2017年06月20日

電気自動車化

上海ではもう数年前から電気自動車化が始まっています。

上海では早くから進出したフォルクスワーゲンが主要な交通機関のサプライヤーになっていますが、最近ちょっと変わってきています。警察で使用されているパトロールカー。


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どこかで見たような車です。




IMG_20170512_154234後ろから見たら






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ロゴを拡大すると「東風日産」日産自動車ですからこれはリーフです。(エンブレムは警察)。ということはこれは電気自動車。街中にh充電施設も急速に作られてきています。
中国は始めるとなんでも早い。




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街中を走るバスも電気化が進んでいます。先に紹介した71路以外にも多くが電気バスです。この傾向はすでに5年くらい前から進行していました。




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以前に比べてきれいになったし乗り心地も明らかに良くなりました。電気モーターなので発進時もスムーズ、もちろん振動も減りました。最後部座席はバッテリーとモーターのために1段高くなっているのがわかります。電磁場は大丈夫なのかな。。



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この写真は昨年10か月滞在した福建省アモイの北方60㎞にある水頭村のバイク販売店です。地方でもエンジンから電動に変わっていて、ここで販売されたバイクも80%は電動でしたし左側に映る白い車は電気自動車で、最近では販売が伸びていると社長が言っていました。給油しないだけ楽。なんていったってガソリン代は日本と同じ。高くて嫌になります。じゃあハイブリッド車はというとプリウスはほとんど見かけたことがありません。初期コストを気にするのでしょうか。




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この町での生産管理のために工場へは毎日電動バイクで通勤しました。電動バイクは自転車と同じで免許が必要ないので外人でも自由に乗れます。この写真はこの店で買った中古バイクが壊れて修理中です。800元で買って800元修理代がかかりました。バッテリーに接続コードにパンクが3回、ウインカーは点かないしスピードメーターなんか全く機能しませんでした。でも最後は600元で買ってもらいましたからまあいいかな。こういったところは中国は自由でいいです。


この地方はわかりませんが、上海は自動車を買ってから取得するナンバーは数量規制の影響を受け8万元(100万円強)にまでなっています。しかし電気自動車は0円。電動バイクはもともと免許がいらないし、交通ルールも自転車なのでこちらも普及を後押ししていますし、大きな都市ではエンジンバイクの市内乗り入れ自体を禁止されているところもあります。

中国政府も大気汚染の改善にはいろいろ手を尽くしていることがわかりますし市民もそれで文句は出ていないようです。



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2017年06月10日

上海71路

日本では中国は環境問題を全然解決していないと報道されていますが実際にはかなり違うことが町を歩いているだけでわかります。その一つがこれ。上海バス71路です。(路は日本での路線と同じ)上海市内は昔からトロリーバスが走っていましたし、最近では電気バスが街中の半分くらい採用されいます。

今回紹介する71路はトロリーバスと電気バスのハイブリッド。上に電線が走っていないところはバッテリーで走り、あるところは自動的にパンタグラフが上がって受電する仕組み。ですから路線計画時に苦労する電線を走らせられないところも問題がありません。上海ではこれを街の真ん中に最近まずは採用しました。

上海市内は東西に延安高速道路が走っています。71路はその下を走っています。5~10分間隔で来ますから地下鉄とおんなじ。荷物検査がないだけ楽ですし外も見え楽しいので意外と混んでます。ご老人も地下鉄のように上下移動がないだけかなり楽です。


IMG_20170518_085017車両によっては2両編成でヨーロッパの路面電車みたいです。






IMG_20170517_125447表示も電気表示なのでよくわかります。






IMG_20170517_125343IMG_20170517_125252道路の真ん中にいきなりバス停を作っちゃう。さすがの中国です。






IMG_20170517_125517IMG_20170518_133820市内のバスのほとんどはワンマンですが71路には車掌さんもいます。どこで降りたらいいかも教えてくれます。支払いはスイカ上海版。老人カードもあります。



















IMG_20170518_140945運転手さんは選ばれた人なのでしょう。プライドがある感じです。でも手袋は軍手。これも中国風。






IMG_20170518_140905IMG_20170518_140811中が空いてきたので最前席に移動。景色良好です。地下鉄より楽しい。

専用道路なので混んでいてもスイスイ。中国人も罰金と言われると並ぶんだと思う瞬間です。インパネにクラクション禁止のシール。話かけてはだめとの表示も。



IMG_20170518_141526これを使えば渋滞知らずだしお客様の案内もらくちんです。端から端まで約20㎞あるのに2元と激安!





IMG_20170518_141558終点駅を出ると目の前は外灘。今まで地下鉄駅から歩いたのですが少し遠くて嫌にななっていました。このバスを使えば外灘のすぐ前まで行けますし南京路みたいに混んでいなくて快適です。

今日はいい天気でした。PM2.5もどこ吹く風。









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2017年05月30日

column 中国 上海国際金融中心

フォスターアソシエイツの設計です。

上海の観光地「外灘」を左に見ながら南下し、延安路を超えると間もなく見えてきます。お散歩しながら行くといいでしょう。

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天気が良ければこんな感じで景色が見えます。(自分で撮影)まさしく上海。


IMG_20170518_142626外観は石とブルーの反射ガラス。はてこんなに反射するガラスって今も採用可能なんだっけ?と不思議に思いながら近づきます。


















IMG_20170518_143346左となりのアーチを形成する建物もフォスター設計 2001年 久事ビルです。ダブルスキンファサードを採用していることで有名です。しかし東面でダブルスキンって必要だったのかな。。まあいいか。



















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コンサートホールがメインエントランスにあります。ピロティはカフェになっていますのでここで休憩もいい感じ。




IMG_20170518_143422IMG_20170518_143705_1竹がモチーフなのでしょう。濃いデザイン。。。これもフォスター????夜になったらネオンギラギラにならなきゃいいけど。そうなったら巨大なキャバクラだ。
















IMG_20170518_143435まだ本格オープンしていないようなので町は閑散としています。もともと観光客が来るエリアではないので人がたくさん来るところではないし、地下鉄駅が近くにないのでこれから賑わうことは考えにくい。








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建築的な見せ場はこの石の表情でしょう。この表情を高層階まで使用しています。一枚一枚手で加工したのでしょう。高そうだなぁ。。
















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街のデザインは中国の建築様式を意識したことがうかがえます。
1F周りは黒いフィルムが貼られています。日中はぱっとしません。夜がきれいなのかな。















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それにそのほとんどが剥がれています。オープン前なのに。施工が悪いのか材料が悪いのか。フィルムを外に貼るとこうなるのはわかっているのに。設計段階ではなかったのだと信じたいですね。
















少し大きな熱溶融ガラスがありました。スケールが大きいので表情がぼやけてしましますね。参考になります。


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隣の敷地は豫園ですので散歩にはいい。町の真ん中では最後のローカルエリアです。この地区が再開発されたら、それこそ上海の良き古きローカル風景がなくなってしまいます。そうならないことを祈ります。


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ファサードの清掃中でした。高層ビルなのにゴンドラがないのはどうかなと思います。
ガラス交換が生じたら大変そうです。中国の建築はPC化とか言っていますが、今できるもっと基本的なことから始めるべきだと思います。





百度ではまだ作っていますね。

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2017年05月26日

B-GLASS 特注試作品(B-CA)

設計事務所からのご要望を受け試作してみました。

B-CA

IMG_20170525_090807山の頂点と頂点は12㎜ピッチ
深さは5㎜です
山の頂点が透明で山の側面はスリ状になっています。









IMG_20170525_091838平面から透過した写真です。なにかアルミっぽく見えます。



















このようにプロジェクトの内容によっては特注の対応を始めます。





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2017年05月25日

B-GLASS 裏面塗装

裏面に塗装してみました。
※試作なので製造可否は別途検討です。

B-RL

IMG_20170525_082659有機的デザインガラスへの加工も面白いかもしれません。



















B-GP

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両方ともに凹凸面にスプレーで塗布してみました。
このまま壁面に貼るとタイルみたいな表情となりますが、目地が少なく表面に均一な光沢がある見たことのない意匠となるでしょう。どなたか早く採用を検討して欲しいですね。

高透過ガラスですので白さがそのまま出ています。普通に塗ると緑色になってしまいます。



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2017年05月20日

Glass 上海APPLE STOREのガラス

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できた当時は衝撃的でしたが今見るともう当たり前になった感があります。でもあまりに衝撃的でしたのでここで取り上げないわけにもいかないのでトピックスとしてUPしてみました。全面高透過合わせガラスでできています。

ファサード面のガラスは強化合わせガラスですが世界でも天津の工場以外は製造できません。日本では技術的にも製造は無理です。この会社はアップルの世界プロジェクトのために工場の建屋自体も改修したほど。ガラスの加工技術の面から言ったら日本製が世界で一番ではありませんし、設備を自国で作らないだけむしろ遅れていると言えます。ちなみにこの内部にあるステンレスパネルのほとんどは日本製です。ステンレスの表面をいったん全部研磨した後ブラスト処理します。この研磨精度がポイントで、なかなか他国ではできないようです。


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地図の星の横にある「阿迪达斯」はAdidasです。


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陕西南路



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陕西南路






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無錫店



APPLEは上海でこの浦東店以外にも南京東路駅上、陕西南路にも同じコンセプトの店を展開しています。
最近中国ではAPPLEの人気も陰りがち、三星は超下火、代わってファーウェイ、OPPO、VIVO、小米、ZTEがかなりを占めてきています。私も日本でファーウェイを買ってみましたがかなり高性能で驚いています。中身の多くは日本製。村田電子、日東電工などなど日本のサプライヤーが頑張っている証拠です。



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この工場にプロジェクトとしては初めて発注してみましたが製品はまずまずでした。
ちなみにファサードのガラスは1枚1千万円を超えるとのこと。そりゃそれくらいかかるだろう。。。




camsa at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)GLASS | コラム

2017年05月10日

works 某学校校舎 手すり用ガラス

内装用手摺に当社コンサルティングのガラス材料が施工されました。

数量は多くはありませんが、安全性、品質、精度などクリアしなければならない課題が多く、決して簡単な仕事ではありませんでした。特に重要なことは階段用手すりは形が変形であること、先行発注しなければ納期が合わないので図面から寸法を確定させなければならないことなどです。写真を見てもわかるように手すりがガラスと直接接しているので、穴位置の確定は慎重さが必要となります。

当社施工後に化粧フィルムが貼られたため、見た目にもきれいな意匠となっています。(写真はありません)

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工場では出荷前に全数の検査を行います。
寸法、板ずれ、穴位置など、もちろん傷や欠けは見逃しません。

