そんな、べんちゃーな?

ボーイスカウトのVS隊長のべんちゃーな話

【京都】 るり渓ハイキング 2017

今日は、ちょっと散歩できるような涼しげなところへ行こう。
涼しげといえば、川べり。渓谷を探そうか。
そういえば、昔、るり渓に行ったことを思い出した。
調べてみたら散策できるようなところがあるではないか!
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【京都】 るり渓ハイキング 2017
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記録:2017.09.03
天候:晴れ
場所:るり渓
出発:通天湖の無料駐車場
到着:通天湖の無料駐車場
道程:[1]駐車場→[2]歩道→[3]駐車場
Map:20170903_ruri_root

歩行:2時間
距離:約 3Km(往復)
高低:20170903_ruri_koutei

備考:
BV:★★★(安全)
CS:★★★(安全)
BS:★★★(安全)
VS:★★★(なごむ)
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ということで、るり渓まで行くことにした。
車で池田から北上し、国道173号線(いわゆる能勢海道)を走る。
途中で、府道731号線に入りるり渓温泉を目指す。
るり渓温泉を過ぎてしばらく行くと、右手に通天湖と呼ばれる人造湖が見えてくる。
このすぐそばに、無料駐車場がある。
るり渓谷の歩道の入り口は、無料駐車場のすぐ横にある。

出口(入り口)を確認するために、先に進むことにした。
くねくねとした府道を車で降りていく。
つづら折りが終わったあたりに、歩道の入り口という標識とともにV字に右へ折れる道があった。
そこから200メートルほどのところに歩道の入り口があった。後で調べてみると
このあたりの標高は380メートル足らずだ。つまり歩道の高低差は140メートルくらいということだ。

このあたりに車を停めておけるスペースはない。この先は、別荘などのための分譲地がある。
工事用の車両が停めてあったのか、ごみがいっぱいあった。(工事用車両駐車禁止とある)

車を停めておくことはできないので、先ほどの無料駐車場まで戻ることにした。
20170903 (01)

ここから歩道に入る。向こうに通天湖が見える

20170903 (04)

標識はわかりやすい


無料駐車場には水洗トイレがあり、その上の敷地に車が10台ほど停められる。
車中泊と思しき車が数台停まっていた。自動販売機などはまったくない。
道路の反対側にある渓谷側のスペースには車は5台ほどが駐車できる。
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12個の見所があるということか

20170903 (02)

古い感じの案内板 読み方がむずかしい名称が多い



このあたりの標高は520メートルくらいだ。
歩道の入り口を下っていくと、通天湖と呼ばれる湖のダムの下に降りる。
ここから、道幅1メートルくらいの小径を歩いていく。
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木漏れ日から見える渓流

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こんな感じの道を歩く


足下は大きな石をコンクリートで固めてあるので雨でもぬかるむことはない。
良く整備された道である。渓谷と並んで道が降りていく感じである。

少し上のほうには府道があるのだが、車の通る音はほとんど聞こえない。

さわさわと流れる渓谷の水深はさほどでもなく白く泡立った流れが景観に映える。
全長3kmに満たない距離だが、周りの雰囲気を楽しみながらゆっくり歩くと十分堪能できる。
昔の方が名づけたという景観の名称は難しい。
なんかもったいないような名前なのだが、名勝というところは大体がこんなものである。
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見所には案内板がある

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さらさらと流れる渓流


遠くでアブラゼミやツクツクボウシの鳴き声を聞きながら、ゆっくりと歩いていく。
たまにカップルとすれ違うが、小さな子供連れのファミリーは見かけない。
いくら足下がしっかりしているからといって、サンダルやパンプスでは歩けない。

水の透明度は緑っぽい。川面にかかる木々の葉っぱの色が映りこんでいるからか。
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雰囲気がある

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屋久島のような雰囲気


1kmほど歩くと休憩所がある。展望所のようなところだ。
トイレもあって、数人のハイカーが休んでいた。
ここまでで、約40分ほど歩いた計算だ。距離的にはなにも見ないであるけば20分だろう。

もう少し先へ行ってみようか。数十メートルは下ってきた勘定だ。
鳴爆という滝まで、あと1,600メートルという標識がある。
しばらく、渓谷と並行して歩いていたが、やがて川から離れて歩くことになった。
鳴爆まであと1kmばかり。ちょっと遠いか。

