minoltaHI-MATIC-SD
2010年06月15日
カメラ修理 ミノルタHI-MATIC SD(最終回)
こんにちは。
minolta HI-MATIC SD の続きです。

ファインダーの清掃です。
デート機構のカバーを外します。

本機では、ファインダー内のレンズ/ミラー類は、全て差し込まれているだけで、簡単に外すことが出来ました。
修理屋さんに優しいといいますか・・・・・これも製造コストの合理化なんでしょうね。
大抵は強力な接着剤で固定されている部分なので、カルチャーショック?を感じてしまいました。

このカメラ、ファインダー内にゾーンフォーカスのマークが映ります。
距離リングを回すと、各ゾーンでクリックストップし、指針がマークを指すようになっています。
近接撮影は人の横顔なんですが、そのマークがちょっと微笑ましいんです。

劣化したモルト類を交換して整備完了です。

先日、無事お客様の元へ戻りました。
次回からは、PENTAX SVの予定です。
*********************************************
当店では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
*********************************************
ブログをご覧の皆様へ
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ブログでは、カメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
店主
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ファインダーの清掃です。
デート機構のカバーを外します。
本機では、ファインダー内のレンズ/ミラー類は、全て差し込まれているだけで、簡単に外すことが出来ました。
修理屋さんに優しいといいますか・・・・・これも製造コストの合理化なんでしょうね。
大抵は強力な接着剤で固定されている部分なので、カルチャーショック?を感じてしまいました。
このカメラ、ファインダー内にゾーンフォーカスのマークが映ります。
距離リングを回すと、各ゾーンでクリックストップし、指針がマークを指すようになっています。
近接撮影は人の横顔なんですが、そのマークがちょっと微笑ましいんです。
劣化したモルト類を交換して整備完了です。
先日、無事お客様の元へ戻りました。
次回からは、PENTAX SVの予定です。
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ありがとうございました(^_^)
店主
camera_repair_minoha at 10:35|Permalink│Comments(0)│
2010年06月14日
カメラ修理 ミノルタHI-MATIC SD(其の四)
こんにちは。
minolta HI-MATIC SD の続きです。

レンズのクリーニングが一通り終わると、ファインダーに取り掛かるためにトップカバーを外します。

このカメラの特徴である、デート機構のダイヤル内部です。
ダイヤルに連動して、年/月/日の3個のフィルムが回るのですが、写真に見えているのは設定する側で、写真に写しこむ為のフィルム(反転白抜きの数字が刻まれたもの)はこれの裏側にもう一組あるのです。

写真手前に、少しボケて写っているのがネオン管みたいな照明で、この光がミラーで90度屈折されて、先ほどの反転フィルムを通り、もう一度屈折されてネガに到達する仕組み。
中央に見える横長の穴が、光の経路です。
結構複雑な仕組みだったです。
一般的にデート機構は裏蓋に付きますが、電子式でない為にこうなったのでしょうね。
でも、残念ながら92年までしか刻まれていませんので実用不可です。
続きは次回と致します。
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当店では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
カメラ修理工房 ミノハ
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ありがとうございました(^_^)
店主
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レンズのクリーニングが一通り終わると、ファインダーに取り掛かるためにトップカバーを外します。
このカメラの特徴である、デート機構のダイヤル内部です。
ダイヤルに連動して、年/月/日の3個のフィルムが回るのですが、写真に見えているのは設定する側で、写真に写しこむ為のフィルム(反転白抜きの数字が刻まれたもの)はこれの裏側にもう一組あるのです。
写真手前に、少しボケて写っているのがネオン管みたいな照明で、この光がミラーで90度屈折されて、先ほどの反転フィルムを通り、もう一度屈折されてネガに到達する仕組み。
中央に見える横長の穴が、光の経路です。
結構複雑な仕組みだったです。
一般的にデート機構は裏蓋に付きますが、電子式でない為にこうなったのでしょうね。
でも、残念ながら92年までしか刻まれていませんので実用不可です。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
店主
camera_repair_minoha at 11:41|Permalink│Comments(0)│
2010年06月11日
カメラ修理 ミノルタHI-MATIC SD(其の三)
こんにちは。
minolta HI-MATIC SD の続きです。

