2008年03月

2008年03月16日

映群

家に帰って何したいって、映画観たい。
電車に乗ってて何したいって、小説読みたい。

あぁー。吸収してぇ。
腹ぺこだ。

来たるべきときに備えて蓄えたい。


おもしろい映画を観た後は、元気になる。
おもんなかったらその日は不機嫌。
今週は忙しくてほとんど観られなかった。そんなときは、うずうずする。



以下、今年観た映画の感想をどわっと書きます。
タイトルの後に☆印が付いているものは良かった作品です。
長いですが、どうぞ。





○バベル
  旧約聖書の「バベルの塔」の逸話を知らなければ面白くなかったかも。
  でも少し知ってるだけ。
  日本の刑事役の人が格好いい。


○笑いの大学
  役所広司さんは素晴らしい。
  それだけに非常に残念。


○白い巨塔(白黒映画.ver)
  大阪弁が全て変。昔はこうやったんかな。
  最新リメイク版の方が僕は好き。


○12人の怒れる男
  戯曲も今読んでいるところで、おもしろい。
  これも「12人の優しい日本人」の方が好き。


○下妻物語
  土屋アンナ、いいですね。
  噂ほどの感動はなく。映像キレイ。


○コーチカーター
  バスケ。青春ものは良い。熱い。
  サミュエル・L・ジャクソンは大好き。


○きみに読む物語☆
  秀逸。前にも少し書きました。
  愛に生きることができる人は、羨ましい。


○夜明けに向かって
  善良な人間がテロリストへと歩み出す悲劇の実話。
  ティム・ロビンスの強く切ない雰囲気は流石。


○茄子アンダルシアの夏
  47分のスカっとする邦画アニメ。
  が、恋愛の切ない要素に凹む。


○ドリームガールズ☆
  全ての歌も感情が完全に乗っていて、
  ミュージカル系映画では断トツ。
  特に、太ってる女の人の歌声がとんでもねぇ。
 

○チャーリーとチョコレート工場
  子供だまし。
  チャーリーが出てきてすぐに観るのを止める。


○ハムナプトラ
  こういう映画は何を思って観ればいいのか未だわからず。


○七人の侍
  敵が弱すぎる。長い。期待しすぎたか。
  三船敏郎さんは魅力全開。


○エターナルサンシャイン
  賛否両論のアカデミー脚本賞作品。
  最後は時系列がわからなくなった。
  言いたいことは強く伝わる。
  こういうのも、ジム・キャリーは上手い。


○Uボート 最後の決断
  潜水艦映画で初めてのハズレ。残念。
  死と隣り合わせの密室という要素をうまく使えていない。


○ラヂオの時間☆
  久々に観る。テンポが天才的。
  全ての役者が活きている。
  その中でも、渡辺謙さんは反則的。


○真夜中のピアニスト☆
  芸術と愛の融合。そして魂の浄化。
  主役の心の内がピアノを通じて嫌でも伝わる。
  引き込まれる。


○ナショナル・トレジャー
  折角のニコラス・ケイジが…。
  ハムナプトラよりはまだよかったけど。
  これが人気やねんもんな。
  考えんでいいからかな。


○グローリー・ロード
  バスケ2作目。
  ドラマ性の強い分「コーチ・カーター」の勝ち。
  バスケ試合の映像はかっこいい。


○ギミー・ヘブン
  江口洋介、安藤政信、宮崎あおい。観たかった映画。
  無理な話の流れ。気持ち悪かった。
  邦画の限界を感じる。


○サイドウェイ☆
  アカデミー脚色賞。
  大人のほのぼのとした恋愛映画。
  くすりと笑えて、主人公の心の痛みが伝わる。
  恋の痛みを知らん人にはおもしろくないやろな。


○遠い夜明け
  最も好きな俳優、デンゼル・ワシントン出演。
  アカデミー主演男優賞を獲ったときは、
  やっとか。と思った。
  命より大切な想いのある人々の闘い。
  かっこいい。


○ブレイブストーリー☆
  久々に観返す。
  女神とのシーンの台詞は心に留めておきたい。
  辛いことがあったときに救ってくれる。
  そして最後の最後は、やはり泣ける。


○ホテル ビーナス
  なんてことない映画。主役の支配感がない。
  編集はおもしろい。
  大好きなラブサイケの曲が多用されすぎ。


○エリザベスタウン
  不条理映画にしたいのかしら。
  もっとシンプルに観せたらいいのに。
  オーランド・ブルームの笑顔は良い。


○ギルバート・グレイプ
  何気ない会話の中に、心地良いテンポがある。
  特に大きな感動はないが、気持ちいい映画。


○キッズ・リターン☆
  賢いなぁー。見せ方が賢い。
  これくらいシンプルに提示したいな。
  切なくさせてくれる作品は好き。
  安藤政信さんは、こういうのがいい。