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緩やかに下る

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水面ギリギリから撮影


今回はなんとなくやってきたので、このままだと出口(向こうでは入り口)についたら引き返すだけになる。
歩き出したのが遅いので、途中で切り上げて引き返すことにした。

ふと見ると、道が二手にわかれていたので、帰りは違う道を歩くことにした。
川向こうの道のほうが、登山ハイキングっていう感じに近い。
つまり、舗装はされていない。
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休憩所

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イオンが満載


やがて、休憩所にたどり着いた。なんや。ここに着いたんかいな。
どちらの道を進んでも同じところに着く。

途中、迷うようなところは一切ないので、地図を持たなくても歩くことができる。
木漏れ日を浴びながらイオンに包まれてあるくと、体がリフレッシュするようだ。

無料駐車場に着。約1時間半程度の散歩だった。
真夏にきてもひんやりとしてるだろう。

体力に自信がない人でも十分に歩くことができるおススメコースである。

感想
[1] 真夏に来れば涼めるだろう
[2] 川下から往復したほうが楽かもしれない
[3] 車がないと交通手段が不便

イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグを買いました

8月の立山縦走では、グレゴリーの60Lのザックを背負っていったのですが、
テントとシュラフとロールマットでパンパン。肝心の着替えや食材を詰め込むのに苦労しました。
それに、重い。

特にシュラフは10年以上も前に買ったSOUTHFIELD製のシュラフ。
デュポン社のThermolite EXTREMEとかいう素材を使ったものでダウンではありません。
重量は1kgもあります。

シュラフを買い替えようかなと悩んでいたのですが、ふと、コンプレッションバック(要は圧縮袋)なるものをネットで見つけ衝動買いしてしまいました。

今回はその使用についてレポートします。

■対象製品
・イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ
・サイズはM(中の袋は直径18×48cm)
・重さは140g
・対応表はこちら

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シュラフのサイズは17cm×33cm

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バッグを取り出したところ

圧縮前のシュラフは17cm×33cmの大きさです。最近はダウンのシュラフが主流ですね。
軽くてコンパクトなシュラフが欲しいと思いますが、とりあえず圧縮してみたらどうなるかと試してみることにしました。

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バッグの中に袋がある

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この袋にシュラフやらダウンなどを入れる

コンプレッションバッグは、袋を上下から締め付ける構造になっています。
その袋は、中サイズで18×48cmです。この中に圧縮しても良いものを詰め込みます。

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シュラフを入れたところ

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上からカバーを被せる

今回はシュラフを入れました。
まだ、15cmくらいの高さの余裕があります。ダウンくらいは入りそうです。
上から黒いカバーを被せてベルトを締めます。
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4本のベルトを締め付ける

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上から押さえつけながら圧縮していく

全体を上から押さえつけながら圧縮して、4本のベルトを順に締め付けていきます。

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完成の図。3分の2くらいの大きさになった!

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上から見たところ


まあまあ、圧縮できた感じですね。ダウンならもっと圧縮できそうです。
シュラフでなくても衣類も圧縮すればザックのスペースを有効に活用できますね

もう一つ買おうと思います。



【SEAMGRIP】 レインウェアを修繕しました

8月に入って立山連峰を縦走してきました。
当然、レインウェアは雨対策だけではなく防寒対策にも威力を発揮しました。

帰宅してから、レインウェアを干していると、裏側の防水シートがペロリと剥がれている!
そう、ここから水がしみ出してきているのです。ゴアテックスでありながら濡れる?

気づいたのは昨年頃から。
ゴアテックスの素材自体には異常がなくても、つなぎ目から水がしみ出してきている。
縫製の都合上、どのレインウェアも同じ運命をたどるはずですね。

ネットでいろいろ調べて、同じような防水テープを上から貼って、アイロンで圧着すれば良いという情報を目にしました。
しかし、アイロンで何度も再加熱して圧着してきましたがもう限界のようです。
テープ部分がヘロヘロになってしまうのです。
ゴアテックスのレインウェアは高価なんでできるだけ修繕したいと思います。

モンベルに行って相談したら、モンベル製のレインウェアだったら持ち込み修理できますがと云われました。
しかし、私のレインウェアは、アシックス社製のもの。ICI石井スポーツで購入しました。
当時でも2万円ちょっとはしたと記憶しています。

