚したい人ができたとき、収入面で不安が残ることは否定できないので、少しでも報酬が増えるように上位の資格を取っておいてほしいと思うのも親心で。
 本人は勉強が嫌いなので二の足を踏んでいるものの、親としては、そこは踏ん張るところだろう、と考えています。
 まぁ、決めるのは本人なので、外野が何を言っても無駄と言えば無駄なのですが、できるかぎりのことはしてほしいですね。
 先々後悔するようなことだけはしてほしくないです。
 何にせよ、今回の実習もあと二日。
 精いっぱい、やってきてほしいものです。
 

再収監

 親父――つまり、椿の実父でございますが。
 一度、退院したものの、今週頭にまたも入院となりました。
 退院してしばらくは一人でやっていたのですが、先週末に家の中で転倒し、怪我こそしなかったものの、気が抜けたように寝込んでしまい、自力では起き上がることもできなくなってしまったんです。
 そこで週末から月曜日にかけて、私が泊まり込んで世話をするようなことになったものの、これが結構たいへんで。
 なにしろ、介護用のベッドがあるわけでなし、色々な用具なども無いままに寝込んでしまった人の世話をするわけですから、買い物には走らなければならないし、食べ物も工夫しなければならないということで、たった四日間で私は音を上げてしまいました。
 在宅介護をされてるかたというのは、すごいなぁとしみじみ感心したりもしたのですが、それはともかく。
 今週の月曜日に、あらためて病院へ行って診てもらったところ、軽いものではあるけれど、肺炎がブリ返しているとのこと。
 自宅での看護にも限界があるということで、再入院になったわけです。
 そんな父、なんか入院してからのほうが元気がないように見えて心配なんですよね。
 多分、自分では良くなっていて、一人でやっていけると思っていたのが、またも入院という事態になって落ち込んでるっていうのもあると思うんですが、なんだか一気に老け込んだようです。
 でも、病院にいれば、ちゃんと食べられるものを三食出してくれるわけですし、体力は付いていくはずなので、なんとか気力を盛り返してほしいところです。
 親父の元気のためには、家で私が看るのが良いんでしょうが、介護保険の申請もしたばかりで認定が下りておらず、何も補助なしの状態で看るのは無理です。
 週末から今週にかけての四日間ほどを看ただけで、何もなしで看るのは難しいと解りました。
 あと、これは性格の問題なんですが、私が24時間の在宅介護に向いていません。
 母のときは、父と交替での介護だったので何とかなりましたが、一人で全てをとなると難しいんです。
 例えば、父のゴハンをやらなくちゃと思って支度をします。
 父を介助して食事をさせます。
 そうすると、そこで食事のターンが終わってしまって、自分は食べずに済ませてしまうんです。
 本当なら、その後で自分が食事をしなければならないのですが、なんか「もういいや」ってなってしまうんですね。
 これは本当に良くないことだと思うのですが、どうも性格がそういうふうにできているらしくて、この四日間の食事も相方にメールなどで促されてようやく摂るという感じでした。
 この先、本格的に介護状態になるかもしれないので、この癖は何とかしなければならないな、と思っています。
 介護するほうが倒れたんでは本末転倒ですからね。
 元気さえあれば、親父は恵まれてるほうだと思うんです。
 電話一本で駆けつけられる距離に娘が住んでて、何かあればSOSを出せばいいんですから。
 そんな環境じゃなく、一人で暮らしているお年寄りもたくさんいらっしゃいます。
 なので、自分の環境が良いほうであることを自覚して、できる限りは一人暮らしをしてほしいと思っています。
 なにしろ我儘な性格なので、人との共同生活に向いてないんですから。
 母はよくあの父と一緒に暮らしていたものだ、と最近つくづく感じますよ。
 何にせよ、元気を取り戻してもらって、最期まで好きなように暮らしていってほしい、と希望する椿さんなのでありました。
 

おそろい

 息子。
 今月から介護現場での実習が始まります。
 それに先だって、実習先の施設へ挨拶に行くというので、一所懸命ネクタイの結びかたを憶えました。
 これで自分でスーツを着られるようになったわけです。
 で、格好のほうは何とかなったのですが、書類などを入れていくためにカバンが欲しいと言い出しました。
 いわゆるビジネスバッグですね。
 サラリーマンの人たちが通勤に使っているようなバッグです。
 ノートPCの持ち歩きなどはないので、そこまでがっしりしたものは必要ではないものの、やはり普段のリュックや痛バッグ(アニメ調の絵柄がついてるバッグ)で行くわけにはいきません。
 そこで先週末、相方と一緒にカバン探しの旅に出てきました。
 東急ハンズなどを回って帰ってきた相方、開口一番、
「もう嫌だ〜」
 と愚痴り始めました。

