2006年10月

2006年10月31日

住都

引越してちょうど一年。


こんな話は読む人にとってはどうでもいいなぁ。


楽しかったんですよ、 引越。

友人が3人手伝いに来てくれて、 軽トラも用意してくれたから業者さんにも頼まずでした。

当日まで全然片付けが進まなくて、
片付いてないとは思ってたけど、 これほどとは思いませんでした。
って言われて、
もういやや〜。 もういやや〜。
ってなってて、 そしたら真夜中やったから1人がテンションおかしくなって、 ごみ袋持ちながら
これ捨てますね、 これも捨てますね。
って言い出して、 そのうち
ぼ一ん。 ぼ一ん。
という効果音だけに変わって、 みんなすごい楽しそうで、 おれは
楽しそうやなぁ。 何を捨ててるんやろ。
と思いながら掃き掃除をして、 一番お手伝いさんぽくなってました。


もう1人テンションが高くなって、 その2人組を軽トラの荷台の端っこに押し込んで真夜中の環七を走り抜けました。
信号待ちで荷台から2人の爆笑が聞こえてきて、 主張激しすぎるやろと感心しました。
その後走行中にえらい静かになって、 落ちたかと思たけど。 寒かってんて。 荷台。



そんな2人と住んでいます。

おんぶにだっこです。
でも、 2人とも怒ることはありません。
舞台の公演前はおれのテリトリーがほんまに散らかるので、 険悪な空気を感じずにはいられませんが。

最近、 ここにきてやっと料理の楽しさを覚えたので、 たまには作ってあげようと思います。
おしっ、 材料買って帰ろ。

その前に片付けてください。

って言われそうやけど。




おれが片付ける気持ちになるために、 久々におれの家に集まろう。


飲み潰れるべくして飲み潰れる会
〜 引越して1年が経つのに開けていない段ボールがあるってことは、 これ必要ないんじゃないの 〜


を決行します。

詳細は後日。

Check it out。

2006年10月29日

潔愛

7年前。 の一昨日の朝。


誰とも恋愛をしたことのない19歳の子が、おれと付き合ってくれました。



 聖人



という言葉は、 あのような人のためにある言葉だと思います。


非の打ち所がなかった。

強いて言えば、 自分に厳しすぎた。
おれには、 というより人にはすごく優しかったけれど。


よく笑ってくれる子でした。

家族の方々もとても温かかった。

今は、 高校で教師をしています。
天職だと思います。



この子の話をすれば、 3分もあれば好きになってもらえる。
そんな子です。


互いに尊敬し合い、 認め合い、 信頼し合いながら成り立っている恋愛でした。







好き同士で別れた。



あの恋愛がおれの中で美化されたまま残っているのは、 そのためだと思う。

夜中にいつものコンビニへの道を自転車でニケツしながら、 二人で泣いた。






朝起きて

あれから7年か。

と思ったら、 急に涙が込み上げた。
一人で何かを想ってそんなことになるのが珍しくて、 驚いた。


遠くまで来たな。


あれからおれは進んだのか。
進めたのか。
進んだように見せかけて。
見せかけるように努めて。






前回のblogの後に、 これか。

と思われるかもしれませんが、 僕の中では繋がっています。


進みたいと、 思います。

2006年10月27日

伝えたいこと




あなたが好きです。



そう伝えてから、 幾日が経ちました。

その想いは変わりません。
その想いは日に日に強くなっています。





 申し訳ないですが、
 今日のblogは一人の人へ宛てたものです。





お互いに連絡をすることができませんので、

このblogを読んでくださっていることが唯一の繋がりです。

自分でもまたかと思うくらい、 芝居の話ばかりですが。



僕のことを少しでも知ってもらうには

と考え、 読んでいただこうと思いました。








切ないです。
この切なさが、 今の僕を支えています。








会えなくてもいいです。


叶うなら。

一行の文章でも

日々の終わりに、
互いの一日の労を讃え合うことができれば。