じゃあ、モンベルでの修理は無理やなあ。
だったらと、悩みに悩んで接着剤を買うことにしました。

同じようなことで、防水テープか接着剤かどちらにしようかと迷っている方のためにレポートします。

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キャプテンスタッグのシームグリップです

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めくれたところに接着剤で接着していきます



シームグリップというのは、ネットで評判が良かったので購入しました。(1078円。2017年8月15日現在)
要するに接着剤です。アメリカ製だとか。
なにが良いのかよくわかりません。
単に接着するだけなら、セメダインとか日本の有名な接着剤メーカーのでも十分だと思いましたが、テントの補修とかの専門とかと紹介されるとやはりこれを購入してしまうことに。
含有物だけをみれば、他の強力な接着剤で良いのではないかと思いました。

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上部の接合部分を補修する。ちょっと剥がれている

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接着剤で修繕したあと

接着剤の口の部分をキャップの爪で穴を開けます。
この接着剤には専用のちいさな刷毛がついていますので、これで接着剤を塗っていきます。
ちょっと薄めに塗って、上から強く圧着します。
べたべたしていて、手につくと石けんで手を洗ってもすぐには取れない感じです。

剥がれたシールの裏に刷毛で接着剤を塗っていきます。これを丹念に繰り返すこと1時間。
ようやくすべての接合部分の接着が完了しました。
あとは乾かすだけ。
説明書を読むと12時間は乾かすこととあります。
長いな。プラモデルを作ったときにもそんなことが書いてあった記憶がある。

接合部分のシールは、元からあるものを接着剤で接合しました。
あらためて、シールを買う場合は上から圧着するか、もしくは、切り取って、あらためて上から接合するかの二択となります。

今回の補修した部分は、次の3カ所です。

1)右上の腕から左上の腕の部分までの約50cmくらいの部分。
2) 背中の中心から腰の部分までの部分。T字部分の下へ伸びるところ。
3) 腕の中の接合部分(左右)

今のところ、しっかり接着できているようです。

これだけ修復して使ったのは、接着剤の内、数パーセントだけ。
しばらくの間。(おそらく数年は)、これで修繕できそうです。

接着剤と言えども、数年劣化しそうですが、どうしてもダメになったら、新しく補修テープを買うことになるかもしれませんね。
他の補修にも使えそうですので、迷ったら接着剤はアリだと思いました。

とりあえず報告でした。




【奈良】大台ヶ原ハイキング 2017

めっちゃ暑い!30度を越えそうだなあ。涼しい場所に行きたい。
んじゃあ、大台ヶ原山でも日の出を見に行くか。
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【奈良】大台ヶ原ハイキング
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記録:2017.08.12
天候:晴れ
場所:大台ヶ原 (日出ヶ岳 1694m)
出発:大台ヶ原駐車場
到着:大台ヶ原駐車場
道程:[1]駐車場→[2]日出ヶ岳→[3]日出ヶ岳→[4]尾鷲辻→[5]牛石ヶ原→
   [6]大蛇槇[7]尾鷲辻→[8]駐車場
Map:20170812_oodaigahara_root

歩行:2時間
距離:約 8Km
高低:20170812_oodaigahara_koutei

備考:
BV:★★★(十分いける)
CS:★★★(十分いける)
BS:★★★(面白い)
VS:★★★(なごむ)
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突如、大台ヶ原山へ日の出を見に行くことにした。
先週、立山縦走に行ってきたばかりなので高山の涼しさが忘れられない。
ということで、午前2時起きで行くことに。

■02:30 桃山台出発
ハイキングの仕度もそこそこにして、車で出発した。
目的地まで132kmだ。午前5時には着くだろう。日の出は5時15分なのでギリギリだ。
近畿自動車道から阪和自動車道、南阪奈道路と進みR165へ。
そこからR169を南下して近鉄吉野線を跨ぐ。そこから吉野川に出て、川沿いにR169をひたすら走る。
峠の茶屋を右折して、大台ヶ原ドライブウェイ(県道40号線)を上っていく。
お盆休みにもかかわらず、真夜中なのでほとんど車は走っていない。

■04:45 大台ヶ原山駐車場に到着
飛ばしたなあ。2時間15分で着いたことになる。Googleの案内やナビでは2時間32分と出ていた。
途中は、信号が点滅になっていたりして信号待ちがほとんどなかったのが幸いした。
駐車場は灯りがまったくないけど、車がずらりと並んでいた。ビックリした。
車中泊の車群だ。よく見ると、車の中で灯りが灯っている。
気温はおそらく20度を切っているだろう。涼しい。
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えっ、駐車場は7割は埋まってる?!

