トルコ

December 22, 2013

トルコ料理を味わう時間 ~トルコ・イスタンブール~


IMGP3121

世界三大料理のひとつに挙げられるトルコ料理。
中華料理、フランス料理は少なからず本場の土地で食したことがあるが、トルコ料理は今回が初めて。

トルコの料理は素材を活かしたテイストが多く感じられ、そして肉・海鮮・野菜と種類も豊か。
それらで舌も腹も満たすならば、断然ロカンタ(大衆食堂)がお薦め。
屋台でつまみ食い、それもまた楽しい。


まずは、広場などでよく見かける屋台。
その代表がとうもろこし(ムスル)で、茹でとうもろこしと焼きとうもろこしがある。
IMGP2242

IMGP2456

スルタンアフメット周辺で、1本1.5~2TL(約80~106円)。
IMGP2227

赤々とした、大きなカットスイカの屋台もある。
IMGP2153

でも、屋台感覚で楽しむイスタンブールの名物と言えば、ここ!
IMGP2885

ガラタ橋の旧市街側脇に、金色の装飾が眩しい屋台船が係留されており、そこがキッチン。
IMGP2285

1日を通してたくさんの人が訪れ、まさに飛ぶように売れている。
IMGP2281

サバサンド(バルック・エキメッキ)は1個6TL(約318円)だが、大きなバゲットと肉厚なサバ、
そして爽やかな玉ネギが絶妙!
食べ応え十分で、好みによってビネガーを。(食べる際、大きな骨に注意を)
IMGP2282


ガラタ橋周辺には他にも屋台が目立つ。
昼間の代表格は、ピクルス屋台。
IMGP2888

夕方からは、焼き栗屋台(ケスターネ・ケバブ)。
IMGP3083

個人的に、夕方からの屋台で見逃せないのがこちら。
IMGP3086

ムール貝にピラウ(炒めご飯)を詰めた、ミディエ・ドルマス。
次から次へと人がやって来てはつまんで去っていく、いかにも屋台らしい光景。
果汁たっぷりのレモンをプシュッと絞ってどうぞ!
IMGP3091

大きさによって価格が決まっている屋台もあるが、小ぶりなもので1個1TL(約53円)。
手軽に食べられ、そして美味い!
IMGP3093

ここでショートブレイク。

トルコ土産を「食」系で探すなら、以前にも記載したトルコの伝統菓子「ロクム」等をあえて選ぶのも
良いが、外れがないものを選ぶなら、是非スーパーへ。

一番のおすすめはKnorrのインスタントスープの素。
1袋1~2TL(約53~106円)程度で購入でき、そのスープの味も悪くない。
クノールはトルコに限らず、様々な国でその土地の物を販売しているため、他国へ行った際もスーパーをチェック。
IMGP3287

甘すぎないお菓子なら、個人的おすすめはETi社のこれ。
よくある土産の定番チョコレートは溶けてしまう点がデメリットだが、このお菓子はクッキーの中に
チョコが詰められており、しかも食べる時にはトロッとしていて、ナッツの香ばしい風味も良い。
IMGP3291


続いて、イスタンブールのロカンタストリート。
それはスィルケジ地区にあり、昼食・夕食時にはかなりの人で賑わうため、少し時間をずらして
いくと落ち着いて食事が出来る。
IMGP2508

IMGP2506

有名どころではここ、「ET-is(エティス)」。
IMGP2895

IMGP2894

ケバブが有名のようで、ランチで一度訪問。
ドリンクも含めて13TL(約689円)は驚くほど安くないが、ボリュームはかなりある。
IMGP2896

このロカンタ、食後に無料でチャイを提供してくれる点が嬉しい。
トルコへ来たら、砂糖をたっぷり入れてチャイを楽しもう!糖分をチャージ!
IMGP2897

ロカンタストリートではないが、少し離れた場所にあるのが「Trabzon(トラブゾン)」。
看板からも分かる通り、本来はシーフード推し。
けれど、2回来訪して2回ともシーフード系は見事にゼロ。(1度は諦めて入店せず)
IMGP2247

一度だけディナーで利用。
定番のレンズ豆スープ(メルジメッキ・チョルバス)。
トロリとしているため、バゲットを付けて食べても美味しい一品。
IMGP3116

マッシュルームの炒め物は素材を活かした薄味。
料理の味は悪くないけれど、スープ・ドリンク込みで18TL(約954円)は高すぎる。
IMGP3117

「安くて、早くて、美味い!」
それならば断然ここ、「Balkan(バルカン)」。
ロカンタストリートの中でもひときわ賑わっており、呼び込みをする店も多い中、この店は
そんなことをしなくても地元の人々が次々訪れる、人気店。
IMGP2246

どれもこれも色鮮やかで、そして美味そう。
眺めているだけで顔がほころぶ。
IMGP2243

この旅では三度訪問(内一度は、満席状態で入店諦め)。

ミントが入ったスープはくせになる美味さ。
IMGP2245

メインに選んだのは、大きなズッキーニに挽肉とライスを詰めたドルマス。
野菜の味がしっかりしており、そして丁度良い味加減!まさに美味!
スープと合わせて6TL(約345円)は安い!
IMGP2244

二度目の訪問で選んだのは、ほうれん草の卵とじ(メネメン風)。
やさしい味付けで、ほうれん草の味わいたっぷり!
IMGP2509

ナスなどの野菜とたっぷりの挽肉を使った、ムサカ。
ライスも頼んで、ガツガツかきこむ!
IMGP2510

美味しいリンゴの炭酸ソーダも加え、10.75TL(約570円)。
次回も迷わず、このロカンタを選びそう。
IMGP2511

さて、トルコで忘れてならないのが、甘い甘い菓子類。
それは見るからに甘く、ショーケースを眺めているだけで満足出来そうな程…。
IMGP3127

IMGP3128

しかし、一度は試しておきたい、という気持ちから、スィルケジ駅前にある老舗菓子店「Hafiz Mustafa」を訪問。
1階はショップになっており、2階がなかなか内装の洒落たカフェ。
行き交う人々やトラムの光景を眺められるテラス席(窓側席)がおすすめ。

カフェにはメニューが用意されているが、1階で販売されているものを注文することも可能。
IMGP2528

老舗菓子店だけあって、菓子の種類が豊富。
IMGP2531

IMGP2529

このクラスは相当甘い予感。
IMGP2518

注文したのはそのクラス。
見た目のすごい甘さに気が引けたが、食べたら仰天!甘い!!
半ば強引に完食をしたものの、当分甘いものは要らなくなる位の強烈な甘さにノックアウト状態!
IMGP2522

