>>FM、EM、FEシリーズ
2016年03月21日
カメラ修理 Nikon EM (ニコンEM)
こんにちは。
今日は、Nikon EM です。
EMは、1979(昭和54)年に発売された、AE専用一眼レフカメラです。
後にF3なども手掛けた、カーデザイナーのジュージアーロがデザインしました。
当時のニコンが、初めて初心者を意識して作った「リトル・ニコン」。
小型、軽量、低価格化のために、各部に樹脂が使用されており、メーカーの意気込みが感じられます。
シャッターが開かない症状修理を含めた、総合整備一式を行ないました。

樹脂製のトップカバーを外すと、電子カメラでは見慣れたフレキ基板が現れます。
ミラーボックス一体で前板を分離。

分解整備するため、シャッターユニットも分離します。
駆動部分は、動作確認と清掃、電磁マグネットの接点清掃がメイン。
羽根部分は全て分解し、1枚1枚チェックして清掃。


案の定、ダンパーゴムが溶けて羽根の一部に付着、その粘りで羽根が開いていませんでした。
たった2ミリ角ほどのゴムの仕業で、カメラが機能しなくなってしまうんですね。

整備が終った部分を、順番に組み付けていきます。
レンズマウント内、絞り連動リングの摺動部はじめ、清掃とグリスアップを行います。

EMにはF1.8の50mmレンズが、 やはりバランスいいです。
私も所有していますが、気軽に撮れる、オススメの1台です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
*********************************************
当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
*********************************************
ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、お客様からご依頼のあったカメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
カメラ修理は、ご自分で分解などなさらず是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、お願いいたします。
また、記事の内容や表現等に、工房主の不勉強、無知識による間違いなども多々あるかと思います。
そのようなことがございましたら、どうかご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
今日は、Nikon EM です。
EMは、1979(昭和54)年に発売された、AE専用一眼レフカメラです。
後にF3なども手掛けた、カーデザイナーのジュージアーロがデザインしました。
当時のニコンが、初めて初心者を意識して作った「リトル・ニコン」。
小型、軽量、低価格化のために、各部に樹脂が使用されており、メーカーの意気込みが感じられます。
シャッターが開かない症状修理を含めた、総合整備一式を行ないました。

樹脂製のトップカバーを外すと、電子カメラでは見慣れたフレキ基板が現れます。
ミラーボックス一体で前板を分離。

分解整備するため、シャッターユニットも分離します。
駆動部分は、動作確認と清掃、電磁マグネットの接点清掃がメイン。
羽根部分は全て分解し、1枚1枚チェックして清掃。


案の定、ダンパーゴムが溶けて羽根の一部に付着、その粘りで羽根が開いていませんでした。
たった2ミリ角ほどのゴムの仕業で、カメラが機能しなくなってしまうんですね。

整備が終った部分を、順番に組み付けていきます。
レンズマウント内、絞り連動リングの摺動部はじめ、清掃とグリスアップを行います。

EMにはF1.8の50mmレンズが、 やはりバランスいいです。
私も所有していますが、気軽に撮れる、オススメの1台です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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また、記事の内容や表現等に、工房主の不勉強、無知識による間違いなども多々あるかと思います。
そのようなことがございましたら、どうかご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
camera_repair_minoha at 10:29|Permalink│Comments(0)│
2014年11月29日
カメラ修理 Nikon FM(ニコンFM)
こんにちは。
きょうは、Nikon FM です。
露出計不具合修理を含む、総合整備一式を行ないました。

露出計の3つあるLEDが、アンダーのまま変化しない症状でした。
当初、回路基板の故障、あるいは受光素子(GPD)の故障を疑い、交互に部品交換を試みますが、症状が変化しません。

残るは、シャッターダイヤル下部にある摺動抵抗の接触不良が疑われるわけですが、一通りクリーニングしただけではやはり症状は変わりません。
ここは金属薄膜抵抗体(FRE)といい、ガラス円盤に、金属抵抗皮膜が蒸着されて出来ている部分です。
あまりゴシゴシ掃除できない、デリケートな部分です。

さらに分解してみますと、何箇所か接触部分があり、まさに、そこが汚れて通電していませんでした。
腐食も起こしていましたが軽度でしたので、クリーニングとグリスアップで何とか復旧しました。

カメラ底部の電池室です。良く見ると、黒い内壁に亀裂が入っています。
同じ構造のカメラによくある症状です。
さらに亀裂が大きくなると、+側の電極がボディーアースと接触しショートしてしまいます。