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さあ、出発しよう


■04:52 出発
トイレをすませて、素早く身支度する。トイレは水洗できれいだ。
隣の車の人も起き出してきた。すでに、出発しているハイカー達もいる。
空を見上げるとうっすらと明るくなってきている。
日の出を見たいので、さっさと出発することにした。
ヘッドランプを付けて出発だ。

本来ならゆっくりと日出ヶ岳を目指すところだが、日の出まで時間がない。
足下は暗いがすこしピッチを上げて歩いた。風はなく、鳥の声もしない。

■05:20 日出ヶ岳山頂
約30分で到着。周囲はかなり明るくなってきた。日の出にはギリギリ間に合った。
家内もフウフウいいながらも登ってきた。ラストの階段がきついとか。
日出ヶ岳の展望台には、たくさんの人がいた!ざっと20人くらいはいる。登山姿の人はすくない?
みんな日の出を待っているのだ。すでに5時15分は過ぎているが、雲の向こうには太陽の姿は見えない。
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青空が見える

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展望台からみた日の出前の風景


■05:27 ご来光
今か今かと日の出を待っている。少しガスが出ているが、動きは速いのでタイミングさえ合えば太陽は見える。
やがて、じわりと太陽が顔を出した。
おおー。歓声があがり、周囲ではカメラのシャッター音が響く。
先週、立山でご来光を見たところだが、何度見ても感動するなあ。
眠気も吹き飛ぶ光景だ。
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少しずつ姿を現した!

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太陽は大きかった。


やがて、すっかり明るくなった。風は少し強めに吹いていたが、すぐに弱くなった。
少しひんやりする。
観客はあっというまにいなくなったな。駐車場に戻っていったのだろう。

日出ヶ岳の三角点で記念撮影をしてから、食事を摂ることにした。
手早くお湯を沸かしてカップ麺を食べる。安いカップ麺でも、日の出を仰ぎながら食べる朝食は格別の味だ。
青空はますます青くなり、雲海が目線にある。

■06:20 出発
さあ、落ち着いたんでぼちぼちいこか。
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日出ヶ岳(1695メートル)です

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下から見た展望台の風景


■06:30 海の見える展望台
日出ヶ岳から10分ほど下ると、海の見える展望台がある。
ここからの眺めもいい。2人のハイカーがいたがすぐにいなくなった。
次は正木峠だ。
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海の見える展望台にて

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正木峠を目指して木段をぼちぼち登る


■06:40 正木峠
ひときわ開けた場所に出た。正木峠だ。
ここからの眺めも素晴らしい。風はなく、遠くに雲海が見える。
周囲にはハイカーはいない。みんな、どこへ行ったんだろう。
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正木峠には誰もいなかった

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板道をのんびり歩く


立ち枯れの木々を眺めながら山を下る。やがて少し登りになるが負担はすくない。
正木が原はこの先だ。
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立ち枯れの木々の風景が展開する

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振り返ってみたところ


■06:50正木が原
立ち枯れの木々に囲まれた正木が原に到着。ここから尾鷲辻までは緩い下りだ。
■07:17尾鷲辻
休憩所でハイカーが4名休んでいた。先に進む。
岩が少しごろごろしている道を下る。
■07:30 神武天皇の像
数人のハイカーがいた。以前、この辺りでシカを見たのを思い出した。
大蛇ぐらはもうすぐだ。
笹の間に置かれた幅60センチくらいの幅の木の上を歩いて行く。
環境保護の木道だ。
途中で、元気な中年2人連れのハイカーに道を譲る。
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立ち枯れの木もアートに見える

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でかいなあ。神武天皇の像


■07:35大蛇くらへの分岐
ファミリーグループが休んでいた。お父さんの顔には汗がびっしり。子供達は元気そうだ。
みんなニコニコしていた。
ここからは、石がごろごろしている道を下っていくことになる。
下から、3人連れのおじさんパーティが登ってきた。なんかぶつぶつ話していた。
さらに、先行している3グループに追いついたが、写真を撮りまくるので先へ進まない。
服装からみて、登山慣れしていない。でも、みんな嬉しそうだ。