おかげで、トルココーヒーの苦味が俺の口を落ち着けてくれた。
スイーツを頼む際はコーヒーをお供に。
IMGP2525


まだまだ、トルコ料理を食べ尽くしたとは到底言えない。
魅力溢れるトルコをいつかまた訪れ、更なるトルコ料理を是非とも頬張りたい。

IMGP2500



caravannight at 13:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

December 17, 2013

ラマダン・ナイト ~トルコ・イスタンブール~


IMGP3120

イスラム諸国を旅する上でひとつ気になることと言えば、「ラマダン」。
イスラム教徒はこの期間、日の出から日没まで断食をすることから、普段とは全く異なる環境に置かれる。
ちなみにこのラマダン期間、毎年約10日ずつ早まり、毎年同じ時期ではない。(約33年で一巡)

今回訪れたトルコもイスラム教国のひとつであり、もちろんラマダンがある。
今年は7/10~8/7のため、この旅は完全にラマダン中。

どれだけ影響があるのか、と若干不安もあったが、実際のところ大きな支障はない。
むしろ、このラマダン期間でしか味わえないイスタンブールが待っていた。


その中心となるのが、ブルーモスクすぐ横の広場。
朝~午後にかけては、いたって普通の広場だが、そこは夕方から一変する。
IMGP3148

IMGP3194

IMGP3234

ラマダン期間だからか分からないが、イスタンブールを様々に描いた絵が展示されている。
IMGP2635

IMGP3193

IMGP3145

そして、この出店ストリートが、ラマダン期間の楽しみ!
やっぱり昼間は閑散。
IMGP3192

ヒッポドロームのすぐ隣。
IMGP2463

しかし、夕方からスルタンアフメットはすごい人だかりに!
IMGP3072

IMGP2459

夜がピーク!
真っすぐに歩けないくらいに混雑し、こんな状況が深夜0時近くまで続く。
ラマダンならではの賑わいが待っている。
IMGP2586

伝統工芸品・伝統食品を取り扱う出店がずらりと並び、歩くだけでも楽しくなる。
IMGP3059

IMGP2594

トルコ菓子ロクムのお店。
IMGP2589

甘そうなお菓子たち。
IMGP2588

IMGP3056

IMGP2461

「おひとつどうぞ」と、試食もさせてくれる。
IMGP3057

IMGP2601

キビを発酵させた「ボザ」 2.5TL(約133円)。
せっかくなので飲んでみたが、ドローッとした飲み口と酸味の効いた味が特徴的。
IMGP2151

こちらも伝統的な飲み物「OTTOMAN PALACE SHERBET(オスマン帝国の飲み物)」 4TL(約212円)。
とてもたくさんの素材を混ぜて作った健康ドリンクといったところで、不思議な味覚。
IMGP3060

ここの店員は愛想が良いのだが、仕事そっちのけで写真撮影を求めてくる。
滞在中二度も撮影要求してきた彼。
IMGP3062

撮影後ちゃっかりEメールアドレスまで教え、「ここへ送ってくれよ!」と念押ししてきた彼。
IMGP3061

ゆで卵までもが、酢漬け。
IMGP2599

IMGP3064

国によってはラマダン中の旅は十分注意しなければならないが、少なくともトルコ、少なくとも
イスタンブールにおいてはそれ程神経質にならなくても良い。

「ラマダン中」に旅をしていることは意識しつつも、楽しめることを楽しもう!

IMGP3236



caravannight at 21:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 15, 2013

定番ボスポラス海峡クルーズ ~トルコ・イスタンブール~


IMGP2714

黒海とマルマラ海とを結ぶボスポラス海峡。
ここを手軽にクルーズするなら、トゥルヨル社の90分クルーズ 12TL(約636円)。

ガラタ橋の旧市街側、サバサンド船が並ぶ奥に乗り場があるが、クルーズ航路や時刻表などが
記載された看板が出ているため、容易に見つかる。
IMGP2703

乗り場からは、湾越しにガラタ塔が見える。
IMGP2867

たまたま乗船開始直後に乗ったため、最初は空いていたが、出航時刻近くなればほぼ満席。
船内は自由席のため、望む場所があるなら早めの乗船を。
IMGP2704

出航前の船内から望む景色が、既に美しい。
イェニ・ジャーミーと共に。
IMGP2883

IMGP2710

IMGP2884

出航前から既にお昼寝。
IMGP2716

たくさんの客を乗せて、出発!
IMGP2866

すぐに、新市街側の美しい眺めが始まる。
旧市街側とは異なった、新旧が融合した街並みにシャッターが続く。
IMGP2721

IMGP2723

壮麗な外観のドルマバフチェ宮殿。
背景の高層ビル群とのコントラストが魅力的。
IMGP2725

その後、一旦ヨーロッパ側を離れる。
IMGP2729

そして、アジア側のユスキュダル遊覧船乗り場を経由。
ここで乗降する客はあまり見かけない。
IMGP2840

再び出航後、目指すはボスポラス大橋。
IMGP2727

再びヨーロッパ側寄りへ戻り、ボスポラス海峡を北上していく。
IMGP2745

1867年に建てられた豪華ホテル、チュラーン・パレス・ケンピンスキー。
IMGP2749

IMGP2754

ボスポラス大橋から、さらに船は北へ。
IMGP2760

この先、ヨーロッパ側には自然と調和した街並みが続く。
緑溢れた景観と爽やかな海風が心を癒してくれる。
IMGP2769

IMGP2761

IMGP2770

やがて、再び橋が現れる。
それがファーティフ・スルタン・メフメット大橋。
IMGP2813

その手前に聳える砦は、ルメリ・ヒサル。
IMGP2780

IMGP2790

IMGP2792

船はここ、ファーティフ・スルタン・メフメット大橋の下で旋回。
ここで折り返して旧市街へと戻っていく。
ボスポラス海峡の半分程度しかクルーズ出来ないが、これでも十分満足の内容。
IMGP2797

