Canon_NewF-1
2012年08月13日
カメラ修理 Canon New F-1(キヤノン ニューF-1)
こんにちは。
きょうは、Canon New F-1 です。
1971(昭和46)年に発売されたプロフェッショナル一眼F-1をフルモデルチェンジして、1981(昭和56)年に発売された、新フラッグシップ機です。
旧F-1のコンセプトを継承しつつ、AE化対応のため電子シャッターが採用されたり、各部が電子化されているのが大きな変更点です。
巻上げロック症状修理と、あわせて全般整備を行いました。

右側のトップカバーを外し、シャッターダイヤル基板などを外していきます。、

連動糸が使われています。タングステンの細いワイヤーだそうですが、慎重に取り扱います。

ギヤトレーンが見えてきました。
このあとシャッターブレーキなどを外し更に下にあるギアにアクセスし、修理を行いました。

ボトムカバーも外します。
トップ側のギヤトレーンと連動しますから、こちら側もチェックしながら進めます。

ロックが解除できて、その他整備も済みました。
本機は電子化の比重が高いカメラではありますが、この手のメカニカルトラブルの修理依頼が多い気がしますね。

本体側の露出計シャッター不具合なども修理し、クリーニングして整備終了です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
*********************************************
当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
*********************************************
ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、お客様からご依頼のあったカメラ修理の様子をご紹介しています。
カメラ修理は、ご自分で分解などなさらず是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。
また、記事の内容や表現等に、工房主の不勉強、無知識による間違いなども多々あるかと思います。
どうかご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
きょうは、Canon New F-1 です。
1971(昭和46)年に発売されたプロフェッショナル一眼F-1をフルモデルチェンジして、1981(昭和56)年に発売された、新フラッグシップ機です。
旧F-1のコンセプトを継承しつつ、AE化対応のため電子シャッターが採用されたり、各部が電子化されているのが大きな変更点です。
巻上げロック症状修理と、あわせて全般整備を行いました。

右側のトップカバーを外し、シャッターダイヤル基板などを外していきます。、

連動糸が使われています。タングステンの細いワイヤーだそうですが、慎重に取り扱います。

ギヤトレーンが見えてきました。
このあとシャッターブレーキなどを外し更に下にあるギアにアクセスし、修理を行いました。

ボトムカバーも外します。
トップ側のギヤトレーンと連動しますから、こちら側もチェックしながら進めます。

ロックが解除できて、その他整備も済みました。
本機は電子化の比重が高いカメラではありますが、この手のメカニカルトラブルの修理依頼が多い気がしますね。

本体側の露出計シャッター不具合なども修理し、クリーニングして整備終了です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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どうかご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
camera_repair_minoha at 17:27|Permalink│Comments(0)│
2011年06月01日
カメラ修理 キヤノンニューF-1
こんにちは。
さて、今日は Canon new F-1 です。
巻上げレバーがロックしてしまい、シャッターが押せない状態を復旧しました。
シャッター幕は撮像枠の中間で止まっていて、巻上げレバーは巻上げ完了位置にあるという状態でした。

底面のギアの状態。

いろいろ検討しましたが、結局関連するギアを全てバラし、正規の位置を出して組み直すしか無いと判断。

メモを取り、写真を撮り、テスト機と比較しながらバラしていきます。


正規の位置を出し、組み直していきます。
写真では簡単に見えますが、関連動作の把握に半日以上費やしてしまいました(泣)

なぜこのようにギアの噛み合わせがずれてしまうのか不思議ですが、この症状、本機種やAシリーズにも多い気がします。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
*********************************************
ご利用感謝「クーポン券」につきまして
当工房では現在、お客様のご利用に感謝し、修理代金割引「クーポン券」を差し上げております。
額面は¥1,000-で、1回の修理代金が10,000~20,000円未満ご利用で1枚、20,000円以上ご利用で2枚差し上げます。
ご使用は次回以降、修理見積り代金が10,000円以上の場合に限り、何枚でもご使用いただけます。
有効期限はありません。
どうぞご利用ください!(^_^)
ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、カメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
さて、今日は Canon new F-1 です。
巻上げレバーがロックしてしまい、シャッターが押せない状態を復旧しました。
シャッター幕は撮像枠の中間で止まっていて、巻上げレバーは巻上げ完了位置にあるという状態でした。

底面のギアの状態。

いろいろ検討しましたが、結局関連するギアを全てバラし、正規の位置を出して組み直すしか無いと判断。

メモを取り、写真を撮り、テスト機と比較しながらバラしていきます。


正規の位置を出し、組み直していきます。
写真では簡単に見えますが、関連動作の把握に半日以上費やしてしまいました(泣)

なぜこのようにギアの噛み合わせがずれてしまうのか不思議ですが、この症状、本機種やAシリーズにも多い気がします。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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ご使用は次回以降、修理見積り代金が10,000円以上の場合に限り、何枚でもご使用いただけます。
有効期限はありません。
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これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
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ありがとうございました(^_^)
工房主
camera_repair_minoha at 12:17|Permalink│Comments(0)│
2010年10月23日
カメラ修理 キヤノン ニューF-1(後)
こんにちは。
Canon New F-1 の続きです。
ファインダー表示の不具合は、連動糸の切断でした。

これはもう糸を交換するしかありません。
部品取りカメラから連動糸を調達。

張り替えて調整。

きちんと表示が切り替わるか確認しなくてはなりません。

張替え無事完了。
こちらの都合で長くお待たせしてしまいましたが、お客様には大変喜んでいただけました。
ありがとうございました。
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当店では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
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ありがとうございました(^_^)
店主
Canon New F-1 の続きです。
ファインダー表示の不具合は、連動糸の切断でした。

これはもう糸を交換するしかありません。
部品取りカメラから連動糸を調達。

張り替えて調整。

きちんと表示が切り替わるか確認しなくてはなりません。

張替え無事完了。
こちらの都合で長くお待たせしてしまいましたが、お客様には大変喜んでいただけました。
ありがとうございました。
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ありがとうございました(^_^)
店主
camera_repair_minoha at 10:40|Permalink│Comments(0)│
2010年10月21日
カメラ修理 キヤノン ニューF-1(前)
こんにちは。
今日は、Canon New F-1 です。
今さら説明するまでもない程ですが、当時のキャノンのフラッグシップモデル、プロ仕様の一眼レフです。
1971(昭和46)年に初代のF-1が発売されて10年後、1981(昭和56)年に発売されました。

お客様からのご依頼は、ファインダー内表示の不具合でした。

トップカバーを外してみると、なんと連動糸が切れていました。
黄色い滑車から外れて軸に引っ掛かった状態で、シャッターダイヤルが回されたため切断されたのではと想像します。

切れた反動で表示切替のシャッターが中途半端な位置で止まってしまい、表示窓が半分覆われた状態になっていました。

切れた連動糸。糸といっても極細ワイヤーの集まりです。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
今日は、Canon New F-1 です。
今さら説明するまでもない程ですが、当時のキャノンのフラッグシップモデル、プロ仕様の一眼レフです。
1971(昭和46)年に初代のF-1が発売されて10年後、1981(昭和56)年に発売されました。

お客様からのご依頼は、ファインダー内表示の不具合でした。

トップカバーを外してみると、なんと連動糸が切れていました。
黄色い滑車から外れて軸に引っ掛かった状態で、シャッターダイヤルが回されたため切断されたのではと想像します。

切れた反動で表示切替のシャッターが中途半端な位置で止まってしまい、表示窓が半分覆われた状態になっていました。

切れた連動糸。糸といっても極細ワイヤーの集まりです。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
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