January 2008
January 18, 2008
賭けの行方
今夜も深夜の航海に出る。
やはり深夜1時過ぎともなるとINしているクルーはゼロだ。
クロアホウドリ号1隻での単独航海である。
先日、PSB船長と遭遇するも交戦に至らなかったため今夜はまずPSB船を探す航路をとる。
バルド島沖から針路を西に取り遭遇に備えるも船影見えず。
PSBアジトに到着すると、目的の敵船が停泊していた。
召還風エレがNPC山賊をなぎ倒していたため、PSB船長は落ちた直後だったのだろう。
針路を北に向け、内装用の石椅子を買うために自由貿易同盟港向かう。
ここも今夜は無人で買い物のみにて出航する。
余談だが素晴らしいスカルキャップが売られていたのでこれも購入した。
ここで時間も時間なので帰港しようか迷ったが、結局ヘイブンへ舵をとる。
ヘイブンゲートはいたって平和で誰もいなかった。
港に船を向けると、自由貿易同盟の板前が自船ホメロス号とともにたたずんでいた。
船のタラップは開いており、何をしているのか声をかけようと思った矢先、ホメロス号の甲板に赤い人物があらわれた。
ステハイで隠れていたその人物はカナダ人で忍者RPをしているとのことだった。
俺は英語が出来ないので、板前に通訳してもらいしばらく会話をする。
その忍者はブリタニアで海賊を見たのは初めてのようで、興味津々のようだった。
そこで、せっかくだから海戦をやらないか?と誘うと、
忍者「船を持っていない、泳ぎはとくいだがねhehehe」
板前「船なら私のを貸すっすよ」
忍者「ウーム、金になるのか?」
金ならんことを伝えてくれと板前に言うと、板前から面白い提案が出た。
板前「じゃあ、賭けしやせんか?」
板前「負けたほうが10000gp払うってことでどうっすか?」
面白い提案だったのでこの賭けに乗ることにする。
板前「こっち2人ですがいいっすよね?」
・・・あんたも出るのか!?とノドまで出掛かったが、海賊のプライドもあり
俺「あぁ、もちろんかまわんよOKだ」
と、なるべく平静をよそおい賭け成立。
ホメロス号の忍者&板前VSクロアホウドリ号のキャプテンザキここに開戦。
俺が先行し圏外まで出て、お互いが視界に入ったら戦闘開始とする。
ヘイブン湾入り口あたりで停泊し敵船の接近を待つ。
ほどなくして敵船は全速でこちらに接舷、焼夷弾を投げ込んでくる。
我がクロアホウドリ号の甲板が火の海になるも、気にせず反撃の毒壁&焼夷弾をぶち込む。
海戦では、敵船に複数のクルーが乗船していた場合、まず操船者を倒すことが最優先となる。
今回は板前が舵を取っていたのでまずはそちらを攻撃目標とする。
だが、この板前は以前この航海日誌に記した通り、かなりの操船技術をもっている。
前回は追尾して逃げられたので、今回は追わせる形で交戦した。
追跡してくる敵船に、タイミングを見計らい反転し、やや船首をずらしつつ突撃する。
(いつも思うが、ブリタニアの船にはなぜラム(衝角)がないのだろうか)
板前に向けキャノン砲2連を発射しおまけの虫も投げ込む。
板前が昇天後、残った忍者の弓をうけつつ反撃する。
忍者はステハイなので反撃は焼夷弾+レブ+毒壁。
もはや勝利は目前だと思った矢先、敵船はガード圏内に入ってしまう。
追いつき、船を接舷したときにはすでに忍者は船を降りてしまっていた。
もう終わりかね?と聞くと、
忍者「森に来い!そこで俺のやり方で勝負だ!」
俺「勝負はまだついていないぜ、海賊に挑むには覚悟が無いな。」
とはいったものの、なんとなくやる気も削がれたのでここで終了とすることにした。
賭けの報奨金10000gpは、2人倒して戴くつもりだったので辞退した。
別れ際に、忍者が、
「今度は森で会おう」
といったらしい。(以外に楽しかったらしい)
だとすると、たぶん、もう会わないだろうな。森行かないしね・・・(笑
January 16, 2008
January 15, 2008
無限海 血に染めて
昨夜のINは23:40頃。
アジトの船長室(兼倉庫)で目覚める。
INしているクルーはどれくらいだろうとギルドメンバー表を見ると・・・!!
