おみせ

September 29, 2009

マサコによろしく

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下北沢へ場所を移動し、向かう先はジャズ喫茶『マサコ』。

東京乙女部仲間(部員2名)であり、スタジオマンである友人に連れられて
初めて入ったのはかれこれ2年前のこと。


先日その友人から“マサコが秋に閉店する”という知らせを受けていて、
そろそろ足を運ばねば…と漸くこの日になって向かったのですが

なんと、この日が最終営業日でした。
ぎりぎりせーふ。


あんトーストとコーヒー、
この組み合わせがとても素晴らしかったので頼んでみると
トーストが品切れしてしまった、とのこと。


18時を過ぎていたこともあってか、仕事や学校帰りの方、
常連の方など、マサコの閉店を惜しむお客様で客席はほぼ満席。


そりゃあ、なつかしの味であるトースト、品切れしますね。
とてもとても残念ですが、それならば、とカフェオレを頼みました。
(邪道、かな?)

相席で寛いでいたのですが、周りを見渡すと皆読書に夢中。


大きなスピーカから流れる大音量のジャズも相変わらず心地よく、
私はただただその空間を惜しむようにぼーっとしていました。



そして、友人に久し振りのメールで『只今、マサコ』と送信。
丁度休憩中だったのか、「今夜は行けないからマサコによろしく」と直ぐに返信が来て
マサコへの伝言を承ったのでした。


ジャズを楽しんでいるお客様に悪いなあ、と思いつつ最後のすがたを
カメラに収め。

 

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ゆっくり空間を味わってお店をあとにしたのでした。

 



と、ここで終わろうと思ったのですが実は朗報。

マサコはこの場所で営業をするのはこの日が最後、でしたが
どうやら今後、場所を移して営業を再開するそうです。



その日は未定なのだそうですが、きっと近いうちに風の噂で耳に入ることでしょう。

友人とも次は息が白くなる頃にふたりして大きなカメラを持って
(ふたりとも中判をぶら下げています)
デートをすることに決定。


その時にマサコその後、をお届けできたらと思っています。






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September 28, 2009

ワイズマンとgg


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24日

渋谷ユーロスペースで上映されていた
フレデリック・ワイズマン特集の『福祉』を観に行きました。

アメリカのドキュメンタリー映画の巨匠であるワイズマンの作品、

ドキュメンタリー映画を映画館で観るのは初めてで
情報を全く得ず観に行ったのですが
フライヤーを観るとなんと映画は167分…

長いかな、と思いましたがあっという間でした。


作品はアメリカのとある福祉局での様子をただ淡々と撮っているもので1975年のもの。


“ただ淡々と”、であることがすごいと思えてしまう作品でした。

シーンの繋ぎ方にどこかユーモアを感じたり
映しとられている人々の発言ひとつひとつが真剣であればあるほど笑えてきてしまったり。
(勿論本人達は明日生きるか死ぬかの状態、だけれど必死になる場所が違っていたり)

カメラ越しの傍観者、として在り続け
見たまま、を記録し続ける。

撮ったものを編集しても何を訴えるでもなく
映しとることに徹底し続ける姿、が作品から感じられました。


10月に『パリ・オペラ座のすべて』という作品が公開されるために今回特集されていたようですが、
他の作品も観たくなってしまいました。



その後は渋谷に降り立った、ということで
とてもとても久し振りに元ggである『猿式箱』へ向かいました。

残念ながら店長さまにはお会いできず、久し振りの店内に戸惑いつつ
こちらを購入して帰りました。



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good for というスペシャルな贈り物にする商品を取り扱うブランドがあるのですが
そちらのバスソルトを自分用に。

沖縄の天然塩を使い手作りで作られたバスソルトです。

匂いは“ミルクはちみつ”。

使用するとほのかに甘い香りがして
とても心地好いバスタイムになりました。




素敵なものに触れ、味わうこと。

自分を大切にすること、感性を磨くこと。



ゆっくりじっくりですが、ひとつひとつ新しいものに触れていきたいですね。



さてさて、
私はこの後下北沢へ場所を移動し、とある場所へ向かいました…


 

 



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August 20, 2009

人前で泣けるということ


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札幌支部と目黒支部。
映画撮影中のひとコマ。映画本編に関わってくるとか、こないとか。
(わたしも写っていますよー)


昨日、今回のすべての作品を撮り終えて。
一区切りつきました、映画作り。

あとは編集していただいて、上映会を待つのみ。


舞台になったこちらのお店でも、ゆくゆくは販売するという話が出ているそうです。


先日、このお店主催のオフ会を行って、その日に今まで撮っている作品で
この映画の予告編を作っていただき、上映したそうです。
残念ながらお仕事だったので観る事が出来ませんでした。


