半夜空想飯店

大胆かつ大雑把な料理実験室。どうぞ、ごゆるりと。

コロンビア

首都ボゴタに到着/コロンビア篇3

ボゴタまだ?と聞くたびに「もうすぐだ」と笑顔で答えるバスの運転手。大幅に遅れたバスがボゴタに入る頃にはすっかり日が暮れていました。

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宿を決めていないどころか、地図すら無いまま外は
刻々と暗くなり、窓の外にはライフルを肩に下げた軍人があちこちに。ここで死ぬのか、と不安を募らせながらのボゴタ到着。
たまたま乗り合わせていた方がHostal Fatimaを紹介してくれました。自宅の様にくつろげる宿です。

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かつてスペインの領土だったコロンビア。街はヨーロッパの様な石造りの重厚な佇まいです。朝の公園では沢山のフルーツを積んだフレッシュジュースの屋台がたくさんあり、ビジネスマンが急ぎ足で出勤。

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窓から売るテイクアウトのお店。サンドイッチやホットドックなど、どれもジャンクで美味しそう。ボゴタではコーヒーのアレンジメニューが豊富なカフェも多いです。

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道端の工芸品屋さん。赤土のお洒落な食器があるかな、と思ったら豚の置物ばかり。何故?

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午後、やっと若者たちがだらだらと動き始めます。近くの大学の学生だそうです。

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宿のスタッフと、アジアンフードやベジタリアンレストラン、バーやカフェなど、あれこれ食べ歩いたはずが、なんと、ボゴタでは食事の写真がありませんでした。うっかり。

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唯一、3種類のアイスにベリーのソースをかけたサンデーの写真。少々水っぽくライトな味でした。
すっかり満腹の3日間を過ごした後、ボゴタを一度離れ、アノライマという小さな街に住む友人の友人を訪ねます。


 

コーヒー農園をめざして/コロンビア篇2

長い長いバス移動を経て、やっとの思いで辿りついたアルメニア。ここは、コロンビアの特産品でもある国立コーヒー農園で知られる町です。

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さすがコーヒー大国。町を散策してみると、いたるところにカフェが並び、どこでも安価でコーヒーを飲むことができます。

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日本人が珍しいのか、ゲストハウスの隣のカフェに一日中たむろする世話好きなおじさん達には、たくさんコーヒーをご馳走になりました。もちろんブラックで飲むこともありますが、砂糖やミルクをたっぷり入れるのが一般的な様子。高品質の高価な豆は、先進国が買い占めているという話も耳にして、ちょっと複雑な心境になりました。

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国立コーヒー農園を目指してはるばるやってきたのですが、なんと休園日。ということで泣く泣くバスを乗り継ぎ、PANACAという農業のテーマパークへ向かいます。

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コーヒーをはじめとする農園と、牛、豚、羊、馬といった牧場で様々な体験プログラムやショーを行なう広大なテーマパークでした。

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これが摘みたてのコーヒーの実です。真っ赤に熟した実からは甘い香りが。

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種を取り出し、乾燥させたものが生豆、それを炒ったものが普段目にしているコーヒー豆です。

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町の中心にある教会は、夜になるとライトアップされ、とても綺麗でした。

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コロンビアのビールAGUILA。普段あまりビールを飲まないのですが、飲みやすくて美味しかったです。

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アルメニア最後の夜。カフェのおじさんたちから「危険な場所だから行かないほうが良い」と何度も念を押されましたが、首都ボゴタへと向かうバスチケットを購入。ボゴタまでは約8時間。どんな危険が待っているのでしょうか。
 

長すぎるバス移動/コロンビア篇1

アマゾンを後にして、夜行バスでキトに戻ったのが早朝5時。この時間は交通の接続が悪く、一番危険な時間です。キトに近づく車内で、声をかけてくれた地元の青年。「ママが迎えに来ているから車で送るよ、この時間に1人で歩くのは本当に危ないから」。たどたどしい英語で本気で心配されると逆に不安になります。

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お言葉に甘えてバスターミナルへ送ってもらうことに。ちょうど出発するコロンビア国境近い
トゥルカンに向かうバスに乗り込みました。 

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点在する小さな村を追い越して、ただただひた走るバス。風に揺れる洗濯物、手作りの農具、露店、過酷な環境で暮らす人々の生活が垣間見れます。

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トゥルカンからバスを乗り継いでコロンビアに入国。ここイピアレスから最初の目的地アルメニアまでは、乗り継ぎ地、カリまで約12時間、カリから更に7時間近くもバスに乗ることに。コロンビアでは、バスチケットは定額ではありません。窓口でボラれることもしばしばです。このときイピアレス→カリ4000ペソ。どうなんでしょうか。

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いつまでたっても「もう少しで着くよ」と言う運転手さん。チキンレッグが丸ごと入ったスープで一緒に昼食。

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山越え谷越え。標高によって植物や景色もみるみる変わってきます。
 
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豆を煮たもの、揚げた芋とバナナ、米。炭水化物のフルコース。過酷な労働の歴史が食事にも表れています。塩味の料理が多いので食べやすく、豆は特に美味しかったです。

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中継地点カリに到着、すっかり深夜です。数時間後、国立コーヒー農園のあるアルメニアに向けて、更なるバスの旅が続きます。

 
料理人

canacol

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