私 「どうかしたの?」
相方「息子がカバンを買ったのよ」
私 「そりゃそうだろうねぇ。カバン探しに行ったんだから」
相方「それがさぁ、僕のとまったく同じのを選びやがってさ」
私 「へ?」
相方「同じカバンなんだよ、どうするんだよ、朝忙しいときとか間違えて持ってっちゃったら」
私 「まるっきり同じなの?」
相方「そうだよ。ハンズで好きなの選べって言ったら、同じの選んできたんだよ」
私 「どれどれ……」

 そこで息子を捕まえて、買ってきたバッグを見せてもらいました。
 なるほど、同じです。

私 「まぁ、入ってる物は違うわけだし、そうそう間違えないでしょう」
相方「わからんよ、そんなもん。まったく、なんで同じの選ぶんだよう」

 あんたの息子だからや、と言いかけましたが、なんか相方の傷口に塩を塗りこむことになりそうだったので止めておきました。
 しかし、息子のやつ、スーツを着れば相方そっくりですし、これで提げてるカバンまで一緒となると、本当に相方の縮小コピーができあがってしまいます。
 出かける支度をしてるところを見て、笑い出さないように気をつけないと、また息子がへそを曲げることでしょう。
 ちなみに、実習先への挨拶は、
「こわいよう、胃が痛いよう」
 と言いながらも、なんとか無事に済ませました。
 本番の実習も、頑張ってもらいたいものです。
 

ようやく一息

 父──椿の実父ですが。
 今日めでたく退院の運びとなりました。
 まだしばらくリハビリには通わなければなりませんが、とりあえず脱走成功(笑)です。
 もともと、病院という場所と相性が悪い人なので、出てくるだけでも元気倍増した感じで、ホッとしました。
 とは云え、一緒に暮らすことについては「うん」と言ってくれず、マンションでの一人暮らしを満喫するつもりらしいので、そのへんは少々不安です。
 亡き母は我儘な父を上手くコントロールして一緒に暮らしていましたが、私にはそんな技術はありません。
 父も、自分のそういう性格を知っているからか、同居については前向きな様子を見せません。
 仕方ないので、とりあえずは、iPhoneを肌身離さず持ち歩き、何かあったら、すぐに連絡してもらうようにしてあります。
 不安ではありますが、一時は「万が一のときには……」などと言われていたことを考えれば、元気に自分の足で歩いて帰宅してきたんですから、良かったと思うべきでしょう。
 当分、食事の世話などに通わなければなりませんし、私の負担はひょっとしたら増えるのかもしれませんが、父が元気でいてくれると思えば、まぁそれも何とかなります。
 それに嬉しいことがありまして。
 観られないと思っていたライブのライブビューイング(映画館でのライブ上映)のチケット、追加一般販売があり、発売時刻前からPC前待機をしてた娘が見事ゲットに成功したんです。
 一度は諦めてたライブを、まさか観られるとは……
 そんな楽しみを糧に、しばらくは通い介護で頑張ろうと思います。
 寒さなんかに負けないぞー! 
 

それはできない

 新年早々、がっかりな出来事が重なって、ちょっと寂しい椿です。
 いや、何のことはないんですけどね。
 アイドル育成ゲームのライブチケットを申しこんで、最初の抽選に外れ、一般販売でも敗北し、ライブビューイングのチケットにも外れてしまって、結局のところ、Blu-rayの発売を待つしかなくなってしまったというだけなんですが。
 申し込みには、CDやDVDに付いてくるシリアルナンバーが必要なので、どうしてもチケットを欲しい人は何枚もCDを買って複数の応募をするらしいんですが、私にはそれができないんですよね。
 いや、CDを買うお金が惜しいとか、そういうんじゃないんです。
 今回のライブのチケットは、入場に本人確認が必要とされてます。
 高額での転売に備えてのことだと思いますし、実際に高額転売で利鞘を得ている人がいる以上、そういう対応も仕方がないと思います。
 でも、ですよ。
 複数応募して、万が一、複数のチケットが当たってしまったら……?
 チケット当選後のキャンセルはできません、と応募既定に明記されています。
 しかも、チケットは本人確認が必要……となると、空席ができてしまいませんか?
 私は一人しかいないんですから。
 そう考えると、複数口の応募をすることはできず、一発勝負に賭けるしかなかったんですよね。
 負けましたけど。
 でも、Twitter界隈の話など聞いてると、何枚も円盤を買って何口も応募したって人の話をよく見かけます。
 そういう人は、もし複数のチケットを取ることができたとしたら、どうするんでしょうか。
 私が知らないだけで、本人確認のあるチケットでも誰かに譲渡する方法があるってことでしょうか?
 それか、チケット代金だけ払ってその席は空席にするとか……?
 でも、せっかくのライブなのに空席があるって、アーティストに対して失礼というか、残念な気持ちにさせちゃわないかなぁ、と思うんです。
 というか、抽選販売の後に一般販売(早いもん勝ち)するんだったら、抽選の当選発表後にキャンセルOKにしてくれたらいいのに。
 そしたら、もっと何口も応募できるし当たる確率上がるし空席できることもなくなるのに。
 なんかね、珍しく乗り気だったんですよ。
 公式グッズとかも先行販売で買ったりして、娘と一緒に行こうって盛り上がってて。
 それが全部外れちゃったんだから、ちょっと寂しくもなろうってものです。
 でもまぁ、仕方がありません。
 遠征に使うつもりだったお金で、ライブの円盤買って、テレビの前でサイリウム振ろう。
 次の機会こそ……と信じて、また応募しようっと。
 

