HALF
2011年08月19日
カメラ修理 フジカ ハーフ
こんにちは。
今日は FUJICA Half をご紹介します。

1963(昭和38)年の発売。当時人気のハーフカメラ市場に投入されました。
セレン光電池によるプログラムEE式レンズシャッターカメラです。
丸みをおびたスマートなデザインはキヤノンデミにも通じ、カバー構成(モナカ構造)も似ています。
ただしこちらのカバーはスチール製のためもあり、ズッシリとした重量感あふれる機体となっています。

フロントカバーを外します。
井桁状の黒い樹脂の奥にセレン光電池があります。

左に見えるドラムは露出計メーターです。
セレンへの受光により可動します。
中央はファインダーユニット。
巻き戻し軸との中間にあるのはセルフタイマー機構です。

シャッターはセイコー社L。
このあと前面の制御板をはずして整備します。

レンズは28mm/F2.8。
分解してクモリや汚れをクリーニングすると、見違えるほど綺麗になりました。

本機のフィルム感度設定は裏側についていて、メーターのドラムを直接回して調整します。



ハーフカメラでは初のセルフタイマー装備だそうです。
手前のノブで ON-OFFします。

最後に表皮をクリーニングして完成です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
*********************************************
当工房では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
*********************************************
ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、カメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
今日は FUJICA Half をご紹介します。

1963(昭和38)年の発売。当時人気のハーフカメラ市場に投入されました。
セレン光電池によるプログラムEE式レンズシャッターカメラです。
丸みをおびたスマートなデザインはキヤノンデミにも通じ、カバー構成(モナカ構造)も似ています。
ただしこちらのカバーはスチール製のためもあり、ズッシリとした重量感あふれる機体となっています。

フロントカバーを外します。
井桁状の黒い樹脂の奥にセレン光電池があります。

左に見えるドラムは露出計メーターです。
セレンへの受光により可動します。
中央はファインダーユニット。
巻き戻し軸との中間にあるのはセルフタイマー機構です。

シャッターはセイコー社L。
このあと前面の制御板をはずして整備します。

レンズは28mm/F2.8。
分解してクモリや汚れをクリーニングすると、見違えるほど綺麗になりました。

本機のフィルム感度設定は裏側についていて、メーターのドラムを直接回して調整します。



ハーフカメラでは初のセルフタイマー装備だそうです。
手前のノブで ON-OFFします。

最後に表皮をクリーニングして完成です。
次回機種は未定です。お楽しみに。
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当ブログでは、カメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
工房主
camera_repair_minoha at 16:13|Permalink│Comments(0)│
2010年05月06日
カメラ修理 リコー オートハーフS 其の三(最終回)
こんにちは。
さて、すこし間があいてしまいましたが・・・・・
RICOH AUTO HALF S の続きです。

レンズボードを外した後、シャッターユニットを外します。
左はセルフタイマー部。

外したシャッターユニットのフィルム室側。
本体フレームとの間にはモルトがセットされていますので、新しく交換します。

ファインダーも念入りにきれいにします。
視界がスッキリすると気分もスッキリ。

露出調整をすませれば晴れて完成です。
フィルムを入れ、スプリングを巻上げれば準備完了。
シャッターを押すごとに、独特なうなりをあげて巻上げます。
なかなか可愛い1台です。
次回機種は、Canon FTbを予定しています。
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当店では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
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また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
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ありがとうございました(^_^)
店主
さて、すこし間があいてしまいましたが・・・・・
RICOH AUTO HALF S の続きです。
レンズボードを外した後、シャッターユニットを外します。
左はセルフタイマー部。
外したシャッターユニットのフィルム室側。
本体フレームとの間にはモルトがセットされていますので、新しく交換します。
ファインダーも念入りにきれいにします。
視界がスッキリすると気分もスッキリ。
露出調整をすませれば晴れて完成です。
フィルムを入れ、スプリングを巻上げれば準備完了。
シャッターを押すごとに、独特なうなりをあげて巻上げます。
なかなか可愛い1台です。
次回機種は、Canon FTbを予定しています。
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ありがとうございました(^_^)
店主
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2010年04月30日
カメラ修理 リコー オートハーフS 其の二
こんにちは。
RICOH AUTO HALF S の続きです。

とりあえず開いてみたところ。
フロントカバー上に「S」のロゴが見えます。

ファインダーを外します。
上の写真、左に見える部分がセルフタイマーです。

レンズ清掃、絞り、シャッター点検のため、レンズボード(というのでしょうか)を外します。

すると、シャッターユニットが見えてきます。
初代オートハーフでは、プレスされた文字がSEIKOSHAとなっていましたが、本機では「SEIKO」のコーポレートロゴに変わっています。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
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とりあえず開いてみたところ。
フロントカバー上に「S」のロゴが見えます。
ファインダーを外します。
上の写真、左に見える部分がセルフタイマーです。
レンズ清掃、絞り、シャッター点検のため、レンズボード(というのでしょうか)を外します。
すると、シャッターユニットが見えてきます。
初代オートハーフでは、プレスされた文字がSEIKOSHAとなっていましたが、本機では「SEIKO」のコーポレートロゴに変わっています。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
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2010年04月29日
カメラ修理 リコー オートハーフS 其の一
こんにちは。
今回は、RICOH AUTO HALF S をご紹介します。

以前にANSCO MEMO?や初代オートハーフをご紹介しました。
正面サイズはそれらとほぼ同じですが、奥行きが数ミリ程度大きくなっています。
こちらはフォーカス固定、セルフタイマーが付いて、シャッターボタンが上部に変わりました。

お客様からのご依頼は、整備一式。
使えるようにして欲しいとのことでした。
幸い露出計も可動しており、分解整備とモルトの張替えがメインとなります。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
今回は、RICOH AUTO HALF S をご紹介します。
以前にANSCO MEMO?や初代オートハーフをご紹介しました。
正面サイズはそれらとほぼ同じですが、奥行きが数ミリ程度大きくなっています。
こちらはフォーカス固定、セルフタイマーが付いて、シャッターボタンが上部に変わりました。
お客様からのご依頼は、整備一式。
使えるようにして欲しいとのことでした。
幸い露出計も可動しており、分解整備とモルトの張替えがメインとなります。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
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