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輸送中の破損もありますので梱包もしっかり確認します。梱包は施工のことも考え、どのガラスをどの箱に入れるか、現場での横持ち重量制限も考えて数量枚数を決めていきます。施工側の意見を聞くことがとても重要な作業です。




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初めて採用される工場の場合は、ほかにいろいろな検査を行う必要があります。JISの試験方法を参照しながら現場に適応した試験を行わなければなりません。
写真は左上:破壊試験、右上:落球試験、左下:煮沸試験 後の状況です。すべて合格と判定されました。

この工場は18mの強化曲げガラスが製造可能です。

サポート:鹿島建設
2016年 


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2017年04月30日

column 中国 上海CARYPSOと上海新世界大丸百貨店

■CARYPSO

少し前ですが日本の建築家、坂茂さんの作品ができました。中国では珍しい木造です。

地下鉄二号線と七号線静安寺駅で降りて東へ向かいます。七号線の駅の方が近いです。KERRYセンタービル群の中にANNEX的な建て方をしています。現在レストランで使用されています。


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■新世界大丸百貨店

地下鉄二号線と十号線の駅のほぼ上です。南京東路の東端大きな交差点に面していますのですぐにわかると思います。大丸とのジョイントで運営されているようです。建物自体は別段どうってことありませんが、この中には螺旋エスカレーターがあります。


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1台1億円とのうわさです。製造はもちろん日本の三菱エレベーターです。さすが。


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おまけ
日本でも最近電車の中でお化粧をしているお姉さまたちを見かけ物議をかもし出していますが、こちらでは色々なものを食べているのを見かけます。私の目の前のおじさんが何か食べていました。


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あまりの速さに写真が取れません。緑の物体で、パンやおにぎりではなさそう。よく見かけるニクマンでもなさそう。


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ガリ!!。きゅうりでした。何もつけずに。。。そういえば虎の門の高層ビルの地下で中国人の女性たちもベンチに座ってきゅうり食べてたっけ。日本でもやるとは恐るべし!!


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次はニンジン。皮も剝いてない、すげー。(なぜこんな難しい顔をしているかまでは不明)








2017年04月20日

column 中国 深圳宝安空港

昔は小さな空港でしたが最近いきなり大変大きな空港となりました。近くに行くとどうなっているかわからないので広告と空撮で見て見るとこうなっています。


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鳥のような形状です。内外装は大きなパンチングパネルで覆われていてその間からの木漏れ日で室内が明るく感じます。うねる天井は迫力満点です。この意匠が建物全体を覆っています。



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六角形が基本モジュールとなって、変形する天井に沿って少しづつ変形させています。作るのが相当大変だったことが容易に想像できます。



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壁面のカーテンウオールは空港でよく見る形状です。ガラスは別段コメント有りません。

デザインには驚きを感じますが、ちらつく光で頭が変になりそうです。パンチングの外側にあるスキンは漏水がひどいとのうわさもあります。完全に漏水を止めることは難しいでしょうが、中国の施工精度から見たら当然の事だと思います。

しかしながら空港としては使いにくく好きな空港ではないですねとにかく歩く。。。



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2017年04月10日

column 中国 大連国際会議中心

高層ビルが立ち並ぶ、大連市内東側の港湾地区にあります。中山広場ロータリーから東に歩き。港湾広場ロータリーを超え20分ほどで着きます。地下鉄も通りましたので行くのは簡単になりました。中国語で中心はセンターを表しますので大連の国際会議センターです。


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外観は貝のようです。アルミかスチールにアルミ色塗装です。見る方向によって形が変わります。


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夜間はライトアップされう色が変わります。


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うねっています。


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取り合いは今一


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RIMG0003シャコがでかい!









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こんなTシャツ売るなよな。








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2017年03月31日

B-GLASS プレミアム型ガラス カタログ

カタログが出来上がりました。

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事例はこれからなので逐一WEBでご紹介します。サンプルはwebからご依頼お願いいたします。サンプルは準備ができておりますので、ご依頼から数日でお届けできる予定です。WEBにはCLUB-Bを追加していろいろな情報をお届けいたします。

電話FAX番号が間違っています。+86 → +81  申し訳ございません。








camsa at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)B GLASS 

2017年03月30日

column 中国 上海凌空SOHO

他界したザハハディドの設計です。地下鉄2号線松(サンズイ付)虹路駅から北西に10分ほど歩いたところにあります。虹橋空港の拡張に伴った再開発の一環だと思います。


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外観はぱっとはわかりにくいのでパースで確認したほうがいいでしょう。全体で300m角くらいの敷地だと思います。


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外装はアルミパネルとガラスで構成されパース通りに外観はうねっています。しかしパネル精度が悪いのか、下地精度が悪いのか外装はめちゃくちゃです。

ガラスは割れているし。いたるところで補修作業がなされています。



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将来地下はショッピングセンターになるようですが、場所が悪いのでたぶん何もできないでしょうし人が来るとはとても思えません。



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三次元曲げガラスを使っています。割れたら再製作が大変そうですね。我々資材管理者から言ったら、こんな品質でも納めさせてもらえるのならどれほど楽か。。でもひょっとして納めた業者はお金もらえていない。かも。へたをしたらショッピングセンターに来た子供が乗るかも。公共的建築でこれでいいのかと疑問です。



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軒天のコンクリートもめちゃくちゃ。一応パンチング模様にはしてありますが。。。内装はパネル系で外装ほど悪くない感じではあります。こんな状況ではたぶんずっと修理を続けることになるでしょう。上海タワーともども都会の粗大ゴミにならないことを陰ながら祈ります。



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2017年03月20日

column 台湾 台中国家歌劇院

伊藤豊雄先生の設計。

台湾新幹線台中駅から北東へ約10km。街中央部からは北西の新興住宅地に建設されています。広場の真ん中に鎮座しているように建てられています。


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■外装
壁面はPCですから型枠の苦労は相当だったでしょうね。それに合わせて各部材を施工するとなると、寸法誤差が大きいだろうからいろいろと工夫が必要だったように思えます。ご苦労様でした。

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■内装
洞窟見たいです。表面はモルタル塗ってペンキかと思います。完全な左官作業です。

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■守衛室

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■モックアップがそのまま使用されています。これをPCで作ったのだから感動t的です。

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感想はというと・・・・です。施工側から見るとやりがいのある仕事です(お金をそれなりにもらえればですが)。使う側からしては、基本的には四角い敷地ですので使い勝手は悪くはないでしょうし。デザインは好き嫌いがあるのでコメントありません。
これは国家プロジェクトなので色々なチャレンジがあったと思います。また職人の育成の面からもお金だけで買えないものを得たのだと思います。日本の建築はもうこのようなプロジェクトがないのでうらやましく思えました。


さて周りを見ると。
新興住宅地なので高層マンションだらけ。インフラも整いデパートなども隣接する多摩ニュータウンという感じでしょうか。ちなみに買っているのは大陸の中国人とのこと。ここでも爆買い。だから投資目的なので夜になっても部屋に明かりが点々としか着きません。

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丁度台北で最大の建築建材展があったので見学。見た目は普通の展示会です。日本の建材展は業者、関係者みたいな人が多いですがここは普通の人が多いみたい。なんでかな。


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ブースはやたらと混んでます。コンパニオンと話をしているお兄さん方やたらと嬉しそう。やっぱり目的はこっちか。。。楽しければいいというのは中国的かな。

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新幹線は日本の技術です。内装も日本と同じ。

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お弁当にお茶も同じ。とても親近感がわきます。台湾っていいですね。大陸で仕事をしているとまるで天国です。

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2017年03月06日

B-GLASS プレミアム型ガラス発売にあたり

B-GLASS発売にはいろいろな思いが込められています。ある意味当社の集大成的な商品だと思っています。

当社は設立して早7年半が過ぎました。おかげさまで7期中6期は黒字決算ができましたので、ガラスコンサルタント会社などという誰も始めたことがない業態も、それなりの意味があったかと思っています。まだ竣工していませんが、第7期にサポートしたAプロジェクトでは、中国での長期駐在による施工管理、ガラス以外の素材への展開もできそれなりにメッセージを発信できたかと思っています。またこのプレジェクトで自分の小ささとゼネコンへの中国調達支援の限界点も確認できました。(竣工後改めてUPいたします。予定は6月頃)

私が中国と接点を持ったのは2004年の上海環球金融中心だったことは以前のBLOGで紹介したと思いますが、当時の中国と現在の中国では、ものすごく環境が変わりました。2005年から中国の本格的な経済発展と日系企業の進出、購買が始まりなんでもかんでも中国で行う時代でした。しかし今ではコストUPもありますし尖閣問題もあり、中国との取引には懐疑的な時代に入っています。

私は中国が決して好きではありません。政府はめちゃくちゃだし、人もばらつきが激しい、製品もある一定の品質からしばらくは良くなることはない。コストも諸費用を入れたら日本のほうが安いものも多くなってしまっている以上、デフレの一要因であり雇用を奪う要因でもある中国の存在(取引)がいいとは思いません。

しかしです。

中国は大きく変わっています。それに物によってはまだメリットが大きい。じゃあ日本で作れるんですか。中国以外で作れるんですか。他の国で品質の担保ができるんですか。サプライチェーンはどうしますか。作る合理的な理由があるんですか。などを問うと中国はまだまだ切り離す状態ではないと私は思います。10年前から中国人の考え方も大きく変わっています。中国の政府には問題がありますが個人的(企業)は日本を向かないと生き残れる可能性もない状態にもなっています。中国にある日系企業も多くの利益を中国市場で得ています。いくら嫌いだからとか政治が悪いとか撤退ができないとかネガティブな意見があっても簡単には今の状態から変更はできないでしょう。ですからおそらくしばらくはこのような状況が続くと思っていいかと思いますしもう少し冷静に判断する必要があるように思えます。嫌いだからだけではだめです。

先に紹介したAプロジェクトでは会社設立の目的であった仕事がほぼ遂行できましたから、次はこの激動な中国から日本にない材料を提供してみたらどうなのか。中国製品は安かろう悪かろうだけではなくなったことをメッセージとして出してみたらどうなんだろう。との思いになりました。

B-GLASSは熱溶融加工という伝統的なガラス加工方法です。でもものすごくテクスチャーが大きく、見たことがない表情を持つ材料です。きっとこんなことできるんだと思っていただけるでしょう。また中国では日本よりもある意味進んでいるものもあります。その一つが高透過材料です。通常の板ガラスよりも鉄分が少ないため青みが少なくなっています。中国では太陽光発電パネルの工場がたくさんでき、これに使用される高透過ガラスの生産量は世界トップです。日本では最近になりようやっと本格生産になりましたが、中国では10年以上前から高透過ガラス専用ラインが何本もあったくらいです。

