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久しぶりの実家に
新年の挨拶に行く。

元気になった母にもご無沙汰だった。


仕事やいろんな事が重なり
親孝行する気持ちと
時間の余裕がなかった…。

『今が一番大変な時だろうって
思ってたよ』

『便りのないのは元気な証拠』

『私も元気になったし、お兄ちゃんも
よくしてくれるから大丈夫だよ』


実の親子だから
許される不義理(笑)だと
甘えさせてもらっていた。

私が行けない分を
兄がカバーしている様子。


普段は自由に外食できない母を
連れ出すことにする

孫娘のお嬢が
お世話係をしてくれている。

ピンクのコートを
着てうれしそうだ。

リチャード@夫は
年に一度
往路の運転手はするが
帰りは私(笑)

ばぁちゃんも
リチャード@夫も
生ビール中ジョッキ
お嬢はチューハイ

私はお茶

ま、これも例年通りだし。

1人暮らしの母が
なかなか食べない鍋を注文。

カキフライや
エビチリ

ばぁちゃんの好物ばかり

久しぶりに
賑やかな食事

兄夫婦と入れ替わりで来たのが
よかったのかもしれない。

食事の後はお買い物

お嬢は
ばぁちゃんがよく行く温泉施設に行く時用の
大きめのバッグ

私は発熱するけど
薄くて動きやすい肌着

リチャード@夫は
92歳から
詩を書き始めた
柴田トヨさんの詩集を
それぞれ
プレゼントした。

『クリスマスにも
来られなかった分ね』

プレゼントを抱えて
うれしそうな
ばぁちゃん。

よかった♪


仏壇のじぃちゃんの写真が
うれしそうに笑っている気がした。

今年も元気で
暮らしていて欲しい

1人暮らしが気楽だと
言えるようになったばぁちゃん。

親を気にせずに
私が一生懸命
生きていることが
母には一番うれしいことだろう…と

母になった私は
勝手に(笑)思っている。

実家で食べなかった分の煮物や食材を
車に
たくさん積みながら見上げた夜空


故郷の夜空の星は
子供の頃より
見える星の数がへっていた。

『じぃちゃん。後は頼んだよ』

仏壇にお線香を上げて
父と話して
故郷での新年は
終わった。