○クライシス・オブ・アメリカ
  デンゼル・ワシントン主演。
  大好きな映画「戦火の勇気」と主演も同じく
  湾岸戦争とその後を描いているのも同じ。
  ただこちらはかなり非現実的。
  でも、確かな演技力は説得力を持たせる。


○サウンド・オブ・ミュージック
  長い。歌のシーンがほとんど邪魔。
  昔、「トラップ一家物語」というタイトルでアニメになっていて、毎週観ていた。
  そっちの方が断然おもしろかった。
  実写でやられると、観ていてこっ恥ずかしい題材。


○砂と霧の家
  地味なストーリーを編集と音楽と役者力で壮大に仕上げている。
  このギャップだけでおもしろい。
  ……と思ったら、主演男優・助演女優・作曲で
  アカデミー賞にノミネートされてた。
  観る目があるな。おれ。


○リービング・ラスベガス
  ニコラス・ケイジのアカデミー主演男優賞他、多数受賞した作品。
  娼婦とのSEXのない恋愛。
  といっても、「プリティー・ウーマン」のような綺麗事ではない。
  序盤はいい感じだったが、
  中盤からはダレてしまった。





以上。
すみません。ほんまに長くなりました。


これで再来週の舞台公演までは自粛するはずが、
DVDを返すついでに3本だけ借りてしまった。

にしても、なかなかおもしろい映画がない。
年末年始、「24」にハマってたときは幸せでした。
寝不足やったのに力が漲ってた。


これから大好きな劇団の公演を観てきます。
MONO。
前から3列目。
ずっと楽しみやった。




世の中の全ての作品がおもしろければいいのに。

そうでない苛立ちが、
 おれが創る
という衝動に駆り立たせる。

2008年03月07日

生為

高校時代

 人は、人生を楽しむために生まれてきた。

と気付いた。
大学に入り、その思考は行動に直結した。

芝居・恋愛・酒

に満たされていた。
以外のことはどうでもよかった。

無敵だった。




だが、芝居を始めた動機は

 人は、名を遺すために生まれてきた。

という思考に基づいていた。

この相反する二つの思考の狭間で
 大阪にいては、名を遺せない
と考えた。


家族や友達、恋人と離れて
何も知らない東京に出た。












東京では。

思うように結果を残せていない。


ただ。

日々、幸せを感じずにはいられない。




でもおれは、
結果を出せていないおれは、

 楽しんではいけない

とおれに言う。
資格がないとおれに言う。




でも、楽しみたい。

何が、正しいのか。













齢三十を眼前に
司馬遼太郎氏に師事を請う。
どう生きれば善いか。


  幕末
  越後長岡藩 河井継之助

  「峠」


司馬氏作品の中で最高傑作と謳われている。

  自分の主題に適う事柄以外は
  すべて余事なのである

こうありたい。
本当は、こうありたい。






劇団を休み、
それでも忙しくさせてもらいながら
経済的・精神的余裕を得た。

自分で、笑い方が変わったのを感じる。

背負う物があるときは
笑い方にすら、気を遣っていたことを知る。


2008年03月01日

演報

舞台公演出演のお知らせです。


僕が所属する事務所であるテアトルアカデミー主催の舞台公演が、ちょうど1か月後にあります。

脚本・演出は、中村獅童&小栗旬主演映画「隣人13号」の脚本を書かれた、門肇さんです。
でもあのようなダーティーなお話ではありません。
ハートフルな、ハートフリィー芝居です。


以下、簡単に公演情報をお知らせします。


「世界は今夜も回ってる」
作・演出 門肇

公演日時
3月28日(金)…19時
3月29日(土)…13時・17時

場所
テアトルアカデミーAスタジオ
(JR山手線目白駅改札を出て左側に目白通り沿いを8分程行き、ピーコックのある角を左折するとあります。地下のスタジオです。)

料金
1500円

の8人芝居です。


お越しくださる方は、ご一報下さい。
チケットをご用意させていただきますっ。




先日のオーディション話は、

同じ日に別のオーディションが2本あり
1本目は、正直オーディションせんでもええやんというくらい受かった気満々で終わり、
2本目は、ペースの掴めないままやるだけのことはやり、受かったらバッチリ台詞のあるCMやったのに。と、力不足を悔やみながら終えた。



結果は。
1本目が落ちて、
2本目は制作会社からのOKを戴けた。

真逆。
これをほぼ同時に聞いて、訳がわからんくなった。
その後舞台稽古があったけれど、自分の良しとしていた芝居を疑ってしまいながらの、何が正しいのかわからないままの混沌の中での演技となった。


そして結局CMの方も、スポンサー側のOKを貰えず落選した。
これは普通に凹んだ。





気を取り直して。
昨日撮影したドラマの出演情報です。


最近の仕事は、