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新シリーズ「保護者のためのサッカーの観かた」
このシリーズは保護者の方にもサッカーを少しでも理解してもらいたい!ということで不定期で連載いたします!(再掲載)

Vol.02「得点者」

保護者の声を注意深く聞いてみると、「誰が点を入れた?」「誰?誰?」と言った声が聞こえます。笑
もちろん得点を競う競技なので、「誰が点を入れたのか?」に意識が向かうのは自然のことです。Jリーグだってワールドカップだって、得点王を争うぐらいですからね。

しかしサッカーは一人では出来ません。いくらスーパースターであっても相手を一人で全部抜いて得点をすることは不可能です。
そして、自チームの得点には味方が必ず関与しているということを見過ごすと、「得点者がすごい!」という理屈が通ってしまいます。これは恐ろしい・・

得点には必ずルートがあり、仲間の関与の仕方、ボールの動かし方そしてアシストおよびフィニッシュの精度によって得点をすることが出来ます。
簡単に言うと、誰が起点となり、どんな経路で、どのようにシュートして得点をしたのか?と言うことが大事になって来ます。

そして、ここで伝えたい重要なことは、
得点はみんなで獲得したもの。失点はみんなで失ったもの。であること。
ですので、教育的観点および成長過程のジュニアの年代では。

誰が入れた?「みんなで入れた!」
誰が失った?「みんなで失った!」
というのが理想ではあると思うのですが・・・皆さんはどのようにお考えでしょうか?