2006年08月

2006年08月31日

掲頭

東京で芝居をするために先週上京した、 かつて同じ劇団で芝居を創っていた女性と渋谷で会った。


やはり、 不安を抱えている。
当然やな。



何にしても、 始まりがある。
やはり終わりもあるだろう。
何かが始まるときに、何が終わることもある。


おれも全く新しいことを始めようとしている。
かたや4年間働いた店も明日で閉店を迎える。



前に進むための不安は、 落ち込んだ弱さや傷付いた痛みと違い、 最終的には自分で克服するしかない。
そう思う。

でも、その不安要素を取り除く助けはできるんやな。



おれも、 いろんな人の肩につかまり、 後押しをしてもらい、 なんとか進んできた。


何かを始めることを、 それが自分に必要であるなら、 恐れずに進みたいと、 恐れたくないと願います。

2006年08月30日

体技

今日、殺陣のlessonで久々にマットを使った体術を行いました。


地点。
とんぼ返りともいいますが、簡単に言うと、

ぱっと跳んで両手を地面にぱっと付いて一瞬ブリッジのようになってぱっと両足で立つ

というものを、小学生のときに流行って一回だけ出来た以来初めてやってみました。
後は着地がきれいに出来れば成功、という感じでした。
あ。できるもんやな−。
と、一人で感心してました。
足、捻りかけたけど。


自分の身体の造作や、重心の推移などを意識し続けることで、自然と身体能力が向上していることを感じることがある。

その後やった片手側転も、最初は全然やったのに出来るようになってるもんなぁ。


芝居に側転とかが直接影響するわけではないけど、身体を自在に動かせるという要素は必要やなと思っています。

そのために殺陣やdanceも始めましたが、それでお金がもらえたり舞台に立てたりするようになっている。
ほんと、ありがたいことです。



で、受け身をしそこなった反動とかが起きた後に体にきます。
けっこうきます。

2006年08月29日

合道

昨日は発表会予選を芝居・danceと2連続で受け、そして今月で3日目のバイト休みだったので、飲みてぇ飲みてぇと思っていたら、同じく発表会の予選が終わったばかりで喉が渇いたというladyを捕まえることができたので、2人で飲みました。2人ともすぐ酒が回って、ご機嫌talkでした。
そして3人で遅くまで恋話でしたね。えぇ。なんか異様に気持ち良かったです。

んで、いつも夜中に書いてるblogを、明けて夜に書いてます。


おれとは全く違う人生を歩んでいるのを聞いて、あぁ、人の道はいろいろだなぁと、それでも人は交わるのだな、と、そんなことを思いました。



やっぱり、たまにはまったりしなな−。
この前、上井草でまったりしたけど−。

2006年08月28日

編進

今日は、W通し稽古でした。

説明しよう。
W通し稽古とは、2回通し稽古を行うことである。



劇団川末の「相対的浮世絵」の第2回目の通し稽古を行い、その後に発表会の通し稽古を劇団の役者陣(2人)に観てもらいました。


前者の通し稽古は、演出と役者を兼ねている人が舞台をハケてから着替えないといけないのに、ハケてからずっと演出席に座っていたので、再び舞台に出て 「なんだその格好は。」 という台詞を言われて初めて、 (あ、おれ着替えてねぇや。) と気付いたり、ラストの場で演出席に座りながら自分の出るキッカケの台詞を聞いて、立ち上がりながら台詞を吐いて舞台に馳せ参じたりと、大変やなぁ兼ねてはる人は。と改めて思いながら、芝居が良い流れになっているのを感じました。
おれのキャラ替えも成功です。


後者は、好評を戴きながら、まだまだ相方の出来には満足できません。
今日の発表会予選直前稽古で猛特訓です。
午後に事務所で稽古しているので、来れる人は10分でもよいので来てやって下さい。



と、今日は良い稽古でしたが、ただ一点。
観に来てくれるはずの上井草在住の方が、おれの携帯のふがいなさとおれのふがいなさにより、来ていただくことができませんでした。
この場をお借りして、改めてほんとごめんなさいでしたよm(__)m


次回、9月16日土曜日夕方に、ばっちり通し稽古を行います。
来ていただける方はご連絡ください。

no_pains_no_gains_0403@t.vodafone.ne.jp
詳細をばっちりお伝えします。
ここに書き込んでもらってもよいですし。うん、書き込んで下さい。

