このまえは台湾、こんどは韓国の相続 2004/08/03 (Tue)

このまえ台湾の方の相続を登記したが、相続人のひとりが、あちらに帰化している場合で、最近の台湾の戸籍を翻訳することになった。被相続人が台湾の方の場合、奥様がこちらにいらしたので翻訳してもらったことがあったけど、こちらに知り合いもいないので、翻訳会社に頼もうかと思ったら、知り合いに中国語(北京語)が出来る人がいて、訳してもらった。
ところがこんどは韓国の人の戸籍を翻訳ことになった。結構、最近の韓国ブームでインターネット上に翻訳ソフトが転がっているもんだ。だが、ハングル文字の入力がたいへん!とおもったら、なんとハングルキーボードのソフトも転がっているんですね。
でも、韓国の地名については、翻訳でも分からん部分が多くて、困ってしまった。こればかりは本人の協力が必要だった。・・・これからたくさんこういう事件が増えるんだろうな。ハングル文字も配列を覚えると結構辞書が引けるもので、言葉は日本の戸籍と同じだからたすかった。