October 06, 2019
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April 22, 2018
風を感じるワイキキ自転車巡り ~ハワイ・ホノルル~

これまでハワイでレンタサイクル、というイメージはあまりなかったけど、
2017年ついにBiki(自転車シェアレンタル)が誕生。
ホノルルエリアで約100か所のBikiステーションが設置され、手軽に自転車を
レンタル出来るようになったのはとても嬉しい。
自転車での移動は一人旅にもってこい。
じゃあ俺も借りてサイクリングしよう、と言いたいところだが、今回宿泊した
ルアナワイキキはアメニティフィーの中に自転車レンタルが含まれている。
そんな訳で、日中時間をすることもなく、ホテルで借りた自転車で気ままに
ワイキキをサイクリング!
<ワイキキサイクリングの注意点>
・自転車=車 のため、自動車ルールを基本的に遵守。
・一方通行道路を逆走しない。(カラカウア大通りやアラワイ通り)
・自転車走行禁止道路を走らない。
・自動車信号または自転車専用信号を守る。
・自転車専用レーンがある場合はそこを走り、無い場合は車道を走行。
・駐輪する場合は、決められた駐輪スポットに鍵を掛けて止める。 など
交通ルール違反をした場合は罰金対象、ハワイで自転車を利用する場合は
予め基本ルールを予習していきましょう。
ワイキキのメインストリート、カラカウア大通り。
ダイヤモンドヘッド方面への一方通行で、進行方向右側に自転車専用レーン有。
停車中の車があったり、トロリーが停留所に止まったりするため、走行時は要注意。


アラワイ運河に沿ったアラワイ通りはダウンタウン方面への一方通行。
このようにしっかりと自転車レーンが設けられている。


駐輪スポットは大きく二種類。
そのひとつが写真で、これは自転車が2台止まっている訳ではない。

自転車型駐輪ポイントで、これに括り付けるようにして鍵を掛ける。
自転車の盗難はハワイでよくあるため、必ずしっかり鍵を掛けておくこと。

もうひとつはショッピングセンターなどでよく見かけるタイプ。
カハラモールやアラモアナショッピングセンターを自転車で訪れた際、
このような波型駐輪ポイントが用意されている。

ちなみに、自転車での歩道走行が禁止だからと言って歩道を通れないことはない。
手で自転車を押して歩く=歩行者 に変身すれば良い。

滞在中は風が強めで、気候爽快!
ハワイの風と陽射しを浴びながら、気ままに楽しむサイクリングは
想像以上に気持ち良い!
特に気に入ったのがカピオラニパーク。
芝生いっぱいの広場と、その先で威風を放つダイヤモンドヘッド。
ワイキキ中心部の先にあることから、ここを訪れる人はあまりおらず、
のんびりするにはもってこいの場所。

こんな双子椰子も発見。

周囲には木々がたくさんあり、木陰でリラックスするもまた良し。


クレーターの稜線、そして展望台を訪れる人影までくっきり見えた快晴度。
思わず芝生に寝転がってしまう居心地の良さ。

自転車を見て「あれ?」と感じる点。
そう、ホテルで借りたこの自転車はハンドブレーキが無い!

いわゆる米国式で、ブレーキをかけたい時はペダルを逆漕ぎするだけ。
一回逆漕ぎするだけでは停止しないので、ポンピングブレーキのように
何度か逆漕ぎしながら減速していくとスムーズに停止出来る。
カピオラニパークを越えて、さらに海沿いをサイクリング。
その道中でふと立ち寄ってみたレアヒパークはこの静けさと穏やかさ。

振り返ったダイヤモンドヘッド側の眺めも素敵です。
サイクリングだからこそ出会えた景色。

ここからは、ワイキキ各所の素晴らしい眺めオンパレード。
サイクリングの途中に、時には徒歩散策時に撮影。
まずはやはりビーチ。
個人的に、ヒルトンハワイアンビレッジ(HHV)はワイキキを象徴する
景観のひとつ。

ワイキキでもこの美しさ。

1週間ぐらい何もせずに過ごしたい。

海に隣接するフォートデルッシーパーク。
ワイキキのダウンタウン側で緑に癒されるならここ。


シェラトンワイキキ前から眺めるダイヤモンドヘッド。

昼間のインフィニティープール。
混雑しているけど、気持ち良いに違いない。

入水禁止の朝は最高のフォトジェニックスポット。

ワイキキらしさを感じるビーチ。

人気撮影ポイントのデュークカハナモク像。
晴れた日の午前中がお勧め!