シャッター羽根を押えているプレートを外します。
ここも何となくカビっぽいですね。

羽根も白粉をまぶしたような感じです。
外してきれいに洗浄・脱脂します。

羽根の後ろのレンズもご覧のような状態で。

軽くクリーニングすると、少しきれいになりました。
頑固なカビは、部分的にもう少ししっかりクリーニングしてあげます。
見違えるようにきれいになるものです。
続きは次回と致します。
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また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
カメラの修理は、是非プロの修理屋さんにご依頼くださいますよう、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました(^_^)
店主
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シャッター羽根を押えているプレートを外します。
ここも何となくカビっぽいですね。
羽根も白粉をまぶしたような感じです。
外してきれいに洗浄・脱脂します。
羽根の後ろのレンズもご覧のような状態で。
軽くクリーニングすると、少しきれいになりました。
頑固なカビは、部分的にもう少ししっかりクリーニングしてあげます。
見違えるようにきれいになるものです。
続きは次回と致します。
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当店では、良いものを長く、愛着を持って大切にされるお客様の気持ちになり、真心をこめて修理致します。
国産MFカメラ修理専門
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当ブログでは、カメラ修理の様子を中心にご紹介しています。
これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
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ありがとうございました(^_^)
店主
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2010年06月10日
カメラ修理 ミノルタHI-MATIC SD(其の二)
こんにちは。
minolta HI-MATIC SD の続きです。

レンズ鏡筒の銘板部分
を外します。
昨日ご紹介したように、レンズのカビがかなりひどい状態です。
ここまでだと、完全除去は難しそうです。

前玉を外してみると・・・・・やはりカビです。
こちらの方が手ごわそうです。
なぜなら・・・・・

絞り羽根に向かって、カビが3Dで成長していたからです!
これにはちょっとオドロキ。

絞り羽根に、よほど好物の何かがあったのでしょうか?
ナゾです。
続きは次回と致します。
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ありがとうございました(^_^)
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レンズ鏡筒の銘板部分
を外します。
昨日ご紹介したように、レンズのカビがかなりひどい状態です。
ここまでだと、完全除去は難しそうです。
前玉を外してみると・・・・・やはりカビです。
こちらの方が手ごわそうです。
なぜなら・・・・・
絞り羽根に向かって、カビが3Dで成長していたからです!
これにはちょっとオドロキ。
絞り羽根に、よほど好物の何かがあったのでしょうか?
ナゾです。
続きは次回と致します。
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これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
また、当ブログの記事を参考に分解等された場合の不具合等につきましては、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承お願いいたします。
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ありがとうございました(^_^)
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2010年06月09日
カメラ修理 ミノルタHI-MATIC SD(其の一)
こんにちは。
今日から、minolta HI-MATIC SD をご紹介します。

一見、レンジファインダー式のコンパクトに見えますが、目測のゾーンフォーカス、レンズシャッター機です。
黒いボディーに、ミノルタの旧ロゴがカワイカッコイイカメラです。

発売は1978(昭和53)年、ちょうどXD発売の翌年ですね。
同時にHI-MATIC Sも登場しました。
SDの「D」はデート付きの意味です。
トップカバー中央の出っ張っている部分に、ダイヤルが組み込まれています。

残念ながら92年の表示までしかありませんが・・・・・
本機は、ミノルタ初のデート付きカメラだそうです。
ハイマチックシリーズは、この後AFへと進化していきます。
レ ン ズ:ROKKOR 38mm/F2.7
シャッター:セイコーESF-D
電 源 :単3×2本
サ イ ズ:130×84×55mm
お客様のご依頼内容は、整備一式で、本体は比較的きれいでしたが、レンズ内のカビがかなりひどい状態でした。
続きは次回と致します。
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今日から、minolta HI-MATIC SD をご紹介します。
一見、レンジファインダー式のコンパクトに見えますが、目測のゾーンフォーカス、レンズシャッター機です。
黒いボディーに、ミノルタの旧ロゴがカワイカッコイイカメラです。
発売は1978(昭和53)年、ちょうどXD発売の翌年ですね。
同時にHI-MATIC Sも登場しました。
SDの「D」はデート付きの意味です。
トップカバー中央の出っ張っている部分に、ダイヤルが組み込まれています。
残念ながら92年の表示までしかありませんが・・・・・
本機は、ミノルタ初のデート付きカメラだそうです。
ハイマチックシリーズは、この後AFへと進化していきます。
レ ン ズ:ROKKOR 38mm/F2.7
シャッター:セイコーESF-D
電 源 :単3×2本
サ イ ズ:130×84×55mm
お客様のご依頼内容は、整備一式で、本体は比較的きれいでしたが、レンズ内のカビがかなりひどい状態でした。
続きは次回と致します。
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これは、皆様に代わって内部の構造などをご紹介するという趣旨でありまして、カメラの分解をお勧めしているわけではございません。
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