覚醒都市

日常雑記、文芸評論もどき、写真、旅行記、小説など。

一番大事なことって

長野まゆみ・著 「サマー・キャンプ」読了後のメモ。
※ネタバレです
 
難しかったので自分のためにメモを残しておく… 続きを読む

大江健三郎賞が終わるってよ…

かなり独特の選で気に入っていたので残念至極ぅですが、ご本人の意向といことなので仕方ないね(´・ω・`)

全8回の大江健三郎賞を振り返ってみたいと思います。

*第一回 長嶋有「夕子ちゃんの近道」

近著の「問いのない答え」が話題になっている長嶋有さんですが、すみません未読です…

*第二回 岡田利規「わたしたちに許された特別な時間の終わり」

既読。確かピースの又吉さんの紹介で興味を持った本でしたが、かなり奇抜な一冊だと思いました。
著者は演劇畑の人らしく、文章もなるほど映像的。
一見難しく見えるがおもしろい。

*第三回 安藤礼二「光の曼荼羅 日本文学論」
光の曼陀羅 日本文学論
安藤 礼二
講談社
2008-11-22

すみません、全8回の受賞作の中でも全くしらない一冊です。著者は文芸評論家だそうです。
同時に伊藤整文学賞も受賞しておられます。

*第四回 中村文則「掏摸」
掏摸(スリ) (河出文庫)
中村 文則
河出書房新社
2013-04-06

著者のファンですので、受賞作ということで読んだわけではなく、今作で賞の存在を知りました。

*第五回 星野智幸「俺俺」
俺俺 (新潮文庫)
星野 智幸
新潮社
2013-03-28

割と最近映画化されましたよね?すみません、未読です。

*第六回 綿矢りさ「かわいそうだね?」
かわいそうだね? (文春文庫)
綿矢 りさ
文藝春秋
2013-12-04

こちらは久しぶりの綿矢りささんの力作長編ということで、書店でもこの装丁で目を引いていたのですが、これで賞への確信というものができました(笑)
やっぱりうまい、綿矢りさ。

*第七回 本谷有希子「嵐のピクニック」
嵐のピクニック
本谷 有希子
講談社
2012-06-29

大好きな作家の一人です。これが選ばれたことで賞への確信がより一層深まりました。
こんな面白い短編集そうそうないですよ!
つまり、第七回にしてようやく私の中では発表が楽しみな賞になったわけです…

*第八回 岩城けい「さようなら、オレンジ」

未読ですが、各所で話題沸騰中のこちら。読みたいと思っていたのですが、これは読まねばという思いがいっそう強くなりました。
 
未読の受賞作も今後全て読みたいと思います。 

2013年の読書振り返り。

随分久しぶりになってしまった&今更感ありますが、昨年の読書まとめ。

読了:196冊(目標設定180冊)
課題:翻訳本強化(△)

課題に設定していた翻訳本の強化はおおむねクリア。
従来比ではかなり読んだ方です(32冊…)。

【内訳】
  • 一般小説:141冊
  • ラノベ・YA:24冊
  • ノンフィクション:5冊
  • エッセイ:12冊
  • 戯曲:7冊 など…
まだまだ圧倒的に物語モノが多いですけど、珍しくエッセイなんかにも手が伸びました。
翻訳本は全体の1/6以下にとどまったので今年はそれ以上を目指して引き続き強化。

といっても年が明けてからあまり読書は進んでおらず(;´∀`)
忘却録として今年の目標も記しておきます。

目標:180冊
課題:翻訳本強化(一応50冊…)。
    名作文学に着手。

別に多くを読むことが大事だと思っているわけではないのですが、好きなものとたくさん出会うためには
機会が多いにこしたことはないので、やっぱりできるだけたくさん読みたいとは思っています。

それでも結構去年は数を重視した感があったので、今年は密度の濃い読書体験をしたいなぁと思っています。
(今のペースじゃ去年ほど読めないし)
簡単に言うと、お気に入りの本に出会う確率を高くしたい。打数より打率を上げたい。

でも去年もそうやって計画的に読書した結果なんだか疲れてしまったんですよね…
物語に疲れた。その結果、普段はあまり手に取らないノンフィクションやエッセイなんかに手が伸びたわけですが。
なので今年は最近忘れかけていた偶然の出会いというものも大事にしたい。初心に戻って。
前情報なしだとどっちに転ぶかわからないので打率あげるのには向かないとは思うのですが…
でもインスピレーションって結構大事ですよね、棚からジャケやタイトルで選んだ本がしっくりくると、勧められたり、読みたくて探して読んだ本よりも感動は大きい気がします。

言ってることが色々と矛盾している気がしますが、自由な気持ちで読書を楽しむという初心に戻る一年にしたいです。


今年も訳書強化を掲げたのは、翻訳本、つまり海外文学って、読みなれていない私にとって、どの本をとっても異世界が体験できるものなんです。
海外って、当然日本とは違う文化、歴史を持っていて、そこから生まれる物語は日本の小説ばかり読んできた私にはもはやファンタジーみたいなもので、新鮮味が強いんです。
それからもう一つ、「名作文学に着手」。
私は読むべきものを結構読まないままここまで来ているので、やっぱり読んでおきたいな、と。
長く、広く読まれ続けているからには何らかの理由(魅力)があるからだと思うので、それが自分に合うかどうかはともかく、読んで損はないと思うのです。
現代小説ばかり読んできましたが、最近シェイクスピアを読んでいて、古典の現代小説への影響というものを強く実感していて、それでそう思ったのです。
なにはともあれよい一年にしたいです…しなければなりません。

この彼氏はフィクションです。

そういえば私、九州男児と付き合ったことってない。
厳密に言うとあることはあるけど、長続きした試しがないのだ。
地元で誰かと歩いてごらんなさいよ…
どこでだれが見ているかわからない、そんなところで遊べますか、遊べません。
都会と比べてはいけません、ここは世間が狭い田舎なのです。

そうですね、広島、徳島、島根、岐阜、そんなところです。
なぜだかわかりませんが「●きと」という名前の人が3人いますね、そんなに多い名前でもないよね?
まきと、さきと、あきと。別にコレクションしているわけではないのだが。



最近驚いたこと。
「好きなジャンルは?(←本)」と聞かれた時に答えられなかったこと。
びっくりした。以前までなら「何でも読みます」 と答えていたのだろうけど。
何でもは読めません、好みはあります、結構うるさいです。

文学が好き、というほど読んでいるわけでもなく、
ファンタジーが好きか嫌いかと聞かれれば好きではあるが大して読んでいるわけでもなく。
ミステリーはこれといって好きではない。ミステリー好きを眺めているのは楽しいと思う。 
ホラーも苦手だしグロも苦手。
SFは好きだがこれも読み始めたばかり。
恋愛物は読んではいるが、風変わりなものしか受け付けない。
海外文学?入門したばかりです…
はて、私は何が好きなのだろう…

しみじみと思うこと。小説好きと文学好きってまったく別物だよね。
どっちがどうということはないのだけども。  
Profile.
Master: Sa.

写真はFuji Finepix F100fdにて撮影(5年目)。
アップが面倒になってきたので写真更新停滞中。
カメラを買いたいこの頃。
編集ソフトはPhotoScapeを使用。
(ないとは思いますが写真や文章の無断転載はご遠慮願います。)
Gallery.
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • ハウステンボス
  • 覚醒都市。
  • 覚醒都市。
  • 【レシピ】ピーマンのツナたま詰め
  • 還る処。
  • 還る処。
  • 還る処。
livedoor プロフィール
最新コメント
  • ライブドアブログ