その頃には、完成形をお観せできるはずです。
本番2週間前、完成してないとおかしい。
その意気込みで臨みます。
メンバーに伝えやな。程良く焦りたい。


まだ締めてほしいところが不安定だったりするけれど、要所の精度を上げつつ、来月からもう一段階踏み込んだところに入ります。

漠然と進みたい方向は感じているけれど、具体的な踏み込み方を今月中に見出ださないといけません。


なんか自分たちの劇団の芝居を褒めてばっかりなので、今度は辛口なこと書きます。
とにかく、おれの役者はまだまだだ。上っ面だ。偉っそうにしてるくせに。着替えんかったし。 。 。

2006年08月27日

繋居

上井草まで行って参りました。

いい感じの田舎でした。


家も良い風情で、窓からの景色もノスタルジーを思わせる心地良さがあり、住んでいる人の温かい生活の薫りがしました。

空間のゆとりも清々しく、自分の部屋を片付けたい衝動に駆られました。

が、惜しむらくは、時間の欠乏。

や−、今日は久々に昼間がOFFやってんけどな−。
上井草でしたわ。今日の昼間は。
まったりしましたわ。
ドライブとか。
目的地も目的もよくわからんドライブとか。
映画とか。
ほのぼのですわ。



生まれて22年間親元で過ごし、まぁ最後4年は、久々に会う親に「髪伸びたなぁ。」と言われるような放蕩ぶりでしたが、その後上京して寮に入りました。

みんなで飯食って、でかい風呂入って、夜な夜な集まってと、修学旅行のような始まりでした。めっさ楽しかった。

にわかに忙しくなり、一人また一人と寮を移り、おれも寮を出て6つ年下の子と半同棲生活を始めました。


…となんやかんやあり、今は男3人生活で、同居人に多大なるご迷惑をお掛けしながら暮らしています。



最近思うのは、

「ただいま。」
「おかえり。」

と言い合える人がいることが、生きていく上でどれだけ大切かということ。


疲れて帰って、寝ていた彼女が寝ぼけながら言う
「おかえり。」
が大好き。ふっ飛ぶ。


同居人は別に何とも思っていないのか、おれが言わんとなかなか言わんけど、おれは絶対に言います。そして言わせます。
同居人もこのblogは読んでへんけど、この挨拶の重要性がわかってもらえるように努めていきます。
寝てるときは寝ててくれていいねんけど。



小さい頃は、誰もおらんてわかってても、「ただいま。」って言ってたな。

挨拶とかじゃないな。
そういう次元じゃないんやな。

2006年08月26日

愚努

芝居馬鹿が好き。


芝居馬鹿としか芝居は創りたくない。
常々思う。

目立ちたがりとかではなく、自己の欲する表現をただひたすらに模索する。
叩いては壊し、 叩いては壊され、壊すために叩いて…。
こんな、無駄と思われるようなことを愚直にも行える、行わずにはいられない芝居馬鹿が好き。


生半可にセンスがあって、
この辺でいいや。
ってやってる芝居のなんと虚しいことか。


そんな芝居馬鹿が取り柄である発表会の相方が、あろうことか馬鹿になれてねぇ。

この前の稽古で忠告したのに。
ただ唯一の取り柄やのに。
正直、おもろないものしかできんかったら、予選は辞退しようかとも思っとった。
でも、おれは個人的におもろいねん。
気持ちいいとこ探せたから、気持ちいいねん。

今日は怒りを露にしてやったから、このblogの存在すら知らん相方は、今頃めっさ努力しているだろう。
そうなったあいつが楽しみだ。

ってか、 おせーよ!!!
ぎりぎりだよっ!!!!
どきどきするだろ!!!