大きなテクスチャーと高透過ガラス材料。この2つを持つB-GLASSを発売することで、何かのメッセージになるのではないかとの思いに至りました。当社で初めてのカタログ製品の取り扱いです。世の中が変わっている以上自分も変わらなきゃ。

まずは12アイテムを先行発売します。ご要望によってはアイテムを増やすことも検討します。皆様が興味を持ってこの材料を見ていただければ幸いです。








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2017年02月28日

column 中国 上海センター2

景色は前にUPしましたが、新たな目線で。
未だ消防の許認可が下りず違法建築状態のため2017年1月の段階でまだ最上階とそれに関係する施設以外はオープンしていません。これからテナントを入れ始めたとしてもオープンは1年以上先だと思います。2000億円くらいはかかっているでしょうから、全く回収の見込みなしでしょう。


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タワー入場にあたっては大きな荷物を預ける必要があります。名簿にサインと麻薬取締犬でのチェック。
今は訪れる人も少ないのでいいですがこんなことを全員やっていたら大変だろうなぁ。SWFCの担当者は非常に丁寧な対応をしてくれますが、ここではいつもの中国的対応です。鞄を投げないか心配です。

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荷物検査(あくびするな!)の次は切符購入、1人160元となかなか高い。入るとタワーの概要説明の展示があります。

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通路は少し飾っています。

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なんとエレベーターが煙突作用の影響を受けてなかなか閉まりません。エレベータガールが力任せで閉める有様です。エレベーター会社が原因ではなく、建物全体に問題があることをここでもわかります。ということはテナント階のエレベーターも同様でしょうから基準階は運用できないのでは?と心配になります。


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構造体が見るのは建築的には面白いです。それも斜めだし。



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くつろいでいていい感じではありますが、休日なのにガラガラです。隣のSWFCの方がお客さんが未だに多いのではないかと思います。


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サッシジョイントが大きくずれていて破断しているように見えます。斜めのサッシなので躯体精度などからぴったり合わせるのは困難だとは思いますがレインバリアもガスケットが破断しているところはいかがかと思います。次回は雨の日に来てみようと思います。



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なんで先端の雪止めが曲がっているのかな。。。スパンドレル部が激しく結露しています。汚れ具合から見て施工不良か最初から何らかの問題があるように見えます。無理に電照を入れなければいいのにそれを隠すことまで考えていないので、配線などが汚く見えてしまっています。メンテナンスはガラスを外すのかな。。。これだけの量のメンテのことなんか考えたくもないですね。




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ちょうどいいタイミングで外部側からの清掃作業中でした。ゴンドラレールが無い建物なので、ゴンドラがぶらぶらです。補助用のリングで何とか回転とあおりを防ぐのが精一杯です。
しかしこれだけの高層部で風圧もありながら長距離のワイヤーで支えるのは無理なように思えます。作業員がサッシにぶつかるのを手で支えながら上下作業をしていました。強風が吹いたら回ってしまうんだろうな。清掃も命がけです。。



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隣のSWFCも清掃作業中でした。こちらはゴンドラレールがあるので安心してみてられます。上海タワーはデザインだけだとこうなる典型的な建物です。




2017年02月25日

B-GLASS 商店建築誌 掲載のお知らせ

B-GLASSの広告を「商店建築」4月号(3月末発売)に掲載します。

商店建築 17年4月号





デザイン校正はアトリエハヌルにお願いしました。

白黒で残念ですが予算の面で仕方ないです。。。

またB-GLASSのweb site に CLUB-B を追加しました。ご覧ください。

本格的に受注体制が整ってきました。皆様よろしくお願いいたします。


camsa at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)B GLASS 

2017年02月19日

B-GLASS プレミアム型ガラス web開始

web siteの準備ができました。まだ完ぺきではありませんがプレスタートいたします。
ご覧いただければ幸いです。

https://halluwood.wixsite.com/bglass


事例も多くありますのでご参考にしてください。サンプルもこの中からご依頼お願いいたします。

将来は

Quincena Musical Quincena Musical de Donostia San Sebastian SA

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この建物のような建築ファサードをB-GLASSで施工してもらえればうれしいですね。


camsa at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)B GLASS 

2017年02月10日

南京観光2

南京の続きです。

■国民党総統府

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地下鉄2号線と3号線の交差する大行宮駅で降り5番出口を出るとすぐ大きな交差点があります。それを右折すると100mほどで入口があります。

国民党総統府↓↓↓

https://www.expedia.co.jp/Nanjing-Presidential-Palace-Xuan-Wu.d6100698.Place-To-Visit?rfrr=TG.Destinations.City.POI.1.2



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結構広いのですが建物中心なのでさらっと見るだけでいいかなと思います。できればガイドの解説があったほうがいいかもしれませんがあるのかなぁ。地図くださいと言ったらチケットの裏だけと冷たくあしらわれました。

■夫子廟

夫子廟(夫子庙)は地下鉄3号線の同名の駅で降ります。2号出口を出て建康路を西に向かうと100mほどで門があります。夫子は孔子のことです。孔子に関係する建物は中国国内にたくさんあります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AB%E5%AD%90%E5%BB%9F


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ショッピングロードとなっているので人がたくさん歩いていますからすぐわかります。正面にはスターバックスがありますので、それを左折、人の動きに続いて歩いていけば中心にある夫子廟に着くことができます。

夜になると中国的ライトアップできれいです。夜に来たほうがいいでしょう。周りだけ見るのもいいでしょうが、せっかくなので夫子廟の中まで入ってみます。(30元)


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いい感じですねぇ。廟の中心は夫子の絵です。廟なので仏像ではありません。


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廟の外には足元に四角い線が描いてあります。何なのかな。。


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どうやら将棋のようですね。意味はわかりません。


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お守りも売ってます。中国のこういった廟は日本でいえば神社みたいなものですね。時間によっては2元で鐘を鳴らさせてくれます。

実はこのエリアは廟を見に来るのではなく食事をしに来るのです。火鍋やさんがたくさんありますし、道には露店がたくーさんあります。これを食べにくるのがとっても楽しいのです。

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中国の江南地区といえば「臭豆腐チョウドウフ」黒いタイプと茶色いタイプがあります。ミックスもOK。6個入りで10元。臭豆腐は豆腐を発酵させた本当に臭い豆腐です。沖縄のトウフヨウに近いですがそこまでは熟成していません。豆板醤や味噌をつけてパクチーを乗せて食べます。食べなれないと悲劇的なので注意してください。でもここのものはあまり臭くなく美味しいですね。何が違うのかな。。。水郷の街系(同里や朱家角など)で売っているのはさすがに臭い。


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その他にもいろいろあります。ペンギンとピコチャンは蒸し饅頭です。

この変なオブジェは何なんだろう。。。

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イカ揚げでした。

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これらを食べて南京南駅まで行き上海に戻りました。



今回3度に分けてまでなぜ発信したかというと、日本に伝わる南京の情報があまりに薄く、偏り、政治的な影響を受けてきているのを少しでも理解して欲しいとの思いからです。

今回は7:00虹橋発8:00に南京に着いて20:00の新幹線で上海に戻りました。丸々一日の観光でしたが全部を見れることは不可能でした。私は中国で色々な観光地を見てきました。仕事でも利用した空港を数えてみたら20か所にもなっていますが、南京はその中でもとても魅力的なところに見えました。

南京という場所は、観光としても仕事としてもとても重要な場所と感じます。中国のゲートシティである上海からは新幹線で1時間強の好立地、長江という海への導線、新幹線、高速道路などのインフラもそろったビジネスとしても十分利用可能な都市です。ここに挙げてきたようの歴史は深く、北京と比べても観光資源は見劣りません。途中にある蘇州に比べたら数倍の観光資源ですし観光地の少ない上海に比べたら駐在員のアテンド天国です。それから私の専門通訳だった袁嬢は南京出身だったように日本語を話せる人材も実は大変に多いのです。街中で日本語を話していても危険を感じることはありません。

しかし虐殺記念館には予想以上に人が来ていました。そして市内で日本人に会うことはありませんでした。日系企業は20社ほどは来ていると思いますが、現在ほとんど新規の進出はないでしょう。

朝日新聞が発刊した

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この本の影響はとてつもなく大きいと感じざるを得ません。
私はこの本を大学時代に助教授から薦められて買いました。当時はまだ南京虐殺のことは今のように日本人も理解していない時代です。この人は現在某大学の名誉教授をしています。当時彼から「新聞がマスコミの一番の権威であり、新聞は政府権力を監視する役割をしている」と教えられました。今思い出すと腹が立ちます。現在多くのマスコミが批判されています。当然かと思います。自社の利益のために発信した情報が双方の国民を分断するまでの力があることを直視しなければなりません。

この本のために日本人もそうですが南京の人たちもとても迷惑しています。国のプロパガンダに使われた結果、歴史を捻じ曲げられ、産業の発展、人材の交流までが停滞することになってしまいました。おそらく本当のことは南京の人たちが一番知っているでしょう。事実、私の知っている南京出身の人から虐殺のことを聞いたことはありませんし街を歩いていても悪い思いはしません。もともと豊かなこの町は穏やかな人が多いのです。ちなみに虐殺記念館に来る人は南京の人ではありません。


中国共産党の敵は国民党だったはず。でもこの町では国民党を美化しています。台湾が国民党ですので、国民党を否定することは台湾を否定することと同じと考えているのでしょうか。。。中国人に聞くと国民党と共産党は確かに対立して多くの人が虐殺されたことはわかっています。文化大革命でも大躍進でも多くの人が自国内の人によって不幸な歴史となりました。でもそれは国内で行われたことで日本が侵略してきたこととは次元の違う話だと言います。日本人はこのことが意外と理解できていません。

今回の旅を通じていろいろと考えさせられました。




camsa at 11:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)China 

2017年02月02日

B-GLASS プレミアム型ガラス 施工事例2

いくつか参考事例とテクスチャーを紹介します。


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TYPE B-GPに塗装をして受け付けカウンターの表面に使っています。



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TYPE B-GP をガラスドアに使っています。(自然破損の問題があるので受注は不可です。あくまで参考です。こういった使い方が本当はやりたいのですが)



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TYPE B-GMを壁面に使用しています。これは面白いですね。日本で特注で作ったら大変な金額です。
ただこの型は900X900 しかないので、それ以上大きい場合は特注担いますので注意してください。


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TYPE B-GCとB-SBに塗装をして壁面に使用しています。B-GCの表面がレンズになっているので壁面に映り込んでいい感じです。ホテルの内装などで使えそうです。


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TYPE B-RX を光壁として使用しています。透けるとこのような感じです。

