ガソリン車が主流とはいえ、
最近は遠距離走行時にバッテリー切れの心配がない、
エンジン付きの
イブリッド(HV)や
プラグインハイブリッド(PHV)も人気です。

最近は、いい機種もでてきて欲しくなります。

ハイブリッド車が、よく分からないという人に
ちょっと簡単に説明します。


特徴

違いは、エンジンとモーターと
2種類の異なる動力を持っている、ということです。
燃料は電気とガソリンを使います。

ハイブリッド車は、低い速度ではモーターで動き、
その後加速すると、モーターがエンジンを補助して走ります。
しかも走りながら充電するので、
電気自動車と異なり、充電の必要はありません。

電気を使って走行するため、排気ガスも少なく
環境にやさしい車となっています。

しかし車両価格は、ガソリン車に比べ割高で
200万円以上はします。



ハイブリッド車とガソリン車

しかし、ガソリン車に比べ、燃料費の電気代が安くつくので
かなりのお得感があるのですが、
実際に計算されたものを見ると、

ハイブリッド車の場合、
車両代込みですべての経費をトータルで計算した場合、
「5年で10万キロを走らないと損」だという計算がでています。

5年で10万キロといえば相当な距離です。
通勤などで、かなり長距離を走らなければ
5年で10万キロには、なかなかなりません。
それに、それだけ走ると不具合も多くなってくるかも知れません。

燃料費の電気代が安いので、ハイブリッド車は
かなりのお得感はあるのですが、
走行距離によっては逆に、かなり損するということです。

ちょっとそこまで、の足代わりに車を使うのであれば
ガソリン車がお得になります。

自分がどれくらい乗るのかを考えてから
買うのが賢明かも知れません。