木々越しのビーチはまた素敵。


ハワイ童話の主人公、マクア少年とキラ。

カラカウア大通りがモンサラット通りと分岐する辺りにあるワイキキウォール。
ここからはワイキキ内で随一の美しい海を一望出来る。


海色のグラデーションが爽快。

ワイキキウォールで飛び込み遊びをするロコボーイたち。
一大リゾート地が彼らにとっては日常の光景。

クイーンズビーチの脇に波乗りサーファー像。

ここから先は一気に緑溢れ、サンズ・サウチ・ステートパークが始まる。
とにかく立派なバニヤンツリーに癒される。


ホノルル動物園前にあるバニヤンは特に巨大。

海だけじゃなく、こんな眩しい緑もあるワイキキ。
知れば知る程好きになる。


ワイキキ水族館付近まで行けば、喧騒は何処へ。
観光客よりも地元の方が寛いでいる印象。


ビーチも格段にのんびりとしている。

海の透明度・魚の多さを求めるならクイーンズビーチの一番端へ行こう。
混み合っているビーチとは明らかに色が違う。

潜らずとも、水面から確認出来る魚たち。
色んな魚を目視出来、手軽にシュノーケルしたいならここ!

ビーチを存分に堪能した後は、ワイキキの街歩き。
暑さ凌ぎも兼ねて高級ホテルを覗いてみる。
ピンク色の外装が印象的なロイヤル・ハワイアン。

ホテル裏手に構える立派な巨木。
ロイヤルハワイアンセンターと繋がっていてアクセス良好。

高級感の中に明るさを感じる建物内。

格式溢れる外観のモアナサーフライダー・ウェスティン。

シックで大人な雰囲気。
建物に入るだけで、心がどこか休まる。

絵になるスポットを見つけてみるのも楽しみ方。

カーズに出てきそうだ。

アウトリガーワイキキビーチリゾートの脇。
ビーチへ抜ける道にはカラフルなサーフボードがずらっと並んでいる。
ワイキキのインスタ映えポイントとして人気。

街の至るところにサーフ。


海では朝から晩まで、サーファーたちが波乗りに興じている。



サンセットは2箇所から堪能。
ヒルトンハワイアンビレッジやイリカイホテルのあるカハナモクラグーン
エリアはハーバーと共に楽しめる。

夕陽を浴びるレインボータワー。

雲が多くていまいちだったが、その分立体的な空を感じられる。

波乗り練習をする人をぼんやりと眺めながら。

日が沈みその場を立ち去ろうとしたら、空が燃え出した。
雲のある時に条件が合えばこんな幻想的な夕暮れを迎えられる!

前述のサンズ・サウチ・ステートパークで過ごした夕暮れ時。
この日は素晴らしい気候でサンセットを眺めるのに抜群。
少しずつ茜色に染まる空を背景に、シルエットがとても映える。



見事な黄金の道を。

借りた自転車だって素敵な被写体。


日が沈み、夜を迎える前の神秘的な時間。
街にはポツポツと灯が点る。


夜もまだまだ賑わうワイキキ。
改装して新しくなったインターナショナルマーケットプレイスは、
ライトアップされるバニヤンツリーの存在感がすごい。


ぶらぶらするだけでも楽しめる。

ロイヤルハワイアンセンター内にて。

日本人だらけのワイキキ、でもそれがどうでもよくなる魅力を持っている。
徒歩やバス・トロリーなどに加えて、自転車の選択肢も入れたらきっと、
また新たなワイキキに出会えるはず。

caravannight at 19:37|Permalink│Comments(0)│
April 16, 2018
美味しさ満載TO GOグルメ ~ハワイ・ホノルル~

ハワイにおいても楽しみのひとつがグルメ。
今回は一人旅、洒落たレストランでの食事ではなく、気軽に入れて美味しく
持ち帰り(TO GO)も可能なグルメを楽しんでみよう。
※以下記載の価格は基本的に税別です。
まず、一番行ってみたかった場所。
ホノルル動物園脇から始まるカパフル通りを北へと進んでいく。
途中には「Rainbow Drive In」。
ここはロコモコが有名な人気店。

ワイキキ中心部から自転車を約15分走らせ、目当ての店に到着。
ホノルルで美味しいポケが食べられると高評価「ONO SEAFOOD」。
土曜日12時前の到着で約10名の待ち列。

カウンターで注文し、その後レジで会計。
ポケは写真があり日本語表記もあるから、とても分かりやすい。
ポケボウルはレギュラーサイズ($8.50)で十分、せっかくなら$0.50追加で
2種類チョイスがお勧め。また、ポケボウルには1本ドリンクが付いているので、
カウンター横にある冷蔵庫から好きな物を予め取っておこう。

ポケはマグロとタコがあり、味も数種。
悩んだ挙句、#1の醤油アヒと#3のハワイアンアヒを選んでみる。
店の外には少しだけテーブルがあり、そこでランチタイム。
レギュラーサイズでもこのボリューム!

