2008年07月21日

終焉

一つの物事が終わりを迎え様としている。そんな気がする。実際に一週間後に人生の区切りというか、一つの転換点を打つつもりでもある。格好つけて言えば、一つの楽章が終わろうとしている。




先日の半ば訳の解らない文章はそれを物語っている。人は変わり続けながら生きていく生き物でもあり、なかなか変われない生き物でもあって、例外なく僕もそんな人間の一人に過ぎない。




約三年半、途中からはmixiもだけど、その間、チョコレイト・マシュマロというブログを続けてきた。ブログを止めようと思った事は多々あるし、今もそうだ。




チョコレイト・マシュマロは終わります。




僕が変わってしまったから。それは良い事もあるし、悪い事もあるだろう。ただ、もうチョコレイト・マシュマロを続けていけない。おなしな言い方で間違った表現なのかもしれないけれど、僕が望んだチョコレイト・マシュマロというブログが書けないんだ。いつからか実はけっこう前からね。そして、望んだ何かを書きたかったわけでもなかったはずなんだ。




次の楽章に移らなければならない。




mixi的には何も変わらない。ただ、チョコレイト・マシュマロの方だけを見ている方への連絡なんだ。きっとというか、間違いなく新しいブログを始める。でも、チョコレイト・マシュマロはこれで終わります。




多くの人に出会えた。mixiのマイミクにいる人も数人いる。ありがとう。本当に今までありがとうございました。
  
Posted by campanella01 at 01:45Comments(1)TrackBack(0)音楽と心

2008年07月17日

朝から汗だくになりつつ会社へ向かう。蝉が鳴いている。




今日は少し疲れた。退屈な1日だったからね。毎日が退屈な日々だった事を思い出してみれば、たまにはこんな日があってもいいし、必要だとも思うんだ。




25歳。久しぶりに自分が25歳である事を確認してみると、けっこう生きてきたな…なんて思う。二十歳を過ぎた頃から、大人との方が話があう様になり、色々な人と話をした。彼らと話をしている中で解らない感覚や考え方も幾つかはあった。その内、解るよ。なんて軽く言われていた。そんな小さな事の一つ一つが今更になって思い出されてくる。そして、そんな言葉に自分なりの答えが出せる自分がいる。




僕のこれまでのスタンスは諦める事と、期待しない事だった気がする。他人に期待しない。物事に執着しない。そうする事で幾つかの事には整理がついたし、生きやすくなったと思うんだ。誰かのせいにしないでいいっていうのかさ、自分の責任というかね。




ただ最近、というか一年近くかな…そこに疑問を感じていた。



羽を震わせ、鳴き続ける蝉。刻一刻と死んでいく蝉。鳴き始めたと思ったばかりなのに、すでに命尽きた蝉を道端に見つけた。




疑問の答えは受け止める事の様な気がする。全てを受け入れられなくても、出来るだけ多くの事を受け止めるべきだと思うんだ。あらゆる意味において。
  
Posted by campanella01 at 23:32Comments(0)TrackBack(0)音楽と心

2008年07月14日

交響曲変ロ短調

ドビュッシーの交響曲変ロ短調。彼がチャイコフスキーのパトロンと各地を旅していた頃にかかれた曲。




生まれて初めて吹奏楽に触れて、初めてコンクールという文化を知って、初めて覚えるまで聴いたクラシックの曲。これまでもこれからも、きっとこれ以上好きになる曲はないだろう。




ピアノ連弾の音源だが、今日はやっとその曲をウォークマンに入れた。




一昨日の土曜日、半年振りに県文の大ホール。在学した大学のオケを録音しに行った。そこには変わらず大学生がいて、楽器を演奏していた。当たり前だ。ただ何年か前には自分が学生として、そのステージにいた事が不思議になった。




交響曲変ロ短調。




マイナーな曲。




知名度としてもマイナーな曲。




僕が愛してやまないのは、きっとそこに刷り込まれた思い出があるからなんだろう。絵に描いた様な青臭い春がそこにはこびり付いている。




そんな青春と呼ばれる時期が今ではなく過去になってしまった。どれだけ強がってみたって、誤魔化したって、あれはあの時にしか味わえなかった時間だ。そして今は今だから味わえる時間がある。どちらが上とか下とかではなく、過ぎ去ってしまった時間は過ぎ去ってしまったんだという事。




曲は終わった。でも、メロディーはまだ鳴り響いている。




村上春樹の小説の中にこんな様な言葉が出てくる。




何年も前に終わった曲だけど、まだメロディーは鳴り響いている。
  
Posted by campanella01 at 23:48Comments(0)TrackBack(0)音楽と心