弾が無くても大丈夫?!

今回のお上の政策（パブリッシュ）は、どうも陸がらみが多いようだ。
ＳＯＳや戦利品の質が良くなるとか、幸運が作用するとかしないとか、少しは海にも関係あるのか？
どうせならＮＰＣ船の積荷の質を上げてもらいたいもんだね。

そうそう、ＮＰＣ船っていえば昨夜の航海でちょっと面白いことがあった。
昨夜の航海ではサルベージ船や運搬船に出会えなくて、しかたないからＮＰＣ商船でも襲って帰ろうとしてたんだが、商船がまったく見当たらず、普段なら近づきたくない獲物であるオーク海賊を襲ったわけだ。

相変わらずオーク海賊どもはウジャウジャいる、その中に喫水線が比較的沈んでる船が２隻、ちょいと間隔をあけて並んでた。

順番に沈めることにしていざ攻撃開始！！
のはずが、『点火棒』と間違えて『松明』を持ってきちまってた・・・
実は、この航海に出る直前までアジトの模様替えをしてたからその時に取り間違えたんだろう・・・
海賊としてあるまじきミスだがやっちまったもんはしかたない。

こんな状況（こちらは１発も打てない）でも、あの２隻を沈める方法があるにはある。
ん？なんでアジトに戻って取ってこないのかって？
それは面倒くさ・・・『船長は船より離れず』て奴さ。
ウム。

さてと、それじゃあ始めるとするか。

まずはちょいと間隔をあけてならんでる２隻の真ん中に突っ込む。
そこで方向転換すると、敵船２隻が同時に動き出す。
敵船の動きをよく見て、敵船２隻が敵同士接舷して動かなくなる位置に自船をつける。
（この時にこっちが砲撃を喰らわんようにしないと３隻仲良く海の藻屑になっちまう）
この状態になれば後は勝手に同士討ち？始めるってわけだ。


（↑をよく見ると敵船２隻が大砲ぶっ放してお互いの前方甲板が黒くなってるのがわかる）

先に沈没したほうの船倉から弾薬一式を頂戴して、それで残った方を沈めておしまい。
敵の船長は倒さず（これは本当に面倒だから）沈みゆく己の船と運命を共にしてもらう。

ま、オーク海賊狩りをヤル連中ならこんなのは既知なんだろうが、これから海に出ようって若い船乗りなら頭の隅っこに入れとくといいかもね。