しかたがたないので、すみませんといって先に通してもらった。
まだ、この先が本番ですぞ。

■07:45 大蛇ぐら
おおー、何年ぶりかな。3度目の大蛇ぐらだ!
大きな岩を恐る恐る降りていく。吸い込まれそうな絶壁が目の前にある。
絶好の天候だ。あとから来たグループも追いついてきた。
1人の若い男性が、さっきの3人連れのおじさんは手前で引き返してしまったよ。なんでだろう?と言っていた。
こんな景色があるとは知らなかったらしい。実にもったいない。ここが一番の場所なのに。
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これが大蛇ぐら!壮大な景色が迫る

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ちょっと怖々記念撮影


■07:55出発
次の方々に場所を譲ろう。いつまでも見ていたいがそうもいかない。
今日はついている。いい景色が見れた。
■08:03 大蛇ぐらへの分岐
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途中で見た絶壁

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牛石ヶ原の景色


牛石ヶ原を通り抜けるのに、シカを見られないかキョロキョロ探してみたが一頭も見かけない。
大蛇ぐらへ向かうハイカーが次々とやってきた。
カップルのハイカーと何組もすれ違ったが、みんな女性が先頭を歩いている。へー、私とは逆だな。
おはようございますと挨拶を交わす。メイクはばっちりだ。笑

■08:15 尾鷲辻
さあ、駐車場にむけて帰ろう。
林道のような道をゆっくり歩いて帰る。案内板には2kmとある。
途中で、野鳥観察が目的と思われる人達とすれ違う。巨大なズームレンズを装備したカメラを持っているのでそれとわかる。
チョロチョロと水の音を聞きながら歩いて行く。途中から、足下が石を組み込んだ道になったのでちょっと歩きにくい。
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尾鷲辻から駐車場への道は平坦


涼しい道をゆっくりと行く。地図の上では中道という。
このコースを来る人は、一路大蛇ぐらを目指しているのだろう。
緩やかな道なので初心者コースとよばれている。
やがて、日出ヶ岳へ向かうルートと並行して進むようになる。
右上方からはがやがやと日出ヶ岳を目指すハイカーの軍団の音がする。
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屋久島の樹林を思い出した

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すでに駐車場は満車状態!


■08:50 駐車場
大蛇ぐらを出発して55分で駐車場に到着した。よく歩いた感じ。
駐車場はすでに満車になっている。少し、車で休憩することにした。
車中泊を経験しているので、車にはマットレスや毛布を積み込んである。
すこし、ドアを開けていると涼しい風が吹き込んでくるので快適だ。
1時間ほど仮眠をとることにした。横になったとたん、あっという間に眠りに落ちた。

■10:30 早めの昼食
心地よい風が吹くなかで目が覚める。ハイカー達が次から次へと登山口へ向かう様子が見える。
爽快な気分だ。ちょっとお腹が減ってきた。レストランもあるが、もったいない。

尾西食品のアルファ米を食べよう。山菜ごはんとチキンライスだ。
駐車場では煮炊きは禁止されているので、車のなかでお湯を沸かす。
テーブルを組み立てて食卓代わりにする。けっこう美味しいな。これ。

■12:00 出発
お腹もいっぱいになったし、帰るとするか。駐車スペースを空けよう。
駐車場を出てみると駐車しきれない車が沿道にずらりと並んでいた。
大台ヶ原山ドライブウェイは登りより下りに注意しなければならない。
車が一台すれ違えるかどうかの場所が何カ所もある。
この時間なら登ってくる車も少ないだろう。
と、思いながら降りていくとけっこう下から登ってくる車がある。
とにかくゆっくりと下ることにする。

途中で、道路工事のための交代信号にひっかかる。これに5分も待たされた。
私の車を先頭に6台が連なる。焦らずゆっくりと下ることにする。
何台かに先の道を譲る。先頭はゴメンだ。

