November 2007

November 22, 2007

海賊王の帰還

11/21-1








かつての無限海の歴史の中で、完全に制海権を握ったのはPSBだけだ。

2ヶ月ほど前にそのPSBが復活し現在4人のバラクーダが海を血で染めている。

だが、その4人の中に『船長』はいなかった・・・。



昨夜バルドの酒場には、PSB赤髭とBIPの身内2人がいた。

しばらくするとPNHの姐御もやって来ていつもの面子になった。

雑談していた我々のもとにPSBの女海賊から同盟通信を使った連絡が入る。

『船長が復活した!』

酔いが回っていた上にPNHの姐御をからかってマインドブラストの報復を受けていたので

『船長』の意味が一瞬わからなかった・・・。

PSBの船長といえばあのV*Nと戦った男か!

と、そこへPSB船長から直々に同盟通信が来て事の重大さを理解する。

その後、酒場にあらわれたPSB船長に挨拶し少しだけ対話。

3年ぶりのブリタニアとのことだから、しばらくはリハビリが必要だろうとのこと。

PSBのほかのメンバーとの3年ぶりの再会に水をさすのも悪いので今日のところは

この辺で遠慮しておくことにする。またゆっくり話したいものだ。

対話の後でPNHの女船長にマジンシアに連れて行かれたらしいが・・・

待たせてしまっていた羊飼いの娘と乞食王と話をしていると、これまた最近復活した

『商人』が酒場にやって来たので商談してみることに。

たまには商談も悪くないね。

あとで知ったが新規開店したらしい、船で貿易もするようだな。



PSB船長と商人の復活で今後の海はますます面白くなりそうだ。








captainzaki at 12:44|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

November 13, 2007

海の男

 先日のマジンシア襲撃の際一隻の船に出会った。

その船は、マジンシア桟橋でマジンシア〜ヘイブンの渡し船をだしているらしい。

同盟チャットで、それらしい船がいると聞いてはいたがこの状況で(先日の海賊船は5隻もいた)

そんな大それた事をする奴はいないだろう、なんかの間違いじゃないかと思っていた。

俺は今回のイベントでは港への攻撃はしないと決めたので、港の状況はこのチャットから流

れてくる通信だけが頼りだった。

チャットでは、「そっちにいった!」「回り込め!」「く、おしい・・」などなど

なんとも忙しそうな感じだった。

相手が船をだしているなら俺も見過ごすわけには行かないから、問題の船の探索を開始する。

ほどなく、PNHの女船長とうちの副長、バラクーダの赤ひげに拿捕されたらしい。

まあ、あの包囲網を突破するのはよほど海の女神にでも愛されていなければ無理だろう。

このときは、そう思っただけで別の船影を探しに巡回コースに戻った。

しばらく捜索していると、ヘイブン北岸に船影発見。

追跡すると、なんとさっき拿捕された渡し船だった。

聞くところによると今夜、俺がマジンシア海域に来る前にも1度拿捕されたらしい。

2度も拿捕され、またも船を出してくるとはどういう奴なんだろう?

拿捕略奪よりも、その船乗りと話をしたくなってきた。

まず、船を止めないとどうしようもないので攻撃し拿捕する。

その男は幽霊のまま逃げようともせずこっちを見ていた。

俺は幽霊とも会話ができるので早速話しかけてみた。

「あんた勇気あるな。たいしたもんだ。」

男は『本気で言ってるのか』と言う。

「ああ、本気さ。この状況で何度も船出すなんてなかなか出来ることじゃないよ」

『結構いけると思ったんだがな・・・」

「いい腕だ、反転を多用するといい。そうしたらもっとうまくやれるぜ」

『覚えておこう』

「また、どこかの海で会おう」

『ああ、必ずな』

こんな会話をしたと思う。男の船乗り魂に敬意を表し海賊帽をとり敬礼して別れる。

稼ぎは無かったが、久々に本物の海の男に逢った気がした。









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November 09, 2007

羊飼いと海賊

nimu








前の晩アジトの酒場で酔いつぶれ、そのまま寝ちまったらい。
たしか、黒服の美女と飲んで・・それから・・・うーん肝心なとこが思いだせん・・・。
周りの騒がしさに目覚めてみると、いつもの面子の他に一人の小柄な娘がいた。
羽根突き帽を被り、羊飼いの杖を手にしている。
あー、どこかで見たような気もするが誰だったか・・・
ちっ、飲みすぎたせいか頭がガンガンしやがる。
頭の中でカルバリン砲が連射されてるようだ。

まだ目覚めきっていない俺の元に、その娘が走り寄ってきて一言。

「あー!!長老だべ!!」

ち、長老!?
この前は天然騎士に村長といわれたが今度は長老か・・・
村長から長老だから昇格には違いないが、年齢も飛躍的に昇格してる気もするしちっとも
嬉しくないぞ・・・。それにおれは『船長』だ。
まあ、どうせ俺が寝てる間にいらんことを教えた奴がいるんだろう。
突然の、しかもあまりに意表をついた挨拶のおかげで目が覚めた。
なるほど、「だべ!」てのはあのときの羊飼いの娘か!