おまえもか

 昨夜のことです。
 現在、入院中で身動きの取れない父の代わりに、宅急便を受け取るため、実家のマンションに向かいました。
 クール宅急便で届く、父お気に入りの魚のおかずセットです。
 クール便なので宅配ボックスは使用できず、直接受け取らなければならないということで、私の仕事が済んでからの午後6〜8時を配達時間に指定し、5時半ごろから実家で待機してました。
 6時――まぁ、そんなにいきなりは来ないよね。
 6時半――来ません。
 7時――来ません。
 7時半――どうなってるの?
 8時――配達指定時間帯、終わっちゃったよ。
 8時半になり、これはもしやと思って「お客様サービスセンター」に電話をかけました。
 オペレーターさんが調べてくれて、確かに18日(昨日ですね)の午後6〜8時で配達という注文が通っているとのこと。
「お荷物の状況をお調べして折り返し連絡さしあげますので、しばらくお待ち願えますか」
 と言われ、テレビを見ながら待つことに。
 9時――電話も荷物も来ません。
 9時半――業を煮やして再度サービスセンターに電話したら「本日の受付は終了しました」と言われてしまいました(涙)
 そりゃね、誰だって残業なんてしたくないよね。
 でも、顧客に対して「待ってろ」と言ったのに、放置プレイはないんじゃないの。
 結局、10時まで実家でテレビを視て待ってましたが、連絡は何もなく、10時半ごろに帰宅しました。
 もうね、完全に時間泥棒ですよ。
「折り返す」と言った以上、その日のうちの配達が無理なら無理で、その旨を伝えてくれてもいいんじゃないですか。
 宅配業界の状況が厳しいことは重々承知していますが、だからこそ、時間帯指定をして、その時間内はトイレにも行かずに待ち続けてるんですよ。
 ちょっとは客の身にもなってほしいものです。
 今朝になって、サービスセンターの始業時刻8時すぐに電話をかけ、今日の午後6〜8時に配達してくれるように依頼しなおしました。
 これで今日も届かなかったりしたら、営業所に怒鳴り込むしかないな、と内心では思ってるんですが、さて、どうなるでしょうか。
 猫の手屋さんは宅配業者のなかでも良心的なほうだと思ってたところへ、この仕打ちを受けて少々落ち込んでいます。
 今日こそ届けてもらえるといいなぁ……
 
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今なら解る

 阪神淡路大震災から23年目の1月17日です。
 23年前、私は酷い腹痛に悩まされていて、夜中からほとんど眠ることができていませんでした。
 そんな未明の時間、強い揺れを感じてベッドから出ました。
 腹痛のために行った病院の待合室で、被災地の様子が中継されるのを見て、息を呑んだのを憶えています。
 結局その腹痛の原因は子宮外妊娠でした。
 検査の結果、即時手術が決まり、破裂直前だった卵管と腫瘍が見つかった卵巣を摘出しました。
 そのまま入院となったわけですが、三日目ぐらいになって友人が見舞いに来てくれました。
 友人の家は西宮市。
 震災の真っ只中に住んでいました。
 当然、安否を気遣い、なんとか連絡を取って無事なことは判っていましたが、自身が入院してしまって何もできず、苛立たしい思いをしていた私にとって、病院に現われた友人の姿は奇蹟にも思えました。
 自分のところも大変だろうに、見舞いに来てくれてありがとう、と言ったのですが、最近になって思うことがあります。
 友人は、日常を確かめに来たのではないだろうか、と。
 友人の住んでいた西宮界隈は家屋が倒壊し、すべての日常が破壊されました。
 そんな中から、わざわざ電車を乗り継いで名古屋までやって来たのは、破壊されていない普通の街があることを確かめたかったからなのではないか、という気が今になってするのです。
 さいわい、友人宅では友人もご家族も無事でしたが、近所の家では家屋に潰されて亡くなったかたもあったとのこと。
 友人にしてみれば、いきなり非日常的な世界に放り込まれて、どうしていいのか判らなくなってしまったのではないでしょうか。
 そこで、私のため、友人自身のために、私のところへ来てくれたのではないでしょうか。
 ここ数年、1月17日が来る度に、そんなふうに思います。
 私たちは阪神淡路大震災のことを忘れてはなりません。
 あの日、すべての日常がなくなってしまったことを、忘れてはならないのです。
 亡くなられたかたの御冥福を祈り、生きのこったかたがたの幸福を祈ります──