再びボスポラス大橋。
帰りはアジア側寄りを進むため、また違った景観を堪能できる。
IMGP2826

IMGP2844

帰りもユスキュダル遊覧船乗り場を経由した後は、乙女の塔。
かつて灯台として使われていたが、今はレストラン。
IMGP2851

ガラタ橋をくぐり抜け、出発地点へ帰着。
クルーズという割にはさほど値が張らず、それでいて手軽にボスポラス海峡と周辺の街並みを楽しめる。

ボスポラス海峡クルーズで、心地良いひとときを。
IMGP2854

IMGP2864

IMGP2824

IMGP2805

IMGP2832



caravannight at 20:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 05, 2013

新市街から眺めよう ~トルコ・イスタンブール~ 


IMGP2947

新市街のメインストリート、イスティクラール通り。
観光客よりもむしろ、トルコの人々で賑わいを見せるハイセンスストリートで、タクシム広場からティネルに
かけてたくさんのショップやレストランが建ち並んでいる。

昼間の人の多さはもちろんだが、事情があって訪れた深夜0時頃でもまだまだ賑わっていた。

この通りで見かける、人の群れ。
そこには日本人らしきストリートパフォーマーがいて、なかなか評判高い。
IMGP2950

IMGP2954

トルコと言えば、オレンジジュースが欠かせない。
フレッシュな味わいが喉を潤す。
IMGP2951

IMGP2961

マグネットも、ディスプレイによってかなりお洒落に見えてくる。
IMGP2962

そんなイスティクラール通りのティネル寄りにあるのが、ガラタ塔。
高さは67m、入場料13TL(約689円)。
IMGP2965

IMGP2133

エレベーターで最上階、地上53mにある展望台まで一気に上がれ、そこからは360度
イスタンブールの街並みを一望できる。
IMGP3015

新市街側(北方向)。
この新市街地区および旧市街地区が、いわばヨーロッパ側にあたる。
IMGP3014

遠くに見える大きな橋が、ボスポラス海峡に架かるボスポラス大橋。
IMGP2974

東方向、湾の向こう側がアジアサイド。
ヨーロッパサイドとアジアサイドがボスポラス大橋で結ばれている他、2013年10月末には旧市街と
アジアサイドを結ぶ海底トンネル(鉄道路線)もめでたく開通。
IMGP2991

やはり、一番絵になるのは南方向の旧市街側。
IMGP2995

金角湾を行き交うフェリーの軌跡が良い。
IMGP2988

後方にそびえるブルーモスク。
6本のミナレット(尖塔)をもつイスラム寺院は世界的にも珍しいが、確かに6本であることがよく分かる。
IMGP2999

続いて、アヤソフィア。
IMGP3006

さらに海寄りには、今回訪れなかったトプカプ宮殿。
緑に溢れた一角。
IMGP3005

そして、ガラタ橋とイェニ・ジャーミー。
まるでミニチュア世界のよう。
IMGP3004

特に絵になる景観は塔の北側-東側-南側に広がっているため、写真撮影も兼ねて行くならば、
逆光にならない午後少し遅めが良い。
また、夕暮れ時に塔へ上がり、ロマンチックなひとときを過ごすのも良いかもしれない。

次はいよいよ、ボスポラス海峡クルーズへ!

IMGP2993



caravannight at 21:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 04, 2013

新旧を結ぶ二層構造ガラタ橋 ~トルコ・イスタンブール~ 


IMGP2916

イスタンブールへ来たならば、必ず訪れるであろうガラタ橋。
旧市街側、エジプシャンバザールなどがあるスィルケジ地区を抜けた先に、その橋はある。

スィルケジ地区自体もなかなか雰囲気があり、ヨーロッパとアラブが混合している。
IMGP2892

IMGP2891

IMGP2890

ガラタ橋は金角湾に架かる大きな橋で、旧市街側のエミノニュと新市街側のカラキョイを結んでいる。
2階建て造りの1階部分にはシーフードを売りにするレストランがずらりと並び、2階部分が車道。
車道は車だけでなく、トラムヴァイも走り、もちろん歩行者用通路もある。
IMGP2904

昼間の橋上はたくさんの人で賑わい、特に多いのが釣りに興じる人々。
IMGP2920

本気で釣りに没頭する、と言うよりは、釣り糸を垂らしながら一日を過ごしている緩い光景。
IMGP2923

IMGP3030

IMGP3036

IMGP2927

橋から望む街並みも美しい。
ジャーミーのシルエットがまた、イスタンブールらしさを強調してくれる。
IMGP2140

IMGP3031

ガラタ橋周辺(旧市街側)は各地を結ぶ船の発着地でもあることから、一日を通して大変多くの人で賑わいを見せる。
IMGP3040

素敵な景観。
そして、その景色を楽しむ人たち。
IMGP2900

IMGP2889

IMGP2901

IMGP2907

大人もちゃぷちゃぷ。
IMGP3019

写真を撮りながら歩いていたら、自転車に乗った少年2人組に声を掛けられる。
「写真撮って!」のトルコ人は、イスタンブールでもやってきた。

振り向く感じでポージングの少年A。
IMGP2908

ナチュラルにポーズを決める少年B。
撮った写真を見せたら、満足気に行ってしまった。

幸せすぎる・・・。
IMGP2909

夕暮れ時から夜にかけてのガラタ橋周辺は、昼とは違う魅力を見せつける。
道路は大渋滞。
IMGP3099

ただただ言葉を失う、イスタンブールの夕焼け。
IMGP3111

日が暮れると、橋1階部分にあるレストランの輝きが増す。
IMGP2548

IMGP2544

サバサンド屋の船もライトアップ。
IMGP2549

夜はこれから!
そんな雰囲気がいっぱい。
IMGP2557

ガラタ橋、そして、その界隈を散策してみよう。
心地良い海風を浴びながら。

IMGP3094



caravannight at 22:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 03, 2013

乗り物あれこれ ~トルコ・イスタンブール~ 


IMGP2520

イスタンブールを巡る際、最も利用回数が多いと予想される乗り物。
それが、旧市街と新市街を結ぶトラムヴァイ(Tramvay)。
昼夜問わず市街を駆け抜けていくカラフルボディの車体は、意外と絵になる。

よく見かけた赤い車体。
IMGP3238

IMGP2527

IMGP2696

青いボディに。
IMGP2481

虫を模した緑色ボディ。
IMGP3049

人ごみをかき分けるようにして走る、紫カラー。
IMGP3079

白色も稀に発見。
IMGP2516

極めつけは、連結カラー!
この時はまだ、2020年オリンピック開催地未決定だったため、「ISTANBUL 2020」の文字が描かれている。
IMGP2241

IMGP3033

広告仕様の車体もあり、こちらはCASIO G-SHOCK号。
IMGP2693

よく利用するスルタンアフメット地区からガラタ橋付近までは、実際のところ歩こうと思えば歩け、事実、
滞在中数回は歩いて移動したが、ちょっと疲れた時や急いでいる時など、気軽にトラムヴァイで動けるのは
有難い。
また、ガラタ橋→スルタンアフメット方向は緩やかに坂を上がっていくため、この方向へ向かう時にトラム
ヴァイを利用するのも、一つの手。