現在12アイテムの発売を予定しております。しばらくは受注発注にての対応となります。

以降も事例を紹介いたします。


https://halluwood.wixsite.com/bglass




camsa at 12:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)B GLASS 

2017年01月31日

南京観光1

南京虐殺記念館に行くついでに南京の街を観光してみました。


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「中国の歩き方」から抜粋
南京は10の王朝がここで都を定めました。近代では太平天国、国民党もここに本部を置きました。
とのことです。人口は615万人。今でも大都市です。

空港はありますが現在は日本直行便が少ないので上海から新幹線で入るのが便利です。
上海からは上海駅からか上海虹橋駅からとなります。上海駅からだと主には合肥や南寧行き、虹橋駅からは北京南駅行きとなります。(上海ー南京間は、新幹線路線が2路線あります。途中駅が大きく異なるので注意してください。上海駅から出た新幹線は主に南京駅、虹橋駅から出た新幹線は主に南京南駅に着きます。)一等席(グレーン車)で229.5元、普通席で134.5元から144.5元ですから新幹線は安いです。乗ってしまえば1時間~2時間で到着です。新幹線がなかったころは特急で3時間、車で4時間でしたのでかなり便利になりましたし日帰りも十分可能になりました。仕事でも格段に良くなり助かってます。新幹線のチケットについて乗り方買い方が日本とかなり違うので、もし質問があれば私にメッセージください。ちなみに新幹線より自動車のほうがよっぽど危険。



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窓が汚いのとPM2.5で窓から外は見えません。掃除は苦手な国民だから仕方がないかぁ。外を見ていても大したものはないから体を休める意味もあり寝ていく方が無難です。時間はほぼ正確です(1分ほど早く出発することがあるので注意)



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最近は6本の地下鉄が主要な町をカバーしているので便利になりました。ちなみに中国語で駅は「站」。市内は渋滞するのでより地下鉄が便利です。大体の目安として北のほうにある南京駅から南京南駅まで約30分とみておけばいいでしょう。

各地下鉄駅には切符の自販機があるのでそれで買いましょう。日本とほぼ同じ買い方です。買うとコイン状の切符が出てくるので、それを入口の自動改札にピッとすればゲートが開きます。出るときはコインを投入口に入れれば出ることが可能です。難しくはないと思います。

観光エリアは大きく分けて4エリア、中央右の山の中にある鐘山風景区、中央の大行宮 南方になある夫子廟周辺 西方にある虐殺記念館 これを全部見てもまるまる2日間はかかります。

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今回はまず鐘山風景区に行きました。


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この中には4つの見どころがあります。「中山孫文の墓」、明の太祖洪武帝朱元璋と后妃の陵墓「明孝陵」(三国志で有名な孫権の墓もある)、国民党蒋介石の公邸であり妻、宋美齢の社交場「美齢宮」、514年創建の「霊谷寺(灵谷寺)」

移動もかかるし大きいのでこのエリアだけで1日かかるのと、この日は雨なのでお墓は止めておいて「美齢宮」と「霊谷寺」に行きました。

■霊谷寺(灵谷寺)

南京南駅から3号線に乗り大行宮で2号線に乗り換え鐘霊街(钟灵街)で降りて1号出口を出たら高速道路の下をくぐり左折、大きな灵谷寺路を右折南京体育学院を右に見ながら参道を2KMほど歩くとロータリーに出ます(2つ目のロータリー)、奥に入場券売り場があるので35元で切符を買って入場。(この写真(百度から入手)の機関車の裏側にある)

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霊谷寺に関しては↓↓↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E8%B0%B7%E5%AF%BA

このエリアもとっても広い、寺に着く前に無梁殿に立ち寄り


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雨のためか冬だからか人はまばらです。

南京には多くの国民党関係の資料や建物がありますし美化しているように映ります。あれ?中国共産党の敵って本当は国民党なんじゃないの??正面に見える塔も国民党が作ったのだとか。

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四天王がお出迎え。四天王は大陸から日本に伝えられたものです。多くのお寺で見ることができます。日本よりちょっとリアルな感じです。


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このお寺は三蔵法師が祭られています。夏目雅子さんの西遊記世代の私としたら感動です。

塔を回って元の券売機売り場に戻ります。約1時間です。

■美齢宮

先ほどの写真のように機関車タイプの観光回遊バスが待っています(4号線)。全部を回って乗り降り自由で100元。我々は全部行くつもりもないので小さなタイプで1区間10元(5号線)で明孝陵まで、普通の路線バスに乗り換えて(2元)美齢宮で降り美齢宮へ。

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入口は車の後ろの標識のあたり。

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美齢宮に関しては↓↓↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E9%BD%A2%E5%AE%AE

ウイキペディアでちょっと違うのが現在の入場料は35元です


つづく



camsa at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)China 

2017年01月18日

column 南京大虐殺記念館

アパホテルでの炎上が燃えているさなかのUPです。

侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館 が正式名称です。日本語に近いとは思いますが屠殺って家畜をつぶすことじゃないの。。中国語だとこう言うんだと複雑な気持ちで訪問です。。

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南京地下鉄二号線雲錦路(云锦路)二号出口を出ると目の前にあります。みんなその方向に行くのでついていけば着きます。航空写真の右端が駅で入口です。


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出口を出るとおばさんが中国の旗を配ってます(売り物)おじさんは菊の花束を売っています。



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順番に入るよう通路ができています。中国っぽい。。入ると荷物検査も。まさかここでテロは起こらないでしょう。




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建物の外には気持ちの悪いオブジェがお出迎えです。演出はばっちり。

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しかしなんともまあ。。。。

このブログのテーマは建築的知見からですが,この建物は地下に潜っているので建物的にはあまり面白くありませんからコメントできません。全体を無機質な材料が覆っているだけです。敷地は公園になっていますが冬なのもありますが、この敷地全体も色がないようデザインされていて悲惨な過去を演出しています。悪く言うとテーマーパークなのでしょう。アウシュビッツの真似もあるかもしれません。


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くどいくらいに30万人が強調されています。




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土曜日だったためかかなり人が来ています。入場料は無料です。最近どこでも30元くらい取るのに。プロパガンダにはお金をかけるっていう感じでしょうか。写真が悪くてスミマセン。。。


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朝日新聞と毎日新聞なんですよね。やっぱり。。。



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これら展示物の一体どれだけが本物なのかはなはだ疑問です。この骨は本物?本当に日本人が殺したの??写真は南京だったかまでさえも不明なものばかりですし普通の記念写真じゃないのというのまで、枯れ木も山の賑わいか。。中国の博物館は総じてパネル展示程度で全くやる気を感じさせないものが大半ですが、ここはやたら気合が入っています。こんな努力ができるのならまだ全然復元されていない兵馬俑を修復すればいいのに。。。


極めつけはこれ


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被害にあった人(だと思われる)のファイルです。表面だけじゃなくて後ろにも並んでいるのできっと30万箱あるのでしょう。上のほうは本当に入っているのかなぁ

開けてみると

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パウチッコされたペラ3枚の記録だけが入っています。じゃあファイル箱はこんなに厚くなくても。。。。

たまには

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ぐしゃぐしゃになった資料が入っているものもあります。わざとぐしゃぐしゃにしたのは見え見え。わざと破いているのも見え見えです。

しかしこんな嘘っぽいものをこれだけの量作るんだからその熱意は大したものだと感心します。さすがパクリ国家。この程度しかできないのか。本物っぽくするのなら手書きだし、そもそもこんなきれいなコピー用紙じゃないでしょう、最近作ったんじゃないの?と突っ込みたくなります。

この写真を撮っていたら、「あなたの知り合いの資料ですか?」と尋ねてくる中国人の男の人がいました。それも涙目で。やっぱりみんな信じてるんだ。。。。これは嘘だよって言ったらどうなったんだろう。


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電子献花までできる念の入れよう。もうこうなると執念か病気か。



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最後は埋没していた骨と供養塔です。みんな疲れてくるのかこの辺りでは立ち止まる人はいません。


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相当に広いですし迷路状にぐるぐる回るので、さっと見ても1時間はかかります。時間に余裕を持って訪問してください。多くのパネルに日本語も表記されているので内容も理解できます。日本語の前で読んでいると日本人とばれるでしょうけど。でも大丈夫です。普通の中国人は日本語と韓国語の聞き分けがつく人はほとんどいませんのでしゃべっている程度ではばれません。

しかしもうこれを嘘だったとは中国自体も言えないだろうと思い施設を後にしました。


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2017年01月16日

B-GLASS プレミアム型ガラス 施工事例(海外)

全て特注対応での事例となりますが、新製品のB GLASSを使用した事例をご紹介します。
(事例は日本ではありません。)
※現在の型番と違うので正式にはwebでご確認ください。

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壁面装飾に使用すると高級感が出ます。裏面塗装は日本で対応しようと思っています。

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床使用の場合は強度検討を別途必要としますのでご注意ください。必ず合わせガラスでの使用となります。
利用者の事故に関しては当社は責任を負いかねます。


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ライトカバーや天井使用の場合は必ず合わせガラスの使用となります。
重量、寸法など多くの制約がありますので事前にお問い合わせください。



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最大寸法など別途打ち合わせいただきたくよろしくお願いいたします。

100X100㎜以外のサンプルは有償となります。

現時点ではプロジェクト対応とさせていただきます。

ハンドメードガラスのため直線が出ていなかったり凹凸の不均質もあります。また気泡、キズも多く存在ます。事前にご了承ください。

https://halluwood.wixsite.com/bglass


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2017年01月15日

B-GLASS プレミアム型ガラス 新発売のお知らせ

新製品を発売します。

商品名                B-GLASS

ガラス品種                  高透過型板ガラス
厚み(公称)                       10㎜
参考価格 透明タイプ        未定円/㎡ 現場までの輸送費別途
※塗装、ミラータイプ     価格取り扱可否とも未定
最低受注量                     10㎡~
納期                                 発注後約2か月
納入形態                   木箱(木箱廃棄お客様側負担)
出荷可能日                        2017年5月から
 

通常の型板ガラスは4㎜が標準です。しかし当社の提案するこれらB GLASSは10㎜を標準としているため表面のテクスチャーが大きく、より豊かな表情となっています。また高透過ガラスのため、緑色感が通常のガラスよりも少なくなります。これにより壁面を白くしたい場合などに適しています。

通常の住宅などには適さないかもしれませんが、商業用、ホテルなどの内装用としては十分にご満足いただけるものと考えております。


※品番は暫定 ここにあるものが全て取り扱いとは限りません。都度お問い合わせお願いいたします。

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B-TB-T1B-GD
















B-SB-S1B-SB


















B-PB-P1B-GP














B-LB-RL


















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※詳細写真は6㎜














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https://halluwood.wixsite.com/bglass