なんと俺をいれて9名の大アクトだった。
1階の酒場でゴソゴソやっていたゼンに話を聞くと、どうやらヘイブン湾を襲っているらしい、ギルド通信で状況を確認すると、本職PKと交戦しているという!
早速ゼンと援軍に向かう。
ヘイブン湾に到着するとゲート沿岸に青やら赤やら結構な人数がいる。
現在のヘイブンゲート沿岸は、かつてのヘイブン橋周辺と違い通路の遮断による殲滅ができず、それがために攻撃も散発的になりがちである。
いい攻略法はないものかと思案しつつ毒壁やらレブを打ち込んでいると、なんとPKの一団が船をだしてくるではないか!
この、勇敢なPK団には【―6℃】のタグがついていた。
最近良く耳にする猛者揃いのギルドである。
彼らが相手の以上、こちらも全力で応戦しなければ勝機は無い。
結果、敵船を撃沈、拿捕に成功する。
幽霊船となった敵船にゼンが乗り込み略奪を開始する。
陸からは攻撃が続いていたが、あらかた装備と積荷を頂戴し次の巡航コースへ船を向ける。
ほどなくPSBアジトに到着するも先日同様、船が1隻停泊しているのみ。
次の巡航ポイントである自由貿易港に針路を変更しようとしたとき、北東から船が1隻こちらに接近してきた。
マストに翻るは『飛び跳ねるバラクーダ』の旗!
乗っているのはPSB船長その人で、こちらに焼夷弾を砲撃後、離脱していく。
戦力比では、こちら3隻5人、PSB1隻1人である。
PSB船長に勝機があるとすれば、こちらの船をそれぞれ引き離し各個撃破するしかない。
かつて、俺も一人のときはよくやった手だ。
早速、追跡体制で追うもののなかなか追いつけず船影を見失う。
ブランクがあるにもかかわらず、さすがに老練な操船だ。
その後PSBアジトで待ち構えるが帰還してくる気配は無かった。
警戒しつつ、針路を自由貿易港に向ける。
自由貿易同盟本拠でPSB船長を発見!これを追跡する途中、今度は所属不明の青船に遭遇する。
すでにPSB船は見えなくなっていたので青船を追跡する。
この青船の船乗りは、石壁の出し方や反転のタイミングがかなりうまい。
もしかしたら、海賊関係者か?などと考えていたら見失ってしまった。
しばらくあたりを捜索するも見当たらないので、自由貿易港に向かいその場に居た盟主の商人と探検家を攻撃する。
だが、先の2隻を取り逃がした精神的ダメージのせいか散発的な攻撃になってしまった。
ほどなく停戦し雑談していると、先ほどの青船の船乗りが登場。
話を聞くと、この船乗りは海のコックである『板前』だとのこと。
どうやら自由貿易同盟所属の船だったようだ。
次に海で遇ったら容赦しないぜ!と負け惜しみを言いつつ帰路につく。
途中に通過したPSBアジトでジャックが1冊の本を見つける。
本には我々あてにメッセージが書いてあった・・・。
その内容とは・・・・
January 13, 2008
襲撃再び
昨夜のINは1時近くになってしまった。
この時間だとまず獲物は居ないだろうと思いつつ今夜もミッドナイトクルージングに出る。
針路は北東、ヘイブンへ。
ヘイブン湾に人影なし。
針路変更しPSBアジトに向かう・・・人影なし。
そのまま貿易同盟に向かう・・・人影・・・・あり!