トラムヴァイの乗り方は簡単で、各駅の脇にある「JETONMATIK」自販機で「JETON」を購入すればよい。
1回3TL(約159円)で、プラスチックのメダルのようなものが出てくるので、それを改札ゲートに入れれば
ホームへ入れる、という仕組み。
IMGP3074

トラムヴァイは観光客に限らず、地元っ子も利用するため、朝から晩まで比較的混んでいる。
IMGP2337

IMGP3047

IMGP3045

ちなみに、最終日空港へ向かう際は、スルタンアフメット地区からトラムヴァイでゼイティンブルヌ駅まで
移動をし、そこでメトロに乗り換えて移動(空港直結)。
但し、これはあくまでアタチュルク国際空港の場合であり、サビハ・ギョクチェン空港や、現在建設中の
巨大な規模を誇る新空港の場合は異なってくるため、注意が必要。
IMGP3243

もちろん、市内にはタクシーも山のように走っているが、今回は利用せず。
IMGP3042

一方、新市街にある乗り物がテュネル(Tunel)。
ヨーロッパで最も古い地下鉄のひとつと言われ、カラキョイと新市街のメインストリートであるイスティクラール
通り入口間を急な斜面で結んでいる。
乗車時間はたったの約3分だが、ここの坂は相当急で歩くとかなりきついため、カラキョイから向かう片道
だけは乗車するのが賢明。(帰りは下り坂沿いに並ぶ店を眺めながら、歩くとよい)
IMGP2930
1回4TL(約212円)

あっという間に、テュネル側へ到着。
IMGP2932

そして、最も絵になる乗り物が、そのイスティクラール通りを走るノスタルジック・トラムヴァイ。
レトロで愛らしいアンティーク車両が、テュネルとタクシム間を結んでいる。

この区間はほぼ平坦で、多くの店が建ち並ぶエリアであることから、よほど「乗ってみたい」という
強い意志がなければ、あえて乗る必要は感じない。
IMGP2943

IMGP2937

ノスタルジック・トラムヴァイと共に、ベストショット。
IMGP2956

乗り物を上手く活用しながら、イスタンブール散策を楽しもう。

IMGP2579



caravannight at 21:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 02, 2013

カラフルバザール ~トルコ・イスタンブール~ 


自身の好きなキーワードのひとつに「色」がある。
これは海外を旅する上でも大切なキーワードであり、その「色」に惹かれて訪問国・訪問都市を
選ぶことさえある。

単色の世界にも魅力を感じるが、一方で、様々な色がひしめき合う世界も大好き。
それを強く感じられる場所と言えば、マーケットや市場。
ここ、イスタンブールにもそんな場所が存在する。


旧市街に存在するバザールのひとつ、「グランドバザール」。
無数の店が屋内にずらりと並んでいるこのバザールは、あくまで観光客向け。
だが、ここは歩くだけで十分に楽しい。

バザールには合計21の門が存在するが、これは東側にあるヌルオスマニエ門。
一見バザールの入り口とは思えない、立派な造り。
IMGP2645

バザール内はたくさんの路地で構成されており、通りによって壁や柱の装飾が異なっている。
IMGP2208

IMGP2223

雰囲気があり、個人的に気に入った路地。
IMGP2210

一角にある「傾いたキオスク」は、現在宝石店として使われている。
IMGP2646

IMGP2211

4,400もの店が軒を連ねていると言われるバザール内は、実に様々なものが販売されている。

スカーフを始めとした、布・衣服類。
IMGP2203

レトロなおもちゃたち。
IMGP2649

愛らしさを感じる陶器品。
IMGP2221

お茶の種類も豊富。
IMGP2215

けれど、バザールの「色」と言えばやはりこれ!
様々に光と色を放つ、ランプ群!
IMGP2212

IMGP2194

IMGP2204

IMGP2196

古本街は、グランドバザール西側の外れ、静かな界隈にひっそりとある。
バザールのような客引きが一切なく、目と鼻の先に立地していることが不思議に思える程。
IMGP2200

また、バザール北側は、一気に庶民の薫り。
IMGP2214


旧市街もうひとつのバザールは、「エジプシャンバザール」。
ガラタ橋近くにあり、グランドバザールに比べて規模は格段に小さい。

この界隈はスパイスや食品を取り扱う店が多い印象。
IMGP2250

エジプシャンバザールではもはや有名、「エドまっちゃんのみせ」。
IMGP2257

洒落込んだ店もある。
IMGP2258

ナッツの山。
IMGP2259

評判が良いトルコのドライフルーツ。
IMGP2252

色々とアレンジされたロクム。
IMGP2251

ハーブにスパイス。
IMGP2255

IMGP2260

バザール周辺にも店が建ち並び、観光客だけでなく、地元の人々が訪れる店もある。

IMGP2273

トルコではよく見かけた、どんぐり販売。
IMGP2318

IMGP2271

IMGP2272

思わず舐めたくなる、はちみつブロック。
IMGP2266

艶々オリーブ。
IMGP2264

惣菜屋の料理も美味そうで、目が止まる。
IMGP2265

なつめやし、おひとついかが!
いや、百粒いかが!