もうすぐ、R169にたどり着くというかというところのヘヤピンカーブで事故があった!
パトカーが来て現場検証している。接触事故だ。ドアのところにキズがある。
お父さんらしき人が外で電話している。ファミリーが車のなかで待っている。気の毒だ。
狭いカーブで、しかも前方が見えない。せめてカーブミラーがあれば事故は防げたかもしれない。
車3台のおかげでますます車がすれ違えるかどうかになっている。
私の車(エスティマ)でギリギリだった。
と、前方から大きめのキャンピングカーがやってきた。おそらく、すれ違うのは至難の業だろう。

■13:10 道の駅「杉の湯上川」
ついでなんで、一番近い「道の駅」に寄ってみた。
混雑していたが、目当ての野菜市などはやっていない。
お食事処がメインの道の駅らしい。日帰り温泉もある。
早々に退散した。

■15:00 自宅
なんやかやと来た道を引き返して無事、自宅に到着。
やっぱり下界は暑いな!
でも、日の出も見られたし、大蛇ぐらも見られたし。満足。
早朝出発はアリだ。


感想
[1] 夏の早朝出発のプログラムは道路も空いているし涼しくてよい。
[2] 車中泊も出来るが、国立公園なのでキャンプはできず、そのあたりで火気厳禁なので注意すること。
[3] 週末は駐車場が一杯になるので早めに行く方がよい。
[4] ゴミは持ち帰ること。トイレはきれいで24時間使える。
[5] 最寄りの道の駅では野菜などは取り扱っていない。

【富山】 立山縦走 3日目

2017年は、しまなみ海道に続く第二弾。立山縦走です。(VS隊長レポート)
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記録:2017.08.05
天候:晴れ
場所:奥大日岳
出発:雷鳥沢キャンプ場
到着:雷鳥沢キャンプ場
道程:雷鳥沢キャンプ場→新室堂乗越 →奥大日岳→新室堂乗越→雷鳥沢キャンプ場
Map:20170805_okudainichi_root

高低:20170805_okudainichi_koutei

参加:4名
[20団VS隊] 1名 田中健登
[リーダー] 3名 亀井VS隊長、山本VS副長、矢沢元BS隊長
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●プログラムの概略
一日目(3日) 移動のみ
 朝7時44分のサンダーバード5号に乗り、新幹線つるぎ706号を乗り継いで富山へ。
 電鉄富山から終着の立山駅。ケーブルカーに乗り、美女平駅。立山高原バスに1時間乗って室堂。
 そこから小一時間歩いて、雷鳥沢キャンプ場へ移動する。

二日目(4日) 歩行距離 11km
 朝3時出発で一ノ越山荘へ。そこから雄山へ登り、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山と縦走する。
 剱御前小屋から雷鳥坂を下り、雷鳥沢キャンプ場へ。

三日目(5日) 歩行距離9km
 キャンプ場を出発して、新室堂乗越まで登り、尾根沿いを奥大日岳を目指す。
 元来た道を折り返して雷鳥沢キャンプ場へ戻る。

参考:
【富山】立山縦走 1日目
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■ 0300 起床
元々の予定では、6時起床だった。
しかし、天気予報をみると今日の午後から崩れるとのこと。(山は嘘つき?)
できるだけ時間の余裕を持ちたい。
ということで、メンバに相談した結果、朝は早くてもいいから余裕を持って出発しようということになった。
あいかわらず、テントの側室でお湯を沸かす。気圧が低いのですぐに沸くけど温度は低いはずだ。
今朝のメニューはくちゃくちゃになったチーズデニッシュパンとスティックタイプのカフェオーレだ。
いつも、アンパンとどら焼きの交代パターンだが、ちょっと変化を加えてみた。(ま、同じやな)
昨日とは違い、田中スカウトはすでにテントでゴソゴソしている音がする。

■04:10 出発
Y副長が、頭が痛いという。
高山病かと疑ったが、昨日の水でのシャンプーが引き金となって風邪模様かもしれぬ。
無理は禁物なので話し合った結果、待機していただくことにした。
そう、無理は厳禁。山は逃げないのだ。

■04:15 雷鳥坂への分岐
昨日通ったルートを通り過ぎて、新室堂乗越を目指す。
ごろごろした岩坂を登っていく。
すぐに板道になった。感じがいい。屋久島の時のことを思い出す。
歩きやすい。
20170805(01)

振り返ると遠くにキャンプ場がみえる

20170805(02)

