2007年05月

2007年05月27日

和景

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ばたばたしていて。

何かが変わりそうで、
先が見えない日々。

いろいろ観たり読んだりして
吸収に努める。

そして、 また自分の中の世界を放出する。

一度放出を始めると、
吸収する時間が勿体なくなる。
蓄えるだけ蓄える。

集団が向かう地点を用意する。
一番初めの仕事。
こればっかりは誰もしてくれない。
それでいて、 ものすげぇエナジーを要する。

でも一度転がり出したら
この集団は爆発的に運動を始める。
今回は特にそんな顔ぶれ。

そろそろ。
おれが動きたくてたまらんくなる。

この躍動欲は大事。

初めて
画像を載せてみました。

引越の荷造りを手伝いに行ったのに、
漫画読んで笑ってご飯ご馳走になって
ひたすら寝て猫たちとまったりし、
無限かのような時間の流れに身を置く。

そんな図。

髪を切る前に撮っておいたものです。
最近伸びるのが早いです。

2007年05月16日

命知

朝起きて。

胸を刺すような痛みを覚えた。

左胸。

痛みの強さは波形をつくる。


切なさの痛みとは、 またちょっと違う。


痛みの頂点が来る。
声が出る。
呼吸が荒くなる。

徐々に弱まる。
が、 体勢を変えることは許されない。
呼吸による胸の動きに痛みが反応する。



どの痛みより、 死の予感を直結させる痛み。

そんな状態が10分程続いた。

小さい頃はよくあった。
でも、 1分もすれば治った。




昨日読んだ小説は、 急に夫を亡くした人の物語だった。

虚血性心不全

人はあっけなく死ぬ。
いつも当たり前にいる人が、
前触れもなく突然いなくなる。


そんな話を読みながら、

いつ誰を失うかわからへんのやな。
周りのみんなを常に大切にしたいな。

などと思った。
残される側のことを思った。





おれもいつ死ぬかわからへん。





思うこと、 遺すべきことを書き留めないと。

と書き始めたが、 痛みのなくなった今となっては喉元を過ぎてしまった。



まだ成し得ていない。

胸を押さえながら繰り返した。



生きたい。



2007年05月15日

或点

演劇に携わり、 ちょうど10年。

10年が経った。





芝居を始める前は、 絵に画いたような努力家の優等生だった。
そういえば、 ちゃんとした恋愛もしなかった。

でもまぁ芝居のせいじゃなくて、 大学に入ったからやな。



大学のせいで人生が変わり、
芝居のせいで人間性が変わった。



10年か。

いろいろあった。
ありすぎた。

まだ10年しか経ってへんのか。

これから。
もっと。
いろいろある。





先月の公演は、 個人的に10年目の集大成だった。


主題は、

 一つの作品、
 つまりは世界を創り出すことの意義
 とは何か



 切なさ

でした。


次回。
12月末。

主題も決まった。
うきうきするような主題だ。



また。

世界が、 広がる。



2007年05月10日

清恋


潮騒

三島由紀夫著




昨日は大河ドラマの撮影が朝9時から夜11時までだった。
おれの事務所からはおれだけ。
これは何か読もうと思い、 待ち時間と帰りの電車で一冊をちょうど読み終える。





  待つ恋愛。

  純愛。





美しい。


それでいて、
HAPPY ENDになるのか
それともBAD ENDなのか
はらはらしながら読んでいた。

読みながら、 表情が目まぐるしく変わる。

人物が生き生きと描かれている。





ただ。

小説で泣いたことないな。

司馬遼太郎さんでも、 あまりの衝撃に暫く続きが読めなくなったことはあるけれども。



帰って観たアニメ映画のブレイブストーリーでは、 まんまとやられた。

想像力が乏しいんかな。





三島由紀夫氏が、
今のおれと同じ29歳で書いた作品。


清々しかった。


2007年05月08日

輝満

連休が終わった。

この連休で、 再生した。





自分を信じる。

そうすることにした。


能力で勝負する世界。

自分の能力やその可能性を信じていない人間は、 勝負をすることすら許されないのではなかろうか。




ただ。
盲目的に信じるのは嫌だ。


自分の才能を、
100%の力を出せたときにのみ
信じる。


だから、
何時でも、
100%を出せるよう努める。 考える。




何事においても、
力を出し切って敵わないことは
今の自分には届かないことである。

悔しさはあっても、 悔いはない。

力を出し切ることに終始する。
そうすれば、 自ずと100%自体も上がっていくと思う。





いろいろな人との会話の中で、 この考えに致った。

清々しい。

生まれ変わったように。



力を出し切る場を求める。 欲しい。

いい場をつくろう。



2007年05月05日

開道

すっきりした。


考えて。 考えて。
やっと。 やっとおれの中で整理がついた。



そういうことだ。
おれの、 感想の受け取り方の違いだ。

あと、 やはり今回の作品に悔いがある。
それを認める。
繰り返さない。

そして、 今回の作品に心を動かしてくれた人たちがいる。
そのことを支えにする。


すっきりした。







すっきりついでに、 半年ぶりくらいに漫画を買った。
いろいろ我慢してきた日々だったので。

泣いた。

すっきりした。



頭も心もすっきりした途端
次回作の構想が、 ぼんと出てきた。
おもしろそう。



その前に、 15分くらいの2−3人芝居を書く。
劇団番外公演第2弾。
これも少し進んだが、 コントみたいだ。
結末が見えん。

こっちは気楽に書こ。
昔みたいにやりたいことを書こ。



本公演は、
観てもらいたいものを書く。
そんな意識は昔はなかった気がするな。

これが大人になるっちゅうことやな。



2007年05月03日

負因

公演が終わって、 自分の力でどうこうというものではない話が多くなり、 あがき方もよくわからない。

そんな中、
やれることだけでもがんばる
という理想の姿を知りながら、 無力感に支配され無意味に時間だけが過ぎていく。

ろくでもない日々。





前々回の相対的浮世絵が終わった後はどうやったやろうと、 半年前付近の自分のblogを読み返してみる。

芝居と恋愛の話ばっかり。

自分たちの舞台がどうだったのか
ひたすらに答えを探している。

一緒だ。
でもなんかなんか生き生きしてる。


自分の言葉に、 救われる。


あのときと何が変わったのか。
変わってしまったのか。



それを探さないとな。