IMGP2261



caravannight at 21:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 01, 2013

ジャーミーがいっぱい ~トルコ・イスタンブール~ 


イスタンブール旧市街にあるジャーミーは、ブルーモスクやアヤソフィアだけではない。
歩けば、あちらにもこちらにも、様々なジャーミーが姿を現す。

近代的なトラムヴァイとジャーミーが重なるイスタンブールらしい一景。
右手前の柱は、イスタンブール最古のモニュメントである、チェンベルリタシュ。
IMGP2643

グランドバザール界隈で訪れたジャーミーは、二つ。
ひとつは、グランドバザール東側に建つ「ヌルオスマニエ・ジャーミー」(入場無料)。
IMGP2240

IMGP2239

敬虔なイスラム教徒は、自身の顔や腕、足を洗い場で清めてから中へ入る。
IMGP2237

このジャーミーは白を基調としており、派手さは感じられない。
その分素朴で、清やかな空間に感じられる。
IMGP2235

IMGP2236

グランドバザール北西に建つ、立派なイスタンブール大学。
IMGP2688

その大学の北側に位置するのが、もうひとつのジャーミー。
坂の上に建つ「スレイマニエ・ジャーミー」(入場無料)は、その規模も大きい。
IMGP2654

堂々たる荘厳な雰囲気。
トルコ最高と言われる建築家ミマール・スィナンによって建てられている。
IMGP2484

ジャーミー周辺は緑に溢れ、地元の人々や学生たちが芝生で思い思いの時を過ごしている光景が印象的。
IMGP2493

IMGP2490

IMGP2495

ジャーミー内部。
IMGP2673

高さ53mの大ドーム天井が非常に美しい。
IMGP2674

また、細やかな彩色のステンドグラスも素晴らしい。
教会内のステンドグラスとはどこか違う輝きを放つ、ジャーミー内のステンドグラス。
IMGP2664

一方、エジプシャンバザール界隈で訪れたジャーミーも、二つ。
ガラタ橋からもその姿が目に止まる「イェニ・ジャーミー」(入場無料)。
IMGP3037

大ドームの周りに小さなドームがたくさん連なっているのが特徴的。
IMGP2322

IMGP2324

内部ももちろん、ドーム型天井が並ぶ。
IMGP2330

IMGP2325

IMGP2326

IMGP2329

ライトアップされた夜の姿は、これまた幻想的。
賑わいを見せる場所に建っていることもあり、一日を通して人が絶えない。
IMGP2570

IMGP2573

そして、「リュステム・パシャ・ジャーミー」(入場無料)は密かに一番訪れてみたかったジャーミー。
エジプシャンバザールやガラタ橋からさらに少し奥へ行った場所にあるためか、訪れる人は断然少ない。
IMGP2315

しかし、ここは予想通りに素晴らしいジャーミー。
IMGP2295

それは、壁一面に使われている見事なイズニックタイル。
様々な色合いのブルーの色だけでなく、描かれている装飾模様も実に素敵。
IMGP2291

IMGP2294

IMGP2303

IMGP2300

IMGP2313

IMGP2311

一言に「ジャーミー」と言ってもそれぞれに個性がある。
これらを見比べながらイスタンブールの街を巡る、それはこの街だからこそ出来る楽しみ方。

IMGP2307



caravannight at 14:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 30, 2013

アヤソフィアがトルコを語る ~トルコ・イスタンブール~ 


IMGP2340

元はギリシャ正教大本山として崇められたビザンティン建築の最高傑作でありながら、
コンスタンティノープル陥落後にはイスラムモスクへ変わった、トルコの歴史に包まれた建物。

このアヤソフィアは、スルタンアフメット広場を挟み、ブルーモスクと対面する形で建っている。
入場料 25TL(約1,325円)
IMGP2126

IMGP2343

内部は独特な建築・装飾の融合に溢れ、見応え十分。
1階、2階と観る場所も多く、ひとつひとつじっくり堪能したいならば、出来れば個人で訪れたい。
今回は1時間以上かけ、神聖なる空間に触れる。
IMGP2350

IMGP2438

IMGP2358

大ドーム天井。
IMGP2359

やさしい輝きを残す、後陣の聖母子モザイク。
IMGP2361

IMGP2420

IMGP2357

個人的に特に目を奪われるのは、やはりモザイク画。
IMGP2344

聖母子とコンスタンティヌス帝、ユスティニアス帝。
アヤソフィア出口手前にあり、振り返らなければ気付けないため見逃しやすい。
IMGP2445

こういったモザイクは、想像力を膨らませてくれる。
IMGP2374

IMGP2409

ビザンティン皇帝と皇后ゾエ、そしてキリストのモザイク画。
IMGP2412

最高傑作と言われる「デイシス(嘆願)」。
繊細緻密な芸術は一見の価値あり。
IMGP2414

モザイクに限らず、ひとつひとつの装飾が生み出す個々の空間も素晴らしい。
IMGP2415

IMGP2407

IMGP2386

IMGP2419

IMGP2418

外の喧騒を離れ、ここアヤソフィアでトルコの歴史に思いを馳せる。
それもまた、イスタンブール。

IMGP2356



caravannight at 12:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 28, 2013

旧市街の象徴ブルーモスク ~トルコ・イスタンブール~ 


IMGP3231

旧市街のハイライト、ブルーモスク。
正式名は「スルタンアフメット・ジャーミー」。

スルタンアフメット地区へ足を踏み入れ、その堂々たる出で立ちを目の当たりにすれば、
イスタンブールへやって来たことを肌で実感できる。

美しく写真に収めたいならば、午前中早めの時刻にスルタンアフメット広場から撮影すると良い。
順光の中で撮影するブルーモスクの存在感は、見事だ。
IMGP3149

IMGP3156

IMGP3155

ブルーモスクの柱廊(中庭)エリアは、制限が掛からない限り、正面・左側面・右側面にある
いずれの入り口からも入場出来る。
ここはやはり正面から入り、威風堂々たるジャーミーをまずは感じてみたい。
IMGP2455

IMGP3165

IMGP3163

一方、モスク内部へ入るには終日制限が掛けられており、真正面入口を使用出来るのはイスラム教徒。
一般の観光客は、モスク向かって右側面奥にある入口から入り、左側面奥にある出口から外へ出る流れ。
IMGP2096

観光ハイライトなだけに、朝から晩まで多くの人々が訪れる人気ぶり。
イスタンブール3泊の中で二度訪問したが、特に多いと感じたのは午前中~昼前半。(入場は無料)

高く吹き抜けの内部は圧巻。
IMGP3227

IMGP2116

IMGP2108

ドーム型の天井を始め、美しい装飾に包まれている。
「ブルーモスク」の名は、これらに使われている青色タイルに由来しているが、正直青々しさはさほど感じない。
けれど、派手すぎないやさしい装飾は見応えがある。
IMGP2104

IMGP3196

IMGP3210

IMGP3223

様々なカラーのステンドグラスを一枚一枚眺めていくだけでも、楽しい。
IMGP3219

IMGP3198

IMGP3212

IMGP3222

ライトアップされたブルーモスクも幻想的だ。
IMGP2629

人の多さに難があるものの、やはりここは押さえておきたいスポット。
イスタンブールには他にも多くのジャーミーがあり、ブルーモスクを知った上でそれらを訪れるうちに、
自然と自分好みのジャーミーが目に見えてくるかもしれない。