いたのは羊飼いと店主の2人、もう少し早ければ後2人いたらしい。
昨日も襲撃したので気が引けるが、こちらもタダでは帰れない。
さっそく口上を吐く。
俺「積荷か命かどちらか選べ!」
羊飼い「!?!」
店主「いや、積荷無いし・・・」
俺「一応警告はしたぜ!」
ここで砲撃開始。
2連キャノンと焼夷弾を打ち込むと、今夜は反撃がきた。
やられっぱなしじゃ無いぞ、ということなんだろう。
店主の強化爆弾と水エレ、羊飼いのメアに悩まされつつ今夜も逝っていただいた。
こちらも、1回死亡。
きりのいいとこで幕を引き帰港する。
別れ際の店主の言葉
「経済効果を考えると、早々と負けたほうが損失が少ないんだよ」
さすが商人、実利最優先というわけか・・・。
ソーサリアでは蘇生すれば生き返れる、命より物資の方が価値が高いとは・・・。
死の商人恐るべし・・・。
January 12, 2008
自由貿易同盟襲撃
昨夜、出雲の酒場で飲んだ後ジャック&ゼンはOld Jeny号、俺はBlack Albatross号に乗り込み出航する。
目的はPSBアジトに新年の挨拶を兼ねて襲撃すること。
だが、目的地に着くとアジトは無人でNPCジプシーやらNPC山賊しかいなかった。
年明けからバラクーダたちを見かけないので、敵ながら心配ではある。
その後、目的地を変更し自由貿易同盟の盟主たる貿易商人の店を襲撃に行くが・・・
またまた無人でいたのはベンダ2人だけだった。
店の掲示板に落書きしたり、りんごの木を燃やしたり、ひとしきり遊んで帰路につこうとすると、いきなりゲートが出現。
あわてて戦闘態勢で出てくるものを待ち構える。
ブーンと音とともに現れたのは店主の貿易商人その人だった。
船上から焼夷弾発射するも店内へ逃げ込まれる。
店内からこちらを伺う貿易商人に、
「ヘイ、ヨーホー!明けましておめでとう!」
というと、
『あービックリした!こちらこそおめでとう』
とのこと。
さすが貿易商人だ度胸が据わっている。
そんな会話の後、ふと、店内に砲撃したら届くのではないか?という疑問が俺の頭の中でわきあがり砲撃開始。
3連キャノン砲が炸裂し店主は逝ってしまった・・・・。
蘇生後、バルド酒場にて雑談。
ジャックがフライパンを注文し買っていた。
自由貿易同盟は武器弾薬からフライパンまで取り扱うらしい・・・。
さて、今夜はどこに船を向けようかな・・・。
January 10, 2008
ヘイブン湾攻撃
昨夜0時過ぎにINすると、出雲の海から来た新たな仲間である海賊ジャックは船を出して航海中とのこと。
俺もかなり久々に船を出す。
目的地はヘイブン。
ヘイブン島をぐるっと西から時計回りで航海していると、ジャックの船と遭遇した。
俺が「ヨーホー!船影はあるか?」と尋ねると、
ジャック「あ、敵船だ!」と攻撃を仕掛けてきた・・・
とりあえず幽霊になってもらい、蘇生後理由を聞くと挨拶のつもりだったらしい・・・
俺も久々だが、彼はもっと海に出てない(UO自体久々だろう)というのに元気なことだ。
ここでクロイツが合流し3隻になる。
3隻でヘイブン湾に向かいゲート沿岸に人影を発見し攻撃。
相手は一人だが、なにぶんゲート沿岸は圏内ギリギリなので攻撃が難しい。
EVや虫が圏内で暴れると船にガードが現れる。
たぶん3隻とも1回はガードに沈められたんじゃないだろうか・・・。
ガード死したので沖にでて蘇生して戻ると、なんと敵さんがもう一人が現れ船を出してた。
ここから海戦になるかと思われたが、こちらは3隻でこれを囲み即撃沈する。
クロイツの爆弾とジャックの弓と俺の毒&レブにたった一人で挑む敵さんに敬意を表し、
拿捕略奪はせずに帰還する。
帰りにジャックの船とランデヴーしながら、先に帰還したクロとギルド通信をしていたら
航路を間違え、PNHのアジトに流される・・・。
これはかなりリハビリがいるなと実感し航海を終える。
帰還後アジトにて、ジャックやジン達出雲海賊の同僚のゼンが仲間に加わった。