ミノルタレポ

2010年12月17日

カメラ修理 ミノルタ レポ(後)

こんにちは。

minolta repo の続きです。


DSCN0762

これは絞り羽根。

3枚羽根ですが、開口が六角形になるように工夫されています。



DSCN0763

こちらはシャッター羽根。

バリオ式と呼ばれるそうで2枚の大きな羽根で構成されています。

高速シャッターには不向きですが、構造が単純で壊れにくい?



DSCN0764

セレン電池の裏側。

38.10.6は製造日でしょうか。

47年前の部品なのに、現在も発電しているなんてちょっと驚きです。



DSCN0814

フィルム室から、絞り羽根の六角形が分かりますか。

ハーフなので、撮像枠はもちろん縦長です。



DSCN0817

シャッターはシチズン-L。

JAPANの刻印が誇らしげです。



DSCN0810                     

外観はアタリや傷も多くイマイチですが、ミノルタ特有の黒い機体がカッコイイですね。

塗装というより、アルマイト仕上げのようです。


先日ご紹介したトンネル跡の散策に持ち出しましたが、とてもシャープでコントラストもそこそこな写真が撮れました。

ハーフということを考えると、なかなかの実力だと思いました。

ちょっとしたお散歩に最適なカメラです。



次回機種は未定です。お楽しみに。




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当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。

              国産MFカメラ修理専門
              カメラ修理工房 ミノハ

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ブログをご覧の皆様へ

いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

当ブログでは、カメラ修理の様子を中心にご紹介しています。

これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません

また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。

カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました(^_^)


工房主




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2010年12月15日

カメラ修理 ミノルタ レポ(中)

こんにちは。

minolta repo の続きです。


DSCN0755

ファインダーとセレンメーターを外すと、LV環とメーターのリンク部が残ります。

セルフコッキング式の巻上げノブと、フィルムカウンターが見えますが、シャッターのレリーズ及びチャージ機構は、底面にレイアウトされています。

おっと、この写真は白い巻上げノブなので、白い方の機体ですね。

ファインダーは清掃をしたものの、対物レンズ前面のコーティングが剥がれ無数の傷がついており、クリアーな視界とはいかない状況です。
これは仕方ないですね。



DSCN0756

シャッターユニットの清掃とグリスアップ。

またレンズは、後玉のクモリがひどかったので白い機体から移植です。



DSCN0760

レンズボード部分及びリンク類の分解・清掃とグリスアップ。



DSCN0761

このあと絞り/シャッター羽根の分解・清掃を行ないました。



続きは次回と致します。





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カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました(^_^)


工房主



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2010年12月13日

カメラ修理 ミノルタ レポ(前)

こんにちは。

今日は、minolta repo です。

以前春頃に、ご依頼品の修理の様子をご紹介しました。

今回はMyカメラでございます。


DSCN0811

レンズシャッターカメラが続きますが、こちらはハーフ判。

お客様のカメラ修理がきっかけで、気に入ってしまい入手した黒でしたが、メーター不良で部品取りに白をもう1台・・・

黒の方が締まって見え、こちらを活かしたいわけですが、程度はどちらも中以下のどっこいどっこいでした。


DSCN0813


幸いセレンは発電しており、感度もバッチリです。

トップカバーのアタリ、変形や歪みを修正、完全ではありませんがかなり復旧。


DSCN0810

オリンパスPEN-Sなどと同世代のカメラですが、独特の存在感があるように思えます。


DSCN0823

並べてみました。


minolta repoは・・・

生まれ:1963(昭和38)年・・・わたくし工房主と同世代。

レンズ:ROKKOR 30mmF2.8

最短撮影距離:60cm

シャッター:CITIZEN-L B、1/30(F2.8)~1/250(F16)秒

セレン追針式メーター:LV8~16(ASA100)

フラッシュ:LVリングをフラッシュ側に切り換えると1/30秒固定となり、絞り値F2.8~16が選べます。

サイズ:107×66×46mm

重量:約400g

価格:¥9,800-(当時)だったそうです。




続きは次回と致しますね。





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ありがとうございました(^_^)


工房主


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2010年04月20日

カメラ修理 ミノルタ repo 其の五(最終回)

こんにちは。

minolta repo の続きです。



DSC04627

部品を組み付けて、各部の動作を点検。

底蓋に刻まれた「JAPAN」の文字が誇らしげです。

最近、めっきり見掛けることが少なくなりましたね。




DSC04624

無事整備完了したrepo。

お客様の手元に戻って、再び活躍されることでしょう。




053


ちなみにシルバータイプの外観です。

ブラックとはかなりイメージが違いますよね。


私もmy repoを早く整備して、お散歩に連れて歩きたいと思っています。



次回は、OLYMPUS XA2をご紹介する予定です。





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ありがとうございました(^_^)


店主


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2010年04月19日

カメラ修理 ミノルタ repo 其の四

こんにちは。

minolta repo の続きです。


DSC04581

repoは、電池のいらないエコカメラです。

本機のセレンは、まだまだ元気に発電中。

緑色の指標を若干調整し露出はOKでした。




DSC04633

レンズボード裏側。

後玉ももちろん綺麗にクリーニング済みです。

お客様のカメラを修理していて、レンズのカビが顕著なのは、絞りやシャッター羽根前後の場合が多いですね。

真偽は分かりませんが、グリスやオイルが近くにあるため、エサになってカビが好むのではないかと思っています。




DSC04632

フィルム室内のクリーニングをし、劣化したモルト類を交換。



続きは次回と致します。





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ありがとうございました。

店主


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