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2017年01月10日

column ホーチミン

プノンペンでの仕事の帰りはホーチミン経由で帰国。最近になってANAが直行便を設定したのでよくなりましたがプノンペンは今まで直行便がないのでどこか経由で入ることになります。今回は上海→プノンペン→ホーチミン→東京となりました。


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プノンペン→ホーチミンは飛行機で1時間程度、小型のプロペラ機で移動です。折角なので、ホーチミンで一泊し市内を見て回りました。市内中心は写真のようにすでに高層ビルがたくさんできています。元来ベトナム人とカンボジア人は仲が悪いのですが、プノンペンでの高層ビル建設では少し先を行くベトナムの力を借りなければなりません。サポートする日本人や欧米系もホーチミンに滞在しプノンペンに行くことも多いようです。中国に比べ人もやさしいのでベトナムでの滞在はそれほどストレスがないと思います。


ホテルから見ると大きなビルが目立ちます。


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ガラスを見てもそれほど悪くはありません。おそらくこの多くはハノイ近郊にある日本板硝子の工場から運ばれてきたものでしょう。ちなみに中国ではガラスがベラベラした感じがします。知らない人は品質が悪いと言いますがそうではなく、中国は外装用ガラスは強化ガラスを使用する義務があるためです。強化ガラスは熱処理している関係で面精度が悪くなってしまいます。ホーチミンではそうは見えないのでたぶん法律が違うのでしょう。



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外装を施工中のビルもありました。精度もそんなに悪くないようですね。

一番大きいのはBitexco Financial Towerです。早速近くに行ってみます。


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カーテンウオールはきれいですね。どこが作ったんだろう。パルマタイあたりでしょうか。



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点支持工法の施工も面がしっかり揃っていてきれいです。


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金物もきれいですね。こういったものはたぶん中国製です。




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ディテールはいまいちです。ガラスの下部は変性シリコーンに見えます。さすがにパテやチオコールではないでしょう。

BOX状にすると汚れがたまるのでこういったことはよほど気を使わないとだめです。まあ設計者が悪いですが。。でも全体的に見ても中国本土よりはいいかなと思います。





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当然夕飯はフォーとビールです。














camsa at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Aisa | コラム

2016年12月20日

column スリランカ ルヌガンガ

バワの週末アトリエです。題名だけではなんだかわからないですね。Galeから車で1時間ほど、海沿いの国道を北上します。ベントタの街に入ったら右折、デタワ湖の橋を渡って1kmほど行ったら路地を右折。その後は説明できないので地元の人に聞いてみたほうが良いでしょう。地元ではキャプテンバワハウスと呼ばれているようです。



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あまりに森の中なので観光客もあまり来ないようです。門が閉まっていたので運転手さんに門を開けてもらうようお願いしました。なかなか出てきませんでしたが5分ほどで開けてくれました。

まずはアトリエから。床が白黒の市松模様です。


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ここは建物よりもランドスケープデザインの実践場だったようです。


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係の人が必ずついて案内してくれます。これは日時計。



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井戸の蓋もデザインされています。


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ここでも市松模様が使われています。



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いたるところにオブジェがあります。




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スリランカでもブルーバードは幸せを呼ぶんですって。




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2016年12月10日

column スリランカ ジェットウイング ライトハウス

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カンダラマの次に宿泊。こちらもバワの設計です。スリランカの中核都市Galleから車で10分ほどの海の横に建っています、ジェットウイングとは地元の旅行会社の名前。日本で言えばJTB。

ヤシの木の間に建ついかにも南国リゾートと言う感じです。カンダラマホテルとは色遣いやイメージがずいぶんと違いますがむしろこちらの方がバワらしいのかもしれません。


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敷地内にはプールもあります。海が横だから海で泳げばいいじゃんと思いますが、あまりきれいでないし波が荒いので皆あまり海で泳いでいません。


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このホテルはランドスケープデザインが秀逸です。折れた階段はその最たるものですし、ここでも土地の記憶を残すよう石がいたるところに配置されています。柱が岩から出ているなんてなんて発想なのでしょうか。



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食事はこのテラスですることができます。すぐに外が海ですのでしぶきがかかって来るよう設計されています。津波や大潮の時はどうするのかな。。実際スマトラ地震の時にはこの近くの村が津波で大きな被害が出たとのこと。その追悼碑がありました。


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食事をしていると周りにはたくさんのリスが来ます。何を狙っているのかなと見ていると。。。


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机の上にある砂糖でした。袋の中にあることを知っていて自分で開けてなめています。


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部屋も広々。バワの建物には必ずアートワークがあります。


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Galleは古い城塞都市です。街にはサリーを来た女性が歩いています。スリランカに駐在していた友人からこの街がお勧めと推薦されました。街は小さいので半日あれば十分。カフェが充実しているのでお茶を飲みながらゆっくりが似合う町です。


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日本から贈られた車のようです。使ってくれているのを見ると日本人としてうれしいですね。



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2016年11月30日

column プノンペン

プノンペンはカンボジアの首都です。(知ってらそんなこと!)
よくある東南アジアの空気が流れます。タイ風の寺院と王宮、マーケットもどの国も同じようにあります。この辺の国は陸続きなのであまり変わらないカルチャーなのでしょう。

市内はそれほど大きくないので歩いて回っても2日とかからないでしょう。治安は比較的良いし、物価も安いです。ドルがそのまま使えるので旅行者にはあまり不自由を感じさせません。ただおつりはローカル通貨ですので換金には戸惑います。1USD=4000KHR



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有名なセントラルマーケットも正面に見えますね。(白いドーム状の建物)よく見るとLOTTERIAもあるので韓国企業が進出しているのがわかります。東南アジアはどこに行ってもサムソンやLGなど韓国系企業のロゴが目立ちます。よくやっているなぁと感心します。



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カンボジアはポルポト時代の影響を未だに残していることを感じ取ることができます。打合せに出てくる人たちはみな若い人ばかり。知識人が皆粛清されてしまったので高齢で今引っ張って行かなければならない指導者がいないという悲しい現実があるためだと思います。その影響で他の国に比べ発展が遅れてきましたのでしょう。

しかし今は


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ここにきてこのように高層ビルが市内のあちらこちらで建てられはじめています。その様相はまるで建築バブル。ぱっと見渡してもすぐに建築用クレーンを見ることができます。
シンガポールやジャカルタは峠を越えたと言われますが、ここはこれから数年建築ラッシュが続くでしょう。今あるバラックは数年後どうなっているのでしょうか。
資本として強いのはやはり中国系のようです。中国の資本は本国の不況で海外への投資を強めているのがよくわかります。ゼネコンは中国系と韓国系が中心かと思います。日系は進出がまだないようです。

市内は電車がありませんからバスかバイクタクシー(トゥクトゥク)が移動手段です。乗用車タイプのタクシーも規制があるようでほとんど走っていません。インフラの整備が急務だと思えます。



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インフラが整わなくてもフランスの植民地時代もありましたので、欧米系のレストランがそれなりの件数あります。写真左はオーガニック、ヴィーガン専門のレストラン。こんなものまであります。おしゃれです。右はちょっと高級な日本食レストランです。中国とは違い日の丸が掲げられるということは日本に対して特別な嫌悪感はないことがわかります。中国ではまず見かけることがありません。和食はどこに行っても高級食ですから、高所得者向けが増えてきたと言えるかと思います。これからどんどんできるでしょう。日本人はまだ少ないですが経済成長に伴い増えてくることが予想されます。


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最近できたAEONからの景色です。まだまだ周りはジャングルが残ります。AEONですが1Fの安いフードコートはローカルの人でにぎわっていますが最上階のフードコートはがらがら。単純に値段が違うからです。これから車化が進んだとするとここももっとにぎわうのかと思います。

話は逸れますが中国でも郊外にショッピングセンターができつつありますが、でもそれほどの賑わいがありません。アジアでは日本と同様の購買方法ならない可能性があります。AEONもその流れで今後が決まって来るかと思います。



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この写真に写っている人たちは決して暑いからぐったりしているのではありません。ポルポト時代の収容所「トゥールスレン博物館」での1枚ですがヘッドホンからここで何が行われたかが詳しく説明されています。あまりのえぐさと、ここで感じる異様なオーラを感じ皆下を向いているのです。欧米系の人たちはアジアを植民地化してきました。ひょっとしてポルポトと同様の行為をしてきているかもしれません。その子孫である彼らはどう感じているのでしょうか。ここで感じたことを自国にどのように持ち帰るのでしょうか。


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市内南部にありますので、行かれた際には是非とも訪問してください。




camsa at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Aisa | コラム

2016年11月14日

column スリランカ ヘリタンス カンダラマ

スリランカは最近になって見直されてきた国です。シンハラ人とタミール人との抗争も今はなく治安も安定しています。島国なので人も優しいです。手を振ると皆振り返してくれます。

ここには有名な建築家 ジェフリーバワの設計した建築がたくさん今も使われています。

ジェフリーバワ
http://matome.naver.jp/odai/2136783233177105801

建築に携わる以上、一度は訪問したいと思い今回は機会を見て行ってみました。



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カンダラマ貯水池のほとりに建つホテルです。緑に覆われ建築が自然に取り込まれているように思えます。外装はコンクリートと鉄とガラス。シンプルなデザインとなっていますので外装はそれほどインパクトはありませんが将来樹木が伸びて建築を覆っても良いように窓サッシの外側に別なルーバー状の材料が施工されています。色も自然に近い色を使っていますので設計段階からこうなることを予想して設計されていることがわかります。


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GOOGLE EARTHで見ても自然に溶け込んでいるのがわかります。屋上も芝を生やしているので尚更です。今でいう屋上緑化。エントランスは上のプールの左下傘のマークのあたり。建物全体が逆Uの字型をしていて500mくらいあるので係の人が「案内も遠くて大変」と言っていました。



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エントランスは至ってシンプル、なんと入り口に扉がない!ふきっさらしです。洞穴の中に這い込む感じ。
(今のデザイナーだと軒天を薄く見せたいと言い出すのでしょうが、バワはそれなりの厚みを持たせています。)ロビー横の洞穴を抜けるとウエルカムラウンジがあります。そこにはヘビのオブジェ。リゾートホテルですのでアートワークがあることで雰囲気が全然変わります。本当のヘビが来たら怖いけど。

テラスから遠くを見るとプールの先に湖。その先には小さくシーギリヤロックが見えます。この場所を選んだ意味がここに立つとわかります。


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テラスの床のコンクリートが石の上に敷かれていることがわかります。自然の地形を取り入れた結果このようなディテールになったのでしょう。すばらしい。


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チェックインを済ませて部屋に行く廊下も趣向を凝らせています。


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地形を生かした崖を見せた渡り廊下のようになっています。ジャングルの中に入って行く感じがします。床にはクジャクの絵が。そしていたるところに石がそのまま露出しています。ここでも元々ある自然をデザインに取り入れています。設計する前に相当地形の確認をしたのでしょう。日本であればやれ安全とか、運営がなどと言ってこういったデザインはなかなか許されない。確かに長い。。。


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サッシの外には自然に伸びた枝が建築を覆っています。ですからここには自然の動物がたくさんいますし寄ってきます。猿もたくさんいますので注意書が。


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窓を開けているとサルが入るので必ず閉めてくださいと説明されます。実際私の部屋にも遊びに来ました。入ったらどうするんだろう。。。ちょっと怖い。


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階段は建築デザインの見せ場ですがさすがのデザインです。見とれてしまいます。
エントランス横の階段を上がると有名なフクロウのオブジェがあります。


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すり減ってきた踏板が歴史を感じさせます。



辺鄙なところにありますので食事はホテルで済ませることになりますが、バイキングになっていますので好き嫌いがあっても問題がありません。味もとてもいいですしサービスも悪くありません。スリランカですから当然紅茶です。


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マングース発見!