ONO SEAFOODは冷凍マグロを使用しておらず、とても新鮮。
ねっとり肉厚なマグロはとても美味しく、マグロ好きな俺も大満足。
味は少しスパイシー、食欲をそそる味わいです。
さすが人気店だけあり、訪れる価値大!(2018年3月時点で日・月曜休)

せっかくONO SEAFOODまで来たから、500m程先にある「Lenard's」にも
立ち寄り。ここはハワイ名物ドーナツ マラサダで有名なお店。

アメリカンな雰囲気が良い。

シンプルなマラサダはプレーンシュガー・シナモン・スイート&サワーシュガー
の3種類で1個$1.25。中にクリームが入ったマラサダパフは1個$1.60。
(カスタード・チョコレート・ココナッツ・マカダミア・月替わりフレーバー)

カウンターで注文をして会計を済ませ、レシートに記載されている
番号を呼ばれたら商品を受け取る形式。
店舗の外に少しだけベンチがあり、そこで味わうことが出来る。
持ち帰っても良いけど、マラサダの美味さは出来立てにあり!
右が一番定番なプレーンシュガーのマラサダ。
外は香ばしくて中はふわふわもちもち!
気付けば口の周りが砂糖だらけになるけど、美味しい。

さらに、限定のキウイ味があったため思わず購入。
この日はセントパトリックデー(アイルランドでキリスト教布教活動を行った
聖パトリックの命日)で、緑色をテーマカラーとして世界中でパレードが行わ
れている。ワイキキもまた然り。
それに合わせたこの日限定の味という訳である。
うん、これはアメリカン。
好奇心だけで注文するとたまにこうなります。

パレード前のカラカウア大通りはグリーンがいっぱい。

話はポケに戻り、もっとワイキキの中心部で味わうならこちら。
カラカウア大通り、インターナショナルマーケットプレイス入口横にある、
ABCストア的存在のCoco Cove。

店内に入りすぐ左手がポキコーナー。
あいにく営業時間外でポケ丼こそ食べることは出来なかったけど、小分け
されたポケパックがあったためそれを購入($5.04)。

個人的にはかなり味が濃いめで塩辛い。
酒の肴には良いが、ご飯と食べたら丁度良いぐらい。
ポケはやっぱりONO SEAFOODに軍配が上がりそう。

続いてのハワイグルメ。
健康志向の洒落たアレ、アサイーボウルに初挑戦。
ロイヤルハワイアンセンター内にある人気店「Island Vintage Coffee」。

お店はC館2階。
外からエスカレーターで直接行くことが出来る。

夜もまた良い雰囲気。

オアフ島1日ドライブをする日の朝。
混雑を避けるため、開店早々の06:20頃に訪問(06:00OPEN)。

さすがにまだ人は少なく、客は10名程度(全員日本人)。
のんびりと味わうなら朝一番はお勧めの時間帯。

Island Vintage Coffee関連グッズも販売している店内。

一番スタンダードなアサイーボウルも良いが、パッションフルーツ好きなら
これでしょう、Lilikoi Moana Bowl/SMALL($9.50)。
朝晩まだ涼しいため、飲み物はHawaiian Honey Hot Latte/SMALL($5.45)。

フルーツが目にも鮮やか。
リリコイ(パッションフルーツ)もたっぷりで、程良い酸味といい
バランスが非常に良い一品!フルーツ感を楽しむならこれが一番!

