4de9c90a.JPG万里の長城でお月見を。

先週末じゃすみんさんから「万里の長城でお月見するイベントがあるけど一緒にどうですか?」とお誘いがあった。日本語のフリーペーパー等で見かけたことがあった「八達嶺長城で月見をしながら豪華なディナーをどうぞ」という日帰りツアーで、申し込みに間に合うかな?と慌ててじゃすみんさんが連絡を取るとなんとか大丈夫だと言うことだった。メンバーはじゃすみんさん、グリプクさん、ケロたんさんに私の4人だ。またこの企画は今年2回開催されるそうで、先週土曜に参加した友人から「寒いから上着持参で」と言うアドバイスと、もう一つおもしろい提案をしてもらっていた。何はともあれ、夕方16時半に集合してバスに乗り込んだ。

市内はかなり渋滞しており、建設中のオリンピックスタジアムの横を抜けて八達嶺高速へ向かう。結局会場の八達嶺飯店に着いたのは18時半過ぎだった。先週末は360人程の参加者でかなり賑やかだったそうだが、中秋節の今日は平日なので180人程の人数だという。北京在住の日本人だけでなく、北京・天津に住む中国人や日本からのツアー客などが主な客層のようだ。屋上にしつらえられたテーブルも20卓程度だった。日が暮れてくると流石に山の中の屋外は寒く、持参のウィンドブレーカーを羽織る。会場からはライトアップされた八達嶺とやっと上ってきた月が見事に見えた。

料理は16種類、フカヒレやアワビもあるという事だが、まあ一応はあるかなと言う感じ(笑)だった。それでもかなり空腹だったので一通り食べておく。同じテーブルになった皆さんとも会話に花が咲き、あまりの寒さに皆で別料金の5年物紹興酒(1本30元・約500円)を注文した。暖かい紹興酒とスープでなんとか体が温まる。ステージでは中国の新彊のダンスや音楽の演奏、変面や雑伎が行われているが、変面(踊りながら次々とお面が変わる)以外は皆あまり見ていないようだった(笑)。

友人のアドバイス通り、8時頃こっそり(と言っても同席者には言っておいたが)会場を抜け出す。ライトアップされた長城に上るためだ。チケット売り場に行くと通常45元の入場券が「中国八達嶺灯火長城」と銘打って50元に変わっていた!(これも前情報あり)人気のない長城を月を見ながら登るのはとても風情があって面白い。私たちと一緒に登り始めた警備の小父さんの姿が見えなくなるのを待って、4人で大騒ぎしながら写真を撮りまくった。

宴会の終了は9時なので、それまでには戻らなくてはならない。8時45分には辛うじて2楼に到着、記念撮影をして下ることにした。途中先ほどの警備の小父さんが下りてきて「なんで3楼まで来ないんだ!あんたたちが来るのを待っていたのに!」と笑われてしまった。時間があれば行きたかったのだが…。バスに戻ると既に同席した方々はバスに乗っていた。ぎりぎりなんとか間に合った!

警備の小父さんの話では、このライトアップ長城は毎日やっているという(本当かどうかは分からないが…)。来年の中秋節は団体ツアーではなく車をチャーターしてワインを抱えて登ってみたいと皆で話した。時間に追われて少し慌ただしかったが、それでもこの夜の長城はとてもきれいだった!名月はと言うと実際満月までは二日ほどまだあるそうだが、それでも市内で見るより大きな明るい月を眺めることが出来た。それに何よりきれいな空気をたっぷり吸えたのがとても嬉しかった。皆さんお疲れ様でした。来年は是非「長城でワイン」に挑戦しましょう!

そしてこの中秋節の9月25日はふぇいの1歳の誕生日でもあった。ダンナが出張中なのでひとりでお留守番させてしまったので、帰宅後はおもちゃで遊んで誕生日を祝った。ふぇい、誕生日おめでとう。<親ばか

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