ほう、タリスマンを返してほしいと?
そういや、先日マジンシアで頂戴したお宝のなかにあったような気もする。
何種類か見せるがどれも違うようだ。
「そんな変なのじゃないだ!」
「そのう・・もっとレアなやつだべ」
「ええと、その、使うとヒツジが・・・」
ん、あぁコレね。
俺はおもむろにヒツジを出してみせる。
「!?!それだべ!!」
『それ』は俺が身に着けていたヒツジ召還タリスマンだった。
航海中の食料不足を解消できるから便利だと思っていたんだが・・・
まあいい、持ってきな。
何度もこんな辺境まで船でやってきた心意気には感心したよ。
珍しいワインも頂いたしな。

それからいろいろ話したな。
牧羊てのも意外とたいへんなんだね。
今度からいつでも羊毛を持ってくるといい、バルド海賊が買い取るよ。

そうそう、桃をこっそりもぎったのは見なかったことにしておこう。












captainzaki at 16:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 06, 2007

船影見えず・・・

あかひげ








最近リアルがクソ忙しくなかなかインできない。
昨夜は珍しく22時台にインできたので出撃する。

愛船ブラックオニキス号にバラクーダの赤ひげと相乗りで出航。
奴は敵に回すとおっかないが、味方だと心強いね。
バルド海賊からは、ネイル副長とリアンのコンビで1隻出航。
メイプルはお留守番で酒場のお客さんに対応してもらう。

目指すはもちろんマジンシア。
少し戦法を変えたので試してみたくてウズウズしていたが、肝心の船影がまったく見えない。
ウーム、マジンシア本島にも人が少ないようだし・・・
と、ここで副長から情報が入る。
どうやら、Fマジンシアのテレポーターがバグで使えないらしいとの事。
ということは・・・、船でしか上陸できないというわけか!

急遽帰島し,ミニチュア船をもってオクローへ向かう。
先日頂戴したゴールデンシープ号に乗り込みいざFマジンシアへ!
そこで我々が見たものは・・・・

・・・やっぱり誰もいない海と島。
結局獲物にありつけず全員帰島。
俺は、悪あがきでニュジェルムにも足を伸ばすが,いたのはイルカ君1匹だけだった。
いるかくん








帰島後、アジトで飲みながら最近通ってくる羊飼いの娘を待つ。
こちらも空振りで出会えずに昨日はおしまい。






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November 01, 2007

瞬間、心、重ねて

10/31kai






ついに始まったマジンシア侵攻。
どうやら、トリンシックからのテレポ航海はまだ出来ないらしく事実上渡航するには
船を使うしかないとのこと。これは海賊には願っても無いことだ。
われわれ海賊たちも、マジンシア協定による海賊同盟を発動させた。

こちらの戦力は
バルド海賊4隻
ヘイブン海賊1隻
バラクーダ海賊3隻
合計8隻

これだけの船が協調して戦うのは最初で最後だろう。
とにかく、普段海で会えば問答無用で敵対している海賊同士が
団結して事に当たっているので、背後の心配も無く安心して拿捕・略奪できた。
ネイル副長等も何隻か拿捕できたようだ。

『情けは無用』『力で奪え』が信条の海賊であるから、見かけた船は片っ端から襲った。
討伐船の妨害も無く、略奪の限りを尽くす。
とはいえ、襲われても面白いリアクションをする者や、悔しさを飲み込んで平静を保とうと
する者等には略奪品からどうしても返してほしい物があれば返すことにしている。

10/31-2kai






印象的だったのは、『Golden Sheep号』という船に乗っていたテイマー。
「返してほしいものがあれば言いうといいぜ」に対して、
「お菓子はとらないで!」の返答・・・・。「甘党なのか?」
価値観は人それぞれだからいいんだけど、意外な返答に思わずつまらない返しをしてしまった・・・。
お菓子は島の降ろしたところに置いといたけど気づいてくれたかな?
頂戴(拿捕)した『黄金の羊』は今後、海賊船として活躍するだろう。

いろいろ反省点もあるが、とりあえずは大戦果といえるだろう。

海賊とそれに関わった諸君、お疲れ様でした。










captainzaki at 11:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0)