>>目測式
2014年03月18日
カメラ修理 Rollei 35(ローライ35)
きょうは、Rollei 35 です。
通常、海外製品は承っておりませんが、お得意様よりのご依頼でレンズ清掃をメインとした総合整備一式を行ないました。

コンパクトなボディは、PEN-Dより幅が狭いです。

フィルム感度設定と絞りダイヤル側。絞りはカムで伝えます。
鏡筒は沈胴式。

シャッタースピードは、B、1/2~1/500秒。
シャッターユニットはCOMPUR製です。

フィルム室側から。
沈胴式の鏡筒は、簡単に外すことができます。

シャッター羽根。
外してクリーニング。

絞り羽根と、後群レンズユニット。
前群と共に、レンズを外してクリーニングしました。

次回の紹介機種は未定です。お楽しみに。
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当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
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ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、お客様からご依頼のあったカメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
カメラ修理は、ご自分で分解などなさらず是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、お願いいたします。
また、記事の内容や表現等に、工房主の不勉強、無知識による間違いなども多々あるかと思います。
そのようなことがございましたら、どうかご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
2012年03月26日
カメラ修理 YASHICA ELECTRO35 MC(ヤシカ エレクトロ35MC)
今日は、YASHICA ELECTRO35 MC です。
エレクトロ35シリーズの中では、唯一距離計を装備しないゾーンフォーカス式。
トップカバー上のインジケーターは、露出警告灯ではなく、動作中を示すランプとなりました。
とても小さな、可愛らしいカメラです。
発売は、1972(昭和47)年。
レリーズ時の不具合修理を含む、総合整備一式を行ないました。


レンズも全て取り出して分解、レンズカビのクリーニングをしました。

次回機種は未定です。お楽しみに。
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ありがとうございました(^_^)
工房主
2011年09月28日
カメラ修理 PETRI Color35(ペトリ カラー35)後
きょうは、PETRI Color35 の続きです。
症状は、シャッター不動。

とりあえずトップカバーを外します。
中央の黒い部分がファインダー。右に露出計のメーター。左はフィルムカウンターです。

上に見えるレバーは巻上げレバー。
メーター左、手前はシャッター速度切り替えダイヤルとレリーズ部。奥は絞りダイヤルです。
一番左はバッテリーチェックボタンの接点。

鏡筒を分解し、シャッターユニットにアクセスします。
レンズを外すと、シャッター羽根に油が付着していました。シャッター不動の原因のようです。
この後、シャッター羽根を洗浄し油を除去しました。
ついでに絞り羽根も清掃。
シャッターは快調によみがえりました(^_^)

劣化したモルト類も清掃して張り替えます。
このカメラは、クラシックな裏蓋取り外し式です。
圧板が本体側についているので、フィルムを傷つける心配がありません。


少し見難いですが、カウンターをリセットするピン(モルトの間に見えるピン)。
コンパクトカメラにありがちな造りの粗さが全く無く、とても精巧な構造が随所に見られるカメラでした。
とても真面目に造られているのが良くわかります。

露出調整が終わり再組立て後のボディ。


トップカバー上面もスッキリしたレイアウトでまとめられ、好感が持てます。
お客様にも大変喜んでいただけました。
ありがとうございました。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
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ありがとうございました(^_^)
工房主
2011年09月24日
カメラ修理 PETRI Color35(ペトリ カラー35)前
こんにちは。
先日、とてもかわいいカメラが修理にやって来ました。
PETRI Color35 です。
Color35は、1968(昭和43)年の発売。
ハーフ判と見まがうコンパクトなボディーですが、35ミリフルサイズ。
ためしにPENと比べてみると・・・

厚みこそ違え、幅はむしろ短く見えますね。レンズ鏡筒が沈胴式となっており、携帯時はさらにコンパクト(上写真)。
小さいながらも指針式露出計が内蔵され、シャッタースピード/絞りを任意に設定できるフルマニュアル機です。
ファインダー内です。ブライトフレーム右に露出計指針。
露出計は、巻上げが完了するとスイッチが入る仕組みです。
下辺には距離調整に連動した指針が、距離を示します。
フィルムカウンターは、カメラを構えて左端。あまり見たこと無い位置ですよね。
ファインダー右に見えるのが、レンズ繰出し(距離調整)と沈胴を兼ねたダイヤルです。
小さいボディーに、機能がギュッと凝縮されたようなカメラです。
お客様からのご依頼は、シャッター不動(による巻上げ不能)修理でした。
誌面も尽きてきました(?)ので、修理の様子は次回と致します(^_^)
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ありがとうございました(^_^)
工房主
2011年08月19日
カメラ修理 フジカ ハーフ
今日は FUJICA Half をご紹介します。

1963(昭和38)年の発売。当時人気のハーフカメラ市場に投入されました。
セレン光電池によるプログラムEE式レンズシャッターカメラです。
丸みをおびたスマートなデザインはキヤノンデミにも通じ、カバー構成(モナカ構造)も似ています。
ただしこちらのカバーはスチール製のためもあり、ズッシリとした重量感あふれる機体となっています。

フロントカバーを外します。
井桁状の黒い樹脂の奥にセレン光電池があります。

左に見えるドラムは露出計メーターです。
セレンへの受光により可動します。
中央はファインダーユニット。
巻き戻し軸との中間にあるのはセルフタイマー機構です。

シャッターはセイコー社L。
このあと前面の制御板をはずして整備します。

レンズは28mm/F2.8。
分解してクモリや汚れをクリーニングすると、見違えるほど綺麗になりました。

本機のフィルム感度設定は裏側についていて、メーターのドラムを直接回して調整します。



ハーフカメラでは初のセルフタイマー装備だそうです。
手前のノブで ON-OFFします。

最後に表皮をクリーニングして完成です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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ありがとうございました(^_^)
工房主