昨日は夜にオールアップの打ち上げが行われていました。
またまたお仕事のため、参加出来なかったので、
私だけ撮影終了後に打ち上げで上映されるであろう予告編を見せて頂いたのです。



本部長と、主演のおふたりの間にはさまれて、椅子に座って、お店のギャラリーで。
他のメンバーは映像を観ず、音だけを聞いている状態で。


5分ほどの、予告編。
流れるのはゆったりとしたテンポの、音楽だけ。

はじまりから胸が一杯になってしまいました。
なんと、私の作品からはじまったのです。


そして、撮影に参加した幾つかの作品、他の作品と、合間に何度も使われる私の作品。

途中にはさまれる、ドキュメンタリーと。

おしまいも、私の作品の最後のシーン。



色々と楽しかった思い出が蘇って、こみ上げてくるものがあって、

「途中三回ほど泣きそうになりましたよー」
と、言った途端にぽろりと。


「大丈夫です、大丈夫です!」
と言いつつも次から次へと止まることなく(笑)

(て、タイピングしている今も…だめですねー)



あまりの恥ずかしさにギャラリーの外に出て気持ちを落ち着かせてみるも
また戻るとじわーっときてしまい…

本部長は大笑い、支部長はもらい泣き(笑)


ひとりで泣いてしまったのですが、その時その空間に流れる空気は
とてもあたたかいものでした。


わたしは、人前で泣くということが出来ないひとでした。

“格好悪いこと”、“恥ずかしいこと”と思っていたり、
泣いてしまったことで周りの反応や空気が『どうしよう!』となることが多くて
泣きたくなっても、こっそり裏で泣いたり、表情に出さないで隠してしまったり。



その、あたたかい空気のなかでは泣いても、恥ずかしくはありませんでした。

あたたかい人たちに囲まれて、見守っていただいて、ほっとしました。



その後、お昼ご飯を食べたときに本部長から

「(予告編を)編集する際に、まったくまとまらなくてどうしよう、と思っていたんだけれど、
なぎさん(私)の作品を軸にしようと決めたらまとまったんだよ」


という、とても嬉しいお言葉を頂きました。

すごく、素敵な予告編でした。

皆さんにも観ていただきたいので、もし公開しても大丈夫になったら、
ブログにアップします。


発足の際に言われた、“本気であそぶ”こと、出来たと思います◎
とても幸せな時間でした。

この映画作りに携われたことを本当に嬉しく思います。
本当に、ありがとうございました!




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July 26, 2009

私らしいドレス


一昨日、RITZへ行ったあと
今度お祝いさせて頂くパーティーで着るドレスを探していました。


『折角代官山に行くんだから、あそこに行こう』

と決めていたお店には、希望するものが置いてありませんでした。

ですが、そのあと直ぐに“出会い”がありました。


ディスプレイを見て、「普段着でも着られるドレスがありそうだな…」と思って入ったのは、
sunaokuwahara


全面秋のコレクションの作品で埋め尽くされた店内を見て、
なぜか心がとても落ち着きました。

『ドレス』、そして『華やかでスタイリッシュなもの』、というキーワードを胸に
端から商品を見ていくと、目に付いたのは
真っ赤なシフォンの生地に鶴(!)の総柄×白黒の市松模様・ドット切り替えのワンピース。