IMGP2449



caravannight at 21:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 26, 2013

海風とアザーンに包まれる宿 ~トルコ・イスタンブール~ 


イスタンブール旧市街観光スポットの代表格、ブルーモスク。
そこから徒歩約5分。

マルマラ海を見渡す細い路地の坂道を下った先に、そのホテルはある。
IMGP2470

イスタンブール旧市街の宿は軒並み料金が高く、値打ちでクオリティも良いホテルを探すことに苦労する。
調べに調べ尽くし、丁度キャンペーン料金が出ていたこともあり、この旅ではダラ・ホテルに宿泊。

宿:Dara Hotel Istanbul
料金:1泊32.4Euros(約4,120円)
部屋:1シングルルーム(最大2名利用可能タイプ)
設備:テレビ、シャワー、トイレ、洗面台、エアコン、ドライヤー、タオル、石鹸
食事:朝食付き
宿泊月:2013年7月
予約方法:某ホテル予約サイト

ブルーモスクから少し歩いただけだが、周辺は静かな路地。
レストランの客引きから稀に声が掛かるが、興味がないことが分かれば、それ以上のことはない。

赤い壁が印象的なホテル。
決して規模は大きくなく、団体を受けられるようなレベルではない印象。
IMGP2077

IMGP2478

部屋は日本式で言う2階~4階に位置しており、事前に予約をした際、「眺めの良い上層の海寄りの部屋」を
ホテル側から直接OKももらっていたが、案の定案内されたのはそうではなかった。
あくまでリクエストであり、料金が料金なだけに十分なのかもしれないが、やりとりのメールを印刷してあった
ため、無理を承知でフロントに尋ねたところ、明日から2泊は海寄りの部屋で用意してくれる、とのこと。

印象として、ホテルのスタッフは皆親切で愛想も良く、好意的だ。

1泊目の部屋。
天井が高いため、広さがないもののあまり圧迫感は感じられない。
部屋にはエアコンが付いており、夏のイスタンブールでは欠かせない存在だけに有難い。
IMGP2078

IMGP2083

バスタブはないが、シャワーで十分。
IMGP2093

2泊目・3泊目の部屋は3階。
日差しがたっぷり注ぎ込む、明るい室内。(西向き)
IMGP2472

目の前には、ソクルル・メフメットパシャ・ジャーミー。
そう、路地を挟んでジャーミーに面しているのがこの宿の特徴。

つまり、ここに泊まれば、必然的にアザーンの洗礼を受けるのである。
イスラムらしい時間を体験でき、俺はこれを承知の上で選んだのだが、こういった音を煩わしく感じる
人にとってはお薦め出来ないホテル。
IMGP2639

IMGP2474

真夜中のジャーミーも幻想的。
IMGP3138

そして、このホテル一番人気のポイントが屋上テラス。
マルマラ海を一望できる開放感と、すぐ隣にはイスラムらしいジャーミーと旧市街の街並み。
海風感じながらここでいただく毎朝の朝食は、たまらなく美味い。
IMGP3181

IMGP3183

IMGP2181

黒猫ジジも朝飯を求め。
IMGP3180

ホテルのレベルに比べ、朝食の種類は豊富で、且つ手も込んでいる。
特に、野菜がたっぷり使われ、トルコらしい家庭料理も日々様々用意をしてもらえる点が嬉しい。
IMGP2183

IMGP2177

写真左のスティック状の一品は、白チーズを巻いて揚げた家庭料理スィガラ・ボレイ。
サクサクとした食感とチーズの風味が最高!
IMGP3177

ちょっと空いた時間や旧市街観光の帰り道にふらふらと歩くだけでも楽しめる、ホテル周辺。

せっかく目の前にあるから、ジャーミーを二度訪問。(入場無料)
訪問者がほとんどおらず、木々に囲まれた静寂の空間に心が落ち着く。
IMGP3189

IMGP3241

IMGP3186

IMGP3171

IMGP3187

路地を気儘に散策。
IMGP3239

IMGP3167

IMGP3143

細い路地の向こうのマルマラ海が、すごく印象的。
IMGP2640

IMGP3242

IMGP3174

ダラ・ホテルの難点は、ホテルからブルーモスク等へ向かう際に急な石畳の坂を上がらなければならない点。
大きなスーツケースをガラガラと引いて歩いたり、足に自信のない方には不向きかもしれない。
が、親切親身なホテルスタッフ、十分なホテル設備(最低限)、そして素晴らしいテラスと朝食が揃ったこの
ホテルにわずか30Euros強で宿泊出来るのは見逃せない。(もちろん、2名1室ならばさらに安い)

次回も宿泊候補に入れたい。
素直にそう思えるホテルに出会えた。

IMGP3190



caravannight at 21:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 24, 2013

古都の街歩き ~トルコ・サフランボル~ 


IMGP1854

サフランボルは世界遺産の街と言えど、イスタンブールやカッパドキアに比べて観光客が断然少なく、
また、街の人々も穏やかだから、自由気儘に落ち着いた街を散策できる。

まずはやはり、歴史感じるオスマン様式の木組みの家並み。
IMGP1959

IMGP1908

IMGP1912

IMGP1905

路地の先のジンジ・ハマム。
IMGP1910

IMGP1956

街中に堂々と残る廃墟。
IMGP1960

一方で、新たに建築中。
木組みの家であることがよく分かる。

後方の丘の上に建つのが、フドゥルルックの丘。
IMGP2002

IMGP2033

木組みの建物は一般家屋やホテルだけでなく、レストラン、土産物屋等にも使われている。
その中で、旧市街の中心チャルシュ広場に面して建つのがロクム店。
IMGP1858

「イムレン」は老舗ロクム店として有名。
IMGP1899

ロクムとは、水・砂糖・デンプンにナッツなどを加えて作るトルコの代表菓子で、食感としては
日本のゆべし餅に似ている。
トルコ菓子は概して強烈に甘く、このロクムもそうであるため、土産として買っていくには躊躇をしてしまう。

が、ここ「イムレン」のロクムは甘さ控えめで、なかなか美味い。
味も様々で、ひとつひとつ味見もさせてくれる。
ここで、定番のピスタチオ入りロクムと、チョコでコーティングしたチョコロクムを購入。
IMGP3292

