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2019年01月23日

独り言

 私──椿でございますが。
 最近めっきり「オバハン」になってきたなぁ、と感じることがあります。
 何故かと言いますと、ついつい独り言を言っちゃうんですよね。
 たとえば、夕飯を作るのに、
「タマネギどこやったっけ? あ、勝手口のところに置いたんだった!」
 とか。
 PC立ち上げつつ、
「最近スタート遅いよぉ。なに? 電源でもイカレた?」
 とPC相手に話してたり。
 極めつけは、自転車に乗って走ってて、
「あ〜、ここの工事、だいぶ進んだなぁ。大っきなマンションできるんだね〜。また子ども増えて、○○(学区の小学校名)、教室足りるのかなぁ。娘んときでさえ足りないって言ってたのにねぇ」
 とか言い出すに到って、完全に怪しい人と化しています。
 若いころは、そんなことも無かったんですけどね?
 最近やたらと独り言が口をついて出るんですよ。
 若いとき、そうでもなかったのに、最近になって、そんな癖がついたってことは、やっぱりトシ取ったっていうことなのかなぁ、と。
 まぁ、考えてみれば、ブログだって独り言と云えば独り言なわけですし、独り言を言う癖自体は昔からあったのかもしれません。
 ただ、それが実際に音声として外へ出てたかどうかって話です。
 聞くところによると、人と話をすると認知症の予防になるとか。
 独り暮らしで話し相手がいなくなると、一気に老け込む人も多いそうです。
 テレビ相手でも、なんかしゃべってりゃ結構マシってことですね。
 その点、私の仕事先に集まってくるおばあちゃんたちは、しゃべるしゃべる。
 お年寄りの集まりでも、にぎやかにしゃべくりまくったうえに、帰るときには受付にいる私相手に、またしゃべるしゃべる。
 男性で、そうした会合に参加されるかたもいるにはいるのですが、絶対的に数が少ないですし、こちらから挨拶しても会釈を返される程度で会話に発展するということがありません。
 このへんは女性のほうが得ですね。
 知らない人とでも物怖じせずに話ができて、楽しむことができる。
 私の場合、いつも同じ人から同じ話を聞かされたりもするのですが、楽しそうに話していらっしゃるので、それはそれで良いか、と思います。
 だんまりでいるよりも、同じことだろうが何だろうが、話してるほうが楽しいですし、元気が出ますから。
 そう考えると、うちの相方なんて大丈夫なんでしょうかね。
 いつも私ばっかり話してるような気がして、
「うるさくない?」
 と尋くんですが、
「そんなことないよ。話を聞くのは楽しいよ」
 ということばが返ってきます。
 たぶん、相方もそれなりに話はしてるんでしょうけど(会社の人間関係とかを私も知ってるので)、その倍ぐらいは私が話してるんじゃないかな、と思います。
 ですから、女のほうが男よりもおしゃべりだというのは実感してるわけです。
 でも、だからって独り言が口をついて出てくるのは如何なものかと。
 とくに、道を歩きながらとか自転車で走りながらとかは、ただの要注意人物になってしまうので、避けたいところです。
 家の中はともかく、せめて外へ出たときには独りで口を開けることはせずに行動しよう、と思う椿さんなのでありました。


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camellia_p at 12:28│Comments(0)ひとりごと 

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