ええっと、なんていう花だっけ


■04:47 新室堂乗越
劍御前小屋からのルートがここで合流する。
だんだん明るくなってきた。ちょうど、日の出の時刻と重なったようだ。
剱岳を見やれば、ゆっくりと日が差してくる。
おおー、その横には立山連峰が重なっている。壮大な眺めだ。
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奥大日岳が遠くに見える

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振り返れば剱岳(左)、剱御前小屋付近からご来光


■ 室堂乗越(2362m)
すぐ目の前に剱岳が見える。
青空が広がり、雄山をはじめとする立山の稜線がくっきり見える。
尾根道をひたすら西へ向かう。足下は石も少ないので歩きやすい。
私たちの他には誰も先にはいないようだ。
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ちょっとした雪が残っている

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あれが大日岳か?


■06:25 奥大日岳(2606m)
山頂は岩場で10人も座れればいいところだ。
途中から連れ立って登ってきた男性に写真を撮ってもらった。

槍ヶ岳、白山が遠くに見えるぞ。
ここからは360度パノラマ風景が展開している。
稜線の先には大日ヶ岳の山荘の赤い屋根が見える。
ここで少し休憩。私は持ってきたアンパンを食べ水を飲む。ははは。美味しい!
20170805(07)

豊中20団VS隊来ました!

20170805(08)

大日岳が見える



Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA


■06:50 出発
いつまでもいたいが、他の登山客もぼちぼちやってきた。席を譲ろう。
今来た道を戻ることになる。
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稜線沿いの道です

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ええと、この花はなんだっけ?


かなり、気温が上がってきた。
下から登山客がやってくる。道が狭いのですれ違うのもやっとだ。
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大日岳とあるが、その手前に奥大日岳がある

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立山高原バスが走っている!


■07:50 室堂乗越
あらためて正面から剱岳を見る。いいスポットだ。
今日、剱岳を登っている人はラッキーだな。2年前を思い出した。
気温はグングン上がって春のような季節だ。
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剱岳の陰影がきれいだ

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板道も雰囲気がある


■08:05 新室堂乗越
ちょっとペースが速いかもしれないが、まあ、こんなもんだろう。

■08:25 雷鳥沢キャンプ場
ゴーーーール。これで立山縦走はすべて完了!
2時間半のコースタイムを1時間半で帰ってきたことになる。

心配していたY副長はすっかり元気を取り戻していた。良かった。
すぐにテントの撤収作業に取りかかった。
残った食料を食べながらの撤収作業だ。
夜露でテントが濡れている。乾燥作業に1時間はかかりそうだ。

周囲の方々もテントを収納し始めた。
ん?この人、どこへも登らなかったのかもしれない。
テントで避暑に来られたのかも。それもアリやな。
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■10:00 出発
さ、帰ろう。予定より3時間早い。着替えをすませて出発する。
先日、ディズニーランドに行って買ってきたTシャツを着ることにした。
街中ではぜったいにそのTシャツだけは着ないでくれという周囲の声(ヨメ)もあったので、ここで着るのだ。
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ははは。ミッキーマウスのTシャツだ

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地獄谷の様子


来たときよりも荷物が重い感じがする。
とんでもなく上へと続く石段を一歩ずつ踏み続けながら登っていく。
太ももが悲鳴をあげ、上からやってくる人が「こんにちは」と挨拶をかわしていく。
声もでない。
はあはあいいながら、登っていくのだ。
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室堂までの階段がキツい

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さらば、雷鳥沢キャンプ場


途中、さほどでもなかった地獄谷。ガスがもうもうと立ちこめて、風が私たちに向けて吹いてくる。
ツンとした硫黄の臭い。喉が痛い!カラカラになった。

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地獄谷の毒ガスは喉が痛い

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あいかわらず、みくりが池は神秘的


観光客が次々と押し寄せてくる。荷物が軽装なので、登山客ではない。
みんな、ニコニコしている。だから、私たちもニコニコする。
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最後の石坂

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高山植物もある

名残惜しいが、もうすぐ室堂だ。
■10:50 室堂
着いたー。予定より4時間も早い。ラッキー。
さっさと帰ろう。11時20分発のバスがあるらしい。
並んで待っていると、次から次へと人がやってくる。