ディスプレイもお洒落。
IMGP2024

真っ赤なロクムは、ローズ味。
IMGP2023

旧市街のメインストリート。
この街のもうひとつの特徴は、街に同化するグレープバイン(葡萄のツル)。
IMGP1859

街並みに緑が色を添え、さらに良い雰囲気を醸し出してくれる。
IMGP1928

IMGP1954

IMGP2012

そして、素朴な路地裏。
IMGP2013

IMGP2010

IMGP2008

IMGP1953

IMGP2016

サフランボルにもジャーミー(モスク)が存在する。
IMGP1930

IMGP1994

昼食で入った「Mehmet MEMIS」。
IMGP1937

ここの2階の窓からも、ジャーミー。
IMGP1932

ドリンクに注文したのは、サフランボルでしか飲めない「サフランボルサイダー」。
今までに味わったことのない味ながら、妙に美味い!
フドゥルルックの丘でもこれを飲んでしまう程。
IMGP1943
2TL(約106円)

この店で特別ランチをしようと決めていた訳でなく、チラッと覗いたら、お婆さんが丹念に
作っていたこれが気になったため。
IMGP1931

それを使った料理が、トルコ料理「マントゥ」。
トマトベースのスープで煮込んだラビオリとヨーグルトソース。

クセが強く、残念ながら「美味!」とは言えないけれど、マンマの味を噛みしめるように完食。
IMGP1946
9TL(約477円)

パンは基本的に無料。
IMGP1942

サフランボルという街の名は、まさに「サフラン」か来ており、土産店では様々なサフラン関連商品が
今もなお販売されている。
IMGP1927

そして、売店を探したら、ここにもあった!サフランボルサイダー!
ペットボトルで、しかも1TL(約53円)。
ラベルにはサフランボルの街並みも描かれ、迷わず即購入。
IMGP2042


トルコの人々は写真が好き。
国によっては写真を撮るや否や「マネーマネー」と駆け寄ってくるのだが、ここトルコは違う。
自分を指差して、「フォトーフォトー」と写真撮影をせがんでくる。

ここ、サフランボルでそれを体験。

眉毛が立派な、路地裏で遭遇した素朴少年3人組。
写真を撮り終われば、「バイバーイ!」と走っていくその姿は、実にピースフル。
IMGP2020

写真撮影は、実はサフランボルのバスターミナルへ到着した時から始まっていた。

新聞を読んでいる風に構えるドライバー。
IMGP1820

その様子を見ていた、どこぞのおじさん。
まるで「撮られ」慣れているかのような、いい笑顔だ。
IMGP1822

見どころが多い訳ではないが、のんびりするにはたまらない場所。
ここでしばし、旅の疲れを癒すのが良いかもしれない。

IMGP1951



caravannight at 12:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 13, 2013

古都の薫り溢れる世界遺産 ~トルコ・サフランボル~ 


IMGP1963

サフランボルの街は新市街と旧市街とに分かれており、オスマントルコ時代の古い木造家屋が
建ち並んでいる観光の目玉は、旧市街。

バスの終着は新市街であり、そこから旧市街までは約2kmの距離。
本来であれば、ドルムシュと呼ばれる乗り合いバスで向かうのだが、どこが乗り場かさえ分からず、
新市街→旧市街は坂を下っていく流れのため、バックパックを背負いながら徒歩で移動。

新市街は高台の上。
写真左方向へと谷が続き、高度が下がっていく。
IMGP1827

新市街から眺めた谷側の景色。
これらはまだ旧市街の中心ではなく、写真左上に見える道路をさらに先へと進んでいく。
IMGP1826

古めかしい家並みが軒を連ね、この道中でさえ古都を感じる。
さらに歩き、新市街から約30分程でチャルシュ広場に到着する。
(幹線道路を道なりに進めば広場まで辿り着くため、脇道へ逸れない限り迷うことはないはず)
IMGP1830

IMGP1833

サフランボル旧市街。

この街を把握するには、旧市街を一望できるフドゥルルックの丘を訪れるとよい。
この丘へ向かうには急な坂を上がっていく必要があるが、それでも、そこからの眺めを一度は観ておきたい。

丘には、「世界遺産」記念碑。
IMGP1990

丘の眺望ポイントは屋根付きの展望台もあり、また、ここではドリンクなどもオーダーできる。
昼に一度、夜に一度訪れたが、観光客だけでなく、地元の人々からも愛されているスポット。
特に夜は、恋人たち語らいの場と化する。

天候が冴えず、晴れていればさらに素晴らしい景色が広がるはず。
(この地方は1年通じて天候が安定しないため、曇りや雨、冬季は雪の日が多い)
IMGP1986

IMGP1985

真ん中に見える2つのドームが、ジンジ・ハマム。
IMGP1988

IMGP1964

IMGP1974

IMGP1975

IMGP1976

まるで、おとぎの国ような、おもちゃ箱のような、雰囲気ある家並み。
IMGP1962

IMGP1973

かたや、ぎっしりと屋根が繋がった旧市街中心部。
IMGP1971

夜の眺めも、美しい。(22:00頃訪問)
煌びやかとは違う、古都の街が生み出す温もりのある夜景。
IMGP2029

IMGP2028

今もこの街は受け継がれ、守られている。

IMGP1972



caravannight at 22:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 12, 2013

ハマムを体験しよう! ~トルコ・サフランボル~ 


IMGP1855

トルコへ行ったら体験してみたかったひとつが、ハマム。
ハマムはサウナ風の共同浴場で、非常に歴史ある、トルコに根付いた伝統文化と言える。

イスタンブールには観光客向けハマムがいくつかあるが、やはり料金が高い。
それに比べ、サフランボルのハマムは観光客も多く利用する割にお値打ちで、さらに、ここサフランボルに
ある「ジンジ・ハマム」はトルコ人でさえ憧れる程評判が良いようだ。

せっかくサフランボルを訪れるのだから、もちろん体験!

午前中は人が少なく、内部撮影しやすい(他客がいると撮影不可)という密かな情報を元に、午前11:00頃訪問。
見事に客は俺だけで、2時間近く滞在する中で、他の客は地元っ子1人のみ。
バスを乗り継いで疲れ切った身体も、おかげでリフレッシュ!