何故わかった

 息子。
 たまに、妙に鋭いときがあります。

 昨日の夕方、息子が学校から帰ってきたとき、私は食卓でファッション雑誌を読んでました。
 
息子「なに読んでるの?」
私 「雑誌。40代、50代のためのおしゃれマガジンだよ」
息子「ああ、付録がバッグだったのね」
私 「な、何故わかった?!」
息子「そんなことでもなけりゃ、そんな雑誌、買わないじゃん」
私 「そ、そんなことないもん。気に入った記事があれば買うもん」
息子「へっ(鼻で笑う)、どうだかね」
私 「むき〜っ!」
 
 確かに、その雑誌には大きめのボストンバッグが付録として付いていて、それを目当てに買ったのは事実です。
 でも、雑誌本体も私の年代に合うものだったし、バッグのためだけに買ったつもりはなかったのですが、息子のやつ、事の本質を鋭く突いてきやがりました。
 ちなみに。
 夜になって帰ってきた相方に雑誌の表紙を見せて、
「これ買ったの〜」
 と言ったら、相方も、
「ああ、バッグが良かったのね」
 と言いやがりました。
 本人は表紙に載ってた付録の写真を見て推理したと言い張ってますが、どうでしょうね。
 私がファッション雑誌を買うのは付録目当て、という思い込みがあるに違いないという気がします。
 まぁ実際、ファッション雑誌に手を出すのは付録目当てのことが多いんですけど……
 最初から、そうと決めつけられると、ちょっと悔しかったりします。
 もっとちょくちょく雑誌とか仕入れて読んでるところを見せておいたほうがいいかもしれません。
 ちょっとは身ぎれいにしてる感、出さないとなぁ……もうトシだしなぁ……
 

それは流石に

 親父殿──つまり、椿の実父ですが。
 肺炎も一段落して、リハビリのために転院しました。
 病院の距離としては、以前よりも近くなり、見舞いにも行きやすくなったので良いのですが、なにしろ足腰がふらつくというだけで、本人に「難儀がある」という自覚がないので、とにかく脱走(=退院)することばかり考えています。
 一応、この入院の間に介護保険を申請し、いざという時のために備えようという話をしてはいたのですが、この分だと、保険申請のための聞き取り調査が来る前に退院してしまいそうな勢いです。
 そうなると、いろいろ話がややこしくなってくるので、もうしばらくおとなしくしておいてほしいのですが、なかなか難しそうではあります。

 さて、そんな父なので、転院していったその日から結構、元気な顔をしていました。
 80歳を越えたものの、入れ歯じゃなかったり、髪の量もそこそこあったりするので、まぁ70代に見えないことはありません。
 そのせいかどうか、付き添っていた私、看護師さんたちから、年の離れた奥さんに見られていたらしく……流石にショックでした。
 だって、年が離れてると思われたところで、要は80過ぎの親父と釣り合った夫婦に見えたってことですからね。
 父に振り回される毎日のおかげで、最近、顔に疲れが出てる自覚はありましたが、そんなにトシ食って見えるほどだったとは……
 まぁ、夫婦は長年連れ添ってると顔が似てくると云いますし、私は昔から親父似だと言われてましたから、そのせいかなぁと思って自分を慰めているのですが、それにしてもショックでした。
 ショックを受けてた私を気の毒に思ったのか、相方がドイツ料理屋に連れてってくれ、憧れだった「イェーガーシュニッツェル」(=豚のカツレツ、猟師風)を食べさせてくれたので、ちょっと元気になりましたが。
 父については、一人で自分の身の周りのことはちゃんとできるぐらいに足腰のリハビリができるまでは、入院していてもらわなければ始まりません。
 本人もそのつもりではいるので、リハビリも頑張ってくれているようです。
 まだしばらくは見舞いの日々が続きますが、へこたれずに行こうと思います。
 
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