夢。マサトシ君が笑っている。
生き返って、私の家に住んでいる。まだ身体は弱いけれど、時々外出しているようだ。


「ソリが死んだのは知ってる?マサトシ君の後。私、それで完全に具合が悪くなっちゃったんだ。H君はマサトシ君が死んだ時点で具合悪くなっていたけど」。
「知らなかった。ごめん」。


彼は他愛のない話をよくするようになった。私は安心して、あまり内容を聞いていない。
でも、これから一緒に生きようという気持ちで胸がわくわくした。