旧市街の中心チャルシュ広場に面して建つ、ジンジ・ハマム。
IMGP1834

屋根には、おっぱいがいっぱい。
IMGP1925

入口はここ。
ハマムの特徴は、単に蒸し風呂があるだけでなく、垢すりやマッサージもある、ということ。
いざ、突入!
IMGP1860

入口を入ったところから、外を撮影。
前の道にはお店が建ち並ぶ。
IMGP1897

ハマムは男女で分かれている。
ここが男性用入口だが、女性用がどこだったのか、今回は確認できず。
IMGP1861

建物に入り、靴をロッカーへ入れる。
見上げれば、ドーム状の天井は高く、開放的。

ジンジ・ハマムはほとんど英語が通じないが、スタッフも慣れており、それほど問題はない。
但し、事前にハマムの流れなどは知っておいた方が、尚良い。
IMGP1873

室内には1階と2階にこのような木製の小部屋が連なっており、その一部屋に案内される。
IMGP1884

ここで服を脱ぎ、また、鍵もかかるので、荷物はこの中へ置いておく。
ベッドに置いてあるチェック布を腰に巻く。
(トルコのルール上、全裸ではなく、下着を身に着けたままハマムへ入ること)
IMGP1863

床は大理石で滑りやすいが、スリッパがちゃんと用意されている。
IMGP1889

あの扉の向こうが、ハマムワールド。
IMGP1886

と思ったら、ひとつ部屋があり、そこにはトイレもある。
ここでは、ハマムから出た後に体を拭く。

天井からは、「おっぱい」穴から差し込む微かな光。
IMGP1895

そして、これが本当の内部。
歴史感じる建物で、本場のハマムを体験できるだなんて、幸せこの上ない!
しかも、貸し切り状態!
IMGP1896

真ん中の石の上に寝転がり、まずはそこでじっくり汗をかく。(15-20分程)
室内の蒸気と共に石から熱が伝わり、じわじわと汗が流れ始め、全身びっしょり。
全身の疲れが抜けていくような心地良さにウトウトとしてくる。

すると、頃合いを見計らって、恰幅の良いトルコおじさん登場!
「こっちへおいで」と手招きされた部屋には、石のベッドがあり、ここから垢すり&マッサージタイム。

垢すりゴシゴシ。
大きな大きなポニポニの腹が俺の体に当たる、当たる。

かなりの力で全身擦られるため、入る前に、「NO FACE!」とだけ伝えておいたら、顔は避けてくれた。
カッパドキアで日焼けした顔を擦られたら、ヒリヒリになること必至。

しっかりと垢を出した後は、タオルを奇妙に使いこなし、ふわっふわの泡まみれ。
この泡で全身を洗いながら、マッサージをしてくれる。
き、き、気持ちいい!!!

「もう一巡したい!」と思うほど極楽な時間だった…。


全てが終わったら体を拭き、その後、タオル3枚を頭・上半身・下半身に見事に巻いてくれる。
あとは帰るだけだが、急いで帰る必要もなく、小部屋や共有スペースでまったり過ごしても良いため、
俺はだらだらと1時間近く余韻に浸る。

風呂上がりに、一枚。
手がしわくちゃ!
IMGP1866

小部屋のベッドに横になり、休息。
IMGP1869

せっかくなので、風呂後の一杯!
サフランボルの絵が描かれた、なかなか粋な小瓶の炭酸水で喉を潤す。
IMGP1888

ハマム入場料+垢すり+マッサージ+炭酸水。
これで35TL(約1,855円)。

ゆっくりしたいならば、午前中。
賑わいを見せる時間帯が好みならば、夕方から夜にかけてがおすすめ。

見逃せない癒しスポット、お見逃しなく!

IMGP1877



caravannight at 21:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 10, 2013

歴史感じる伝統家屋宿 ~トルコ・サフランボル~ 


IMGP1851

せっかくサフランボルに宿泊するならば、その街らしい雰囲気のある宿を選びたい。

このサフランボルという街は、オスマントルコ時代からの古い伝統木造家屋が多数残されており、
その保存状態も良いことから世界遺産に指定されている。
そして、それら伝統家屋を利用した宿も多い。

その中から、立地が良く評判も良い、このゲストハウスに1泊。

宿:Efe Guest House
料金:1泊50TL(約2,650円)
部屋:1シングルルーム(最大3名利用可能タイプ)
設備:テレビ、シャワー、トイレ、洗面台、ヒーター、ドライヤー、タオル、石鹸
食事:朝食付き
宿泊月:2013年7月
予約方法:某ホテル予約サイト


旧市街(チャルシュ)の中心チャルシュ広場から徒歩2分程度、立地抜群の宿。
IMGP2049

建物に入ると、まずはこれ。
海外では珍しく、玄関で靴を脱ぐスタイル。

日本人としては、靴を脱いで建物に入ることにどこか安心感を感じる。
IMGP2025

土壁と木組みの家はまさに歴史を感じられ、階段を歩く度にミシミシと軋む。
フロントは入口になく、2階分階段を上がった先(日本でいう3階)のラウンジスペース(朝食ルーム)にある。

この時は丁度、5月頃からこの宿で働いている日本人女性がいた。
彼女はアジアから旅を続けた後にここを訪れ、そこから査証の許す限り住む事になったそう。


ラウンジと同じ階の部屋に宿泊。
鍵穴を覗けば部屋の中が見える、今ではなかなかない扉にわくわくする。

部屋はダブルベッド1台とシングルベッド1台で、1人であれば十分な広さ。
IMGP1838

IMGP1849

IMGP1844

洗面室は、トイレ、シャワー、洗面台が一体化。
シャワーを浴びれば漏れなくトイレも濡れるが、その辺りはもう慣れたもの。(洗面室用のスリッパが用意されている)
一面タイル張りで清潔にされており、ホットシャワーも十分。
IMGP1846

部屋は裏手側ではあったが、窓から覗けばチャルシュ広場方面がちらりと見える。
高台奥の黄色い建物は、サフランボル歴史博物館。
IMGP1853

朝食タイムのラウンジルーム。
この部屋はぶどうの木々で覆われており、緑に包まれた空間がとても心地良い。
朝から爽やかなひととき。
IMGP2048

朝食に派手さはないが、野菜やオリーブもあり、価格帯からすれば満足が出来る。
IMGP2046

IMGP2047

ラウンジルームからは、サフランボル旧市街の南方を一望。
いかにもサフランボルらしい景観が、そこには広がる。
IMGP1920

「ただいま」と言いたくなる。
サフランボルで、そんな宿に出会えるかもしれない。

IMGP1919



caravannight at 12:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)