それにより、 僕は体いっぱいに空気を吸うことができます。






そして。



いつの日か。

僕の全力をもって

あなたを幸せにできればと思います。







2006年10月23日

演理

舞台を観ながら、

この芝居は何のために創られたのか

と考えることがある。


えてして、否定的に観ているときである。


別に、 明確なメッセージ性があればいいという訳ではなく、 論理性を満たした展開でなければ嫌だというのでもない。

そんなものがなくても、 笑って笑ってお腹いっぱい大満足。 ってのも勿論ある。



以前、

芝居がおもしろいかどうかは脚本演出に依る部分も大きいが、
芝居に満足できるかどうかは、 役者に起因する。

と書いた。



まず役者に関しては、

感情以上の表現を簡単に露出する人間が多い。


演技をしている。
演技をすることが気持ちいい。
演技に頼らざるをえない。

なぜ演じるか。
なぜ気持ちの通わない言葉を発せられるか。
なぜ一人の人間として存在しないか。
わからない。
なぜおれはこんなに怒っているのか。
わからない。


そして脚本に関して。

やりたいからやりました
というのが多過ぎる。


多くの役者やstaffを巻き込み、 たくさんのお客さんに足を運んでもらうにも関わらず、 何と無責任たることか。

それだけの労力を注ぎ込んで三次元化する価値のあるものか、 苦しみ抜いて考えるべきだと思う。

ただ、 この話には
能力
という要素が大きく介入する。


そして、 これらの話は全て自分に跳ね返ってくる。




僕は、 友達の舞台はなるべく観に行きます。
ただ、 二回目以降は行きたければ行きます。 行きたくなければ行きません。

それは来ていただく立場でも同じだと思います。

だから、 また観に行こうと思ってもらえるものを是が非でも創る。
そうすることで、 僕の友達がその人の友達を連れて来てくれる。
今はその段階です。

そして、 その友達の人が同じように友達を連れて来てくださる。
となれば、いいものを創る意味はそこにあるのではないでしょうか。


おもしろい舞台とは何か

というのはまた別の話ですが、

おもしろい舞台を創らねば

と、 責任を切に感じるのです。

2006年10月21日

豪祝

劇団川末は、
この子がおらんかったら存続できない。
というくらい要となるポジションに付いてもらっている子が、 今日20歳を迎えました。
若いのにすごいや。


20歳になる瞬間に

初めてのお酒を祝おう会

を開きました。



今年のおれの誕生日も、 劇団の人たちに祝ってもらいました。
まんまとサプライズでした。
ほんまにプライスレスでした。
嬉しくてちょっとやばかった。



というわけで今回おれが言い出しっぺやってんけど、 結局宴会部長ががんばってくれたなぁ。
楽しかったわ。
喜んでくれたし。



おれが20歳になる瞬間は、 大学の部室の前で屋根より高いたき火を囲みながら祝ってもらいました。
あれは忘れへんな。




人生の節目を祝うのが好きです。
こっちまで嬉しくなる。


最近飲み過ぎです。
知ってる。
仕方がない。そこに飲み会があるねんから。


さっきたまたま数えたら、 これが50回目のblogみたいです。
3か月弱で50回。


高校3年生のときは、 毎日日記書いてました。
読むと笑える。

2006年10月20日

結成

恋愛相談を受けていた芝居仲間から、


付き合えそうです。


との電話があった。

それはそれは嬉しそうで、 こっちも嬉しくなった。

大変な状況を乗り越えての成就やったから。
ほんとに良かった。

着替えてる途中で、 パンツ一丁やったけど。


まぁ。
おれの。
言う通り。
していれば。
うまくいくと。
思ってたけれど。


ここまで思い通りいくと、すごいなぁと思ったりもする。

誰が誰を好きとか、 誰と誰が付き合ってるとかは全くもって気付かへんねんけど。


長続きしてね。



僕の今年のクリスマス前は、 歯が腫れてたりするらしいです。
飴玉くらい。

歯茎が弱いらしく、 矯正用の手術です。


手術。

手術???

あれ?おれ??手術って初めて???


