20年近く前か、オタク界にミステリブームというものが来まして。
例にももれずオタクな私はまんまとそのブームに乗りまくり、京極堂とアリスシリーズが多分二大巨頭(京極さんの方が少し優勢)でした。
今でも続くシリーズ作家様も読みまくり、森さんとか東野さんとか綾辻さんとか、しかしこちらは作家として小説として大変面白いし素晴らしいけど、同人関連でいえば、そこまで趣旨が動くキャラでなく。
まあ、先の御二方がすごい勢いだったわけですよ。


で、有栖さんは大阪の方でサイン会とか講演会とか大阪が多かったので、まあ、何度か通うくらい贔屓目で見てたんですね。(何様)
正直、京極さんの方が読みやすいしバライティに飛んでて手には取りやすいんだけど。物理的に重いから手は取りにくい。

今住んでいるところも作中アリスの住んでるところの近所だから、という事で選んだのもある。
同じ区内にしたかったけど、夕陽ケ丘は結構土地代高くて目下値上がり中なので無理でした。アリスは駆け出し作家(作中設定)の割にいいとこに住んでるだよなぁ。
下見に行った時近所で有栖さん講演会をしていたのも運命だった(勘違い)
時間があったら突入してたと思う。

まあ、そんな有栖さんですが、最近しんどくて普通の本格ミステリは読んでなく、有栖さんて、本格ミステリが多いから、手にも取ってなかったのよね。

ただ、近所の本屋には有栖さんのポップが立っていたり(近所が舞台だったから)、区の広報誌にはアリスさんの対談が乗っていたり、連載があったり(アリスシリーズではない)で、久々に読みたいなー買いたいなーって、ずーっと思ってた。

で、最近少し早い盆休みとして実家に帰った時、めっちゃ暇だったので姉の本棚を物色してたら読みたかった有栖さんの新刊が!!

読んでしまった……。

で、自分の小説が書けなくなったわけです。
前日の話に戻る。

私アリスや火村の年齢通り越してからは、初読みだけど、このふたり34歳て!
若、若い!!
多分、京極堂達も年下!

うわああぁ。
年月って残酷!

京極堂の方は普通の人の枠外で、昭和初期くらいだから、まだファンタジー感あるけど、アリスは結構身近なキャラとして捉えてたから尚更、うわぁぁぁ…って意味なく叫びたくなる。

20年前、あんなにと理想として憧れて、大人と思っていた人達がもう年下!年下助教授(こっちの言い方の方がまだしっくりくる)!
つか、火村タバコ吸いまくって大丈夫?!
今年の4月以降はカフェでも学内でも殆ど吸えないんじゃないの?

え、待って、確か作家アリスって有栖さんがデビューに近い年齢だよね、で、1冊目がたしか80年終わりか90年代初頭位で、え、有栖さん、中堅どころが大御所じゃん。
もう初老に近くない?(失礼)

私が最後に見たのは50位で、今はもう60!?
京極さんなんか昔から大御所オーラ凄かったけど、もう有栖さんもその仲間入り?
同年代方々も、もうそんな時期なんだよねぇ。
あぁー感慨深い。

有栖さん、ファン念願のドラマ化もしたしねぇ。(舞台が京都に変更されたのは頂けないが)

有栖さんやっぱ文章上手いなぁ。
昔より難しい言葉の表現多くない?
アリスのツッコミ好きだなぁ。

とかね、なんか色々考えてね。

その後やもう自分のを見るのが恥ずかしく嫌になった。
薄っぺらすぎて。

40近くなるのにこんな文書しか書けない自分がなんかもう、言葉に出来ないくらい、悲しくて。
まあ、昨日の出来事なんで、数日だったら復活するかもだけど、盆休みにいっぱい書こう!出来れば9割くらいは!という目論見は早々にして無理になったわけですよ。

書けるかなぁ。
今は気力が消えてしまった。