ce0ec68d.JPGアートな午後を過ごした。

猫会のじゃすみんさんからちょっと楽しそうなお誘いを受けた。英語のフリーペーパーに良さそうな絵画展が載っていたという。それなら早速出かけようとネコバカさんと3人で昼前に待ち合わせる。ギャラリーはちょっと街中から離れているのでまずは腹ごしらえと、じゃすみんさんお薦めのベトナム料理店「妙(MUSE)」へ行く。店内はランチタイムで大混雑だ。生春巻、チキンの串焼き、挽肉のレタス包み、焼きビーフン、牡蠣入り玉子焼きを注文、飲み物は勿論ビール(笑)!どの料理もとても美味しい上に服務員の態度がとても気持ち良い。ここは中国?というようなにこやかな服務員に驚いてしまった(笑)。

お目当てのギャラリーは空港へ向かう高速の途中にある「酒廠国際芸術園」という芸術地区にあるという。以前行った大山子という芸術区の割と近くのようだ。ギャラリーを覗いたら大山子に回っても良いね、と話しつつ、タクシーの運転手さん共々迷いながらも(笑)なんとか酒廠国際芸術園に着いた。

ここは昔の清酒工場だったそうで、その建物をそのまま生かしアトリエやギャラリーが並んでいる。とは言えまだ工事中の建物もあり、工人さん達が歩き回る中、大きなキャンバスを置いて絵を描く方の姿があるのはなかなか面白い。天気も良いので散歩しつつ片っ端から空いているギャラリーを覗いていく。前衛的な作品が多く、ちょっと笑ってしまうもの、シュールで訳分からん物、絵やオブジェなど様々だ。

ここで少々アクシデントが起きた。人気の少ないあるアトリエで大きな犬がいるのを見つけた。中庭に放されたセントバーナード2匹は物凄く大きい。遊んでくれと柵に犬がじゃれかかったら、なんと柵が開いてしまったのだ!鍵かかってないの?見る間にわほわほ出てくる巨大な犬に私達は凍りついた(笑)。じゃれているとは言えセントバーナード、後ろ足で立ち上がると顔は私の目の前だ!走って逃げたかったが絶対追いつかれると思い歩きながら離れようとしてもじゃれついて離れない。誰か助けてー!と叫ぼうかというところで飼い主が探しに来てくれた。良かった〜!皆で本当に怖かったねと笑いあってしまった。

お目当てのギャラリーはその後見つかった。現代水墨画展と言う事で、洋間にも似合いそうなモダンな水墨画が並んでいる。じゃすみんさんは展示作品の画集を買っていたが、値段が10元!(150円)フルカラーでこの値段とは、とちょっとびっくりした。

時間は午後3時過ぎ、これから大山子をゆっくり見るのは慌しいという事でまた後日出直す事にした。タクシーを拾いじゃすみんさん宅へお邪魔させていただき、kuriちゃんと4人(?)でまったりお茶タイムを楽しんだ。kuriちゃんは私の顔をちょっとは覚えてくれたのが、すりすりしてくれてとても嬉しかった。

北京は短い春を迎えたようだ。暑くならないうちに大山子へリベンジに出かけよう。1人ではちょっと遠くて億劫でも、友人が一緒だと気にならない。今回の酒廠国際芸術園もあと半年したらいろいろ完成していることだろう。秋になったらまた訪れてみようと思う。

生春巻酒廠1酒廠2酒廠3酒廠5