半夜空想飯店

大胆かつ大雑把な料理実験室。どうぞ、ごゆるりと。

ソース

タンドリーチキンカレーとミントソース

インド・ネパール料理の定番、タンドリーチキン。スパイスに漬け込んだチキンをタンドールという釜で焼くことからそう呼ばれます。家庭では、フライパンやグリルでも手軽に楽しむことが出来ます。チキンを前日に仕込んでおけば食べる直前に焼くだけなので、作り方も簡単です。

SDIM1982

今日はベジタブルカレーと一緒にミントソースを添えていただきます。パプリカやチリの赤とターメリックの黄色、ミントのグリーン、食欲のそそる色と香りです。

SDIM1976

冷蔵庫をすっきりさせたい日は、カレー日和です。にんにく、生姜、玉ねぎ、人参、カボチャ、サツマイモ、キャベツなどなど、ありったけの残り野菜を使いました。ひたひたの水で野菜を煮込み、ヨーグルトとトマト、バジルを加えてミキサーにかけました。スパイスはターメリック、クミン、クローブ、カルダモン、カイエンペッパー、ローリエ、シナモン、塩、胡椒を使っています。沢山の種類の野菜を使うと、深く美味しいカレーになります。

tanndori

鶏肉は食べやすい大きさにカットします。漬け込む時間があまり無いときは、味が馴染みやすいよう全体にフォークで穴を開けたり、柔らかいもも肉を使うといいかも知れません。
ヨーグルト、摩り下ろしたにんにく、レモン汁、パプリカ、クミン、ターメリック、コリアンダー、胡椒、チリペッパーを混ぜた中に鶏肉を漬け込みます。
更にひと手間かけれるときは、予め鶏肉を摩り下ろした玉ねぎに1時間程漬けて、水分をふき取ってからスパイスに漬けます。これで手ごろな価格の鶏肉でも、柔らかくジューシーに焼きあがります。

tanndori2

スパイスに漬け込んでから一晩。食べる直前にグリルやフライパンで焼きます。フライパンで焼く際は、水分が出てこんがり焼けないことがあるので軽くヨーグルトを拭き取って焼くと良いようです。こんがりと表面に焼き色が付けば完成です。

SDIM1973

冬に備えて刈り取ったミントでソースを作ります。ミントソースは、インドやネパールでは、肉料理やスナック感覚の揚げ物によく添えられるソースです。爽やかな香りと、レモン、ヨーグルトの酸味で、油っこいメニューもさっぱりと食べられます。

SDIM1975

ヨーグルト、ミント、塩、胡椒、レモン汁をミキサーにかけるだけ、という簡単なものです。本場では更にスパイスが加えられるようです。

SDIM1987

ミントソースは、チキンナゲットや野菜、白身魚のフライなどとも相性が良く、サラダのドレッシングとしても使えます。日本ではあまり馴染みが無いソースですが、いつものカレーに少しかけるだけでも、ちょっと違った風味を楽しめます。

厚切りベーコンのトマトソースパスタ

色鮮やかな夏野菜のなかでも一際存在感を放つ真っ赤なトマト。新鮮なトマトの酸味を残したソースに、さっと炙ったベーコンを乗せてパスタを作りました。

SDIM0980

最近では品種改良によって様々な種類のトマトが一年中売られていますが、やはり旬のトマトはみずみずしく夏を感じさせてくれます。

SDIM0977

たっぷりのオリーブオイルでにんにくと鷹の爪を炒めたら、粗く刻んだ玉ねぎを加えます。軽く火が通ったところに、湯剥きして種を取り除いたトマトを潰しながら加え、塩、胡椒、ローリエを浮かべて水分がなくなるまで煮込みます。
仕上げにバジルを振ってソースの完成。アルデンテに茹でたパスタと絡めて盛り付け。今日は厚切りのベーコンを添えました。ソースを冷やしてつめたいパスタにしても美味しいです。

SDIM0075

 南米、アンデス地方の太平洋側を起源とするトマトは、スペイン人によってヨーロッパに伝えられ、世界中で栽培されるようになりました。トマトの赤い色の素となっているリコピンという成分が、体内の活性酸素を分解し、ガンの発生を抑えるということで一層注目され、今や野菜の中で日本一の売り上げとなっているそうです。リコピンは熱に強い性質を持ち、ピューレやジュースにして濃縮することで、更にその栄養価は高くなります。
料理人

canacol

Amazonライブリンク
楽天市場
  • ライブドアブログ