電池が入ったままですと、接点のバネの力が常時掛かって、樹脂ケースが疲労して割れてしまうようです。
部品交換が最良ですが、交換部品がありませんでしたので瞬間接着剤で修復したのち、樹脂ケースの変形を防ぐため、絶縁材のスペーサーをかまして電極がボディーに触れないよう加工しました。

少し修理に遠回りしてしまいましたが、接触不良も無く、LEDの変化はスムーズです。
次回の紹介機種は未定です。お楽しみに。
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また、記事の内容や表現等に、工房主の不勉強、無知識による間違いなども多々あるかと思います。
そのようなことがございましたら、どうかご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
きょうは、Nikon FM です。
露出計不具合修理を含む、総合整備一式を行ないました。

露出計の3つあるLEDが、アンダーのまま変化しない症状でした。
当初、回路基板の故障、あるいは受光素子(GPD)の故障を疑い、交互に部品交換を試みますが、症状が変化しません。

残るは、シャッターダイヤル下部にある摺動抵抗の接触不良が疑われるわけですが、一通りクリーニングしただけではやはり症状は変わりません。
ここは金属薄膜抵抗体(FRE)といい、ガラス円盤に、金属抵抗皮膜が蒸着されて出来ている部分です。
あまりゴシゴシ掃除できない、デリケートな部分です。

さらに分解してみますと、何箇所か接触部分があり、まさに、そこが汚れて通電していませんでした。
腐食も起こしていましたが軽度でしたので、クリーニングとグリスアップで何とか復旧しました。

カメラ底部の電池室です。良く見ると、黒い内壁に亀裂が入っています。
同じ構造のカメラによくある症状です。
さらに亀裂が大きくなると、+側の電極がボディーアースと接触しショートしてしまいます。

電池が入ったままですと、接点のバネの力が常時掛かって、樹脂ケースが疲労して割れてしまうようです。
部品交換が最良ですが、交換部品がありませんでしたので瞬間接着剤で修復したのち、樹脂ケースの変形を防ぐため、絶縁材のスペーサーをかまして電極がボディーに触れないよう加工しました。

少し修理に遠回りしてしまいましたが、接触不良も無く、LEDの変化はスムーズです。
次回の紹介機種は未定です。お楽しみに。
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国産MFカメラ修理専門
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ありがとうございました(^_^)
工房主
camera_repair_minoha at 22:12|Permalink│Comments(0)│
2014年01月06日
カメラ修理 Nikon FM(ニコンFM)
こんにちは。
きょうは、Nikon FM です。
レンズのAi化と同時期に発売された、ニコン中級機シリーズのカメラです。
FM/FEシリーズはそれまでのニコマートシリーズより小型、軽量化されました。
FM系のシンプルな機能とオーソドックスな外観は、今でも高い人気を誇っています。
FMは1977(昭和52)年に発売されました。
巻上げ不能修理を含めた総合整備一式を行ないました。

よくある不具合とは違う症状でしたので、トップカバーを外して、巻上げ不能の原因を探っていきます。
写真中央に見える丸い滑車のようなものは、シャッタースピードを切り替えると共に、隣のシャッタースピード表示盤を連動糸によって回します(ちょっと見難いですね・・・)。

シャッターユニットそのものの不具合かどうか、前板/ミラーボックスを外して点検。
シャッターに異常は認められなかったので、清掃/注油して整備しました。

一番初めに疑うべきでした。巻上げユニットのギア間に、樹脂の異物が挟まって巻上げ出来ない状態でした。
異物を取り除き清掃/整備して正常に動くことを確認します。

これは露出基板ですね。左側の黒い板状のものが、ファインダー内に見えるLEDの表示部分です。

ミラーのエアダンパーです。念のため分解して清掃しました。

口腔外科のお医者様が、患者さんの口腔を撮影する為に使われてきたものだそうで、今回修理ご依頼いただきました。ありがとうございました。
次回の紹介機種は未定です。お楽しみに。
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そのようなことがございましたら、どうかご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
きょうは、Nikon FM です。
レンズのAi化と同時期に発売された、ニコン中級機シリーズのカメラです。
FM/FEシリーズはそれまでのニコマートシリーズより小型、軽量化されました。
FM系のシンプルな機能とオーソドックスな外観は、今でも高い人気を誇っています。
FMは1977(昭和52)年に発売されました。
巻上げ不能修理を含めた総合整備一式を行ないました。