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2016年11月11日

column 中国 上海保利大劇院

安藤忠雄先生設計の劇場です。新建築の表紙を飾りました。施主の保利集団は不動産や貿易を中心とした企業です。本土にいくつかの劇場を持っています。

いつも思うのですが、日本は職人がいいので建築がどれもきれい!それに比べて中国の建築は数か月すると悲劇的です。そのいい例かもしれません。

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上海地下鉄11号線に乗って白銀路駅で降ります。(地下鉄二号線江蘇路から1時間近くかかります。嘉定新城駅で分岐するので注意。8元かな)。東側の出口を出て50mほど離れたバス停から嘉定4路線に乗って10分。阿克蘇路白銀路駅で降り徒歩5分で着きます。もっといい方法があるかもしれませんが。上海市内からタクシーでもいいですが少し遠いので200元(3000円くらい)はかかると思います。タクシーの運転手もわからない可能性があるので、できれば地下鉄で白銀路まで行ったほうが良いでしょう。駅からは2KMくらいなので心配な人は歩いていきましょう。


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このバスに乗ります。2元(30円)。おつりはもらえないので必ず小銭を持って行きましょう(上海版SUICAを準備しておけば便利)

20150117_115340降りるとこんな感じ












■外観遠景

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■外観近景

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■内装

20150117_12375520150117_124357なぜ軒天に水が溜まっているんだろうか?。。。








コメントなし。雑誌の写真の多くは白黒。理由はこの通り。



■見学者

ぱらぱら見かけます。建築を見に来ている人とそうでない人が混在していますが見るからに寒そう。建物の品質もかなり寒い。。。。

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横にある図書館の方がお勧めか。。。


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2016年11月03日

column 中国 上海センターとSWFC

2004年に設計に携わった上海環球金融中心通称SWFC(森ビルタワー)の横に上海センタービルができました.


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このタワーは最上で632mですからSWFCの498mよりも130mも高いことになります。130mだとだいたい30階ですのでかなり差があることがわかります。

遠くから見るとこんなに差があります。


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現在まだ地下階と最上階以外は動いていません。これは消防法にひっかかった建物をむりやり建てたものの、いまだそれが承認されていないと言われています。ということだと一体いつになったら開業できるのでしょうか?この国特有の●●●ネで何とかならないものでしょうか。まあそんなことはいいですが。このタワーに上るとSWFCが下に見える異様な光景となります。


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しかしSWFCを上から見ることになるとは。見たらこうなるとは。私としてはかなりショッキングな画像です。そもそのSWFCが一番高い予定でしたので上から見られることはヘリコプターにでも乗らない限りありえないので、こうなることは誰も予想していなかったでしょう。

上から見て見ると。。。なんと



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し、白い。。。
下から見ると銀色なのに。

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上海タワーは2012年9月にもうここまで作られていました。この時期からもう4年。600mとはいいながら遅くないかい?

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先が思いやられるオブジェタワーです。


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全然話は変わりますが、中国でもお寿司は大人気。この様にお店で売っています。でも何か違うような。。

そうです。日本はマグロ中心なので赤っぽいのですが、こちらはサーモンが中心なのでオレンジ色なのです。




2016年10月21日

works 鹿児島カテドラルザビエル教会 ステンドグラス

会社設立前の仕事です。

設計は坂倉建築研究所で当時私が担当していた設計事務所です。

当時はまだ坂田誠造先生がいらっしゃいました。坂田先生と今はメジャーになられた村上晶子さんに倉庫まで足を運んでいただきガラスを選んでいただきました。

ガラスはドイツのアンティークガラス宙吹きメーカー ランバーツ社の製品です。アンティークガラスですので表情が全部違います。輸入したガラスを全部並べて順番を決めました。青から始めて透明になって今度は赤になります。このガラスは非常に高価なため、無駄が出ないようガラスの寸法に合わせてサッシの割り付けを決めています(900㎜X600㎜)。それからガラスは赤の方が断然高いのです。なぜでしょうか?・・・・赤は金や銅などの高価な金属を使用して発色させるためです。従って写真の赤の面と青の面はコストが倍以上違っています。どの色をどれだけ使うかもコストの面から重要な要素でした。金って700度を超えると赤になるのですね。この時に知りました。

アンティークガラスは3㎜から4㎜しかなく風を受けると割れてしまいます(鹿児島なので風が強いし)。それを守るため外装にもう1枚保護用のガラスを使っています。



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施工後は行ける機会がないのでこのサイトから写真をお借りしました。
↓↓↓
http://auooaua.web.fc2.com/kagosimacathedral.html


最近では観光地にもなっているようですね。


サポート:坂倉建築研究所
1999年



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2016年10月20日

works 装飾ガラス事例

すでにこの手法は製造が始まり30年以上経過しています。コストの問題もありますが、デザインの自由度、安全性などが期待できるため、今でも採用され続けています。

ガラスを切断、場合によっては強化処理後、中間膜を積層させ熱圧着して作られます。
通常の合わせガラス(車のフロントガラスなど)はPVBという中間膜を使用しますが、装飾の場合はEVAを使用します。PVBはガラス+ガラスの接着が主で異素材との相性があまりよくありません。またニッパーロールと呼ばれる工程を経るため、脱気や圧力が不均質(異素材の不陸)に弱い傾向があります。EVAはそれを経なくても製造が可能なため、一般的にはこちらが採用されます。

比較的オーソドックスなのは和紙です。
通常はポリエステル系を使用しますが(日本板硝子「玄」シリーズ)、要望によってはデザイナーの指定の和紙も使用します。

浦和椿山荘3(ポジあり)浦和椿山荘
















光壁としていますが、よーーーく見ると市松になっています。和紙がガラス寸法よりも小さいことが多いので、繋いで使っています。このようなことも可能です。

アンバサダー


















和紙の種類を変え、鏡を併用すると高級感が出ます。

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このようにガラス繊維を使うことも可能です。(ブランドなので一部分だけ。。)


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高級マンションの内装で木目調や大理石調のダイノックシートを合わせました。こうすることで汚れや水に強くなりますし高級感が出ました。ダイノックシートは110度くらいで縮みます。低温接着のできる中間膜の選定がコツです。



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ホテルの内装です。繊維を自由に使った新たなアイデアを期待します。






camsa at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)WORKS | GLASS

works セラミクスプリントガラス事例

現在は一般的となりましたが改めて私が関わった事例を紹介します。
セラミクスプリントガラス(セラプリ)はガラス表面にインキを焼き付けて意匠を与えたり、視覚的効果を狙っています。焼き付けは強化ガラスと同じ工程を経ますので、出来上がったガラスは強化ガラスまたは倍強度ガラスとなります。合わせガラスは焼き付けた後に加工します。

代表例は

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電通本社ビル(東京汐留)かと思います。全面がセラプリで施工されています。当方はこの内裏面(新橋側)を担当しました。写真のDENTSUの文字はシルクスクリーンの版をマスキングして手作りしました。裏話ですが、現在はdentsuと小文字となっています。これを作った直後に変更なりました。



電通














低層ではこのようなデザインも採用されています。


晴海トリトン1IMG_0006















このようの庇での事例が多いかと思います。

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半透明もできますがスキージーの筋が出やすいので注意です。


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そのほとんどが白から黒の間の色ですが、たまには青もあります。色の自由は利きますが赤や黄色は重金属をしないと発色が悪いので注意が必要です。原則としてインキ面が水に当たらない限り変色はありません。手摺などで両面が濡れる可能性がある場合は合わせガラスで使用して下さい。

最近ではシルクスクリーン版を使用しないダイレクト印刷(オンデマンド)も可能です。柄の自由が利き、フルカラー系も可能です。ただ設備費用が高いためややもすると版を作って印刷したほうが安い場合もあります。生産性と数量などを総合的に判断する必要があるでしょう。

中国ではダイレクト印刷機がすでに30台稼働していると聞きます(私は5台ほど見ています)。日本では1台のみ稼働しています。ちなみに皆同じメーカー製(イスラエル製)です。

 


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2016年10月18日

column 海外からの資材動向 中国の建築事情

私が関わる周辺の現在位置を記しておこうと思います。


■海外からの資材動向

 円安の時期には一気に海外からの資材供給が細くなりました。それに伴い、それに関わる人材、工場も同時に減ってきたように思えます。上海の駐在員は1年間で1万人ほど減ったようなので、この円安が響いていることが一端かと言えます。デフレに伴い日本の資材のコストが下がり、且つ円安となれば無理に海外から買う必要性はありません。感覚的には最低でも3~4割程度の利益(差益)が無ければリスクや管理費のかかる海外へ発注することはありません。

 逆に現在は円高(適正とも言えますが)、となっていますが、一旦減った人材は簡単に戻ることはありませんから、しばらくは海外からの購買活動は増えないと予想されます。同時にゼネコンは現在過去最高利益となっていますので、無理に海外から購買する必要もありません。
 でもそれでいいのでしょうか?良いものを安く買うことを止めたら企業って成り立つのでしょうか??また円高になったら???


