2020年12月27日
15年が経過して
このブログを作成して15年ほどが経過しました。
あれからいろいろあった・・・。それまでもいろいろありましたが、2010年を境にガラリと私の人生はチェンジ(死語)しました。
今振り返ると、このブログを作成した2005年ごろから少しずつ種をまき、2010年にようやく芽が出始め、2013年ごろからぐんぐん成長しだした感じ…かな。どう説明したらいいんだろう。
とにかく2010年を境に私の人生は、好転しました。ただ、親の介護や自営業の開始など、それなりに大変な毎日なので、100%好転と呼べるのだろうかと自問することもあります。
広い視点からみると、親の介護によって家事(料理、掃除、買い物など)が出来るようになったので、人間的にも成長したのかもしれません。
今でも独身ですが、2005年当時は「結婚したら負け」と本気で信じていました。今はどうでしょう?今の私には、結婚とは新たな成長への出発なんじゃないかな、と思うようになりました。介護を通じて他人と暮らすことの意味が理解できた気がします。それぐらい誰かを養ったり世話をするのは大変なことです。
もし、今を逃げる意味で結婚したいのなら、淡い夢は見ないでおくべき、とアドバイスできます。
私は家事も仕事もひとりで出来るようになったので、今後も独身を貫くでしょうし、老後の不安などはほぼ感じ無くなりましたね。親の介護をしていると、あぁそうか、こういう準備をしていればいいのだな、と客観的に見られるようになったし、お金などの心配も今はなくなりました。
ちなみにプログラムに関しては、今はたまに…かな。自営の仕事でプログラムも多少は使うので、メンテや新しく機能を追加したりするときに少し書いたりする程度です。
C言語やC#、JAVAに関してはほとんどやっていません。今はPHPとJavaScriptオンリーですね。
2005年当時、頻繁に質問掲示板で「プログラムを覚えたいのですが、どの言語から始めたほうが良いですか?」という質問が投稿されていましたが、15年経過した私の経験から言うと、PHPとJavaScriptかな、と。この2つができれば、あとはC言語やアプリ作成などにも応用できるかと思います。
そうそう、2005年当時はジャンクフードに毛が生えた程度の料理しかできませんでしたが、今はほとんどなんでも出来ます。あの頃は食べたいとすら(!)思わなかった、サバの味噌煮、カボチャの甘煮、牛丼(私はもともと甘い和食が嫌いだった)も作るようになったし、キャベツの千切りもそれなりに早くできるようになりました。やっぱり介護のおかげかな。やりたくないけどね。介護なんて。本音を言うと。
今さっきも認知症の母親が誰かが来る、と大騒ぎして怒鳴ったばかりだし。。。
神様がいるとしたら、ゆっくり時間をかけて私を成長させてくれている気がする。両親も急に倒れた、というわけではなく、時間をかけて老いていっているので、私もゆっくりと家事が出来るように成長出来ました。
人生なんとかなるさ。なんて言われるとつい反発してしまう。そんな気楽なもんじゃないだろうし、保証もない。が、50年生きてきて分かったのは、本当になんとかなるということ。
ついこの間、私の知り合いで家賃も払えない、クレジットカードも限度額まで間近、仕事もない!という状況に追い込まれて、もう詰んだかな、というとこまで落ちた人がいましたが、最後の最後にしんどいけれど金額が大きな仕事が舞い込んできました。
彼はこの1年間に、いろいろな人に騙されて、車に火もつけられ、無職になり・・・と絵に描いたような悲惨な人生だったので驚きです。
私自身、何度も詰んだような状況に陥りましたが、すべて抜けだしました。
そのたびに「あ、詰んだ・・・」と思っていましたが、詰むどころかむしろ好転しています。なので、どんな状況でもあきらめないでほしいと思います。
あれからいろいろあった・・・。それまでもいろいろありましたが、2010年を境にガラリと私の人生はチェンジ(死語)しました。
振り返る
今振り返ると、このブログを作成した2005年ごろから少しずつ種をまき、2010年にようやく芽が出始め、2013年ごろからぐんぐん成長しだした感じ…かな。どう説明したらいいんだろう。
とにかく2010年を境に私の人生は、好転しました。ただ、親の介護や自営業の開始など、それなりに大変な毎日なので、100%好転と呼べるのだろうかと自問することもあります。
成長したなぁ
広い視点からみると、親の介護によって家事(料理、掃除、買い物など)が出来るようになったので、人間的にも成長したのかもしれません。
今でも独身ですが、2005年当時は「結婚したら負け」と本気で信じていました。今はどうでしょう?今の私には、結婚とは新たな成長への出発なんじゃないかな、と思うようになりました。介護を通じて他人と暮らすことの意味が理解できた気がします。それぐらい誰かを養ったり世話をするのは大変なことです。
もし、今を逃げる意味で結婚したいのなら、淡い夢は見ないでおくべき、とアドバイスできます。
私は家事も仕事もひとりで出来るようになったので、今後も独身を貫くでしょうし、老後の不安などはほぼ感じ無くなりましたね。親の介護をしていると、あぁそうか、こういう準備をしていればいいのだな、と客観的に見られるようになったし、お金などの心配も今はなくなりました。
プログラム熱
ちなみにプログラムに関しては、今はたまに…かな。自営の仕事でプログラムも多少は使うので、メンテや新しく機能を追加したりするときに少し書いたりする程度です。
C言語やC#、JAVAに関してはほとんどやっていません。今はPHPとJavaScriptオンリーですね。
2005年当時、頻繁に質問掲示板で「プログラムを覚えたいのですが、どの言語から始めたほうが良いですか?」という質問が投稿されていましたが、15年経過した私の経験から言うと、PHPとJavaScriptかな、と。この2つができれば、あとはC言語やアプリ作成などにも応用できるかと思います。
料理について
そうそう、2005年当時はジャンクフードに毛が生えた程度の料理しかできませんでしたが、今はほとんどなんでも出来ます。あの頃は食べたいとすら(!)思わなかった、サバの味噌煮、カボチャの甘煮、牛丼(私はもともと甘い和食が嫌いだった)も作るようになったし、キャベツの千切りもそれなりに早くできるようになりました。やっぱり介護のおかげかな。やりたくないけどね。介護なんて。本音を言うと。
今さっきも認知症の母親が誰かが来る、と大騒ぎして怒鳴ったばかりだし。。。
神様がいるとしたら、ゆっくり時間をかけて私を成長させてくれている気がする。両親も急に倒れた、というわけではなく、時間をかけて老いていっているので、私もゆっくりと家事が出来るように成長出来ました。
なんとかなる
人生なんとかなるさ。なんて言われるとつい反発してしまう。そんな気楽なもんじゃないだろうし、保証もない。が、50年生きてきて分かったのは、本当になんとかなるということ。
ついこの間、私の知り合いで家賃も払えない、クレジットカードも限度額まで間近、仕事もない!という状況に追い込まれて、もう詰んだかな、というとこまで落ちた人がいましたが、最後の最後にしんどいけれど金額が大きな仕事が舞い込んできました。
彼はこの1年間に、いろいろな人に騙されて、車に火もつけられ、無職になり・・・と絵に描いたような悲惨な人生だったので驚きです。
私自身、何度も詰んだような状況に陥りましたが、すべて抜けだしました。
そのたびに「あ、詰んだ・・・」と思っていましたが、詰むどころかむしろ好転しています。なので、どんな状況でもあきらめないでほしいと思います。
campanella_77 at 20:27│日記