別の日にTO GOで購入したOriginal Acai Bowl($10.50)。
イチゴ・ブルーベリー・バナナを敷き詰め、その下にグラノーラ。

上から見ると分からないが、このボリューム感。
1人で食べるには十分すぎる量で、リリコイボウルに比べて
グラノーラのザクザク感が強い印象。

サイクリングや街歩きに疲れた時、手軽に美味しいジュースを飲みたい
時に便利なのが「Jamba Juice」。
ワイキキ中心部ならワールドトレードセンター1階(クヒオ通り交差点)。

ドリンクの種類が豊富でどれにしようか迷ってしまう。

結局商品名からイケイケのMANGO-A-GO-GO/SMALL($5.69)を注文。
フルーティーなマンゴーと爽やかなパッションフルーツのベストバランス。
甘すぎず、喉が潤いすっきり。

「Jamba Juice」はいくつか店舗があり、カハラモール内にも出店。
(アラモアナショッピングセンター内にも有)


よく見てみると、今の一押しはライチのようだ。
そんなわけで選んだのは、ライチにパッションマンゴー、パイナップル、
豆乳などをブレンドしたTropical Lychee/SMALL($5.79)。

ジュースでは無くスムージースタイル。
こちらも爽やかで身体リフレッシュ。

カハラモールにはオーガニック品を中心に集めたスーパー「ホールフーズ」
があり、人気を集めている。実はここ、食事利用でも使い勝手が良い。
店内に食材・料理がずらりと並ぶセルフサービスコーナー、ここで好きなものを
好きなだけエコ器に盛ることが出来る(総重量で金額が決まる)。
外にたくさんテーブルがあるから、買ってすぐ食べられる。

何より豊富な野菜がとても嬉しく、もちろん肉や魚料理も揃っている。
ひとつひとつ素材の味が活きていて、とても美味しい。

これだけ盛っても$8.36。
結構底が深く、見た目以上にボリュームはあるし満足できる。

最後は肉!
アメリカと言えば肉を外せない。
まずは「Pioneer Saloon」。
ダイヤモンドヘッドへと続くモンサラット通りに面していて、この通り
自体がグルメストリートと呼ばれるくらいの熱いエリア。
(写真の自転車で訪問)

夕方5時頃に訪れ、店内は全員日本人。
皆TO GOするために来ており、俺も同じく持ち帰りでオーダー。
この時は日本語でレジ対応してくれ、とても気楽。

非常に良い雰囲気の店内。
喧騒から離れた場所にあるから余計に素敵。

注文した品を受け取ったら、自転車で5分も掛からない場所にある
カピオラニ公園へ移動。ダイヤモンドヘッドを眺める事が出来、芝生の
気持ち良いお気に入りスポット。

心地良い気候の下で戴きます。
知らぬ間に蟻が集まってきたので、座る場所には注意しよう。

Pioneer Saloonには多くのメニューがあるが、今回は事前に調べて決めて
いたBeef Prime Rib Plate($16)。この商品は土日限定メニューで、
訪問日が土曜だったから頼まない訳がない!

肉はジューシーでとても柔らかい!
脂が若干多めで残念だったけれど、ソースも二種類あって飽きないし、
満腹になるボリュームで食べ応え十分。
ただ、付け合わせのパスタサラダは悪くないが、ご飯は美味しくない。

もう一軒はアラモアナショッピングセンター、地上階の一番端
(ダウンタウン側)にあるスーパー「Foodland」内。
このスーパーもオーガニックを意識していて、ホールフーズと同じ趣向。

スーパー内の脇にあるこちらが目的の店「HI STEAKS」。

店名から察する通り肉推しで、写真メニューを眺めても肉がいっぱい。
カジュアルにステーキを楽しむならここ!
カウンターで希望メニューを伝え、さらにライス・サラダ・ソースを選択。

ライス:白米、玄米、炒飯(追加料)
サラダ:グリーンサラダ、ポテトサラダ、キムチコールスロー
ソース:テリヤキ、ガーリックバター、キムチ、ホースラディッシュ
チミチュリ、リリコイBBQ
今回はOriginal Steak Combo($12.99/1ドリンク付き)。
炒飯($1.99)+グリーンサラダ+テリヤキソースでいってみよう。
店内イートインスペースはとても広く、明るく清潔感がある。

こういうスタイルの店だからと侮ってはいけない。
見るからに美味そうで、食欲をそそる。

肉は柔らかいし、コスパ抜群!
あまりの美味さに、あっという間に平らげてしまう。
わざわざ炒飯にする必要はなさそうなので、次回は白米で!

たった3泊でも存分楽しめるハワイグルメ。
実際はオアフ島1日ドライブ時のグルメが別にあるから、相当食べている。
完全燃焼、ご馳走様でした!
ハワイへ行ったら、お気に入りの味を見つけよう!
(注意点:定休日は事前に調べておくと◎)
