半夜空想飯店

大胆かつ大雑把な料理実験室。どうぞ、ごゆるりと。

キャベツ

キャベツとベーコンのショートパスタ

冷蔵庫の中が寂しくなってきたとき。どんな食材とも合わせやすく、少ない材料でもできてしまう、そんな万能食材がパスタです。 ソースや具材に合わせて 、数種類のショートパスタ、太さの違うスパゲティを使い分けています。 今日はキャベツとベーコン、残っていた微量の牛乳を使ってあっさり味のパスタができました。

SDIM4934

 ザクザクと大きめに切ったキャベツは、パスタと一緒に茹でます。塩を加えたお湯で茹でることでキャベツが綺麗なグリーンに発色します。パスタを茹でている間にソースを用意します。オリーブオイルでみじん切りにしたにんにくを炒め、香りが立ってきたらベーコンを投入。冷凍庫に残っていたほうれん草も入れてしまいましょう。牛乳、クリームチーズ少々を加え、塩胡椒で味を付けたら、パスタの鍋から一足早く取り出したキャベツを合わせます。
パスタは少し固いかな、という位で火を止め、ソースの中へ。茹で汁も少し加えながらソースに絡めて完成です。 
牛乳やチーズなど、乳製品を使ったパスタには黒胡椒が良く合います。粗めに挽いた黒胡椒をピリっと効かせてどうぞ。 
早くて簡単、そして経済的。 買い物に行きたくないなぁ、と感じる寒い日は、パスタで様々なアレンジを楽しんでください。

トマトで煮込むロールキャベツ

久しぶりに、丸ごと1玉のキャベツを購入しました。大きなキャベツの葉、せっかくなのでロールキャベツにすることに。コンソメ味、クリームソース、迷うところですが、今日はトマトの缶詰を使って煮込みました。

SDIM2462

真っ赤なソースをたっぷりかけたジューシーなロールキャベツ。旨味のあるソースをきれいに食べきれるよう、クスクスを添えました。
世界中で食べられているこの料理、トルコやアラブでは具材に米を使った「ドルマ」、キャベツを塩蔵乳酸発酵させたザワークラウトで作る「サルマーレ」はルーマニアの代表的な料理です。各国のロールキャベツを知ると、家庭で作るいつものロールキャベツも、様々にアレンジ出来そうです。

roll1

材料はキャベツ、合挽き肉、玉ねぎ、人参、トマト缶。あればセロリ等の香味野菜も使います。
キャベツは芯をくり抜いて、葉を剥がします。破れないように慎重に。

roll2

剥がした葉は、塩を加えたたっぷりのお湯で茹でます。余熱も加わるので、2~3分で取り出します。
合挽き肉には、みじん切りの野菜、にんにく、塩胡椒、ナツメグを。良く混ぜ合わせます。

roll3

茹でたキャベツが冷めたら具材を巻いていきます。巻き易いように、芯の部分はそぎ落とし、細かく刻んで具材に混ぜました。
芯を手前に具材をキャベツに乗せたら、しっかりと巻き込みます。

roll4

片方の葉を残して巻き終えたら、縦に持ち直して残りの葉を詰め込みます。これで楊枝などを使わずに綺麗に成型することが出来ます。

roll5

全て巻き終えました。ベーコンを巻く際は、楊枝の代わりに短く折ったスパゲッティを使用すると、外し忘れの心配もなく全て食べることが出来ます。
鍋に巻いたキャベツを敷き詰めます。隙間を作らないようにぎっしりと詰めると煮崩れがありません。今日は更に隙間を埋めるのに、輪切りの人参を入れました。キャベツが半分ほど隠れる位の水と顆粒コンソメを加え、蓋をして火にかけます。

roll6

ひと煮立ちしたらトマトの缶詰を。塩、胡椒、ローリエを乗せて、再び蓋をして煮込みます。ストーブの柔らかい火にかけて数時間。キャベツがすっかり柔らかくなったら取り出します。

roll7

ちょっと水分が多かったので、ソースを煮詰めました。塩加減を整え、軽くとろみが付く程度まで煮詰めたら、ロールキャベツにかけて完成です。
お好みで、サワークリームを添えても美味しそうです。

SDIM2463

残ったロールキャベツは、耐熱容器に入れ、チーズを乗せてオーブントースターへ。たくさん作れば翌日も楽しめます。
少し時間はかかりますが、煮込む間はたまに様子を見る程度なので、読書や映画を見ながらゆったりと作れます。何かと慌しい年末、作り置きが出来る煮込み料理は、洋風おせちにも良いかもしれません。




きのことキャベツのクリーム煮

気が付けば日没がかなり早まり、夜が長くなりました。今年もやってくる長い冬の寒さに耐えられるか、今から心配しています。寒い季節には、北国の料理を。今夜はたっぷりのサワークリームを使ってロシア風の煮込み料理を作りました。

SDIM1455
 
サワークリームは、ロシア以外にも北米・北欧の料理に広く使われる乳製品です。市販の物は若干高価なので、生クリームとヨーグルトを混ぜて作ります。サワークリームの作り方生クリームとレモン汁で作るレシピもあるようです。

SDIM1440

今日の材料は冷蔵庫にあったしめじ、ブナピー、キャベツ、豚挽肉、そしてサワークリーム。

kinoko2

挽肉とみじん切りにしたにんにく、塩、胡椒を混ぜ合わせます。
キャベツの葉をはがし、挽肉をはさみながら鍋に敷き詰めていきます。

kinoko

少量の水を加えてローリエを1枚。蓋をして蒸し焼きにします。程よく火が通ったところに牛乳とたっぷりのサワークリームを。ひと煮立ちしたらきのこを加えて、塩胡椒で味を整えます。スープにとろみが出てキャベツが柔らかくなれば出来上がりです。
器に盛り付け、飾りにサワークリームをたらり。 
深いコクのある濃厚な仕上がり、おなかもぽかぽかと温まります。これからの季節はストーブの上でコトコト作るのも良いですね。

自家製キャベツでお好み焼き

小学生の頃、土曜日のお昼ご飯にお好み焼きを頻繁に食べていた、という記憶があり、今もお好み焼きを焼くと休日のような気分になります。

SDIM0770

ほとんど虫の餌になってしまった庭のキャベツ、小さな小さな収穫でした。今日はそんな自家製キャベツを使って作りました。 

SDIM1071

粗い千切り
キャベツ、豚ばら肉、薄切りにした餅、とけるチーズを用意しました。
シーフードやきのこ、キムチなども良く合います。
小麦粉40g、だし汁60cc、卵1個、摩り下ろした長いも少々(1枚分)をボウルで良く混ぜ、キャベツを加え馴染ませたら、熱したフライパンに丸く流します。豚ばら肉や餅、チーズをトッピングして両面をこんがり焼きます。へらで押しつぶしたり、何度もひっくり返さずに焼くのがポイントです。
ソースをたっぷりかけて鰹節、紅しょうがを添えて出来上がり。青のりがあれば尚良し。外はカリッっと香ばしく、中はふわっと仕上がりました。

SDIM0789

キャベツは食物繊維やビタミンCが豊富な食材です。特にキャベツから発見されたビタミンU(キャベジン)は胃腸薬としても知られています。近年では、がんの予防効果がある複数の成分が含まれていることも明らかになったそうです。ビタミンCやUは熱に弱い為、キャベツの栄養価を効果的に取り入れるには、できるだけ生で食べることが良いそうです。また、芯の部分に栄養が凝縮しているので、捨てずに調理しましょう。

 
料理人

canacol

Amazonライブリンク
楽天市場
  • ライブドアブログ