海賊の敵は海賊と海賊!!

NPC海賊船を撃沈するのにも大分慣れてきたが、１隻落とすのに約15〜16発の砲弾ぶち込まなけりゃならない。
これがもしガーゴ級商船を襲撃するとなれば、20〜の砲撃が必要なわけだ。

以前、船の選択についてアリエルと話していたときに彼女は『海賊船は火力だよ船長』と言っていた。

「俺は火力よりスピードだろ」と答えていたものだが、数隻襲ってみた感触だとやはりアリエルの言うとおり火力が必要だと再認識した。

ということで、オーク級武装船を手に入れるためあのいまいましい海賊退治の依頼（クエスト）を受け、航海に出発した。

前回の雪辱戦では、１〜２発くらったので、今回は被弾ゼロを目標に戦闘開始。

操舵手：「あー、敵船発見でさ」

「敵船との距離を保て！」

「大砲の死角に突っ込んで船首砲ゼロ距離射撃用意！！」

「いまだ！ファイア！！！！」

「砲身焼け爛れるまでぶっ放せ！！！」


操舵手：「船長っ！！大変だっ！６時方向に敵船がもう一隻きやしたぜ！」

「くそっ！もう少しって時に！取り舵だ！左舷全砲門一斉射っ！」

操舵手：「敵船完全に沈黙！これでこいつは動けねえ、新手にとっかかりやすか？」

「現状の損害はどうだ？」

操舵手：「被害ゼロでさ！行けやすぜ！」

「よーし、それじゃあっちの新しいお友達にご挨拶といくか！」

操舵手：「ヨーソロ！」――――――――――――――――



――――――――弾切れで新たな敵船完全撃破はできず。沈没船に引っ掛けて動きを止め、





その隙に略奪しトンズラ。





２隻相手に苦労して報酬はこれ・・・火炎砲弾






オーク船の設計図よこせ！！！



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＊文中の「操舵手」は船のNPCパイロットのことです。
実際は↑のようなことは話しません。

海賊の敵は海賊 -南海の激闘-

先日、航海の途中でNPC海賊と遭遇した。

海賊にも仁義てものがある。

相手がNPCでも海賊は海賊、あいさつは大事だ。

そこで接近したところ・・・

「ヨーホー！初めてお目にかかっ！≪ドーン！！（砲撃音）≫いや、ちょっ！≪ドーン！！ドガーン！（着弾音）≫コラっ！やめろっ！！俺の船に何してくれるんだ！！」

とまあ、いきなりの熱烈歓迎に慌ててトンズラ。

新品の船が、ものの数分で航海もギリギリの激しい損傷を受けちまった。

修理に木材やら布やら膨大に消費し、船大工のレイフに睨まれて海賊船ブラックハイロン号の処女航海は終了した。

そこで今夜の航海は、いかに船にダメージを受けずに敵船を撃沈するかを主題に
先日の雪辱戦に南海へと船を向けた―――――――――






―――――――１時間にもわたる激闘の末にようやく捕縛。




海賊同士といえど、海で会えば敵以外の何物でもない。

ましてこいつは先日俺の大事なハイロン号をボロボロにしてくれた奴だ。

鎖に繋いでも（海賊としての）良心に呵責は感じない。





敵船に満載されていた各色の皮、鉱石、木材、大砲や弾薬、点火棒等々、全部頂戴し帰路につく。

気になるこちらの損害は、1、２発当たったものの「損傷無し」だった。

雪辱はこれで果たされた。

さあて、とっておきの酒を飲み干すか！

ヨーホー!





＊オーク船の設計図１枚150ｋで買い取るぜ。売れるぜって商人、船乗りはコメントに記入してくれ。

新時代をともに

さあて、ついにやって来た新時代。

その荒波をともに越え行く新しい船。

『ブラック・ハイロン号』（黒海龍号）

俺を水平線まで連れて行け！

こいつと共にいざ出航だ！！