■中国の建築事情

 大型開発案件以外は動きが悪い状態です。設計関係者は、検討案件は多いが実際の着工までこぎつけられないと言っています。不動産は都市部で値上がりしていますが、これは株や理財では利益が出なくなった一般投資家(おじちゃんおばちゃん)のお金の行き場がないので、不動産へ流れていると見るのが妥当かと思います。中国は投資によるリターンが主な収益なので仕方がないかと思いますが、怖いのはいつのタイミングで歯車が逆回転するかです。そうなったら一気に景気が悪くなります。文化大革命のように中国人は日本人よりも周りのうわさに左右されますので、悪いうわさが出たら一気に下がることは明白です。彼らはまだそうなるとは思っていません。ある人は中国はこれから20年間は大丈夫だと言い張ります。たぶんそんなことは無いでしょう。
 新たな開発がないことで、私の関わるガラスや石材はかなりダメージを受けています。石材の街は今までの活気がありませんし、ガラス工場も大手が倒産しています。この流れが急に良くなることは考えられません。
 興味的な情報があります。ガラス素材料はこの3か月で50%値上がりしています。石材は大きな工場はフル操業です。これらをどう見るか、これがカギかと思います。
 技術的には大型建築は鉄骨造が要求されています(現在はコンクリート造が主)、外壁はPC化が叫ばれています。これにどのように対応していくか、今までと同じように悪いものがたくさん作られるのか。中国の底力がここから見えるのではないかと思っています。

■さて

 心配事があります。私の関わる仕事の周辺の人材の質が急激に下がっているのではないかという心配です。朝日新聞に代表されるように、世の中の要求と企業活動、人材のスキルにずれが生じてきているように思えます。コンピューター化IT化が主な原因かとは思いますが、これらが進んだ結果、考えなくても良くなった結果、小手先の判断で進めてきた結果、本質が見えなくなって来たと見るのが妥当です。このままAIに進んでしまったとしたら一体どうなるのでしょうか?たぶん企業の形が大きく変わってくるでしょうね。ではビルは?今建てている超高層ビルは??そのほとんどが必要なくなるかもしれません。と言うことはゼネコンは?過去最高益に湧くこの業界は??それほど遠くない将来のために本当の人材を育てる必要があります。そのためにも資材購買活動を高い安いだけの判断ではなく重要な業務と位置付ける必要があるように思えます。

社内コンプライアンスやネット炎上、社内リークなど企業人を縛ることが多すぎます。企業を見ると人材の質は高いのですが、その人たちがそれに引っ張られある方向を向いています。もともと日本人は社内を向いているのですが、会社の方向が変わってきていることに対して従順すぎるような気がします。もちろん社員ですので仕方がないのですが、会社の方向が将来自分たちが本当に目指す(成長する)方向なのか、もしその方向が違っていたら自分のやってきたことも間違っていたと考えなければならなくなるでしょう。それでいいのかと傍から見ていて不思議でなりません。そして多くが評論家になり問題を事前に解決しておくことができないように思えます。世の中成功ばかりではありません。失敗から学ぶことが必ずありますしそれが強さの原点になります。失敗を許さない世の中ではだめです。もし会社の方向と自分の求めることが変わった時に自分が何かの武器を持っている必要があります。そのために、会社員である内にできるだけの失敗をすべきだと私は思います。よく言うことですが企業には寿命があります。変われる企業は生き残れますがそうでないときは無くなってしまうのが常です。

 私もすでに中国と10年以上のかかわりを持ってきました。この10年で日本も中国も大きく変わりました。尖閣諸島への圧力は日に日に増していますのでひょっとしたら1年以内に大きな出来事があるかもしれません。反面中国から日本へ衣料品など多くの物品が入ってきています。中国にある日系企業は淘汰が進むものの、十分な利益を出し工場も増築を繰り返している会社もたくさんあります。尖閣問題と経済活動をどのように区別するのか。そもそもできるのか。
 
 日本の人材の質の低下も心配ですが、私は中国の方がもっと深刻だと言えます。投資のみで利益を得てきた先代を見て若い人たちも安易に利益を得られると思っています。相変わらず人材の底は浅く(人数は多いしパッと見優秀には見えますが)労働者の要求は過度になりました。石を削る工員までもが自家用車で通う時代がもう来てしまいました。彼らはこれに対しどのように対応していくのか。私はとても難しいように思えます。資本主義下での失敗経験が無いこともまだ乗り越えなければならない壁です。

尖閣問題を乗り越え、日本がより強い時代に突入しなければなりません。そのために若い人たちをもっと支援し、経験を積ませること、これが最も重要だと思えます。会社の方向を見直すこと、業界の慣習を見直さないと次の世代は相当に厳しいものとなると思います。











camsa at 19:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)China | コラム

works ミレニアム三井ガーデンホテル

ミレニアム三井ガーデンホテルは地下鉄線東銀座駅のほぼ上にあります。立地、サービスともとてもいいホテルです。

http://www.gardenhotels.co.jp/millennium-tokyo/

内装のガラスをサポートしています。内装のガラスではありますが衝突の際に破損事故が起こらないよう合わせガラスを使用しています。


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右の写真の鏡の前にあります。

写真はじゃらんからお借りしています。

サポート:鹿島建設株式会社
2015年



camsa at 09:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)WORKS | GLASS

2016年10月17日

works C社無錫工場

外壁用のガラスのサポートをしています。

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中国では各地方に独自の基準があります。最近では日本よりも厳しい要求がありますので
外壁材はそれに合わせた材料を採用しなければなりません。要求に満たない場合は取り換えとなります。
施工前にはカーテンウオールでは実物大実験も義務付けられています。

サポート:竹中工務店(中國) 旭硝子(大連)
2013年


camsa at 20:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)WORKS | GLASS

works A社上海工場

お客様は建築にとても思い入れのあるため、より高品質な製品を求められました。

製品の良し悪しもありますが、日中間では建築基準が違うため、なかなか同じにはできません。それを解決し各社の協力体制中国では見られないきれいな外壁ができました。



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当社ではガラス設計から納入管理、カーテンウオールのガラス反射映像の調整までをサポートしています。

サポート:竹中工務店(中國) 旭硝子(大連)
2012年


camsa at 20:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)WORKS | GLASS

works 巣鴨学園

やっと終わり一安心のプロジェクトです。

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一期から三期、三年間ほぼすべてのガラスのサポートをしています。

窓は強化合わせガラスを採用しているため、衝突にも強く、地震の際の
破損にも飛び散ることがありませんから生徒たちは安心して生活できるでしょう。

通常学校は合わせガラスまでは採用せず単板の強化ガラスですが、飛散防止フィルムを施工しなければならず面倒です。フィルムは傷に弱い上、ガラス施工後にフィルムの貼付けをします。合わせガラスの場合は後からの作業はありませんからその点も問題がありません。地震が叫ばれる中、これから標準になるかもしれません。建物自体もRC造なのでこちらも安心です。


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一棟一棟は大きくありませんが体育館を合わせると五棟ありますので、それなりの規模となっています。

このプロジェクトではガラスの他、ボール避けのアルミキャスト材、床用の石材、体育館床、壁面用の木材のサポートもしています。


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東京都内の学校はどこも敷地に余裕がないので、資材の搬入から荷物の仮置きの計画が大変です。
今回は7mを超えるガラスがありましたので、現場担当者と綿密な打ち合わせを行いガラスの搬入経路、施工計画を行っています。生徒たちの良き思い出の地となることを願うばかりです。


サポート :鹿島建設株式会社
2012年~2015年





camsa at 19:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)WORKS | GLASS

works 蘇州中心 リーフガラス

特殊ガラスをサポートしています。

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プロジェクトは上海から西に2時間蘇州工業園区のビジネス街に計画されています。
 中央にあるズボン型のビルはすでに出来上がっています。
 2本ある超高層ビルは片方は700mありますが、現在計画は進んでいません。

 今回のプロジェクトは右側の超高層ビルの右下にあるビル群に採用されています;
 小さいように見えますが200mあります。 使用用途はマンションです。


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このガラスは結晶化されて作られています。
 
 当初メーカーからは全面白色で提案されてきましたが、我々の提案を受け
 透明な部分も作ってくれています。



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プロジェクターで光を当てるとこんな感じです。

 実際に使用されるのはマンションエントランスの外壁部で、夜になると
 照明が点灯されるので、今回はそのテストです。

 桜の花びらみたいなのでブラッサムガラスとでも名付けておきます。

 施工後はまた後日UPします。


サポート:日建設計(上海)
2014年



camsa at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)WORKS | GLASS

works 寧波国際貿易展覧中心 ウエイブガラス


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 ようやっと見に行くことができました。
 上海市から南方に3時間行ったところに大都市寧波があります。
 この街は貿易の中心として改革開放時から特別な都市として発展してきました。
 この市の中で最も大きなビルができています。
 
 このビルの1Fエントランスに光壁があります。
 約2000枚のガラスが当社の提案で作られています。


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昼間は白い壁です。



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見上げるとこんな感じです。



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よく見ると表面にはナミナミがあります。白いのは裏面に白い印刷をしている 
 ためです。この印刷の効果でガラス表面はモアレ上の意匠となっています。



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夜は後ろから光が出て明るくなります。

 このガラスは
 フロートガラスを作る→印刷をかけてインキを焼き付ける→ナミナミを付ける
 この工程を経ています。1社で全部を賄うことができないので、協力会社を
 持ち回りして製造されています。

サポート:日建設計(上海)
2013年












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2015年02月28日

works「Hanoi International Airport Annex」

当社設計サポートのプロジェクトが竣工したと現地から報告いただきました。場所はベトナムのハノイです。




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点支持工法のガラス屋根

細いマリオンのサッシ

軒天のルーバー

がサポート対象です。

やはりと言いますか、ベトナムではまだまだディテールを詰めきるところまでサポートできないようです。

Google earth でも屋根はわかりますね。


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日本のディテールは秀逸です。それをしっかりマスターすれば世界でも通用すると言えるのではないでしょうか。

頑張れニッポン!です。

サポート:イナガキケンチクケンキュウジョ
2011年





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2015年01月30日

works 「広尾21世紀教会」

久々worksです。

新建築2015年1月号に掲載された安藤大先生の作品。広尾教会のガラスエンジニアリング、生産、施工まで全てを手掛けています。詳しくは雑誌を買ってください。

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この建物は小さいながらガラスはけっこうハードルが高いです。

1 ガラスが大きい(最大で7200㎜)
2 敷地が狭い
3 搬入路が狭い
4 もちろんコスト内でまとめなければならない。

特に2.3は大変でした。地図を見ていただければわかるように住宅地の真ん中にあり、一方通行しかありません。また最後に敷地に入る道路は私有地で4トントラックがギリです。
4トントラックの荷台には7200㎜のガラスは乗せられない可能性がある。さあどうしよう。



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側面にあるガラスは10+10㎜ 6500X1800㎜の逆三角形です。重量は約300kg。。とても手では運べません。
ですから


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吸盤につけて現場クレーンでつり上げ。



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足場の隙間を慎重に降ろして施工です。

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無事施工完了です。

室内正面にあるガラスはもっと大変でした。
7200㎜X580㎜ 12㎜厚
べろべろだし室内からしか施工できません。

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8人がかりで人海戦術。よく割れなかった。さすが日本の職人さん。ありがとう!!!