手術の定義をよくわかってないけど。
バイクの事故のときも、 手術すると神経が危ない箇所らしくて寝たきりで治したし。
骨は丈夫やって褒められた。




こんな話をしながら。
脚本を書くことへの重圧に日々苦しんでいます。
苦しいならやめたらいいのに。
やめません。


書き込みしてくださった、染井佳乃さん。
また改めて、 僕の考えを記します。

少々お待ちください。

2006年10月19日

激省

相対的反省会がありました。



あんなに集まると嬉しいなぁ。
嬉しすぎるなぁぁ。
大好きやわぁぁぁ。

そして、ちゃんとみんな考えてる。
おまえ、いつものバカキャラはつくってんのか?ってくらい考えてる。
そしてキタGは同じ内容の事を2度ずつ話す。


意味のある反省会でした。
これくらいの話し合いを公演1か月くらい前にやると有意義なのかと思いながら、 話し合いの場をもつ必要性がなかったからそういう提案もなかったのかなとも思います。

良いメンバーで創れた結果です。



改めて思ったのは、

おれが中心でみんなが周りにいる
のではなく、
みんなが中心におるんや

っていうことです。



そして。
次回。
役者が。
がらっと。
変わります。
怖ぇぇくらい。




その後、飲みまして。
二年振りに。
潰れまして。

迷惑を掛けた方々、大変申し訳ありませんでした。

覚えてません。

チラッと覚えてるのが、
スズKくんの腕を思いっ切り掴みながら
おれが泣きながら話してて、
それを聞いてるスズKくんも
泣いているという
気持ち悪い光景です。

話の内容は芝居のことではなく、
おれの恋愛に関する話で。

内容はめさめさいい話やってんけどな。
問題はえずらですな。



や〜。反省した〜〜。

2006年10月16日

創起

おれは、 役者です。

そして、 演出でもあります。



演出とは何か。


「そこは強く言った方がいいね。」
「無意識にやっているのが見える。」
「初めて観るお客さんには伝わらんと思う。」
「こうやったら面白い。」
「それは嫌や。」


これらの全てに、

「おれは、」

という始まりが付く。



おれは正しいのか。
おれがいいと思うものは、本当にいいものなのか。



そして。

今、 脚本を書こうと考える。

一つの新しい世界を創るための、 核となるもの。



ここ数日、

演劇は我を何たらしめるのか

というに問い掛けに襲われ、 もがき苦しんでいます。
手も足も出ません。



慎重に道を選び、 大胆に進もうと思います。

蝶のように舞い、 蜂のように刺せ。

2006年10月10日

終報

そんな前の彼女と。

おそらく最後になるであろうメールを交換した。

内容は、全く大したものではない。



もう未練はないし、会いたい訳でもない。

ただ、あれほどの恋愛があった。
その恋愛が終わったことで、なぜ全てを



にしようとするのか。



この前の舞台は、 以前付き合った人が4人、 観てくれた。

前の彼女にも、 観て欲しいとお願いした。
何もいらない、 ただ観に来て欲しかった。

来なかった。

連絡もなかった。



悲しい。
ただ、 悲しい。




今好きな人と、

もし幸運にも付き合うことができたら
もし不幸にも別れてしまったとしても

恋愛に対してこんな失礼なことは絶対にしたくないと思う。



おれの中では、
どんなに酷い恋愛も、
もう絶対に、
無にはしない。

唯道

前の彼女の家の近くを帰っている。
小竹向原駅からおれの家までは、この道が早い。



去年のもう少し寒くなった頃は、鍋の材料を手に二人で寒い寒いとはしゃぎながら、よくこの道を帰った。


体調が悪くて連れて行ってもらった病院の横を通る。

「出ました。 インフルエンザです。」
と診断される。
彼女の部屋で、 ずっと看病してもらう。

数日して、 彼女が発病する。
おれが看病する。



昼間は仕事で、昔の彼女の家の横を通る。
送り迎えをしてもらった道を通る。



いろいろなことを思い出す。
他の人にはなんでもない道で、 記憶が甦る。

特別な感情と共に。



こんな、えも言われぬ感情を観客が感じられる舞台を創れたらな。
一方的ではなく、共有できるものを。


でも他人にとってはどうでもいい道。
それが、 特別な理由。