本日は、以前TwitterでもツイートしましたCBランキングについての記事です。
CBのランキングを自分で作ろう!と思っていまして、その作成過程についてお話していきます。そもそも、私はCBがめちゃめちゃ好きで、オフシーズンのCBのランキングが大好きでした。しかし、ある時思いました…。こういった主観的なランキングも面白いけど客観的なデータを基にしたランキングも知りたいと。これが今回ランキングを作ろうと思ったきっかけです。
そこで、データとしてどんなスタッツを用いればいいか考えたり、Twitterでアンケートを行ったりしました。
こうして、皆さんからの投票・意見などを基にして、今回ランキングに用いるつもりなのは、Yds/Coverage snapとおなじみのQB ratingにしました(詳しくは後述します)。(たくさんの投票・コメント本当にありがとうございました。非常に参考になりました。)これらのスタッツをマンとゾーンに分けて集計します。口では簡単ですが、この作業がめんどくさくてめんどくさくて(笑)
現在は、1試合1試合チェックしてデータを集めているところです。まだ10試合弱しか見れていないのですが、こんな感じで集計してますとゆう途中経過をお知らせします。(ちなみにめちゃめちゃ時間がかかっていまして、半分くらい心は折れています…笑)
例えば、ARIのCBパトリックピーターソンのデータがこちらになります(2試合分なんでデータは少ないです)。
表の見方から説明していきます。まず、大前提ですが、これはパスプレーのみで集計しています。
1,2行目:そのCBにどんなカバーが割り当てられたか。No. 1 WRとは相手チームのエースレシーバーにマッチアップしているとゆうことです。Zoneの2、3、4とはそれぞれCover 2、3、4です。Zoneの?はよく分からなかった、もしくはCover 6を表しています(Cover 6も?なのはCover 6は分かりづらく、見ていてぽいなとゆうことは分かるのですが自信がないためです)。右から2列目の?はマンかゾーンか分からなかったもの。
3,4行目:それぞれのパスカバーが何スナップ行われているかとその割合。
5~10行目:おなじみの各値。
11行目:Yds ÷ Coverage snap。1回のパスプレーあたり何ヤード許しているかを表す。
12行目:おなじみのQB rating。
13行目:Coverage snaps ÷ Rec。1キャッチされるまでに何回のパスプレーを要しているか。
14行目:マンカバーの際、エースレシーバーにどのくらいの割合でカバーしているか。
こうして集計した後はどの数値をに焦点を当てるかですが、今回は赤色で塗った値を用います。マンカバーではYds/Coverage snap、ゾーンカバーではQB ratingです。
マンカバーがYds/Coverage snapである理由は、マンでは、パスを取らせない、取らしてもロングは取らせないといったことが大事だからです。そのため、これらが判断できるYds/Coverage snapを使います。
QB ratingだとシャットダウンCBの良さが現れません。①1/1 10Yds ②9/10 90Yds許した2人がいるとすると、この場合①の方が圧倒的に良くみえますが、Ratingだと①108 ②104と②の方が良くなってしまいます。そのため、マンカバーではQB ratingを使いません。また、マンカバーの際は、Coverage snaps/Recを補助的指標として用いてもいいかなと思っています。
CBのランキングを自分で作ろう!と思っていまして、その作成過程についてお話していきます。そもそも、私はCBがめちゃめちゃ好きで、オフシーズンのCBのランキングが大好きでした。しかし、ある時思いました…。こういった主観的なランキングも面白いけど客観的なデータを基にしたランキングも知りたいと。これが今回ランキングを作ろうと思ったきっかけです。
そこで、データとしてどんなスタッツを用いればいいか考えたり、Twitterでアンケートを行ったりしました。
まこともや(Fitzgeraldファン)@FitzNFLCBのパスカバーの上手さを評価する方法についてのアンケートです。
2018/01/01 14:48:52
スタッツからパスカバーの良し悪しを判断するのは困難です。ですがもしスタッツから判断するとしたら、どんな指標を用いるべきでしょうか?
これを使って個人的にランキングを… https://t.co/0Cs7L18PQY
こうして、皆さんからの投票・意見などを基にして、今回ランキングに用いるつもりなのは、Yds/Coverage snapとおなじみのQB ratingにしました(詳しくは後述します)。(たくさんの投票・コメント本当にありがとうございました。非常に参考になりました。)これらのスタッツをマンとゾーンに分けて集計します。口では簡単ですが、この作業がめんどくさくてめんどくさくて(笑)
現在は、1試合1試合チェックしてデータを集めているところです。まだ10試合弱しか見れていないのですが、こんな感じで集計してますとゆう途中経過をお知らせします。(ちなみにめちゃめちゃ時間がかかっていまして、半分くらい心は折れています…笑)
例えば、ARIのCBパトリックピーターソンのデータがこちらになります(2試合分なんでデータは少ないです)。
表の見方から説明していきます。まず、大前提ですが、これはパスプレーのみで集計しています。
1,2行目:そのCBにどんなカバーが割り当てられたか。No. 1 WRとは相手チームのエースレシーバーにマッチアップしているとゆうことです。Zoneの2、3、4とはそれぞれCover 2、3、4です。Zoneの?はよく分からなかった、もしくはCover 6を表しています(Cover 6も?なのはCover 6は分かりづらく、見ていてぽいなとゆうことは分かるのですが自信がないためです)。右から2列目の?はマンかゾーンか分からなかったもの。
3,4行目:それぞれのパスカバーが何スナップ行われているかとその割合。
5~10行目:おなじみの各値。
11行目:Yds ÷ Coverage snap。1回のパスプレーあたり何ヤード許しているかを表す。
12行目:おなじみのQB rating。
13行目:Coverage snaps ÷ Rec。1キャッチされるまでに何回のパスプレーを要しているか。
14行目:マンカバーの際、エースレシーバーにどのくらいの割合でカバーしているか。
こうして集計した後はどの数値をに焦点を当てるかですが、今回は赤色で塗った値を用います。マンカバーではYds/Coverage snap、ゾーンカバーではQB ratingです。
マンカバーがYds/Coverage snapである理由は、マンでは、パスを取らせない、取らしてもロングは取らせないといったことが大事だからです。そのため、これらが判断できるYds/Coverage snapを使います。
QB ratingだとシャットダウンCBの良さが現れません。①1/1 10Yds ②9/10 90Yds許した2人がいるとすると、この場合①の方が圧倒的に良くみえますが、Ratingだと①108 ②104と②の方が良くなってしまいます。そのため、マンカバーではQB ratingを使いません。また、マンカバーの際は、Coverage snaps/Recを補助的指標として用いてもいいかなと思っています。
ゾーンカバーがQB ratingである理由は、ゾーンでは、QBに投げさせてINTを奪うのが大事だからです。わざとレシーバーをあけてINTを狙うこともあります。そのため、これらが判断できるQB ratingを使います。
こんな感じでオフの間にランキングをまとめたいと思っています。最もCover 3が上手いCBは!?みたいなニッチなランキングも作る予定です。
今回、自分でも初めての試みで、迷いながらやっているので、何か疑問・アドバイス・コメント等あればぜひ下さい。
プレーオフの真っ只中にこんな関係のない記事を上げていますが、試合までにはプレビューも書くつもりなのでお待ちください!