May 30, 2016
快適&リラックスSTAY ~台湾・台北~
航空券代金を安く手配できたら、ホテルはちょっと余裕をもって。
そんな形で、いつもとは少し違う旅を楽しむことも出来る。
今回は特別に、市内中心部、行天宮駅近くに位置するこちらのホテルに宿泊。
宿:Hotel COZZI 台北民生館
料金:通常公示料金1泊1名1室利用時約6,100TWD(約23,600円/サービス料・税別)
※あくまで公示料金であり、実際は各ホテル予約サイト等を通じて安く手配できる場合が多い。
部屋:1Cozzi コーナーキングルーム(最大3名利用可能)
設備:テレビ、エアコン、シャワー、バスタブ、トイレ(ウォッシュレット)、洗面台、タオル、ドライヤー
バスアメニティ、デスクスペース、ウェルカムフルーツ、無料ミネラルウォーター、無料ドリンク
湯沸かし器、セーフティBOX、バスローブ、スリッパ、無料wifi
食事:朝食付き
宿泊月:2015年12月
桃園国際空港からなら、長栄バスが便利。
救國團バス停で下車をすれば、ホテルまで徒歩約2分。
2013年OPENのまだ新しいホテルで、建物はオフィスビルを改築している。
木の温もりが感じられる内装。
落ち着いた雰囲気に、部屋へ入る前から心安らぐ。
宿泊したのは、角部屋の512号室。
「Welcome」の文字と共に、自身の名前が表示されているTVモニター。
長いデスクスペースや扉など、室内も木目調。
日本語の案内文があるから安心。
チェックインを対応してくれた女性は、片言ながらに日本語で対応をしてくれた。
大きなベッドにソファスペース。
一人で使うには十分すぎる広さで、存分に寛げる。
ウェルカムフルーツ付き。
ワイドで使いやすいクローゼット。
セーフティBOXはクローゼット内。
では無くて、デスクスペースの引き出しに収納されている。
お洒落なグラスや珈琲・紅茶セットも引き出し収納。
カップはイギリス製のオーダーメイド。
冷蔵庫に予め入っているドリンクは、なんと無料!
通常こういった類は有料だから嬉しい(補充無し)。
ミネラルウォーターは別途洗面スペースに置かれていて、もちろん無料(1日2本/補充有)。
ベッドルームの奥にある、スライド式扉。
それを開けたら、バス・トイレルーム。
一人なら問題無いが、2名・3名で宿泊する際は少しばかり気掛かり。
角部屋はとにかく採光が良く、明るい!
バスルームはバスタブとシャワーブースが別々。
バスタブのすぐ横には大きな窓がある。
開放感満載!丸見え!
(カーテンがあるからご安心を)
ホテルの前が民生東路二段で、建國北路二段との交差点に立地。
湯船の先に洗面所。
各種アメニティは、やっぱり引き出し内。
広い造りのシャワーブース。
窮屈な思いをせず、リラックス気分でシャワーを浴びることが出来る。
便座がウォシュレットタイプなのもgood!
2階にあるのはラウンジスペース。
ソファやテーブルが多く設けられており、ゆったりとした空間。
このラウンジが、朝の時間帯は朝食会場に様変わる。
朝食時間外はラウンジとして自由に利用が出来、無料のドリンクや軽食も用意されている。
朝食時のホットミールコーナー。
種類はそれほど多くないけれど、魯肉飯や台湾風おでんといったローカル食から洋食まで、
一通り用意されている。外でたんまりと朝食を楽しめる台北だから、これぐらいが丁度良いのかもしれない。
食べ歩くつもりだからと控えめにしたはずが、結局そこそこ食べてしまう。
フレッシュ野菜が有難い。
案の定、お替わり・・・。
個人的に、皮付きヤングコーンがお気に入り。
甘くて新鮮で、美味い!
ラウンジタイム中も利用可能なコーヒーマシーン。
このホテルのひとつの売りと言われるパン類。
朝食べることが出来なかったとしても、ラウンジ利用時、軽食としてどうぞ。
繁華街のど真ん中では無いから、静か。
それでいて行天宮駅まで徒歩約5分だから、決して立地は悪くない。
大人なステイを楽しむのに最適なホテルと言える。
安宿から最高級まで、選択肢の幅が広い台北のホテル。
旅のスタイルと予算に合わせた選択を!