そのワンピースの前で「うーん…」と悩むこと15秒。
可愛いし、キーワードには当てはまりますが、どうもしっくりこない。


すると店員さんが話しかけてくださいました。

説明をすると、「私のオススメは…」と一着のドレスを持ってきてくださいました。


商品を端から端までくまなく見ていたのに見落としていた、そのドレス。

先程見ていたものとはまるで正反対のものでした。



「ピーン!」とは来なかったのですが、じわじわと必要性に駆られ(笑)、
店員さんに着こなしアレンジの最終確認をして

『じゃあ、こちらでお願いします』

と5分で決めました。


店員さん側から見れば、話し易く、とてもスムースで接客し易いお客様だったと思います(笑)。
いい販売員である前にいい客であれ。と言うとか言わないとか…


私、お洋服を決めるのは、迷いません。
そして、衝動的です。

ですが、“間違う”ことはないのです。寧ろ、すべて“大当たり”になります。


お客様でよく聞く
『買ったのに一度も着ていない服がある』ことや
『やっぱり合わなかった…』ということがありません。


普段働く勘、よりももっと鋭いインスピレーションが働くのです。



ということで、見事目的を果たしました。
ドレスは当日までのお楽しみ、です。


因みに、よくよく考えてみると
初めに見ていた鶴の総柄のワンピースは、真っ赤だったので

真っ黒な髪×真っ赤なドレス




ぼんやりした顔立ちなので、これではもうドレス負けしてしまいますね。
戦う前に負けていました。

留まっていて良かったです(笑)。


“私らしい”素材で、デザインが“新しい私らしい”感じの、新しいドレス。
今から着るのが楽しみです。




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July 24, 2009

ワンランク上の“女モテ”hair


去年までは今日のような日がくるなんて、思ってもいませんでした。

“新規を受け付けないカリスマ美容師に、髪をカットしてもらう”
だなんて、上京当時の私が聞いたら叫んでいたと思います(笑)。


ということで、今日は5/29にリニューアルオープンした
RITZ代官山店に行ってきました。

いつもお世話になっている堀口ひとみさんのメンターである、金井豊氏に
カットをお願いしたのです。


以前の私は、噂でお伺いしている存在のあまりの偉大さと
「何の取り柄もない私が、いいのだろうか…」
というよろしくない気持ち(笑)がありました。

少し前から自分自身の頭の中の折り合いがつかずにモヤモヤしていたので
「今行かないでいつ行くの!」
と意を決して予約の電話を入れたのです。

地毛の黒髪、前髪もセンターパーツで分けてるスーパーロングな私の髪ですが
元々髪の毛を切ることに抵抗がないため、どうなってもいい覚悟で向かいました。
(以前、気分が変わり40cmカットしたこともあります)


向かいました、と言ったのですが実は出発時間が遅れてしまい
予約時間を15分遅れで到着…
RITZの場所も「代官山アドレス」ということだけしか覚えておらず
直ぐに見つからず、警備員さんに聞く始末…

あ の 金 井 さ ん を 待 た せ て し ま い ま し た !


一部始終を書き連ねると相当長くなりそうなので端折ります。

VIPルームに入る際のほかのお客様の視線は緊張し過ぎて感じられませんでした。
RITZのスタッフ・スタイリストさん達は皆さんモデルさんのようでした。
そして内に秘めるオーラがとても格好よい方達ばかりでした。

金井さんと、初対面の瞬間!

緊張というよりもワクワク(待たせたのに失礼な…)で、鏡越しの生・金井さんを
じっくり観察してしまいました。


私が伝えた希望は
長さは肩より短くはしないでほしい、ということと
色は変えないで欲しい(地毛のまま)ということ。

そして髪を梳きながら金井さん私の髪を観察し…
「うん、決まった」とひとこと。

その間1分くらいですね。


終わりまでに言われた、かないワード

・テーマ、『女モテ』
・前髪作ろっか?
・若くなったねー、童顔?
・目がかわいい
・この量でこの重さがね、凄くいい。ほら、今みんなスッカスカだから

などなど。

私からはあまり話しかけられず、聞きたいことなども直ぐ出てこず、
殆ど黙って金井さんの手を見ていました。
ひとつひとつの所作が綺麗なのです。

RITZシャンプーの話になり、「実はSCRに所属させて頂いているので…」
という話から、10月末の熱海セミナーの話も少し。


「SCR始まってから、意識が変わったところはあるのですが、物事が進んでいるかというとあまり変わっていないんですよね…」

と漏らすと

「変わってないのは困るね…」

と、ぼそり。

折角の機会なのに、ほんとにそうですよね。
熱海セミナーまでにパーソナルブランディングの方向性、決めます。




あっという間にカットが終わり、ブローを念入りにして頂きました。
おまかせだったのですが、パーマというイメージでもなかったようです。

「はい、できあがり。10センチちょっと切ったよ」
と言われて出来上がったのがこちらです。


before                   after
     before                            after


もっと短くなると思っていたのですが、前髪を作ったことで印象はガラリと変わりました。
割と多いと思っていた髪の量も『重みがあっていい』と言われて嬉しかったです。

仕事柄洋服に合わせてヘアアレンジをするのですが
この髪型はとてもアレンジしやすそうです♪


今回は毛先が痛んでいたので、その部分を切って、重くならないように
サイドにレイヤーを入れていただきました。

ブローの仕方と、ヘアアイロンテクニックをじーっと見ていたので
明日から実践すべく、ロールブラシを購入しました。
真似してブローしてみようと思います。

あと、ヘアアイロンは必須ですね。
朝、セットする時間を設けようと思います。

同じシャンプーを使っているのに、髪の質がこんなに違うんです。
さすが、プロは違いますね。
そして、私の髪の扱い方ももう少し丁寧に行っていこうと思います。


お会計の際中も、後ろをセットして下さっていて
「髪、艶っ々だねー」と触りながら仰られてました(笑)。

お見送りまで、金井さんにして頂き、とても感動しました。

「次は熱海でね!」


時間で言うと、トータルで1時間。
あっという間の出来事でしたが、その後の足取りが軽かったのは言うまでもありません。

鏡に映る自分を見て、ちょっと照れくさくなりましたが
嬉しさのほうが何倍もあって、また来ようと思ったのでした。



camerria99 at 23:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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