おれらの劇団の方では、ほんま良い芝居をしてるのです。
この前blogで褒めてもたからなぁ。
見てないやろけどなぁ。

まぁ、僕もまだ完全ではないので。
やらないかんのですけれども。
やりますよ。
もっと気持ちいいのがいいの−♪♪

2006年08月25日

心豊

おれの心は、 弱い。


様々な外的な要素に、容易に左右される。

自殺をする人の気持ちがわかったこともある。

でもハタから見ると、おれは強靭な精神の持ち主らしい。芝居上でしか知らん人には、そんなおれは意外らしい。
まぁ、稽古では偉そうにしてるからなぁ。
普段ちゃらんぽらんしてるしなぁぁ。
実際、絶対自殺はしないし。


弱くなったのは、ここ1−2年の話。
原因は3年程前。

芝居をする中で、どれだけ自分の感情を動かすことができるか。

ということに対して非常にストイックに取り組んだ結果、本番でも稽古ででも芝居で泣くようになった。
あの舞台演技での個人攻撃的なスパルタ指導は、今となっては本当にありがたい。


そして、次第に日常での感情にも変化が生じた。

負の感情を抑えられる。
というのが、自分の中での自慢できる特長だったのに、抑制の範疇を超えるところまで感情が振り切れてしまうようになった。
そんな自分がいやだ。



でも、心が動くのを自分で感じる。
いやがおうでも苦しく動く。
心が動いて、豊かになっていくのを感じる。


 心は傷付いて、豊かになる。
 それは、人間が生まれもった務めである。 一生を懸けて、成し得ていくことである。


そんな話を最近聞いた。
同じだ。おれが思ってたことと同じだ。

救われた。
正しいねんや。

おれの周りにいる傷付ける人たちは、みんな優しい人だ。


でも、人前には弱さを出さんとこうと思ってる。
せっかく一緒におって楽しい人たちがいてくれるんやから。
というか、一緒におると弱くなくなれるんです。



という訳で、blogを3日程休みました。
再開します。

2006年08月20日

勿止

今回の公演の顔合わせでの予定通り、本日初通し稽古を行うことができました。

スケジュール的には順調やけど、余裕を持って組んでる訳ではないので油断してはいけません。



毎回確実に、進歩があるのを感じる。
嬉しい。
でも、それだけ進める余地があるってことだ。


進みたくても進めない。
その壁にぶち当たったとき、本当の闘いが始める。

もうすぐそこに辿り着くだろう。
そこからの小さな一歩は、いつも苦しくてたまらない。
でも、それを避けては通れない。
その苦しみは、苦しくて楽しい。


早く辿り着かなければ。



通し稽古ではビデオを撮りながら役者に徹するので、出来の良し悪しはそれほどわかりません。
観に来てくれた劇団員たちからは、好評をもらえました。
やたっ!!!!!


これから、役者として芝居を崩します。
ほぼ毎回、最初の通し稽古が終わるとこの作業を行います。

自分のやりやすいところから、周りとのバランス・観る側からの意見を考慮しながら別の場所に移していく。

これがまた、大変なんだな。

楽しいんだな。

2006年08月19日

謳夏

海でした。
今日、 僕は、 海でした。



狂おしいほどに降り注ぐ太陽。

夏だ。
これは、間違いなく夏だ。


MAXで味わった。
MAXで楽しんだ。


よかった−。


海に浮かび、波になされるがまま漂いながら、様々なことを思った。
たまには来ないとな。心を広げないとな。


そして今、体のひりひりを連れている。
夏の名残り。



ゆっくり休もう。
明日もがんばろう。

2006年08月18日

要憩

W稽古!!!


踊りっ!!!
汗だくだくした。
ほんま、汗かかんのに。
ついでにくらくらした。

振りはほとんど変わってないのに、コンセプトが変わってうまく馴染まん。
でも、共演者の方が大変そう。
何とか流れを掴み直さないと。


劇団っ!!!
みんな、無理ないところで無理してくれている感が良い。
まだおれの演出がだだ通りなのは気になるけど。
この形で通してみてやな。
ほんま、楽しい。
まだまだやけど。
焦るけど。



明日は、海です。
雷が聞こえますか。僕には聞こえません。
海です。

明後日は、通しです。
劇団川末第3回公演初通し稽古です。

しあさっては、多摩川です。
「若かったあの頃、何も怖くなかった。ただ、あなたの多摩川が怖かったin多摩川」
です。
これは偽題です。
本題はもっとドラマチックです。
てか、ドラマです。歌ありドラマありです。



今日は珍しく日記っぽいな。

忙しくなります。
ので、休まねば。
結論。休みます。