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先端のガラスは2000X3000 ㎜ 300kgです。
これも吊おろしで施工です。

技術的には周辺環境に配慮して防音ガラスにしていますので遮音性能を重視しています。

嵌った後はどうってことは無いですが、やっている本人は冷や汗ものです。でも終わってみると感慨深い。

次はこの建物を見に行きます。こうご期待!

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サポート:鹿島建設株式会社
2014年




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2013年12月31日

works 祖師谷風月堂 石灰石

和菓子屋さんの内外装に当社提案の石材が採用されています。

和菓子のあんこみたいなおいしそうな石でイメージにぴったりです。

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アプローチも同じ石材です。

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 床も。

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実際に商品が並ぶととてもうれしいですね。台のコーナーは超気を使って作ったことは
後からはわかりませんが、納めた自分は心の中で満足しています。


making:

トメ













コーナー部確認       

ベンチテーブル組み立て








椅子の仮組立             テーブルの仮組立

サポート:トネリコ
2013年




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2012年12月03日

works 「ダイバシティ」

久々worksです。ついつい仕事のことよりも日々のコネタを紹介してしまいますが、会社のHPにリンクしていることだしたまには仕事をしているところも見せないといけませんね。

今年の春オープン お台場にオープンした「 ダイバシティ 」のカーテンウオール部のガラスカーテンウオール+ガラス全般を設計しました。

RIMG0001写真の一番左の建物です。


カーテンウオールには高性能LOW-E複層ガラス が6000㎡採用されています。色はライトブルー、設計デザイナーのイメージに合わせられるよう10種類の色サンプルを用意し決定されています。倍強度ガラスの採用、海外メーカー、海外ユニット化で施工されています。

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最近のガラスカーテンウオールは100m超であれば恐らく70%以上は海外で製造されていると思います。海外での製造となると日本のメーカーが従来行ってきた技術サポートが受けられません。また物流、商流、オペレーティングも確立された方法がなくなりますので、1から検討と人材を配置しなければなりません。製造よりもむしろこちらの方が大変かもしれません。

その他

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エントランス部分のガラスの庇の設計

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ガラススクリーンの設計も行っています。

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この部分はぱっと見るとどうってことが無いスクリーンですが、よく見るとガラススティフナーが一番下まで伸びていなく途中で止まっています。こうなると設計はかなりテクニカルになります。この辺のディテール提案も当社で行いました。

思うのですが、さすが日本、この手の超高層ビルはプレーヤーがしっかりしていて問題がほとんど生じません。中国だったら。。。ですね。また施工がいい!日本の職人さんは世界一ですね。これなら100年持つといいたくなります。
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ガンダムの等身大も出来ました。ずっと見守っていて欲しいものです。


サポート:鹿島建設株式会社
2009年













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2011年10月10日

works 筑波大学大塚計画 2


続きです。

外装ガラスもそうですが、実は内装のガラスもがんばっています。

まずは手すり。設計士より出来るだけ小さな金物で支持できる様考えて欲しいとの依頼を受け、ガラスの強度製造可否、メーカーの実力なども考慮し設計しました。出来上がりを見ると支柱に小さな金物のみで受けているため、どのようにガラスの重量を受けているのか一見はわかりません。予想通りきれいにおさまりました。



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支持金物は縦55mm 横85mmの金物としました。材質はステンレス304 ガラスは強化6mm同士の合わせガラスです。

ガラスは穴を開ける従来の方法ではなく



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このようなU字状の切り欠きをしました。丸い穴を開けると穴とガラスのエッジが近く強化ガラスにすると割れてしまうためです。

新規Microsoft Excel ワークシート

分解するとこんな感じです。ガラスと金物の直接接触を避けるようナイロン樹脂を緩衝材としました。その緩衝材と金物は筒状とし、ガラスとの接触面積を減らしガラスの寸法誤差が出ても許容できるように考えてあります。また全体の出入りもあるので、2の金物をねじ込んで半回転したときにどちらが上になっても構わないようにするためには筒状が最も好ましいと考えました。

この金物はマレーシアの工場に発注を出し、表面処理のみを日本国内で行ないました。さすがに短納期でこれをやるのはかなり勇気が必要でしたが、各社の協力で現場で何とか収めきることが出来ました。皆様に感謝です。次回もう少し時間があるときにはもっと合理的な方法で対応したいと思います。

またその他、内装の間仕切り用の検討を行ないました。これも従来の厚いガラスにフィルム貼りではなく、合わせガラスにすることでフィルムのキズ防止、防音、安全性を高めより高性能なガラスの採用に至りました。



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単純にコストダウンを考えるとややもすると片一方のみの利益となり結果プロジェクトが破綻します。そうではなく双方が合意できる方法をもっと模索すべきかと思います。それが国産か海外産かはその時に最も合理的な方法を選択すれば好いでしょう。

皆様のご協力にCAMSAです。

サポート:鹿島建設株式会社
2011年


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2011年10月06日

works 筑波大学大塚計画 1

昨年度一番力の入っていた仕事を紹介します。

正式名称は
筑波大学大塚地区校舎・放送大学東京文京学習センター棟新営工事
場所は東京の茗荷谷、おぼっちゃん おじょうちゃんの街茗荷谷の一角に建てられました。


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この建物には2500枚、4000㎡以上のガラスが使用されています。建物は地上6F 地下1Fですが



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このように中庭があるため単純に倍。ようは12F建ての建物と同じことなります。また全体の工期は12ヶ月と超短納期です。ガラスに与えられる時間は短く、納期遅れは致命的です。また工事中に3.11が発生しています。

まずは全体のコストを見て、どのメーカーのどの品種が良いのかを適正に判断するところから始めました。
また単純にコストダウンの検討をするのではなく、お客様(この場合はお施主様)の納得するような製品を選ぶことが重要でした。また当然設計事務所の意匠を満たし、法規上、安全性も満たさなければなりません。

選ばれたガラスは高性能断熱+防犯+防音性能を持つLOW-E合わせ複層ガラスでした。

材料はコンテナに乗せられ日本に入ってきますが、納期要求が厳しく苦労をしています。日本製と違うのは品質よりも輸送日数です。少なくとも1週間は余計に見なければなりません。短納期案件ではこの1週間が致命的。

現場の担当者の理解が得られず毎日が頭痛しっぱなし。担当者は自分たちの利益よりも自分の工程管理が優先。なかなかその穴を埋められず。。。

でも1stロット コンテナが入ってきてそれの揚重が始まった時は、影で涙。。



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大型クレーンで屋上を飛び越え中庭に荷降ろし。んーん重機ってすごい!

今回のプロジェクトでは14th 計20コンテナ以上の搬入でした。

無事終わり内部を見渡すと、何か感慨に浸って、現場の担当者からのイヤミメールなどゴミ箱の捨ててしまう気になりました。

3.11でガラス工場の幾つかが被災しました。それによりガラスの出荷が1ヶ月以上遅れています。不幸中の幸いで、本工事は海外での生産だったため、この影響はほとんど受けていません。

サポート:鹿島建設株式会社
2011年








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2011年05月26日

works 「赤城神社レジデンス」


隈研吾建築都市設計事務所への提案です。

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新宿 地下鉄神楽坂駅のすぐ近くにある集合住宅です。神社の構内に建つ集合住宅ですが、神社境内と言うこともあり、その雰囲気を残すべく和風なデザインを取り入れたい。外装にルーバーを使用したいが出来るだけ安価でありたい。とのご希望です。デザイン的には日本住宅の木外壁材の施工方法であるヤマト張りを取り入れるべくディテールとメーカーを提案しています。

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T型の押し出し材とL字型の押し出し材をランダムに配置しています。表面は標準的なアルマイト処理ですができる限りダイスマークを消すような処理をしています。
もともとはガラスの手すりも考えられていましたが、それはなくなりました。

今後はガラス以外でも周辺にある材料も積極的に提案して行こうと思います。

神社境内ですし1Fが素敵なカフェとなっています。静かな環境ですので、休憩がてらどうぞ。そういえば藤本壮介氏の事務所もすぐそばですね。

サポート:隈研吾建築都市設計事務所
2008年



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2011年01月04日

works「羽田空港国内線ターミナル」stone


私の仕事の性質から大型案件が多いので、そんなには案件はないのですが今回は内装工事ということもあり比較的短期間での施工事例です。

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先に出来上がりました羽田空港国内線ターミナル増築に係わるリニューアルです。

床の材料を輸入しました。

材料は大理石系でギリシャで採れた材料を中国でスライス+研磨して納入しています。






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こちらの材料は中国で採れた砂岩なのですが積層部に濃淡があるのでまるで木材に見えます。

設計は今インテリアデザイナーとして最も勢いのある「Tonerico-inc」です。

ミラノサローネで金賞を受賞した彼らはこれからも素敵なインテリアを設計し続けるでしょう。とても楽しみです。

藤本壮介氏といい、トネリコといい若くて良いデザイナーとの仕事はとても刺激的です。出来上がりを模したパース図を見た瞬間からなにかわくわくするものを感じます。

中国に係わると生産管理にネックがあることがわかります。私はガラスを専門としてはいますが、ガラスに限らず中国をより理解することで色々な材料での協力ができるのではないかと思っています。技術?管理?お金?安全に物を買うためには色々な要素があるでしょう。

商社、メーカー、管理会社、CAMSAに頼めばどんな形でもフォロー可能と思っていただける。そんな会社にしていきたいと思っています。

サポート:トネリコ・綜合デザイン
2010年



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2010年12月31日

works「虎の門ヒルズ」

少し前ですが話題になった虎の門ヒルズは当社が初期設計時にサポートしました。

CAM00043 現在はこのようにきれいに出来上がっています。ガラス面は何事も無いように施工されていますが














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実際にはこのようにばらばらです。(CAD画面なので黒ですみません)
これはガラス厚図と言います。建物に使われるガラスは使用される場所や用途によってまちまちです。特に建物の高さによっては風の圧力が違いますので上に行くほどガラスは厚くなってきます。また建物のコーナー部は風が巻くのでより圧力が高くなります。ですからこういった図面を作ってガラスの種類や厚みを確認するのです。この他にガラス品種図などもあります。

サポート:LIXIL
2010年

 


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works SACRA邸

住宅の天井をデザインガラスで施工しました。建物の周りは春になると桜が咲き乱れます。
それを室内に取り込んだデザインです。

デザインフィルムを貼ることで落下防止を兼ねています。


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打合せ中です。


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宙に浮いているみたいです。

サポート:椎名英三建築設計事務所
2003年




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