2019年04月24日

小森スキー製作所(KEI-SKI(ケイスキー)ほか) 2020シーズンモデル試乗(個々詳細)

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楽しさ志向にあわせるか、技術向上(苦行?)に主眼に置くか?
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■参考
〇郛莢饐
 野沢温泉。晴れ。微風。
 数日前に連日の降雪があった影響で、雪の状態はハイシーズン中盤から後半な感じ。
 雨も心配されたがなんとかもった。
 コブ斜面は、ほぼなし。(やまびこBコースに一部あり)

KEI-SKIの公式サイト情報
「今季はEZOシリーズ、ARシリーズに新登場のモデル3種を含め、全モデルにフルモデルチェンジ、マイナーチェンジを施しました!」
 → 原文引用。気づきませんでした。そんなのあった?

Komoriの公式サイト
 昨年の春ころから放置状態 笑


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■個々詳細
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EZO 85 165cm 125-85-110 R16 / EZO 90 167 124-90-114 R17 【〇】

普通。

基礎技術志向でも、お気楽志向でも、どっちでもあり。

個人的にはEZO85押し。EZO90も良いけど、硬い中急斜面でセンター幅が邪魔する感じ(昨年と同じかな)。

先シーズンモデルとの違いを聞いてみたものの試乗会場のスタッフ曰く、

「先シーズンと変わらない」とか。

KEI-SKIの公式サイトの内容と違うコメント。

新登場モデル? 試乗会会場でそれらしきモデル見当たらず。


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ARX 165cm 165cm 118-75-104 R14 【○】

普通。

切れ味良し。基礎技術志向な板。

プレート有り。メタルを潤沢に使用。 なので、相変わらず非常に重い。

板が重いので、軽めのビンディングの選択が吉か?

個人的には板の軽量化を目指して欲しい。

なお、先シーズンは硬いだけって感じでしたが、しなやかさが増した感じはあるかも。

踏んでも戻ってくる感じはないんですけどね。

昨年よりは疲れないかもしれませんが、一日中、楽して滑る板じゃない体育会系な板。


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Komori(小森スキー製作所)【◎】

良い。楽しい。

基礎技術志向でも、お気楽志向でも、どっちでもあり。

KAZAMAスキーの匠であり、その後のKEI-SKIを支える

創始者・小森氏セルフプロデュースのシグネチャーモデル。

KEI-SKIアドバイザー(元デモ達)の雑味を含まない 生粋のKAZAMA スピリットを継承

まさに小森イズムを汲んだ板?

展示会には並ばない。数年前から納得した人が直接オーダする完全受注モデル

(1)AMC90 (All Mountain Cruising)
 175cm 128-90-117 R17 / 160cm 121-90-111 R17
 昨年のCFと同じ形状。AMCにカーボン素材を使っているかどうかは未確認。
 圧雪はもちろんのこと、非圧雪とくにパウダーにはたまらない一品。
 適度なたわみ感と、踏み込んだ分の返りが貰えます。
 ハードパックされた急斜面小回りはセンター幅が邪魔に感じるかも。
 でも楽しい一品。
 167cmモデルがあると思うのでそれがお薦めかな。
 R17って大回りには気持ち良いサイズ。

(2)TUF(Technical Utility Flex) 165cm 118-75-104 R14
 AMCに比べるとやわい、65kg以上の体重と脚力のある方だと物足りなさを感じるかも。
 高速滑走を求めなければ楽さ一番かもしれません。
 様々な条件で取り扱いやすく楽しいと思います。


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Mocu2(小森スキー製作所)【◎++】

すごく良い。軽くて取り扱いが楽々。楽しい。

プロヂュース(Mt.石井スポーツ)、製造(小森スキー製作所)にるMocu2

芯材に軽量で高価な桐を使っているため、板が非常に軽く、しなやか。扱いやすい。

軽いってすごく素敵。 → KEI-SKIはプレート+メタル入りで重すぎ。

なお、表面シートが木目調デザインなので山スキー向けぽく見られてしまうのと、

試乗する機会は限りなく無いと思われるのが非常に残念。

試乗した人が購入するケースは限られているだろうから、

石井スポーツ各店舗の店員さんにノルマ押し付けて売るのかな?


(1)STRAWBERRY FIELD
 180cm 134-98-120mm R16 / 164cm 132-98-118 R14.5
 見た目デブって感じ。
 でも、履いてみると寸胴な板ではないので気にならず、
 意外とセンター幅が邪魔に感じない。
 高速滑走は無難にこなせるし、安定感もあって楽しい。
 ハードパックされた急斜面小回りは、センター幅が邪魔で回し辛い感じはあるものの、
  トーション弱めなのか、滑走面側のエッジ角度のせいなのか、
  意外とズレて逃げてくれたので
 引っかかり感が少なめ。
 取り回しやすく疲れないオールラウンド向けに適した一台。
  センター幅が98mmなので利用可能なビンディングが多くはないのが悩ましいかも。
 180cmでも164cmでも楽しい。

(2)DOUBLE FACE 165cm 121-80-106 R15
 高速滑走は不向きですと云われたが、お遊びレベルならポール練習もokのような。
 Mocuシリーズのオールラウンドモデルだけあって、軽くて取り回しやすいので楽しい。
 メインで使う板として欲しい一品。

(3)Kamoshika 165cm 121-70-99 R14
 ヌルヌル感があり回しやすい。反面、トップの捉えが弱いため、
 中速以上では踏み込んであげないとキョロキョロして怖い。
  高速滑走は気を使うので不向き。
 なので、コブ専か山専ぽい感じ。
 もしくは、取り回しの軽さは魅力的で脚力なない方には選択肢としてお薦め。


つづく

candi_dev1 at 19:34│Comments(0)clip!ケイスキー/KEI-SKI 

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