よくある不具合とは違う症状でしたので、トップカバーを外して、巻上げ不能の原因を探っていきます。
写真中央に見える丸い滑車のようなものは、シャッタースピードを切り替えると共に、隣のシャッタースピード表示盤を連動糸によって回します(ちょっと見難いですね・・・)。

シャッターユニットそのものの不具合かどうか、前板/ミラーボックスを外して点検。
シャッターに異常は認められなかったので、清掃/注油して整備しました。

一番初めに疑うべきでした。巻上げユニットのギア間に、樹脂の異物が挟まって巻上げ出来ない状態でした。
異物を取り除き清掃/整備して正常に動くことを確認します。

これは露出基板ですね。左側の黒い板状のものが、ファインダー内に見えるLEDの表示部分です。

ミラーのエアダンパーです。念のため分解して清掃しました。

口腔外科のお医者様が、患者さんの口腔を撮影する為に使われてきたものだそうで、今回修理ご依頼いただきました。ありがとうございました。
次回の紹介機種は未定です。お楽しみに。
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当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
*********************************************
ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、お客様からご依頼のあったカメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
カメラ修理は、ご自分で分解などなさらず是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、お願いいたします。
また、記事の内容や表現等に、工房主の不勉強、無知識による間違いなども多々あるかと思います。
そのようなことがございましたら、どうかご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
camera_repair_minoha at 17:45|Permalink│Comments(2)│
2013年07月31日
カメラ修理 Nikon EM(ニコンEM)
こんにちは。
きょうは、Nikon EM です。
フィルム巻上げレバーが空回りする症状でした。



EM専用のモータードライブ(確かMD-E)を装着し事故に合われたそうです。
スイッチが入っていたため急に回転力が掛かり、スプール軸に圧入されているギアがそれに負けて亀裂が入ってしまったため、空回りしていたようです。

分解の上、スプール軸を交換しました。写真は亀裂が入ってしまったギア。
経年のカメラでは、モードラなどであまり負担を掛けない方がいいかもしれませんね。
急がずゆっくり、1枚1枚、大切に撮りませんか?

軸の交換後、総合整備一式を行いました。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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ありがとうございました(^_^)
工房主
きょうは、Nikon EM です。
フィルム巻上げレバーが空回りする症状でした。



EM専用のモータードライブ(確かMD-E)を装着し事故に合われたそうです。
スイッチが入っていたため急に回転力が掛かり、スプール軸に圧入されているギアがそれに負けて亀裂が入ってしまったため、空回りしていたようです。

分解の上、スプール軸を交換しました。写真は亀裂が入ってしまったギア。
経年のカメラでは、モードラなどであまり負担を掛けない方がいいかもしれませんね。
急がずゆっくり、1枚1枚、大切に撮りませんか?

軸の交換後、総合整備一式を行いました。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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カメラ修理は、ご自分で分解などなさらず是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、お願いいたします。
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2013年05月09日
カメラ修理 Nikon FE(ニコンFE)
こんにちは。
きょうは、Nikon FE です。
FEは、1978(昭和53)年に発売されました。
前年に登場したマニュアル露出専用のFMに、絞り優先自動露出機能を搭載した機種です。
手頃なサイズの一眼レフとして、今でもフィルムカメラフリークには人気の機種となっています。
ミラーアップ症状修理を含めた、総合整備一式を行いました。

トップカバーを外しますと、プリズム上に自動露出の電子回路が被さっています。
プリズムのクリーニングをする為に、これを外します。

これはニコンがFREと呼ぶ金属薄膜抵抗体(摺動抵抗)部分です。
巻戻しノブ側のASA感度ダイヤルに組み込まれています。

ミラーボックスの点検・修理が必要でしたので、本体から切り離して整備しました。

次回機種は未定です。お楽しみに。
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きょうは、Nikon FE です。
FEは、1978(昭和53)年に発売されました。
前年に登場したマニュアル露出専用のFMに、絞り優先自動露出機能を搭載した機種です。
手頃なサイズの一眼レフとして、今でもフィルムカメラフリークには人気の機種となっています。
ミラーアップ症状修理を含めた、総合整備一式を行いました。

トップカバーを外しますと、プリズム上に自動露出の電子回路が被さっています。
プリズムのクリーニングをする為に、これを外します。

これはニコンがFREと呼ぶ金属薄膜抵抗体(摺動抵抗)部分です。
巻戻しノブ側のASA感度ダイヤルに組み込まれています。

ミラーボックスの点検・修理が必要でしたので、本体から切り離して整備しました。

次回機種は未定です。お楽しみに。
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国産MFカメラ修理専門
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