昨年100周年を迎えたSchott・・・年末までの間、代官山に限定オープンしていた《Schott cafe》
に行けなかったので、その世界観を味わいに原宿の直営SHOP
《Schott East》と《Schott Garage》を訪ねた。
目的の一つは、この100周年記念の星条旗ライダースを観る事。
美しくもワイルドなこの特別なジャケットを前に暫し呆然・・・
聞けば、Starsはひとつひとつ縫われ、Stripesはハンドペイント
だという、職人の魂がこもった一着だった。
もう一つの目的はこの【Michael】・・・同社の3代目の名を冠した100th ONE STARである。
選び抜かれた硬めのステアハイドにリアルムートン、復刻のリボン黒タグ、
丸みのあるエポレットにUNIVERSALフロントジッパー、スクエアポケット
ジッパーとHTCストーン付きバックル・・・と細部まで徹底的に創り込まれた
一着。
最後はコチラ【ROSIE】・・・4代目である女性社長の名を冠した100th ONE STAR。
このジャケットの魅力は何といってもローズレッドのライニング！！！
実際手に取ると、それは息を呑むような美しさだった。
そして、ステッチワークも現在のものと異なり、50年代当時と同じ‘レイル
ロードステッチ’が施されていた。
Schott Eastさんの前で。
購入後4年目に突入し、イイ感じになってきた613NS ONE STAR・・・しっくりと身体に馴染む‘自分だけの皺’が深く刻まれていく。
グローブをはめたままでもジッパーを上げ下げし易いようホースハイドのタブを自分で後付け。
少し艶のあるライダースジャケットが好きなので、オイルを試行錯誤した結果・・・
《Buzz Rickson's レザーコンディショニングクリーム》に落ち着いた。
A-2とG-1にも使っているので一石三鳥
これからもガンガン着ていくヨ。
