軽自動車が庶民の車、から高級車に


軽自動車は新車で100万円くらい、のイメージでしたが
最近では170万円、180万円と、グレードの高いものも販売されています。
ちょっと見てみましょう。


ダイハツのハイト系軽自動車「ムーヴ」。

その上級グレードといえるのがムーヴカスタムの”ハイパー”シリーズです。
メーカー希望小売価格は(2016年現在)、

NAエンジンのムーヴカスタムX”ハイパーSA II”が149万400円(2WD)と161万4600円。

ターボエンジンのムーヴカスタムRS”ハイパーSA II”は2WDが162万5400円、

4WDは174万9600円と驚きの価格となっています(いずれも消費税込)




 軽自動車でも使われる技術は最高級

力強いエンジンを装備し、スムーズな加速、走行。
エコモードなど最新の技術を搭載で低燃費、フロントガラスは約99%紫外線をカット。
室内にクリーンな空気を作るエアフィルターなど
消費者が喜ぶ細かな気配りがされてます。

特にこだわっているのが内装の充実。
快適なドライブのためのこだわりが散りばめられています。

インテリアにもプレミアム度を高め高級感を、 
そして前席のヘッドレストを外せば、足を伸ばしてリラックスできる空間に早変わり。
とても軽とは思えない装備です。
数が多すぎてここではすべて言い尽くせません。

昔と違って、軽自動車ももはや”軽”とは呼べないような豪華な装備です。

これで4WDで174万円出したとしても、自動車税が10.800円、
すごくお得な気がします。

普通乗用車で2,000ccで39,500円。
約4万円として計算して、軽自動車で10年間乗ったとしたら、税金が約30万円も得する、
ということになります。

やっぱり軽自動車って魅力的ですよね。




なぜ、高級な軽自動車が販売されるのか?


日本国内の新車販売台数は、軽自動車が4割を占めています。
メーカーとしては売れるのはうれしいことですが、
低価格の車ばかりを売っていては利益が増えません。

そこで軽自動車のグレードを上げることによって
単価を維持しようとしたのです。

最近は経済が少し上向き傾向にあるとはいえ
購買力は弱体化したままです。

軽自動車は今回の増税があって、
今はメーカーも販売が低迷しています。