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余裕のY副長

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今日の山岳情報


■11:20 立山高原バス
バスはすでに満員。私たちのような重装備の登山客もちらほらいる。
同じようなビデオガイドを見ながらバスに揺られていく。
バスからの風景もなかなか良い。

■12:20 美女平
バスが少し前に到着して、すぐにケーブル駅に並ぶ。
標高が下がった分、少し気温が高く感じる。

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バスから眺める風景

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ザックはケーブルカーに積む


■12:44 電鉄立山駅
なんとか、電車に乗れたなあ。予定より3時間は早くなった。
帰りの電車の予約を早めることにした。千里に21時過ぎに着く予定が6時半になる。
これはありがたい。
■13:57 富山
次の予定まで1時間強ある。
田中スカウトが、ブラックラーメンなるB級グルメラーメンを食べたいという。
遠くには行けないと伝えると、なんと電鉄富山のビルに、そのラーメン屋さんがあるという。
じゃあ、ということで全員でそのラーメンを食べに行く。
750円。辛い。というか、辛いだけ。→ 私は高血圧なので塩分控えめです
さすがに汁を飲み干すことができなかった。
しかし、こういう味もアリかもしれない。

■15:17 新幹線つるぎ719号
 富山と金沢の間だけを新幹線を利用する客も少ない。
 だから、ここは指定席を取らなくてもぜんぜんかまわない。
 しかし、自由席も同じ値段なので、とりあえず指定席をとった。

■16:00 サンダーバード34号
 行きと違って、この時間のサンダーバードは空いていた。
 ゆったりと座って帰れた。
 そういえば、こんかいの縦走では、雷鳥を見なかったな。残念。
 みんなで縦走の思い出を語り合いながら列車に揺られた。

■18:33 新大阪
 今日は、淀川花火大会らしい。浴衣姿の女性をたくさん見かける。
 登山姿のわれわれとは出で立ちが違うな。

 ま、しかし、無事、立山縦走ができて満足。
 また、来たいな。

[感想]

[1] デアゴスティーニ・ジャパン社の「日本の名峰DVD付きマガジン」創刊号では、雷鳥沢キャンプ場から時計回りに別山を経由して雄山へのルートを紹介していた。
今回は、雄山からの反時計回りのルートを取ったが、結果的にこの方がよかったかもしれない。
理由は、雄山と一ノ越の間が急勾配なので、下りだと膝にキツいと思うから。
ただ、日の出をどこで見るかだが、剱岳方面をバックに日の出を見たいのなら別山経由だろう。

[2] 午前3時過ぎに出発したが、コースタイムを見る限り余裕ができて良かった。天候も安定していた。
ただし、日の出を雄山付近で見るならもっと早くに出ないといけない。

[3] 8月とはいえ、雷鳥沢キャンプ場の夜は冷えるのでダウンパーカなど持って行ったほうがよい。

[4] 剱御前小屋から、雷鳥沢キャンプ場への下りのルートは、午前中なら「雷鳥坂コース」ではなく、「新室堂乗越」から迂回して下山するコースが良いだろう。
立山室堂に到着したグループが大量に登ってくる時間帯と重なるので、道の譲り合いで時間がかかる。
それに、時間的にも10分も違わないし歩きやすい。

[5] 雷鳥沢キャンプ場に荷物を置いて、サブバックで縦走したので負担が軽く体力的にも助かった。

[6] ヘッドランプの電池収納部分が外れて、電池がバラバラになりそうになった。長い間使っていたので、留め金の部分が弱くなっていたのだ。まったく気がつかなかった。
ヘッドランプのトラブルは暗闇の歩行に支障を来すので十分注意しなければならないと思った。

[7] 天気予報を見ながらの山行だったが、すぐに気象が変わるので注意が必要だ。

[8] ロッジ立山連峰の温泉はありがたい。キャンプ場からも近くて便利だが、営業時期を確認したほうがよい。

[9] どうみても70歳は越えているだろうというグループの方々も縦走していたので、ペース配分さえ気をつければどなたでも十分歩けるコースだ。

[10] 今回はヘルメットを着用しなかった。いるとすれば、一ノ越から雄山までの急勾配のコースだろう。
登山客の不注意による落石である。
前を行く人々と十分距離を開けて、気をつけて歩いていれば十分予防できると思う。(自己責任)
他に滑落しそうな危険な場所はない。

以上
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